2021年に息子を出産。Instagramやブログで妊娠悪阻になった地獄のつわり期、育児絵日記や夫婦のアレコレを描いているオタクママです。
くらには母を信じられず、家族と一緒にいることがつらかった時期がある。何が母との関係をこじらせ、どのようにして適切な距離を取れるようになったのか…。小学生だったくらの記憶をたどっていく。
新婚早々妊娠した私。しかし、出産するまでの道のりは想像以上につらくて…。子どもを産むのはあたりまえにできることではないのだと実感した私の妊婦日誌です。
■前回のあらすじ ラーメンを食べられず、片付けようとするが吐いてしまう。そんな自分は「ひとりでいるのは無理」と判断し、実家に助けを求めることに。さらに仕事も1時間に1回トイレに駆け込んでいて、どうにも仕事が進まず…。 ■これは私、いらないな… 私の父が何があっても仕事は休んではいけない、昔の某CM「24時間働けますか!?」のような感じの人で、その姿を見て育ったのもあり、以前は昭和な思考だったんです。 しかし時代は令和、妊娠してからだいぶ考えが変わりました。 仕事で私の代わりなんていくらでもいるけど赤ちゃんを守れるのは自分だけ! 有給は権利! それを快く受け入れてくれる会社で本当に良かったです。 ■気持ち悪くない態勢を探して… 平面に横になれば床が斜めになっているような気がして気持ち悪い、高さを作って寝れば首が痛くなる。だからと言って立っていれば気持ち悪いし…。 どうすればいいの!? という感じでした。 そして、ビーズクッションで寝る私を見て、父は何かを思いついたようで…。 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月07日■前回のあらすじ 実家に帰っていた私が帰宅すると部屋は汚くて夫にきつく接してしまうが、夫は私が食べられそうな物を買ってきてくれて…。体の変化について行けずイライラしては、夫にやさしくしてもらいホッとする日々を送るのでした。 ■自分で自分の世話ができない…! つわりがつらすぎてひとりで生活できなくなり、妊娠初期から里帰り…。 親に迎え来てもらいました。家族ってありがたい…。 夫君に「実家に行きます」と連絡すると、「実家には帰れるのかい? 仕事終わってから送って行こうか?」と言ってくれて…、やさしさに温かくなりました。 ■仕事も本当に無理! 1時間に1回のペースでトイレにかけこむ役立たずでした。 もう一度言います。 つわり休暇とか…、あれば良いのに…! 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月06日■前回のあらすじ つわりが重くなり仕事がしんどい…。産休まであとどれくらいか調べると、7ヶ月もあって落ち込んでしまう。さらに帰宅すると夫が使った食器の洗い物がたまっていて、「誰が洗うの!?」と絶望してしまうのでした。 ■何も変わらない夫にイライラ 急速に変わっていく自分と反対にまったく変わらない夫君にイライラしたり、妊婦扱いしてもらってほんわかしたりの繰り返しでした。 夫君にはとにかく寄り添って気遣ってほしかったですね。 ■大好きだったラーメンも…! ラーメン大好きでつわり前は週3くらいで食べていたんですけど、妊娠してから食べられなくなりました…。 チョコレートやコーヒーも妊娠後期まで食べられなくなりました。 悲しい…、体が変わっていく…! 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月05日■前回のあらすじ 子宮外妊娠ではなかったことに安心したのもつかの間、ある日急につわりが始まった私。まだ親には妊娠報告せずにいようと思っていたのに、会社帰りに具合が悪くなり実家に助けを求め、迎えに来てもらうのでした。 ■においづわり発動! においづわりでダメになったもの。 コーヒー、柔軟剤、食べ物の匂い全般、プラスチック臭、都会の街の匂い(生ゴミ臭? )、夫君の匂い…。 夫君が臭いわけじゃないんですけどなんかダメでした。 ■仕事でつらい思いをして帰宅すると… つわりが酷くて本当仕事がつらかったです。 産休選択制でもっと早く取れるか、つわり休暇とかあったらいいのに…! 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月04日■前回のあらすじ 子宮外妊娠の検査結果が出たため「最速でいつ来院できますか」と病院から連絡が。最悪のことしか考えられない中、翌日病院へ行くと、医師から「ちゃんと妊娠していますよ」と言われ、涙があふれるのでした。 ■これがつわり!? 妊娠してわかる家族のありがたみ…。 ここから地獄のつわり編に入ります。 ■大好きなコーヒーの香りが…! コーヒーは好きで毎日飲んでいたので、ショックだしビックリしました。 あの香ばしい良い香りがとんでもなく臭く感じるなんて…。 そして我が家は、毎日コーヒーメーカーでコーヒーを入れる「コーヒー好き一家」。 誰かがコーヒーを淹れるたび逃げていました。 妊娠すると体が変わっていく不思議…! 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月03日■前回のあらすじ 妊娠報告しても夫が驚いてくれず寂しく思ったものの、数日後立ち合い出産について聞くと「したい」と即答してくれた夫。しかし妊婦健診で医師から「子宮外妊娠の可能性がある」と言われ検査をすることに…。 ■電話を待ちながら不安で… 病院って、結果聞くだけでも電話じゃ教えてくれないんですよね。 結果が出てるのに一日中悶々として…。 電話で今すぐ教えてくれー! って思っていました。 ■検査の結果は? 医師から「ちゃんと妊娠していますよ」と言われ、うれしくて涙が止まらなくなりました。 子どもを産むのはあたりまえにできることではなく、トラブルにトラブルを重ねて産まれてくると知った最初の出来事でした。 しかし母子手帳をもらうまでが…、意外と長い。 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月02日■前回のあらすじ 前から行きたかったマルタ共和国で結婚式を挙げてハネムーン、そして帰国後は妊活しようと計画していたが、感染症の拡大で強制キャンセルに。そこで妊活に切り替えたところ、一発で授かることができ…。 ■夫は妊娠に興味ないのかな… 物理的に何かしてもらうのも嬉しいですが(買い物に行ってくれたり)、 妊娠中1番してほしかったのが、妊娠に興味を持って一緒に考えたり悩んだり寄り添ったりすることでした。 「立ち合いしたい」って言ってくれたのは嬉しかったですね。 ■健診で予期せぬことが…! 子宮外妊娠ってなんだろう…? 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年10月01日はじめまして、くらです。 元ニートの隠れヲタクです。 これは、私の妊娠から出産までのお話です。よろしければお付き合いくださいませ。 ■憧れの海外挙式をしようと思ったら… 2020年のお話です。 マルタ共和国にずっと行きたくて、結婚したんだからハネムーンで行けるじゃん! 結婚式もやれば一石二鳥! ウェディングドレス着れる! と、とても楽しみにしていたのに コロナで強制キャンセル… 救いはキャンセル料取られなかったことですかね。 ハネムーン後に子どもが欲しいなと考えていたんですけど、ありがたいことにすぐ授かりまして。この後、地獄のつわり期に突入します。 ■え? 驚いてくれないの!? 夫君に妊娠の報告した後、ドライな反応をいただきました。 何も「本当!? すごい! やった! ありがとう!」まではいかなくていいけども、もうちょっと…リアクションがほしかったです…。 次回に続く「子どもはあたりまえには産まれない」(全27話)は12時更新! ※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年09月30日