都内在住。コミカルなタッチを得意とし、漫画も描いちゃうイラストレーター。
4コマ漫画「ちびといつまでも」ではパパンとして白クマの姿で登場。
妻の闘病記を描いた「ちびといつまでも-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-」が待望の書籍化!
ブログ:「ちびといつまでも」
書籍:「ちびといつまでも-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-」
Twitter:@kbst2
3児のパパでありマンガも描けちゃうイラストレーター・柏原昇店さんの書き下ろしコミックエッセイ。ちょっと小悪魔な長女・アリッサちゃんを中心に、パパンが育児に大奮闘する日々を綴ります!
全くの無反応…。 添い寝して優しく起こしてあげないと機嫌を損ねるのです。面倒だなぁ…。 手足のマッサージやら、背中を掻いてあげたりと、至れり尽くせり。そうこうしているうちに、パパンまでアリッサの体温で気持ちよくなってきました。 何故、子供の体温ってこんなに暖かいんだろう……。結局、ママンの声で目覚める毎日です(汗)。 生まれた頃は両手に収まるような大きさでしたが、気がつけばこんなに大きくなっていたんですね。毎朝運ぶのは大変ですが、こんな時間もあと少しだと言い聞かせ楽しむようにしています。 ちなみにアリッサに試してみて、効果のあった“寒い朝の目覚めを良くする方法”を3つお教えしておきますね! 1. 前日早めに就寝させ十分睡眠をとらせておく。 2. 朝、暖房器具であらかじめ寝室を温めておく。 3. 漫画にも描いてますがマッサージやストレッチで血行を良くする。 以上です。大人にも効果がありますので是非お試しあれ!
2020年01月31日子供の野菜嫌いには、どこのご家庭も頭を悩まされていることと思います。そこで今回は我が家のアリッサの野菜嫌い克服術を漫画にしてみました。 さてその方法とは…。 どんなに小さく切っていても、ピーマンだけを見つけてほじくり出してしまうアリッサ。あとは、ほうれん草やブロッコリーなど緑の野菜が特に苦手なようです。 30分経っても野菜とにらめっこが続くので、最後はいつも食べさせてあげないと口にしてくれません。一時期はロボットを演じ、無心で食べてくれていたんですけどね…。 味が大丈夫なのであれば、アリッサは味以上に見た目で好き嫌いを判断しているのではないか? パパンはそう推理しました。 見た目を可愛くしてあげれば、きっと食べてくれるはず…。 予想は的中!見事、野菜入りのチキンライスを平らげてくれました。形を整えて、ケチャップで顔を描いただけなんですけどね。野菜嫌いの克服には味と同じくらい見た目も重要なんだと改めて痛感しました。 その他に子供の野菜不足の対策として我が家では“餃子”・“カレー”・“お好み焼き”にミキサーで野菜を細かくして入れています。これならはアリッサも美味しいと食べてくれるので。 皆さんのお子さんにも是非お試しくださいね。
