現在、小学4年生の長女と年長さんの双子の3姉妹の母です。結婚を機に専業主婦として育児に奮闘してきましたが少しずつ子供の手が離れ趣味のお絵かきの時間がとれるようになりました。Instagram(@kamome682)でイラストや育児漫画を不定期で投稿しております。
私は双子妊娠中に切迫早産で3ヶ月入院することに。そのまま出産になるも、3リットルもの出血があり、意識朦朧のなか始まった双子育児。過酷な日々の中長女との関わりにも悩むようになり…
長女に弟や妹ができたら心強いだろうな…とゆるい気持ちで過ごしていたある日、まさかの双子妊娠!多胎妊娠のリスクに不安を感じながらの妊娠生活、そして壮絶な出産エピソードを綴っていきます。
■前回のあらすじ 夫も協力してくれるようになって、だんだん5人の生活に慣れ始めました。今でも思い出すと胸が痛くなるワンオペ時代。でも、その時の自分を褒めてあげたいと思うのでした。 現在の双子と長女 ママの後悔 体調不良で眠れない日々も、今では過去のこと。 でも、辛かった日々も家族と積み重ねた大切な時間だから、忘れたくないと思うのです…。 最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年07月01日■前回のあらすじ 夫に双子の寝かしつけをやってもらうことになりました。きっと泣きついてくるだろうと思いきや、思った以上にしっかりやってくれた夫。久しぶりに朝まで眠れたのでした。 パパとだとよく眠る!? 少しずつ家族5人の生活スタイルができてきた 夜泣き対策については、パパとでも朝まで泣き続けることもありましたし、100%ではなかったですが、だいぶ眠れる時間が増えました。 あのまま状況が変わっていなかったらどうなっていたんだろう…。 次回は、最近の子どもたちの様子をご紹介します。もう少しだけお付き合いくださいませ。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月30日■前回のあらすじ 日記を見たためか、義姉やママ友が差し入れに来てくれました。そして旅行から帰った義母から、もっと頼ってほしいと言われ…頼ることが悪だと思っていたので、目から鱗の言葉だったのです。 できる限り頼ることに その日の夜 パパがようやく動き出しました。 今苦しんでいる人たちが、SOSが出せますように…。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月29日■前回のあらすじ ワンオペ育児と看病で家事がまともにできないのに、自分もインフルエンザにかかってしまいました。そんなつらい日々の心のよりどころは、毎日書いていた日記でした。そこにSOSを書き込むと…。 さりげなく助けに来てくれた人たち 「助けて」が言えていたら… 日記を書いていたことが、結果としてSOSとなって周囲の人に伝わっていたようです。 これまで恵まれているのに頼るなんて、と思っていましたが…「頼ってほしい」という言葉に目から鱗でした。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月28日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 久しぶりに長女と2人でお出かけするも、疲れが蓄積していたため眩暈を起こしてしまい…。帰宅後体調不良だった長女はインフルエンザ陽性が判明。双子のワンオペ育児と長女の看病でますます追いつめられていきます…。 いつも気づけば夕方 そろそろ限界 この頃の日記を読み返すと当時のことを生々しく思い出します。 新生児期の双子をもっとちゃんと愛でたかった…。 生かすことと生きることで精一杯でした。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月27日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 双子が生まれてからおもらしが増えたりお友だちとのトラブルが増えたりした長女。病院ではストレスと言われました。誰かに助けを求めないと、このままではいけないと思うのですが…。 子育て相談に来てもらったけど… 看病と双子のワンオペ育児が同時に 人生で一度だけタイムスリップができると言われたら、この日に戻って4歳の長女を全力で抱きしめたい。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月26日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 双子が生まれたころ、まだ家事育児は女性の仕事という意識が強くありました。夫に助けを求めることができず、家事がおろそかになっていることを責められても言い返すこともできませんでした…。 双子が泣くと長女も眠れない これまでになかったトラブルが増えた 長女このとき4歳でした。 