はじめまして、紙屋束実です。自身の体験談、友人・知人の体験談などにフィクションを織り交ぜてマンガを描いています。ヘタクソな絵ですが読んでいただけると嬉しいです。
2児の母である妻が、ある日ひどい頭痛に見舞われる。しかし夫はその症状を軽視していて、心配も気遣いもしてくれず…。妻が患った大きな病気がキッカケで、夫婦関係に暗雲が…!?
アラフォー夫婦の景子と豪汰、その娘の結菜。絵に書いたように素敵な家族! だったはずが…。結婚10年目を迎えた日、豪汰が学生時代のアルバイトで家庭教師をしていた時の教え子の亜美と再会する。豪汰にとってはこれが10年目の裏切りなのか、それとも日常か!?
■これまでのあらすじ 激しい頭痛から、脳の血管に血栓ができていることがわかり即入院となった妻。しかも翌日にはさらに病状が悪化し、命の危険にさらされる。そんな中、モラハラ気質の義父は葬儀の話、夫も義父の話を止めることすらしない。そんな様子を妻が目を覚ましてから報告した実母は、妻に離婚を提案。妻も、これまでの夫の言動や育児に無関心な部分、今回の病気で苦しんでいる自分に対するひどい態度を思い出し、自分たちを大切に思っていないのだと痛感。離婚を本気で考えていることを夫に告げるが、夫は「断固反対!」と言ってきて…!? ■病気の妻を見て大号泣!? ■これから俺は変わる! ■妻の返事は…? これまで妻がどんなに体調が悪そうにしていても心配せず家事や育児もやろうとすらしなかった夫が、そんな自分の行いを「悪かった」と認め、病状が悪くなっていく私の姿を見て大号泣していた…!? さらに「俺、やっと気づいた。ツマ子と子どもたちが一番大事だ! これから俺は変わる! だから離婚はしないでくれ!」と謝罪までされて…。 私は離婚を真剣に考えていたので、そんな夫の変わりようを信じていいのかわからなくて…。 すぐに返事はできないと思い、退院するまで考えさせてほしいと告げるのでした。 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月21日■これまでのあらすじ 幼い娘ふたりを育てる妻がある日、これまでにないひどい頭痛で動けなくなってしまう。体調不良を訴える妻だったが、夫は無関心で心配すらしようとしない。1週間たっても改善せず、割れるほどの痛みに耐えられなくなった妻は夫に付き添いをお願いして病院へ。すると脳の血管に血栓ができていて、すぐに入院することに。しかも翌日には病状が急変し、命の危険にさらされてしまう。そんな中、妻の葬儀の話をし始める義父。医師たちの治療で目を覚ます妻だったが、義父と夫のやり取りを見て激怒していた実母は、妻に離婚を勧めるのだった。 ■義父の言動について聞くと… ■離婚の言葉を出すと…!? ■ちょっと待った!? 私は正直に、実母から離婚を提案されていることを夫に打ち明けました。 そして、自分と子どもたちが夫から大切に思われていないと感じていること。そんな父親と暮らす方が、離婚より子どもたちにとってかわいそうだと思うということ。 これまで、夫の行動に傷ついてきたこと、育児に無関心なところ、結婚してからつらいことばかりだったと告白。一緒にいること自体がストレスで、「あなたみたいな夫・父親はいらない」という結論に達したことを伝えるのですが…。 青くなった夫が急に「ちょっと待った…!」と叫び、「離婚はしません!」と宣言。これまで好き放題してきて、今さら何を言ってるの…!? 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月20日■これまでのあらすじ 次女を出産後2ヶ月、ひどい頭痛に見舞われた妻は病院に行こうとするが、夫の理解が得られず近所の内科へ。しかし改善することなく、1週間後もその状態が続いたので総合病院で診てもらおうと夫に付き添ってもらう。しかし、自分のことしか考えられない夫は妻を気遣わず、面倒くさそうで…。検査の結果、妻の脳の血管に血栓ができていることが発覚。そのまま入院となるが、翌日病院から夫に連絡があり、妻が急変して危険な状態だと聞かされる。意識障害があった妻だったが、医師と看護師のおかげで意識を取り戻す。ICUの記憶は断片的だが、医師や看護師のおかげで助かったのだと妻は感謝するのだった。 ■結婚生活がうまくいってない!? ■離婚したら…? ■義父を嫌悪する実母 私はこれまで、義父からさまざまな暴言を浴びせられていたので、私の葬儀の話をしていたと実母から聞いても驚きはしませんでした。 しかし、夫もそれに対して何も言わなかったという事実。義父ゆずりのモラハラ気質の夫だから想定内の態度なのですが、それでも気持ちは落ち込んで…。 モラハラ行動を繰り返し、育児に無関心で、さらに行く末は義父と同居を考えている夫…。 実母に離婚を提案され、「一緒に住めばいい」と言ってもらいました。しかし、私にはまだ幼いふたりの娘がいて…、離婚するにはかなり勇気がいります。 でも思い浮かぶのは、今回体調が悪くなって入院までこぎつけるまでの間の夫の態度。あまりにもひどく、この先も一緒にやっていけるのかと不安になるのでした。 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月19日■これまでのあらすじ 幼稚園生の長女と生後2ヶ月の次女を育てている妻が、ある日突然激しい頭痛に襲われる。最初は「病院へ行くから仕事を休んでほしい」と言っても聞いてくれなかった夫だったが、1週間病状が悪いままなのでイヤイヤ付き添うことに。体調の悪い妻をぞんざいに扱いながら待っていると、検査で妻の脳の血管に血栓ができていて重症だと知らされる。