2020年01月24日昨年末に帰省した関係で、大掃除が終わらず、年始も荷物の整理に追われていました。 子どもの玩具も遊ばないものばかり増え、この際まとめて整理となりました。今回はそんな大掃除でのお話です。 アリッサが幼い頃よく遊んでいたクマのぬいぐるみ。アリッサは服を脱がすのが大好きな赤ちゃんでして、いつしか洋服が無くなってしまっていたのです。 服は見つかりましたが、クマのぬいぐるみは裸のまま、昨年施設に寄付と言う形で養子に出したのでした。 大量のミニカーのタイヤ? あ、そういえば…。 お兄ちゃんたちの車のおもちゃのタイヤも、直しても直しても片っ端から歯でとってしまうので、無くさないように隠していたのでした。 結局ミニカーもタイヤがないので処分され、気がつけばタイヤだけ残って我が家の遺産に…。その後も出てくるアルバムや幼稚園で描いた作品の数々。 見つけるたびに思い出にふけるので、年始の大掃除も全くはかどらない我が家なのでした。
2020年01月17日皆さんのお宅は誰が財布の管理をしていますか? 我が家はママンが財布を一括管理しているのですが、そんなママンに節約術を尋ねると意外な一言が返ってきたのです…。 お正月が終わると経理担当のママンは確定申告に向けて慌ただしくなります。 我が家は自営業のため2人で支え合って小さな個人事務所をやりくりしているのです。 収益に波がある…(汗)。確かに、毎月ご迷惑おかけしております。 こんな時、親子そっくり。 なるほど。働いても働いても口座にお金が増えない理由を、今回初めて知りました。パパンの行動は全てママンにはお見通しで、手のひらの上で転がされていたのですね。 でも、そのおかげでパパンはお金の心配をせず、仕事だけに集中できているのです。ママンに感謝!感謝!ですね。
2020年01月10日新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いたします。 今回は新年のご挨拶についての我が家の笑い話を描いてみました。過去、実際にあった嘘のような実話です。笑っていただけたら嬉しいです。 今は大きくなったマチャもこんな時がありました。 かしこまって挨拶されたことに、幼い長男が困惑していたのが印象的で、これがこの年の初笑い。 アリッサ4歳の頃のお話です。覚えたての新年の挨拶のはずが… どうやったら、「あけまして」が「ハゲさせて」になるんだろう…。これまた、このエピソードがこの年の初笑いになったのは言うまでもありません。
2020年01月03日クリスマスは終わってしましたが、皆さんのご家庭にはサンタさんは無事クリスマスプレゼントを届けてくれたでしょうか? 我が家には毎年ブラックサンタが現れサンタクロースのプレゼントを隠してしまう風習がありまして…。 意地悪なブラックサンタがパパンに似ているのは気のせいです。 毎年、願うだけで希望のプレゼントが簡単にもらえると思ったら大違い。カードにプレゼントの場所のヒントを残し、隠してしまうのです。 2年前の問題は「“た”抜き」と「“は”抜ぬけ」からの手紙なので、“た”と“は”を抜いて読むのが正解。つまり「ままのまくらのした」というのが答えでした。 昨年はカードが3枚に増え、アリッサも参加させたのですが、難しかったようで苦労してました。実は「黒のカード」は“色”を、「四角の絵のカード」は“形”、「珍(チン)のカード」は“音”を表しており、「電子レンジの中」というのが答えでした。 で、以前の問題を踏まえ、今年もカードを3枚用意したのですが、皆さんはもちろんわかりますよね? フフフ…。 (答えが「バスタブ」。カードを逆さまにしたり順番を組み替えることで「フロ中」=「バスタブ」となるのです) 答えを導き出してようやくゲットするクリスマスプレゼントは、喜びも格別のようですよ。みなさんも来年から、プラックサンタを襲来させてみてはいかがですか?
