■これまでのあらすじ 明里に度々マウントをとってくるママ友の瑠花は、義母から男の子を産めないことを日々責められていた。3人の男の子がいる明里をうらやむ気持ちが次第に憎しみに変わっていったと打ち明ける。しかし、もし男の子を授かったとしても瑠花は幸せになれないと思うと、明里は伝えるのだった。 「今」幸せになりたいという瑠花さん。 自分は惨めだと思い込んでいるようですが、瑠花さんには娘の莉央ちゃんがいます。莉央ちゃんのやりたい習い事をやらせてあげて、成長を楽しみにしている瑠花さんは幸せではないのでしょうか…? 周囲を妬むことに気を取られ、今ある幸せに気づけないうちは、ずっと苦しむことになる。瑠花さんには、そのことに気づいてもらいたいと思いました。 「今の生活を好きになる」と言っていた瑠花さんが、今もこれからも、あの家で幸せに過ごしていけることを祈っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト: マスハタ こちらもおすすめ! 私には苦手なママ友がいて… 子どもを平気で半袖でいさせる美香さん。周りの迷惑を考えない行動に、私は呆れていました。 さらには夜中までゲーム…!? ありえない! 非常識すぎる…これ、私が正しいよね? 「ガサツなママが許せない」1話目はこちら>>
2024年07月22日■これまでのあらすじ 3人の男の子がいる明里に敵意をむき出しにするママ友の瑠花。明里は距離を取るが、ある日、瑠花が義母から男の子を産めないことを責められているのを目撃する。義母の呪いの言葉により、瑠花は娘が産まれた時にがっかりしてしまった…と語った。 私は男の子が欲しかったとか、女の子が欲しかったとか、そういうことを考えたことはありません。元気に産まれてきてくれただけで喜ぶべきことだと思っています。 でも、瑠花さんは、3人の男の子を育てている私がうらやましかった…と。そして、その感情はいつしか憎しみに変わってしまったと打ち明けてくれました。 子どもたちに囲まれて楽しそうに暮らす私と、お義母さんに責められる毎日の自分をくらべて、瑠花さんはどんどん負の感情に飲み込まれて行ったのでしょう。 私の幸せを壊せば、自分の欲しいものが手に入る…。そんな風に考えることで、なんとか自分を保っていたのかもしれません。 でも、そんなことをしても、瑠花さんは幸せにはなれない。お義母さんの言うとおりに男の子を授かっても、今のままでは苦しみからは逃れられないのではないでしょうか…? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ 3人の男の子がいる明里をたびたび見下すような発言をしていた瑠花。敵意をむき出しにされ距離を取っていたある日、瑠花が明里の目の前で倒れる。家まで付き添うと、義母という人が「男の子も産めないし体も弱い」と瑠花に文句を言うのだった。 そして次の週の保育園ではー… 瑠花さんを家に送って以降、保育園の送迎に瑠花さんが現れなくなりました。代わりにお姑さんがやってきて、男の子のいるママさんたちに「跡取りを産んで立派ね」と話しかける姿が目立ち…。 瑠花さんにはもう関わらないと決めたとはいえ、1週間も姿を見せないなんてさすがに心配で、私は連絡を取りました。 久しぶりに会った瑠花さんは、さらに痩せたように見えました。しばらく体調を崩していたそうで…。 そして、涙をこらえて打ち明けてくれたのは、義母からの執拗な「男の子の跡取りを産め」という圧力の日々。 3年間、ずっとお姑さんに責められていたなんて…無事に産まれてくれただけで、性別なんて関係なく喜ばしいことなのに…! 莉央ちゃんが産まれたときに一瞬でもガッカリしてしまった自分自身を、瑠花さんはずっと責めているようでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月20日■これまでのあらすじ 購入を検討していた戸建てをママ友の瑠花に先に買われてしまった明里。瑠花は以前から明里にマウントをとっていたが、あてつけのための購入だったと敵意をむき出しにする。しばらくして、保護者会で会った瑠花は痩せて見えて、帰り道、倒れてしまう。 ふらふらの瑠花さんを家まで送ることにした私。お人好しと言われましたが、具合の悪い人を放ってはおけません。 すると、家の前で私たちに声をかけてきた女性がいました。その人を瑠花さんは「お義母さん」と呼んでいましたが、なんだか怯えている様子で…。 そんな瑠花さんに、お義母さんは「ひとりしか子どもがいなくて楽している」と言ったのです…! 私に対しても「あなたも嫁としての責任をは果たしているか」って、いきなりなんなの!? あの強烈なお姑さんに、瑠花さんはいつもあんな厳しいことを言われているのでしょうか…。だとしたら、そんな日常、キツすぎます。 もしかしたら、瑠花さんは本当はふたり目を望んでいるのでは…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月19日■これまでのあらすじ 明里はママ友の瑠花がマウントをとってくることにストレスをためていた。瑠花の新居に誘われて遊びに行くと、それは明里が購入を検討していた物件だった。「家を見た時の明里さんのあの顔が見たかった」と敵意をむき出しにする瑠花だったが…? 私へのあてつけで家を購入…? そんな理由で一生を左右する大きな買い物をするなんて、どうしてそこまで私を目の敵にするんでしょうか…。私、何かしちゃったのかな…。 今まで感じていた瑠花さんのトゲのある言い方は、私を嫌いだったからなのだとようやくわかりました。 それから、私は瑠花さんを徹底的に避けていたのですが…。 保育園の保護者会で、久しぶりに瑠花さんを見かけました。向こうから無視してきたので、さすがにもう話しかけてはこないかとホッ。 ただ、瑠花さん、ちょっと痩せた? 心配になって見ていると、帰り道、私の目の前で瑠花さんが倒れてしまったのです…! ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月18日■これまでのあらすじ 明里は3人の男の子のママ。