即入院となった妻だったが、翌日病状が急変。最悪な事態もありえると医師から言われ夫は動揺、義父は葬儀をどこにするかと言い出し、それを聞いた実母はブチ切れ…。病院は修羅場と化すが、医師の懸命な処置で妻が意識を取り戻して…。 ■左手で筆談! ■恥ずかしい感情もない ■ICUを出る前日… 私は、ICUの部屋の様子をまったく覚えていません。10日ほどICUにいたはずなのに、視界も狭く、霧がかかったような感じでした。 記憶も断片的で排尿・排便も自分の意思ではどうにもできなかったのに回復できるとは…。脳って不思議ですね。 入院は出産のときくらいしか経験のなかった私。初めての大病で入れられたICUは、人工呼吸器が必要なほどの入院患者さんばかりでした。 でも、人の命を扱う仕事についている看護師さんたちはいつも優しくて親切で、部屋にあった申し送りノートを実母がのぞいたら「ご家族の皆さんがとても悲しんでおられるので励ましたい」というようなことまで書いてあったと聞きました。 ここでの記憶は曖昧ではあるものの、このときの看護師さんや先生たちがいたから自分の命が今もあるのだと思うと感謝し尽くしても足りません。 絶対読んでいないと思うけど「あのときはお世話になりました! このご恩は一生忘れません!」と今も言いたいです…! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月18日■これまでのあらすじ 次女を産んで2ヶ月、ワンオペで姉妹の育児と家事をしていた妻が、急に頭痛で動けなくなってしまう。しかし夫はそんな妻の様子に無関心で、病院へ行きたいから会社を休んでほしいと言われても「できない」と突っぱねるのだった。しかし、数日しても良くなるどころか悪化。妻は再度夫に頼み病院に付き添ってもらう。すると検査の結果、脳の血管に血栓ができていて即入院することに。しかもその翌日には病状が急変し意識障害を起こしていると医師から説明があり、最悪の事態もありえると言われてしまう。そんな状況にさすがに夫も動転するが、夫の父は葬儀をどこに頼むかと言い出して…!? ■実母、ブチ切れ! ■夫は大迷走…!? ■目が覚めた! 葬儀の話を出した義父に、「娘は生きている」とブチ切れる実母。すると義父は「多分嫁は助からない」とさらに火に油を注いで…!? 一方、義父と実母の修羅場が繰り広げられる中、夫はまったく別のことを考えていて…。いきなり、長女も次女と一緒に義母へ預けようと迷走! 違う…、そうじゃない! 今は、みんなで助け合って現状を乗り切らないといけないのだよ…! そんな中、私の体に変化が表れました。開頭手術は免れ、覚醒…! 果たして私の病状は…!? 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月17日■これまでのあらすじ 生後2ヶ月の次女のお世話で大変な時期に激しい頭痛に襲われた妻は、病院へ行くのにも夫の協力が得られず苦しんでいた。夫は、妻から体調不良を訴えられても妻の様子に無頓着で、心配すらしない。しかし、痛みのせいで運転もできない妻は、今度こそはと夫に病院に連れて行ってほしいとお願いするのだった。検査の結果、妻の脳の血管に血栓ができていて、重症ですぐに入院することに。翌日、造影検査を受けることになった妻は足がおぼつかず夫はその姿に爆笑。しかしその夜、妻が急変したと連絡が来る。駆け付けた夫は、妻が意識障害で排尿・排便のコントロールができないと言われ動揺する。 ■開頭手術!? ■俺のせいかも!? ■義父のありえないフライング 夫に突きつけられた医師からの悲しい現実…。 植物状態、全介護、左半身麻痺、最悪の事態…。私が陥るかもしれない現実に、夫は何を思ったのでしょうか…? それにしても…。めずらしく反省する夫に対し「お前が気にする必要なんてない」とフォローする義父に驚かされますが、さすがに葬儀の心配はフライングし過ぎですよね…。 妻はまだ生きていますよ! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月16日■これまでのあらすじ 2ヶ月前に次女を出産し、家事や育児に毎日精一杯の妻が、ひどい頭痛に見舞われる。しかし夫はそんな妻の様子を心配しないばかりか、むしろバカにするような態度を取る。夫に腹を立てる余裕もないほど体調が悪いため、妻は大きな総合病院でCT検査を受けることに。病院へ行くにもひとりではできず、夫に付き添ってもらう。検査結果が出ると、妻の脳の血管に血栓ができていて、重症なのですぐに入院が決定した。翌日、造影検査を受けた妻は足がうまく動かせなくなる。そんな様子に爆笑する夫だったが、その夜病院から妻が急変したと連絡を受ける。しかし、ビールを飲んでしまったためすぐに駆け付けられず…。 ■妻が意識障害!? ■明らかにおかしい…! ■途方に暮れる夫… このときの妻は大変重篤な状態で、24時間態勢で監視しているとのこと。 そして、我が子のオムツすら買ったことのない夫が看護師さんから「大人用のオムツを買って来てください」と言われ…。 そこで世の中の夫たちに問いたい! もし妻の身にのっぴきならない事態が起こった場合、あなたは妻のオムツ交換をすることができますか? 面倒なことは全部妻に押し付けておいて、いざというとき「妻の世話なんてしない!」なんてこと…、ありませんよね!? このお話は、フェイクや多少の変更点はあれど、現実に起こった話です。 夫のみなさん…、妻は不死身でも不死鳥でもありません。大事にしてください! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月15日■これまでのあらすじ 次女を2ヶ月前に出産したばかりの妻は、ひどい頭痛に襲われ育児も家事もままならない。しかし次女を夫に預けて病院へ行こうとするが、夫には拒否されて…。そこで近所の内科を訪ねるが軽い症状だと勘違いされたこともあり、大きな総合病院でCT検査を受けることに。しかし予約した日を前に痛みが限界を迎えてしまい、夫に頼んで病院につき添ってもらううことに。医師から脳の血管に血栓ができていて重症であることと、即入院するよう言われる。翌日、造影検査をすることになった妻は足がうまく運べない。しかしその姿を見た夫は大爆笑。バカにするだけして、仕事だからと看護師に妻を任せ帰って行くのだった。 ■病院から電話!? ■妻が急変…!? ■義母が夫を一喝! 義母さん、よくぞ言ってくれました! それにしても子どもたちを親たちに任せ、ひとり自宅でビールを飲んでいる夫…。なんてのんきな人なのでしょうか? しかもそのせいで肝心なときに妻のもとにすぐ行けないなんて…! 結局義父が車を出してくれて、夫は病院へ向かうのでした。 果たして、私の状態はどうなっているのでしょうか? 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月14日■これまでのあらすじ ふたりの娘を育てる妻がある日突然頭が割れるような痛みに襲われ、夫に助けを求める。しかし夫は妻の様子をきちんと見ようともせず、「次女を預けて病院に行きたい」という妻の頼みを受け入れない。仕方なく近所の内科で診てもらった妻だったが、大きな病院でCT検査を受けたいと思い予約。痛みはさらにひどくなったため、夫に付き添いをお願いしてイヤイヤ行ってもらうのだった。検査の結果、脳の血管に血栓ができていることが発覚。重症のため即入院となるが、夫はそれでも妻を心配も気遣いもせず帰って行く。夜は久しぶりにゆっくりできた妻だったが、翌朝起きると足が動かなくて…。 ■プレッシャーが半端ない! ■あれ…? 何かおかしい!? ■妻を見て爆笑する夫… 翌日、造影検査の前に夫が病院に到着。長女は私の父の家に預けられ、次女は義母が世話をしてくれていることを知らされました。 夫に預けるより安心だけど、親たち全員が現役で働いているので申し訳なくて…。夫からも「早く退院してくれないとみんなが困る」とプレッシャーをかけられてしまうのでした。 そしていよいよ造影検査。しかし、立ち上がった私の足はやはりおかしくて…。検査から戻ってくる際もよたよたしてしまい、夫に大爆笑されてしまうのです。 しかし…、皆さんに聞きたいです。ここって笑うところですか? 既に妻の意識は朦朧状態となっていて、夫の爆笑にも反応なしなのに…。 「ヤバイ」って気づいてくれ、夫よ!! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月13日■これまでのあらすじ 産後2ヶ月の妻がある朝起きると、ひどい頭痛で歩くことすらままならない。明日、長女が幼稚園に行っている間、次女を夫にあずけ病院へ行こうと思うが夫は仕事を休むのはイヤだと言い張る。そこで近所の内科医に診てもらうが、親身になってもらえず…。そこで総合病院でCT検査を受けることにした妻だったが、痛みがどんどん増していき、夫に一緒に行ってもらえるよう頼み込む。翌日、夫は病院に付き添ってくれるが、イヤイヤ来ていることを隠そうともせず…。検査の結果、脳の血管に血栓ができていた。即入院となった妻を残し帰宅する夫。今日1日、思いやりのなかった夫の姿を見て、妻は食中毒になったときのことが思い浮かんで……。 ■重い食中毒だったことが判明 ■夫にとっては笑いごと? ■足の様子が変!? 食中毒で倒れた翌日、近くの病院で診てもらうとやばい食中毒だったらしく…。それを夫に話したときも、そうでした。 「拾い食いでもしたんじゃねーの?」と笑い出したのです。 だから今回も、脳の血管に血栓ができた重症な状態であっても、妻の体調を心配なんてするわけない…。 けど、それをわかってはいても傷つくし、体調が悪いだけにやさしくしてもらえないことに悲しくもなるのです。 その夜、痛みも座薬でなくなっていたので、私は久しぶりにゆっくり過ごすことができました。 しかし次の朝トイレへ行こうとすると、足がうまく動かなくて…!? この朝を境に、私の病状は急激に悪化していくのでした…。 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月12日■これまでのあらすじ 幼稚園生の長女と生後2ヶ月の次女を育てる妻が、ある日ひどい頭痛に見舞われる。これまでにない痛みだと感じたことから総合病院でCT検査を受けることに。しかし予約日を前に、妻の痛みは我慢の限界に。夫に頼んで一緒に病院へ行ってもらうが、夫は妻の体調不良を軽視していて…。検査の結果、脳の血管に血栓ができたことが発覚。医師にかなり重症ですぐ入院と言われるが、夫は自分の負担を考えて薬と通院でどうにかならないかと訴えて医師をあきれさせるのだった。帰り際、自分を気遣う言葉を掛けずに出て行く夫を見て、妻はある出来事を思い出し…。 ■次女を妊娠中のある日… ■パパを呼んで! ■家族ではなく他人? 次女を妊娠中の夏。私は急に激しい腹痛に襲われ、激痛と便意、嘔吐でトイレから出られなくなってしまったのです。 仕事が休みでビールを飲み寝ていた夫に助けを求めようと、当時3歳の長女に「パパを起こしてきて」とお願いしたのですが…。 