2019年12月27日本日はアリッサの幼稚園までお迎えに行った時のお話。そこで帰りに2人だけでお茶でもしようという話になりました。 いつもアリッサはママンとばかりで、パパンと2人で食事なんて機会は少ないのです。パパンもアリッサとデート気分でウキウキ。 パパンは兄妹の1人だけ連れて食事する時は、特別感を与えるために、個々に「君が1番だよ」と伝えるようにしていました。 そして最後に「他の兄妹には内緒だよ」と口止めしておくと、お兄ちゃんたちは約束を守ってくれ、今まではそれで上手くいってたのですが… アリッサにはその常識は通用しないようです(汗) これを機会に、兄妹平等に特別扱いしていたことが公に…。ヤバい。 最後は、まるで恋愛ドラマにようなセリフをアリッサに浴びせられ、パパンの八方美人がバレてしまいましたとさ。また改めてドーナツをご馳走するということで機嫌は直りましたが、改めて子育てって難しいですね。
2019年12月20日実家から、みかんがたくさん届きました。アリッサもみかんが大好きなのですが、たまに見つける小さなみかんの房、我が家では“赤ちゃんみかん”と呼んでいます。 今回はこの“赤ちゃんみかん”の食べ方にまつわるお話なのですが…。 アリッサもみかんが大好きで、1人で何個も食べちゃいます。 たまに見つける“赤ちゃんみかん”。なんだか可愛くて、見つけると得した気分になりませんか? 勝手にみかんに家族構成まで設定しちゃったりして。こんな事言うと、上のお兄ちゃん達は「かわいそうだから」と食べるのを嫌がったものです。しかしアリッサは… ああぁ、無情! アリッサ曰く、「残されるほうが可愛そう」なんだそうな。なるほど、確かにね…。
2019年12月13日ハロウィンが終わったと思ったら、もう世間ではクリスマス一色に。子供も大人もソワソワする季節になりましたね。 ところで皆さんは希望のクリスマスプレゼントがサンタさんから届いてましたか? 実はパパン、クリスマスにあまりいい思い出がないのです…。 よその子が翌日に幼稚園や小学校でプレゼントの自慢話をするのですが、羨ましくてしょうがありませんでした。 毎年サンタさんにはお手紙を書き、年末に向けて行儀を正すのですが、興味のない絵本や図鑑ばかりが届くのです。 願いが足りないのが悪いのだと思い、クリスマスが近づくと仏壇にも手を合わせるようになりました。 翌朝枕元には、まさかのロボットアニメが表紙の算数ドリルが!? ちがうちがう、そうじゃない(涙)この歳を境に、我が家には希望のプレゼントは届かないのだと諦めたのを覚えています。 毎年じゃなくてもいいから、せめて1度だけでも希望のプレゼントが欲しかった…。その無念が今でもパパンには深く刻まれ、自分の子供たちの希望は極力サンタに伝えるようになったのでした。 もちろん無茶なお願いはお伝えできませんけどね!
2019年12月06日満員電車などで幼い子どもを連れたお母さんをよく見かけますが、あなたはすぐ席を譲っていますか? 私は一瞬躊躇してしまうんです。その理由は子育てをした人ならではの経験が関係しているのです…。 当時から好奇心が旺盛な子でじっと座っているのが苦手な赤ちゃんでした。 アリッサは電車内で外の景色を見ることが大好きな子でして、特に高い位置から眺めたいと主張するのです。 SNS等では席を譲らない人が多いと聞きますが、個人的には今でも親切な方が多いと感じます。ありがたい。 席を譲る側も勇気がいると思うのですが、そのご厚意を無駄にしてしまい、申し訳ない。何人もの方に声がけいただくこともあり、毎回断る方も恐縮していた記憶があります。 以上の経験から、席を譲る時に一瞬躊躇してしまうってわけです。結局、断られても良いので、お声がけするようにしているのですけどね。 沢山いただいた親切心は回り回って違う方へお返しするようにしている我が家です。