妊娠中の3ヶ月間の入院生活で離れ離れになって、ようやくママと一緒に生活できると思ったら…当時の長女の気持ちを思うと胸が苦しくなります。 長女にこの頃のことを覚えているか聞いてみたところ、「忘れたー」だそうです。優しいなと思いました。 たとえ子どもは忘れてくれたとしてもこの時の反省と後悔はずっと持ち続けていかなくてはいけないと思っています。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月25日■前回のあらすじ なかなか肯定してくれない、苦労人だった母。母が放った、子どもが「かわいそう」という言葉に追いつめられます。 5人の生活が始まった 完璧にしたいと思うほど… 長女の時で学び、パパには元々あまり期待はしていませんでしたが…子ども3人のお世話は本当に手が足りませんでした! いつもならイライラして強気に言い返すのですが…この時はなに言われても「無」。 言い返す気力が湧かなかったのです。 この記事は夫に何度も確認してもらいながら書いています。 その後夫とは何度も話し合いをし、彼もこの時のことを猛省して今ではとても協力的なパパに成長してくれています。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月24日■前回のあらすじ 入院の延長はせず、里帰りもせずに始まった双子育児。義実家の助けもありなんとかこなしていました。そんな中、実母が泊まりで手伝いに来ました。 仲がいいとは言えない親子 自分を抑えられなくなりそう… 「かわいそう」 きっと言ってる方は何の気もないでしょう。 これは長女の時にも何度も言われた覚えがある言葉だったので、聞き流せるくらいまで自分も成長していたはずでした。 でも、産後メンタルでは冷静な判断ができませんでした。 一番認めてもらいたかった存在である母のこの一言でちょっとづつおかしくなっていきます。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月23日■前回のあらすじ 想像以上に過酷だった双子育児。交互にお世話するため、自分の寝る時間や食事の時間もまともに確保できません。さらに、貧血のため医者から退院を延ばすよう勧められました。 不安なままの退院 里帰りしなかった理由は 里帰りしなかった理由。その1つが、母との関係にありました。 助けにきてくれたはずの母でしたが…彼女の存在がさらにストレスとなってしまうのです。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月22日これは6年前のお話。 双子を妊娠した私は切迫早産で3ヶ月入院していました。 そのまま出産したのですが、出産時に出血が3リットル。意識朦朧の中、休む暇もなく双子育児が始まったのでした…。 双子育児のイメトレはOK! とにかくエンドレス 退院前診察でさらに入院を伸ばしてくれと言われて…。 次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月21日■前回のあらすじ 手術翌日からスパルタ歩行訓練が始まりました。 貧血状態で赤ちゃんたちにも未だに会えなくて…。 ■相棒との別れ… ■いよいよ母子同室へ…! やっと赤ちゃんたちに会えました! 双子NICUを退院し、いよいよ母子同室からの双子育児が始まります…! これにて怒涛の出産編は最終回となります。 病院スタッフの方々、妊婦仲間、そして家族に支えられ、死の瀬戸際に立ってもなんとか無事に出産し、元気に育児できていること、子どもたちの成長を嬉しく思います! お読みいただきありがとうございました! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月14日■前回のあらすじ なんと出血量は3リットル!家族のことが心配すぎて目が覚めましたが、死の瀬戸際にいたかと思うと恐怖でいっぱいに…。 ■地獄の歩行訓練とトイレ事情 ■赤ちゃんたちにはいつ会える…? 帝王切開あるあるであろう、手術翌日のお話です。 長女は自然分娩で産みましたが、どっちがって比較できないくらい帝王切開も辛かったです! 産後のトイレは恐怖からなのか、本当に出ない…! 長女の産後も出なかったのを思い出しました。なのに、トイレトレーニングの時は忘れていた…。 この経験のおかげで、双子のトイレトレーニングはイライラせずにできました! オムツに慣れていたらトイレ…緊張するもんね! 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月13日■前回のあらすじ 麻酔による嘔吐に苦しみ、さらには突然の大量出血。ついに意識が遠のいていきます…。 ■夢の中…? ■私、生きてる…!出血の原因は? 夢の部分は、分かりやすいエピソードを入れるために夢として描きましたが、実際はとにかく心配していたことしか思い出せません。