起きてきた夫は妻がまだ病院には行けないとわかり、具合の悪い妻を床に放置したままベッドへ逆戻り! 妊婦なのに…! 別にずっと背中をさすっていろとは言いません。せめて、子どもの様子をみたり、妻を気遣ったりできないものですかね…? この夫の行動、ひとつもフィクションはありません! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月11日■これまでのあらすじ 夫とふたりの娘と暮らす妻はこれまでにない激しい頭痛に襲われる。最初は近所の内科に診てもらうが軽い片頭痛と思われたこともあり、大きな病院でCT検査を受けることを決意。しかし検査予約日まで時間があり限界を迎えた妻は、検査2日前に夫と一緒に病院へ。夫は妻の体調を気遣う様子もなくイヤイヤ連れて行くが、検査結果が重症で即入院であったことから急に慌てる。「薬と通院でなんとかならない?」とまで言う夫に医師もあきれるのだった。医師はさらに妻が若く、血栓ができた原因がわからないと言う。しかし妻が産後2ヶ月と聞くと、驚いて…!? ■深い眠りに… ■長女のお迎えが! ■やっぱり心配しないのね… 産後2ヶ月であることに驚かれたものの、原因はわからないまま。私の正式な診断名は「脳静脈洞血栓症」で、さらに脳血管造影検査を行い、詳細がわかるはずだと言われました。 その後は痛み止めの座薬を入れてもらうとすぐに効果があって、ずっと眠れていなかった私は眠ってしまいました。しかし、まさか夫も爆睡しているとは…! 長女のお迎えどうするの!? 慌てて起こすも、夫は「幼稚園に迎えに行けばいいじゃん」と。私は幼稚園の先生にも迷惑をかけるし、長女が不安がるのではないかと心配なのに…。何も気にしていない夫にヤキモキするのでした。 やがて帰宅する夫。一度だって私を気遣う言葉が出て来なかったな、と思う私。そして、私が食中毒を起こしたときも心配してくれなかったことを思い出してしまい…。 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月10日■これまでのあらすじ ふたりの娘を持つ妻は、ある朝急に激しい頭痛で起き上がるのすら困難になってしまう。そこで夫に休みを取ってもらって病院へ行こうとするが、妻の通院で仕事を休むなんてイヤだと断られる。一度は近くの内科に診てもらう妻だったが、これまでにない痛みなので総合病院でのCT検査を受けることに。しかし予約日まで体がもたず、病人の妻をまったく気遣わない夫にモヤモヤしながらも一緒に病院へ行ってもらう。医師からは「どうしてもっと早く病院にかからなかったのか」と言われ…。 ■即入院! ■医師も夫に呆れ… ■産後2ヶ月ですが…? 医師によると、私の脳の血管が血栓にふさがれているとのこと。即入院だと言われました。 すると夫が「子どもふたりどうすんだよ?」「俺仕事行けなくなるの?」「薬と通院でなんとかならんのですか?」などと言い出し…。 医師が「奥さんはかなりの重症なんですよ」と夫にあきれながら説明してくれましたが…、私は結果がわかってホッとしたのもあり、これまで痛みで感じる余裕がなくなっていた怒りが急に湧き出してくるのでした。 すぐに血栓を溶かす薬を点滴で入れることになった私ですが、医師が私はまだ若いし原因がわからない、と…。 すると医師が私が産後2ヶ月であることに驚いて…!? 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月09日■これまでのあらすじ 幼稚園生の長女と、生まれたばかりの次女を育てる母はある朝、猛烈な頭痛に襲われる。夫に次女を預けて病院へ行こうとするが、夫は仕事を休むなんてイヤだと拒否。そこで次女を連れて近所の内科医へ一度は行くが、大きな病院でのCT検査を受けることに。CTの予約日までは数日あり、その間に妻は限界を迎えてしまう。夫に頼み一緒に病院に行ってもらうが、妻をまったく気遣うこともなく何をしてもイヤイヤやっているのが伝わってくるのだった。病院で待つこと2時間。我慢できず妻は長椅子に横になってしまう。 ■恥ずかしいってどういうこと? ■天使が現れた…! ■すぐにCT検査へ! 長椅子に倒れ込んでしまった私を恥ずかしいと言う夫。「大丈夫?」とか、心配するような声掛けはないんだ…とガッカリ。 しかし、そんなとき天使が現れます。私の様子がおかしいことに気づき、受付に確認してくれたのです。 そしてすぐに車椅子で脳神経外科へ行き、CT検査を受けることができたのでした。 検査が終わり医師からの話が始まると、まず最初に「どうしてもっと早く病院へかからなかったんですか?」と言われてしまいました。 本当に…、どうして夫は医師に言われるまで妻の不調に気づかなかったのでしょうか…? 妻が不老不死だと思っているのかもしれませんね…。 次回、いよいよ私の脳内で起きていたことが判明します! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月08日■これまでのあらすじ ある朝、頭痛で立つのもやっとになってしまった妻。あまりにも具合が悪いので翌日、夫に生まれたばかりの次女を預けて病院に行こうとするが、仕事を休むのはイヤと言われてしまう。近所の内科医へ行くと医師からひどい病気とは思えないと言われるが、妻は大きな病院でのCT検査を希望するのだった。1週間後、ずっと続く頭痛で疲弊した妻は、CT検査予約日より2日前に病院へ行くことにする。そこで夫に運転を頼むが舌打ちをされて…。 ■実母に来てもらい病院へ ■夫がやさしくない… ■内科で合ってる…? 