2019年11月29日未就学児の習得って、どのタイミングでやったら良いのか悩みますよね。我が家も子どもたちが年長になってから学習ドリルで頑張っていたのですが、うまくいかず…。 本日はそんな我が家の家庭学習について描いてみました。 テレビやスマホの検索機能で自然とひらがな・カタカナは読めるようになっていたアリッサですが、書くとなるとうまくいきません。 一緒になって教えてあげるのですが、こちらも家事や仕事の合間に付き合うので、なかなかはかどらないものです。 ついにアリッサまで習い事を…。お兄ちゃんたちの分も含めると痛い出費です。現代社会において子育てで一番お金がかかるのは食費ではなく教育費かもしれませんね。 最初は嫌ならすぐやめればいいと考えていたのですが、文字を書けるようになるのが楽しいようで続いています。 最近では絵手紙ばかりだったのが、文字だけのお手紙を沢山くれるようになりました。たまにパパン宛にラブレターをくれることも…。ふふふ…。 楽しんでくれているうちはこのまましばらく様子を見てみようかな…と思っています。 ただ、集中力が続かない時もあるので、そんな時は休みの日を入れたり、量を減らしたりして学習が嫌いにならないように調整するようにしています。何よりも継続が大事ですからね。
2019年11月22日以前、 「元の演出に戻して…涙 アニメのリニューアルにパパン困惑」(第19話) でも描きましたが、アリッサは極度の怖がり屋さん。よその子と比べても過剰だと思うので、親としても心配…。 今日も何を見ていたのか?パパンの仕事部屋に飛び込んできました。 美少女戦士もののアニメに、悪者が出てくるといつもこの調子。主人公が最後に勝利する前にテレビから逃げるので、アリッサが見るのは美少女戦士達の負け姿ばかり。どうしてもハラハラするようなので、もう戦うアニメを見るのははやめなされ…。 翌日、今度はどうぶつが主人公のCGアニメをすすめたのですが、やっぱり話には起伏があるわけで、悲しいシーンで逃亡してきました。 結局いつもこのパターン。誰かがいっしょに見てあげないと、最後まで見れないアリッサなのでした。 比較的表現の穏やかな国民的アニメでもこの有様。でもここで気をつけたいのは、子供が怖がるシーンで「こんなのどこが怖いの?」などと気持ちを落とすようなことを親が言わないこと。 一緒に最後まで見れたら「頑張ったね」と褒めて成功体験を重ねて上げることが大事だそうです。 我が子はもう少し時間がかかりそうですが、共に克服できるまで暖かく見守ってあげたいと思います。
2019年11月15日寒い季節がやってきましたね。体温管理が行き届かず、体調を崩している方も多いのでは? 風邪はひかないようにするのがまず一番大切ですが、それでもひいてしまった場合、早く回復させる方法を我が家の体験を踏まえて漫画にまとめてみました。 こどもに伝染(うつ)された風邪って何故あんなにひどくなるんでしょうか? どんなに気を付けていても、子供のそばにいるママンが犠牲になるのです。 我が家も色々と試したのですが、実践してみて一番良かったものを2つご紹介します。 はちみつ大根は江戸時代から民間療法として使われていたそうで、滋養強壮や風邪のつらい症状によく効くと言われています。お湯で割って飲むとポカポカ温まりますよ。 かかりつけの先生に言われたのですが、症状がひどくなければお風呂に入っても良いそうな。ぬるめで短時間、水分補給をしっかりと摂るようにとのことです。 入浴も家庭内感染のリスクを避けるため、1番最後に入るように言われました。確かに入浴後は体がポカポカ温まってその後の回復が早かった気がします。 あとは体温が38度以上の時、吐き気がする時、下痢・嘔吐・頭痛の時も症状が治まるまでお風呂は控えておくのがよいとのこと。免疫力の弱い小さい子どもや高齢者は危険なので、必ずかかりつけのお医者さんの指示に従って試してみてくださいね。 ※本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月08日先日はハロウィンでしたね。