夫に子ども3人任せるのが心配すぎて起きました! でも、クリームパンと自転車のくだりは実話です。 妊娠中に何か買ってきて(お弁当等の意味で)と頼んで夫と長女を買い出しに行かせたら、両手に買い物袋いっぱいの菓子パンを買ってきました…。信じられない…! 妊婦は通常より血液がたくさん作られるようです。 3リットルの失血でも生きていられるって…、母親の生命力は凄いです! 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月12日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。 ■前回のあらすじ 双子の赤ちゃんが無事に産まれたとの報告を夫から受け、一安心。ルンルンの夫は見ていて恥ずかしいほどでしたが…。 ■麻酔による嘔吐、そして… ■激痛に意識が遠のいていく… 現在、こうして生きていますので、気楽に読んでいただけたらと思います! 現在妊娠中の方の不安を煽ってしまうのではないかと思い、躊躇していましたが、漫画やドラマの中だけの話ではないということを知ってもらいたくて、描く決断をしました。 嘔吐、大量出血、胎盤を出す時の激痛…。痛すぎて気が狂いそうでした。 大きな病院に入院していると、多胎妊娠に限らず様々な現実を突きつけられます。 どうか、妊婦さんたちが、赤ちゃんたちが守られる世の中になりますように…。 ※嘔吐は個人差があると思います。 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月11日■前回のあらすじ 緊急帝王切開が決まり、駆けつけてくれた家族や妊婦仲間たちに温かく見守られながらいざ手術室へ…! ■目が覚めて… ■無事に産まれた双子の赤ちゃん…そして興奮する夫 夫のお花畑は止まりません…! 無事に産まれてきてくれた赤ちゃんたちを想ってホッとしたのも束の間、この後大変な事態が…! 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月10日■前回のあらすじ 切迫早産のため入院生活に。36週を迎えたある日、同室の妊婦さん達と談笑中に突然出血してしまい…。 ■緊急帝王切開が決まり… ■本陣痛との闘い…いよいよ手術が始まる! 私の場合、妊娠高血圧症と血小板減少症があったため、あらかじめ全身麻酔が決まっていました。 頼りになる助産師さんたちの言葉や、妊婦仲間や家族からの声援はとても心強かったです。 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月09日※この記事にはエコー写真が含まれます ■前回のあらすじ 双子の妊娠が発覚!双子妊娠には様々なリスクがあることを知り、不安は募る一方で…。 ■慌ただしい妊婦生活と悪阻に悩まされる日々 妊娠中の症状は個人差があると思います。 悪阻も凄まじかったという話を聞いてドキドキしていたけれど、私は軽い方だったと思います(長女比)。 しかし、貧血は酷く、血液2人分持っていかれてるのかな!?というくらいフラフラでした…。 自分の入院準備の他に、義実家にお世話になるための家族の準備や、年末だったこともあり、バタバタと過ごしていたのが響いたのかもしれません。 ■切迫早産のため入院することに ※NST…赤ちゃんの心拍とお腹の張りをグラフ化する機械 ■笑いを堪えていたら… ※陣発…陣痛を誘うお腹の張り ただでさえ不安で気持ちが落ちてしまう入院中。 同部屋の妊婦さん達とのお喋りは数少ない憩いの時間でした。 笑いに飢えているせいか、とにかく沸点が低い!! 騒ぐことができないので、お腹に力を入れて笑いを堪えたことで、陣痛を誘発してしまったようです…。 さらに血圧も上昇! いつも明るく冷静な看護師さんの顔色が一瞬にして変わりました。 切迫早産や、妊娠高血圧症などの症状がある方は笑いすぎ注意です…! 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月08日※この記事にはエコー写真が含まれます こんにちは。かもめです! このお話は、長女にいつか弟や妹が出来たら心強いだろう…とゆるい気持ちで過ごしていたら、なんと双子の妊娠が発覚!壮絶な出産を体験するまでのお話です。 ■双子の妊娠が発覚した時の率直な気持ちは… 双子の妊娠が発覚した頃、夫が事故に遭い色々なことが重なりパニックでした…。 私はあれこれ悩みすぎるので、夫の楽観的な性格は羨ましいです! ■双子妊娠の様々なリスクとは… 難しい説明ばかりになってしまいましたが、これが双子妊娠やこれからの話を語る上で外せないのです! この妊娠生活、家族も巻き込み大変でした! 苦しかったのは私だけではなかったのです…。 次回に続く「双子妊娠出産レポ」(全8話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月07日