実母に2時間かけて自宅に来てもらい次女を預け、夫と一緒に病院へ行くことにしました。 しかしこんなに弱っている妻を相手に、夫は私を思いやることもしません。そんな夫に普段だったら憤怒すると思うのですが、痛みが限界で怒りすら湧かず…。 夫のやさしさのなさにガッカリするけれど、病院に連れて来てくれただけでもヨシとしようと思うのでした。 そして病院の中へ。受付を夫に任せると「内科に行くように言われた」と。CTの予約もしているのだし、「内科で合ってるのかな…?」と思いました。 しかしこのときは疑問を口にできる余裕がなく、内科で待つこと2時間。一向に呼ばれる気配がなく、夫もイライラしてきて、私もとうとう座っていられなくなり長椅子に倒れ込んでしまうのでした…。 ちなみに後からわかったことですが、夫は私の体の異変を心配すらしていなかったようで、受付で「風邪からくる頭痛ですかね?」と説明していたらしく…。それで「内科へどうぞ」となったようでした。信じられない…! 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月07日■これまでのあらすじ ふたりの娘を育てる妻はある朝、ひどい頭痛で立つのもやっとの状態に。なんとか長女の幼稚園のお弁当を作るが、次女はまだ生まれたばかりでお世話も体調不良の身にはしんどい。そこで帰宅した夫に、病院に行くために明日の仕事を休んでもらえないかと相談。しかし、夫は妻の病気で休むなんて絶対イヤと言うのだった。翌日近所の内科に行った妻は、大きな病院のCT検査をしたいと医師に伝える。しかし「そこまでひどいとは思えない」と言われてしまい…!? ■まだ治らない… ■連れて行ってほしいだけなのに… ■私が悪いの!? 頭痛が始まってから1週間が過ぎても治る気配すらなく、私の限界がすぐそこに近づいていました。 紹介状を書いてもらった大きな病院でのCT検査は明後日。 しかし私はそこまで待てないと思い、翌日病院に行くことを決意しました。 ですが、私にはこの激痛を抱えながらの車の運転は無理。そこで夫に連れて行ってほしいとお願いしたのです。 すると夫から舌打ちが…! もちろん仕事を休ませることになるのは申し訳ないと思っていたけれど、「私が頼んだことってそこまでムカつくことなんだ…」とショックを受けました。それと同時に、実は夫はこれまで何度も私や娘を見捨ててきた過去があるので、だからこそ「今回だけはイラつかず助けてよ!」と思うのですが…。 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月06日■これまでのあらすじ 妻はある日、目が覚めると起き上がれないほどのひどい頭痛に襲われる。しかしその日は長女の幼稚園で月1回のお弁当の日。しんどいけれど、なんとかお弁当を作り幼稚園に向かわせるが、生まれたばかりの次女のお世話もあって、1日無理をしてしまう。そこで帰宅した夫に、自分が明日病院へ行くために仕事を休んでもらえないか相談。しかし夫は「無理に決まってんだろ?」と妻の体調に無関心で…。 ■次女を連れて病院へ ■CTで診てほしい ■軽く思われた? 翌日、私の頭痛はまだ続いていたため、次女を抱っこしながら近所の内科医に診てもらうことにしました。 すると医師が授乳中でも飲める弱めの痛み止めを出してくれて、「様子を見よう」と言うのですが…。 痛み止めが弱かったせいかまったく効かず、翌日私は再度病院へ。そして痛みがひどすぎるので「大きな病院でCTを撮りたい」と伝えるのでした。 しかし医師は「CTを撮るようなひどい病気とは思えないけどねぇ」と。さらに「今日は予約いっぱいだから明日でもいいかい?」と、私のことはあと回しという感じで…!? 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月05日■これまでのあらすじ ある朝、妻が起きると体調がすぐれず、顔色もすこぶる悪い。吐き気もするし、立っていることさえままならず…。しかし今日は娘の幼稚園が月一度のお弁当の日。「なぜ今日に限ってこんなに体調が悪いの?」と思いながらも、なんとか自分を奮い立たせお弁当を作るべく起き上がろうとする。しかしその時、寝室から次女の泣き声が…! いつもより早いお目覚めに妻は絶望してしまう。 ■体調が悪くても無理をする ■薬飲んでないの? ■仕事を休むのは無理!? 母親というのは、体調が悪くても無理をしてしまいがち…。私はなんとか娘のお弁当を持たせ、幼稚園に送り出しました。 そして夜。1日無理をしてなんとか子どもたちのお世話や家事をこなしましたが、やはり具合が悪いので病院へ行きたいと思いました。 そこで帰宅した夫に「明日仕事休めたりしないよね?」と遠慮がちに相談するのですが…。 「は? 無理に決まってんだろ? なんで?」と言われてしまいます。夫は次女だけなら病院に連れていけるだろうと言うのです。 私は、健康な生まれてすぐの赤ちゃんを病院に近づけたくなかっただけなのに…。 でも、夫はお仕事命の人だったようです。 嫁の病気なんて大したことないくらいに思っていたのでしょうね…。 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月04日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。亜美から、美奈子を厄介払いしたければ、景子と成美も連れて家に来るように言い渡された豪汰は、全員を拘束して服従させようと企てるが、油断し逆に拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄し続ける豪汰に景子が刃物を向けるが、亜美が豪汰と心中することを提案し、豪汰を部屋に残し景子たちを外に連れ出す。