皆さんはいかが過ごされましたか? 今回はハロウィンに否定的だった我が家のハロウィン当日のお話を描いてみました。 毎年都会では街で大騒ぎする光景が報道されていたせいか、我が家の男性陣はハロウィンに否定的。恥ずかしがり屋のお兄ちゃん達は仮装することもためらうようです。 ここで白雪姫の仮装をしたアリッサ登場! 我が子がこんなに映えるとは!? も、萌える!! ハロウィンの衣装はワンシーズンしか着ないそうで、女の子がいるとママ友から沢山お下がりををいただけるんです。興味なかったはずが、買わずして衣装が揃うなんて…。 ハロウィンに否定的だったパパンも沢山の衣装を身にまとったアリッサにメロメロ。着せ替えては撮り、着せ替えては撮り、プチコスプレ撮影会がスタート。もしかして、ハロウィンの本当の楽しみ方ってコレなのでしょうか? 小学校3年生までしか参加できない地元商店街の“ハロウィン祭り”。お菓子を沢山持って帰るのを知ると、お兄ちゃん達も協力的になりました。来年からは一転して肯定派になりそうです。
2019年11月01日前回のお話でも書きましたが、アリッサはマイペースでのんびり屋さん。蚊に刺されても、しばらく気づかないような子なのですが、今回はどうやら事情が違うようです…。 汚れた手で掻いてしまったのでしょう。虫刺されの跡が腫れています。傷口を洗ってお薬を塗っておこうね。 蚊も殺せない優しい子なのですが、まさか、わざと刺されるなんて…。 太宰治の掌編小説にも「哀蚊」という作品もあるようです。 アリッサはこの歳で、すでに日本人の“侘び寂び(わびさび)”を理解しているのでしょうか?パパンは蚊にとどめを刺すまで許さないタイプですけど。 顔を刺されて、まるでお岩さんのようにまぶたが腫れています。今度ばかりは許さんぞ!“哀れ蚊”め(怒)!この後、パパンより先にママンが蚊を見つけ出し、とどめを刺したのはここだけの話です。
2019年10月25日親っていつも子供の将来が気がかりですよね?でも、子供って成長とともに将来の夢もコロコロ変わります。 そしてまた聞いてしまうんです。将来何になりたいの?って…。 本日はそんなお話です。 おてんばアリッサはマイペースでのんびり屋さん。ちゃんと将来の夢とかあるのでしょうか? こんな事言う年頃になったんですね…。パパン寂しい。 お医者さん!? 何故こんな事言うように?? ママンが乳がんで闘病していた時は、アリッサがまだ2歳だったので記憶が無いのですが、最近になって写真やパパンのマンガでようやく理解してきたようなのです。なんだか娘の言葉に夫婦揃ってジーン…。 本当に医者を目指すかは分かりませんが、ちゃんと自分で考えて夢を語れるように成長したのが、パパンとしては何より嬉しかったです。 親としても子供の夢をできる限りサポートできるように、仕事に健康にまだまだ頑張らないとね(汗)
2019年10月18日運動会の季節ですね。我が家では幼稚園最後の運動会だからと、アリッサが連日張り切って練習に励んでいるのですが…。 ママンが洗濯中に隣の部屋が騒がしい。まるでその音は運動会?一体何をやっているのでしょうか? アリッサが幼稚園の体操着を来て家で組体操を披露してくれるそうなんです。何故今やるの?それには理由が…。 この頃、ちょうど日本列島に大型台風が接近中。せっかく組体操を練習したのに、お披露目できないかもと心配になったそうなのです。 家の中でプルプル震えながらやる一人組体操。パパンたちにははっきり見えますよ。あなたの成長した姿が。 後半は徒競走に玉入れ、大玉転がしとほぼジェスチャークイズ大会へ。天候の行方は心配ですが、一人運動会は大いに盛り上がったのでした。