ひとりっ子ママの瑠花からたびたび子どもが多いことを見下す発言をされている。瑠花が引っ越したというので遊びに行くと、その家は明里が購入を検討していた戸建てだった。 瑠花さんの新居は、私が購入を検討していた戸建てでした。いつの間にか売約済みになっていたと思ったら、こんなことって…。 私は瑠花さんに間取り図を見せて、この家のこういうところがいいと思うという話を一緒にしたんです。知らなかったはずないのに…。 子どもたちが順番に熱を出して、家を購入するどころではありませんでした。でも、そんなこと言っても始まらないと反省していると、瑠花さんは態度を豹変させました。 …私のこと、そんな風に思っていたの? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月17日■これまでのあらすじ 3兄弟を育てる明里は、ひとりっ子ママの瑠花からマウントと取れる発言をされてモヤモヤしている。嫌味に疲れた明里は瑠花を避けるようになるが、家を買ったという瑠花に購入のポイントを聞かせてもらおうと新居へ遊びに行くことになり…。 瑠花さんの新居への道すがら、先日話していた戸建てがこの近くだと瑠花さんに話しました。いつの間にか誰かに買われてしまったことも…。 そして、家の前に立ち、私は愕然としました。 その新居は、私が購入を検討していた戸建てだったのです。 うちでチラシを見て話した瑠花さん。知らないはずがありません。 瑠花さんの勝ち誇った笑顔に、私はゾッとしたのでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © oka - stock.adobe.com
2024年07月16日■これまでのあらすじ 3人の男の子を育てる明里の家に、ひとりっ子ママの瑠花が家に遊びにやって来た。手作りおやつを持参し、嫌味っぽいことばかり言う瑠花だが、明里が購入を検討している戸建ての間取りを見て、なぜか意味深にほほ笑むのだった。 瑠花さん親子を見送って、私はソファに倒れ込んでしまいました。正直、なかなか疲れました…。 いちいち言い方がキツイというか、嫌味っぽいというか、瑠花さんの本心がどこにあるのか見えづらいんですよね。私、ちゃんと作り笑いできてたかな…。 何か大きなトラブルになる前に、これからはもうあまり瑠花さんに関わらないようにしようと思いました。 ところが、しばらくして、瑠花さんから家を購入したので遊びに来ないかと誘われてしまい…。 家を買う経験談を聞けるならと思ってお誘いに乗ってしまいましたが、この後、私はこの自分の甘さを後悔することになるのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月15日■これまでのあらすじ 3人の男の子ママの明里は、ひとり娘を熱心に育てている瑠花から子どもがたくさんいることや男の子ばかりなことを見下すような発言をされてモヤモヤしている。明里がおやつにスナック菓子を出すと、「子どもの口に入るものだからこだわりたい」と言われ…。 瑠花さんとの会話はなんだかとても気を遣います。 引越しを考えているという話題のなかで、つい「注文がいいけどお金ないし~」なんて言ってしまって慌てましたが、珍しく瑠花さんは話に乗ってくれました。 建て売りでしたが、一戸建てなら子どもたちの足音も多少なら気にならないし、小さなお庭もあって、我が家にはちょうどいい物件だと思うんです。 夢中になって話していたとき、莉央ちゃんが飲み物をこぼしてしまって…。 私は瑠花さんの意味深な笑みに気づいていませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月14日■これまでのあらすじ 明里は3人の男の子のママ。ひとりっ子ママの瑠花からたびたびマウントとも取れる言葉をかけられるなか、明里が犬を飼っていることを伝えると、瑠花は「よっぽど生き物が好きなのね」と鼻で笑うのだった。 私も「ワンちゃん大好き」という瑠花さん。でも、さっきの言い方はそんな好意的な感じじゃなかったよね…? そして、我が家への訪問当日、頑張って掃除をして、市販のお菓子お菓子を用意して出迎えました。でも…瑠花さんはまたしてもチクリとひと言。 「子どもの口に入れるものはこだわりたい」と…、ですよねぇ。うちは気にしてなくてすみませんねぇ。 「男の子だからそんなの気にしなくてよくてうらやましい」と取って付けたようなフォローをされましたが、むしろそれって嫌味なのでは…? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月13日■これまでのあらすじ 3人の男の子を育てている明里は、ひとり娘を熱心に育てている瑠花と親しくなる。明里が「ひとりにかけられる時間もお金も限られている」と話すと、瑠花は「むやみにいっぱい子ども作るからじゃない?」とトゲのある言い方をして…? 瑠花さんの発言は天然なのか、嫌味なのか…。 子どもをいっぱい作る自分が悪いと言われた気がしましたが、私の勘繰りすぎだったのでしょうか? そんななか、瑞紀が莉央ちゃんを家に呼びたいと言い出して…。 片付けた端から汚される我が家。おまけに犬を飼っていることを告げると、瑠花さんがまたしてもトゲのある言い方をしてきて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月12日我が家は子どもが3人、みんな男の子で毎日がもう大騒ぎ。 一方、末っ子のスイミングスクールで親しくなった瑠花さんのところは女の子ひとり。瑠花さんは子育てにとても熱心なようで、元気に育ってくれればそれでいいぐらいに考えているうちとは大違いでした。 すごいな〜と単純に思っていたのですが、ちょいちょい瑠花さんから引っかかる発言が…。 「むやみにいっぱい子どもつくるから」って、あんまり良い意味に聞こえないんですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年07月11日