そこで実は二人は互いに芝居を打っていたことを明かす。その後、亜美の父親が現れ、長年美奈子と豪汰の関係に気づかないふりをしていたことを告白し亜美に謝罪する。そして豪汰と亜美には、景子への謝罪と慰謝料の支払いを促し、全面的に景子の希望を後押しする流れへと導く。それでもなお豪汰は嘘をつき全てをうやむやにしようと抵抗するが、最終的には亜美の父親に丸めこまれ、離婚届を書くことになった。 景子は数々の困難を乗り越え、離婚して慰謝料・養育費を受け取ることができました。 景子と結菜が幸せに暮らしていけそうでよかった! 一方の豪汰は、本社勤務から他県へと異動に。 万が一ストーカー化してしまったら!? といった心配をする必要もなくなりました。 全てを失った美奈子の負のパワーがなんとも恐ろしいですね。 裏切りの代償は大きい! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 こちらもおすすめ! 結婚で譲れない条件は…。 想定外の妊娠…!でも主人公・花子には、すぐには踏み切れない理由が―…。 突然の妊娠発覚…。 結婚するために絶対譲れない条件は…。 年収や通帳を見せてくれた彼。 「お金」について何度も確認、そしてついに…。 あんなに確認したのに…彼の部屋でみつかったものとは!? 「安心して結婚したはずなのに」1話目はこちら>>
2024年11月03日このお話は私自身が30代の時の実体験になります。 身バレ防止のため、家族構成などについてはフィクションを多少加えていますが、 病気の症状・その後の診断・入院状況・回復経過などはノンフィクションです。 医師からもらった診断書や当時の記憶、家族のはなしを思い返して描いています。 一言一句同じと言うことはありませんが、ほぼほぼそのようなことを 言われました。 「脳静脈洞血栓症」という病名も間違いありません。 ただ、約20年ほど前の話ですので現在の治療方法とは異なるかもしれませんが…。 このお話に関しては、作り話や他人の話をまた聞きしたものではないということはお伝えしておきます。 ■起きなきゃ… ■今朝に限って立てないなんて! ■お弁当を作らなきゃ… 朝起きると、なぜかフラフラ…。顔色も悪い。 私はなんとか起き上がりますが立っていられず、吐きそうになってしまいます。 「なんで今朝に限って?」天を仰ぐ私。 今日は月に一度の幼稚園、お弁当の日で、お弁当を作らなければならないのです。 なんとか体を奮い立たせようとする私でしたが、次女の泣き声を聞いて絶望。いつもより早い時間に起きてしまったら、お弁当が作れない…! 果たしてお弁当は間に合う…!? 次回に続く「妻だって倒れます」(全22話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2024年11月03日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。亜美から、美奈子を厄介払いしたければ、景子と成美も連れて家に来るように言い渡された豪汰は、全員を拘束して服従させようと企てるが、油断し逆に拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄し続ける豪汰に景子が刃物を向けるが、亜美が豪汰と心中することを提案し、豪汰を部屋に残し景子たちを外に連れ出す。そこで実は二人は互いに芝居を打っていたことを明かす。その後、亜美の父親が現れ、長年美奈子と豪汰の関係に気づかないふりをしていたことを告白し亜美に謝罪する。そして豪汰と亜美には、景子への謝罪と慰謝料の支払いを促し、全面的に景子の希望を後押しする流れへと導くのだった。 亜美パパは、豪汰の悪巧みを逆手に取り、ついに豪汰を追い詰めてくれました。 まさに救世主! これが円満離婚なのかどうかはだいぶグレーですが、景子はこれでようやく離婚届けにサインをもらうことができそうです。 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年11月02日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。亜美から、美奈子を厄介払いしたければ、景子と成美も連れて家に来るように言い渡された豪汰は、全員を拘束して服従させようと企てるが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄しようとする豪汰に対し刃物を向ける景子だったが、亜美は責任をとって自分と豪汰が心中すればいい、と言い出し、豪汰以外の全員を部屋の外に出してしまう。外に出た景子と亜美はお互いに芝居だったことを明かし安堵する。この隙に拘束から逃れられないかと考える豪汰の前に、亜美が亜美の父親を連れて戻って来る。亜美の父親は協議を完結に済ませるための根回しをしていることを豪汰に伝え、釘を刺した後に、美奈子と豪汰の関係に10年以上も気づかないふりをして来たことを打ち明けた。 これまで一向に埒が明かなかった豪汰との話し合いが、亜美パパの名裁きによってスパスパとまとまり、決着がつきそうな雰囲気です。 しかし「絶対に離婚したくない」豪汰は、ここで何かがおかしいことに気がつきます。 俺と景子の離婚が決定事項!? 