2019年10月11日秋の夜長と言いますが、子供の寝付きが悪く、目がギンギンに冴えている事ってありませんか? 今日はそんな時に、パパンがママンに代わって昔話を語り、寝付かせる事となりました。 お昼寝をしたのか? 今日はアリッサの寝付きが悪いようです。そこでパパンが昔話をすることに…。 いつもの話に子供も飽き飽き。退屈そうに聞いているアリッサの興味を引こうと、桃太郎の話を少しアレンジしてみました。 桃太郎の言うことを聞かない犬を演じたら、アリッサに大ウケ。 一寸法師に浦島太郎…と、面白アレンジを次々要求され逆に興奮させることに。こんな展開になるなんて。とほほ…。 秋の夜長に昔話は穏やかに、奇をてらわず淡々と語るものだと教えられた一幕でした。
2019年10月04日草木も眠る丑三つ時。パパンは締切に追われ徹夜仕事。そこに何やら隣の部屋から悲鳴が聞こえてきました。 月末、経理業務と仕事の締切が重なるため多忙を極めるのですが…。なんでしょう?この悲鳴。 どうやら声の主はアリッサのようです。 赤ちゃんの頃はよく夜泣きをしていましたが、年長になってもあるんですね。なんだか可愛い…。 突然、パパンの背後を指さされ、変な脂汗が…。へ、変なこと、言わないでよ〜。 その後、アリッサは何もなかったように熟睡。一方、パパンは部屋に戻って一人でいるのが怖くて、怖くて…。その夜は仕事になりませんでしたとさ。 子供って突然何かを感じて怖がったり、誰もいないのに話しかけていたりすることありませんか?できればパパン達には内緒にしておいてほしいものです。
2019年09月27日結婚する前は、おしゃれなインテリにこだわり、理想の部屋づくりを心がけていたことも。しかし、子を持つと、思い通りにいかないものですよね。そこで我が家が取り入れた意識改革とは!? 当時、おしゃれなカフェを巡ったり、インテリア雑誌を買ってはよく参考にしてました。 こだわりの家具たちも今では傷だらけ…(泣)。 育児とは毎日が戦場。我々の美意識だけでは生き抜く事ができないのです。 こだわりを捨てた瞬間でした。 育児で完璧を求めると、やることが多すぎて追いつかないのです。全てこなそうとするとストレスで体を壊しかねませんからね。 最近では100点を求めず、70点でも上出来だと言い聞かせるようになりました。皆さんは家事に育児に頑張りすぎていませんか? ある程度の“良い加減”さも大事ですよ。
2019年09月20日いつしか子どもだった自分が大人になり、家庭を持つようになりました。でも離れて暮らす両親からの愛情は変わることはありません。 今回は自分が親の立場になって改めて感じる親のありがたみについて描いてみました。 パパンの両親は、今でも元気でいてくれていますが、立派な高齢者。友人の親の訃報に、我が両親も、もうそんな歳なのかとショックを受けました。 子どもの頃、冗談で言っていた母親の言葉が今はリアルに響きます。 そんな時、実家から荷物が届きました。 中身には我が家族に対する思いやりの品々が沢山。なんだか胸が一杯になりました。 自分が親になってより分かる親からの変わらぬ愛情が身にしみます。 頂いた愛情は親孝行で返したいし、次の世代に注いでいかねばと感じました。 皆さんも、たまにはご両親に連絡してあげてくださいね。親孝行って他愛もない話でも良いのです。喜んでくれますよ。 我が家は今度また家族を連れて帰省しようと思います。 それもまた親孝行だと思うから…。
2019年09月13日夏休みも終わり、秋を感じる季節になりましたね。 我が家の好物であるスイカもそろそろ店頭から姿を消し始めました。 本日はそんなスイカから学ぶ、スーパーの果物や野菜の流通の裏話を描いてみました。 我が家はフルーツ嫌いの次男を除いて皆スイカ好き。 今年の夏も沢山いただきましたがそろそろ食べ納めのようです。 先日、パパンがスーパーに行った時は見かけなかったのに何故? つまり、可燃ごみの日の前日はスイカがよく売れるそうなのです。 確かにスイカを食べると大量に生ゴミが出ますからね。 たまにしか家事をしないパパンには気づかないスーパーの裏話に目からウロコ。 最近では“食べ切れない”、“冷蔵庫に入らない”、“生ゴミが多い”などの理由で小ぶりなスイカが売れ筋なのもうなずけます。 スイカの皮を腐らせないように冷凍庫で保管するのは我が家だけでは無いはず…! 冷凍庫のスペースを取るので厄介ですが、これが見れなくなると夏の終わりを感じ、ちょっぴり寂しい気持ちになる私です。
2019年09月06日我が家のママンは4年前に乳がんを患い、無事手術を終えた現在も再発のリスクを下げるため治療を続けています。ただ、この治療には副作用がありまして…。そんな時、娘のアリッサがママンにとった行動とは? 毎日錠剤を飲むことで、ホルモン依存性の乳がんの増殖を促す女性ホルモン(エストロゲン)をおさえているのです。 ママンの場合は錠剤だけでは足りず、3ヶ月に1度リュープリン注射という強い薬を打たなければなりません。この薬は女性ホルモンに強く作用するので、副作用として更年期障害に似た副作用が出てしまいます。 倦怠感、ホットフラッシュ、頭痛、気分が落ち込み、等など…。体調によりますが、2〜3日は家事もままならない状態になるのです。 そんな時、ママンに小さな救いの手が差し伸べられました。 感情で涙を流す動物は人間だけと言われています。涙を流すことはストレス発散にも繋がり、精神のバランスを保つのだそう。感情を押し殺して、なかなか人に弱いところを見せないママンですが、この日はアリッサの一言に救われました。 最近は子供の成長とともに、逆に私達が救われることが増えた気がします。そして我々は年齢とともに、涙腺がゆるみがちです(笑)。
2019年08月30日子供の成長を間近で見れるのは親として本当に幸せなことですが、注意深く見ていると、幼児から少年少女に成長する瞬間を目の当たりにし、ドキッとさせられることがあるのです…。 いつもなら、喜んで描いた絵を見せてくれるのに、今日のアリッサは様子が変です。 何を描いていたんだろう? 気になります。 好きな男の子にキスしてる絵を親に見られたくなかったんですね。これって性の目覚めなのでしょうか? もうこの時がきたか…。今回幼児から少女に成長する瞬間を目の当たりにした気がしました。女の子は心の成長も早いですね。 異性を意識するようになったなら、パパンとのお風呂もそろそろ卒業かな? 子供の成長はうれしいのですが、ちょっぴり寂しいような複雑な心境のパパンなのでした。
2019年08月23日夏休み、子供が一日中いると3食分のメニューを考えるのも大変ですよね。そこで本日は電子レンジだけでできる簡単おいしい男飯を紹介しちゃいます。 ママン曰く、夏休みは一日中食事を作っている気がするそうです。 今回はパパンが貧乏学生時代に食べていた、簡単・安い・早い・美味い、の4拍子揃ったレシピを教えちゃいます! シリコンスチーマーがあれば便利ですが、なければお皿にラップしてチンでも大丈夫!我が家の場合(5人家族)、もやし2袋・豚バラ200gで丁度良い分量でした。 簡単ヘルシー。野菜嫌いのアリッサも食べてくれるので助かります。 子供が苦手な薬味は、大人だけ別で加えるのがオススメ。グッと美味しさが増しますよ。お試しあれ!
2019年08月16日梅雨も明け夏本番!急に暑くなりましたね。そこで今回は我が家も気をつけている熱中症対策をマンガで描いてみました。 ママンがいないと寂しいのか?暑いのにパパンにべったりのアリッサなのです。 子供に限らず、熱中症の4割以上は実は室内で起きていると言われています。 熱中症対策では水分・塩分・ミネラルを摂ることがとても大事。体の熱を冷まし、ミネラルも含む麦茶は夏におすすめの飲料水なんです。 スイカに塩を振ると一緒に塩分も摂取できて熱中症対策により効果が期待できます。 濡れタオルを首に巻くと気化熱効果で涼しくなりますよ。また、スイカの他にトマトやキュウリなど旬の野菜も同様に体を冷やす効果があるので、積極的に摂取して猛暑を乗り切ってくださいね!