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年11月01日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。亜美から、美奈子を厄介払いしたければ、景子と成美も連れて家に来るように言い渡された豪汰は、全員を拘束して服従させようと企てるが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄しようとする豪汰に対し刃物を向ける景子だったが、亜美は責任をとって自分と豪汰が心中すればいい、と言い出し、豪汰以外の全員を部屋の外に出してしまう。外に出た景子と亜美はお互いに芝居だったことを明かし安堵する。この隙に拘束から逃れられないかと考える豪汰の前に、亜美が亜美の父親を連れて戻って来る。亜美の父親は協議を完結に済ませるための根回しをしていることを豪汰に伝え、釘を刺すのだった。 美奈子の間男が豪汰1人ではなかったことや黙認し続けてきたことを知り、ショックを受ける亜美。 亜美の父親が良かれと考えた末の選択がさらに事態を悪化させ、巡り巡ってそのとばっちりを景子は受けたことになりますね。 亜美の父親から慰謝料は請求しないと言われラッキーと思っている豪汰ですが…!? 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月31日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。亜美から、美奈子を厄介払いしたければ、景子と成美も連れて家に来るように言い渡された豪汰は、全員を拘束して服従させようと企てるが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄しようとする豪汰に対し刃物を向ける景子だったが、亜美は責任をとって自分と豪汰が心中すればいい、と言い出し、豪汰以外の全員を部屋の外に出してしまう。外に出た景子と亜美はお互いに芝居だったことを明かし安堵する。この隙に拘束から逃れられないかと考える豪汰の前に、亜美が亜美の父親を連れて戻って来た。 離婚も謝罪もしない! と、あんなに意気がっていた豪汰でしたが、急に態度を改めペコペコしはじめました。 スタンガンと大量のロープを亜美パパに見られ、さらに青ざめる豪汰。 警察沙汰になれば、ただでは済まないだろう…という状況が理解できたようです。 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月30日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。豪汰はこれを機に亜美との復縁を試みるが、亜美からは、景子と成美も一緒に連れて来ることが条件だと言い渡され、途方に暮れる。全員を拘束して服従させようと企てた豪汰だったが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄しようとする豪汰に対し刃物を向ける景子だったが、亜美は責任をとって自分と豪汰が心中すればいい、と言い出し、豪汰以外の全員を部屋の外に出してしまうのだった。 この期に及んでまだ立場を逆転させたいのか、なんとかスタンガンを取りに行こうと豪汰があがいていると、部屋に入ってきたのはなんと亜美パパでした! しっかり顔も覚えていたラスボスの登場にビクつく豪汰。 これが景子にとって吉と出るか、凶と出るか!? 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月29日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、暴れ出す。豪汰の危険性を理解した義実家の協力を得て、景子は娘とともに豪汰から身を隠す。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。豪汰はこれを機に亜美との復縁を試みるが、亜美からは、景子と成美も一緒に連れて来ることが条件だと言い渡され、途方に暮れる。全員を拘束して服従させようと企てた豪汰だったが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。謝罪や責任を放棄しようとする豪汰に対し刃物を向ける景子だったが、それを聞いた亜美が責任をとって自分と豪汰が心中すればいい、と言い出した。 2時間後くらいに警察を呼んで、と伝えてみんなを外に追い出してしまった亜美。 本当に豪汰と心中するつもりなのでしょうか!? 真っ青な顔で命乞いをする豪汰…。 そんなに嫌なら、離婚届にサインするしかない! 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月28日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美のマンションで彼女の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、ついには暴れ出す。豪汰の危険性を説明し理解させることで義実家の協力を得られることになった景子は、娘を連れてしばらく豪汰から身を隠していた。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。豪汰はこれを機に亜美との復縁を試みるが、亜美からは、景子と成美も一緒に連れて来ることが条件だと言い渡され、途方に暮れる。全員を拘束して服従させようと企てた豪汰だったが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。慰謝料も払わない、謝罪もしない、と開き直る豪汰に対して景子は隠し持っていた刃物の刃を向ける。これまでの想いを吐露する景子に同調し、友人の貴彦が豪汰を押さえ込み、景子の手助けをしようとするのだった。 豪汰のめちゃくちゃな主張に「成美さんは違うでしょう?」と、亜美が冷静に対応します。 復讐のために自ら進んで関係を持った亜美ですが、責任をとって豪汰と心中とは極端な選択です。 今日は話し合おうと決めて集まったはず…! 他に選択肢はないのでしょうか!? 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月27日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美のマンションで彼女の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、ついには暴れ出す。豪汰の危険性を説明し理解させることで義実家の協力を得られることになった景子は、娘を連れてしばらく豪汰から身を隠していた。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。豪汰はこれを機に亜美との復縁を試みるが、亜美からは、景子と成美も一緒に連れて来ることが条件だと言い渡されて途方に暮れる。考え込んだ末に亜美の元にやってきた豪汰だったが、久しぶりに会えた亜美に油断し身体を拘束されてしまう。逆上した豪太は、自分が4人を拘束しようと企んでいたことを暴露し、慰謝料も払わない謝罪もしないと、盛大に意気がるのだった。 景子は今までずっと裏切られ続けて、言いたいことも言えずに、よく耐えてきました。 貴彦が豪汰を押さて、景子を応援したくなった気持ちもわからなくもありません。 絶対に別れたくない夫 vs 絶対に別れたい妻の対戦は、どちらに軍配があがるのでしょうか!? 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月26日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。 ■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留にする。娘と二人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美のマンションで彼女の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、ついには暴れ出す。豪汰の危険性を説明し理解させることで義実家の協力を得られることになった景子は、娘を連れてしばらく豪汰から身を隠していた。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。豪汰はこれを機に亜美との復縁を試みるが、亜美からは、景子と成美も一緒に連れて来ることが条件だと言い渡されて途方に暮れる。考え込んだ末に4人を拘束する道具を持参し亜美の元にやってきた豪汰だったが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまい、逆上して自分が逆の立場になるはずだったと口を滑らせたのだった。 ぐるぐる巻きに縛られた状態で、豪汰はなぜこんなにも開き直ることができるのでしょうか。 もう何もかもが破綻しているというのに…。 学生時代からの付き合いで、16年間も連れ添った景子の虚しさは計り知れません。 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月25日■これまでのあらすじ 豪汰は学生時代に家庭教師をしていた亜美と再会し、関係を持つ。妻の景子にそのことがバレ、問い詰められた豪汰は亜美の元へ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家の協力を仰ぐが、どちらもうまく行かず、離婚は一旦保留に。娘と2人幸せに暮らすための準備を進め、時が来たら離婚届けを突きつけようと決意する。一方、豪汰は亜美のマンションで彼女の母親である美奈子と出くわす。実は、豪汰と美奈子は15年前に関係を持っており、そのことを知っていた亜美は復讐を目的に豪汰に近づいていたことを明かす。亜美の家から追い出された豪汰は景子の前に現れ、土下座で謝罪し復縁を迫るが、亜美との関係の矛盾点を指摘され、友人に口を挟まれたことで激昂し、ついには暴れ出す。豪汰の危険性を説明し理解させることで義実家の協力を得られることになった景子は、娘を連れてしばらく豪汰から身を隠していた。一方、仕事に復帰した豪汰のもとに、行くあてのない美奈子が助けを求めて現れる。豪汰はこれを機に亜美との復縁を試みるが、亜美からは、景子と成美も一緒に連れて来ることが条件だと言い渡されて途方に暮れる。考え込んだ末に4人を拘束する道具を持参し亜美の元にやってきた豪汰だったが、久しぶりに会えた亜美に油断し逆に身体を拘束されてしまう。 亜美と再会し嬉しくてチューしようとしていた人と同一人物とは思えない豹変ぶり。 亜美は罵倒されても、まったく動じずに言いたいことを伝えて、さすがに肝が座っていますね。 亜美と成美からの投げかけに動揺を隠しきれずに、うっかり口を滑らせた豪汰。 逆の立場って…!? 次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月24日