2019年08月02日夏休みに突入しましたね。子供と触れ合う時間も増えますが、大人も仕事に少なからず支障がでてきませんか? 特に自営業の我が家はね…。 子供って絵本大好き。特に気に入った本は何度も何度も繰り返し読んでと言ってきます。 さすがにそろそろ仕事に戻りたいパパン。ここで手短に済ませようと悪知恵が膨らみます。 最初から最後まで、あらすじだけを読み上げ、わずか数秒で終わらせる大作戦。適当に切り上げて終わらせるつもりでしたが… アリッサにはなぜか大ウケ。結果、アリッサの関心が止まらなくなりました(汗)。 最後はネタも尽きて、「むかしむかし、またむかし…」と、寝落ちするまで言い続けましたとさ。めでたし、めでたし…。
2019年07月26日家電屋さんに行くと、種類が多くてどれを買って分からない。また、買ってはみたものの、使わない機能ばかりだったり、欲しい機能がなかったりと家電選びも難しいですよね。そこで今回は… 我が家で数年使い続けて、やっぱり買ってよかった家電を2品ご紹介します。 マキタのハンディークリーナーは手頃なものからプロ仕様のものまでありますが、この品はまさにプロ仕様。建築現場やホテルの清掃員が使用しているモデルなのです。 軽いのにパワーもあり、20分で急速充電できるのが非常に便利です。構造がシンプルなので故障が少ないのもGOOD!紙パック式で手入れも簡単です。 商品名: マキタ 充電式クリーナー マキタ 充電式クリーナー(Amazon) マキタ 充電式クリーナー(楽天) サーキュレーターってちょうど良いデザインのものが少ないのですが、無印良品のものは機能的にも十分で2台購入しました。実は静音設計になる前のモデルからのユーザーなのです。 サーキュレーターは用途が多いので年中我が家では大活躍。静かなのでTV等の邪魔にもなりにくく重宝しています。 我が家では、気に入って長く使うものに限ってシンプルでタフなものが多いです。いかがでしたか? 少しは参考になれば嬉しいです。
2019年07月19日乳幼児(特に生後4ヶ月頃まで)の育児は過酷ですよね。今回はそんな大変な時期も心の持ちようで少し気が楽になったエピソードを描いてみました。 2時間おきに昼夜関係なくミルクを欲するので、睡眠時間もままならない。ストレスと過労で育児ノイローゼになりやすいのもこの頃が一番多いのでは? 毎日が必死で、最初の頃は楽しむ余裕すらない時もありました。 赤ちゃんの泣き声は「邪気を払い福を呼ぶ」と古くから言われており、実は縁起がいいのです。そういえば、赤ちゃんが泣くたび、新規の仕事が入ってきたような…。 母のちょっとした一言で随分気が楽になったのを覚えています。赤ちゃんは泣くのが仕事なんて言いますが、もしかしたら家の厄払いのため泣いてくれているのかもしれませんよ。 過酷な時期は生後4ヶ月まで。それを超えると本当にあっという間に大きくなります。あの小さな手、ミルクくさい頭皮、甲高い泣き声…。今となっては全てが懐かしい思い出です。
2019年07月12日今回は普段イラストレーターをやっているパパンが、何故漫画も描くようになったのか? 今までの経緯を簡単に漫画にしてみました。 子供を授かった当時、まだパパンは独立したての頃で、生活だけでなく、心にも余裕が持てないでいました。そんな時、ママンはいつも「大丈夫!大丈夫!」が口癖で励ましてくれました。 大変だと思っていた育児ですが、やってみると毎日が事件の連続。コレ漫画にしたら面白いんじゃないだろうかと、軽い気持ちで筆を執ってブログ公開したのがきっかけでした。 読者様の反応が楽しく、育児で抱えたストレスもトラブルが起きただけ漫画にすることで浄化していきました。ブログも徐々に人気が出てきた頃、心に余裕が持てるほど私も成長していました。 仕事も徐々に軌道に乗り、家族にも恵まれたのですが、今度は多忙で家族と一緒の時間を過ごせないことも増えてきた頃です。 闘病の時期は辛く厳しいものでしたが、それをきっかけにパパンの仕事の取り組み方も変え、家族との絆もより深まる機会となりました。またこの時期の経験を後日漫画で描くことで、書籍化も実現しました。 今も描き続けられるのは皆さんのおかげです。いつも読んでくださって本当にありがとう! 心より感謝を込めて。
2019年07月05日