とりまる、ねこぽちゃ、ふたりで活動しております。2022年4月よりブログをスタート。ブログやInstagram(@torimarunekopocha)にて、日常ネタや体験談をマンガにして公開しています。
恋愛経験の少なかったアキは、モテ男・ナオヤに言われるがままに「都合の良い彼女」となり、妊娠をきっかけに結婚します。しかしナオヤは結婚しても好き放題に遊んだあげく、アキと子ども、そして自分の母を捨てて出て行ってしまいました。捨てられたアキは義母と手を取り合って…アキの成長と復讐のストーリー。
高校卒業してすぐに年上の彼と結婚したサキ。義母との関係も良好だったのに、結婚後一緒に住み始めてからその関係性はガラリと変わってしまい…!? 数年にわたる義母との苛烈な戦いのストーリー!
嫁ぎ先である義実家は歴史あるとても大きな家。その庭にある見えない井戸は、実はいわくつきで…!? 次々と不思議なことが起こり始めたのをきっかけに、その井戸の秘密に迫ります…!
幼いころ母と死に別れたアキでしたが、嫁ぎ先の義母は優しく、まるで実の母のように思っていました。夫が家を出て行ってしまうとアキは義母と養子縁組し親子に。念願の母ができ、その後再婚もして幸せを手に入れるます。20年経って元夫が戻ってきますが、アキは母やその財産を元夫に明け渡すことを拒みます。元夫が認知症になり施設に入りましたが、一切の援助をせず縁を切り、母を完全に元夫から奪ったと感じるのでした。 ■前回のあらすじ アキと母は、気の毒だという思いはあるものの、やはり子どもたちや現夫に迷惑はかけられないと、ナオヤから完全に手を引くことを決めます。その後ナオヤが施設に入ったと聞きましたが、詳細も知りません。 2年後… 母との別れ 家族で支え合うよう言い残して、大好きだった母は亡くなってしまいました。 若いころは優柔不断だったアキ。でも母との生活を通して、強さを手に入れ、持ち前の真面目さで幸せをつかんだのです。もし母との出会いがなかったら、アキの人生も今の幸せとは違うものだった可能性だってあります。 ナオヤを憎む気持ちもあったはずのアキでしたが、今ではもう母を残してどこかに行ってくれたことに対する感謝すら覚えるのでした。きっと母もアキや孫と過ごした日々が幸せだったことでしょう。 こちらもおすすめ! ■突然家に督促状が!? 3人の子どもに恵まれ、家族5人で幸せに過ごしていたさつ丸。しかし、突然家に公共料金の督促状が届いて…!? 妻の反応はいかに…!? 「シングルファーザー離婚戦争記」1話目はこちら>>
2024年03月25日母のいなかったアキは、義母を実の母のように慕っていました。夫が家を出て行っても、義母と息子ととともに暮らし続け、その後再婚もし新たな家庭を義母とともに築いたのでした。元夫が戻ってきて母の遺産を受け取る権利を主張しますが、アキと母は拒否。元夫は認知症を発症し自分で生きていけない状態となったことを知ったアキですが、引き取るのは拒否し施設に入れることにしました。そして母もまた、アキの決断を後押しします。 ■前回のあらすじ もうナオヤと暮らせないという母の言葉を聞きアキは、母に昔の家族と今の家族のどちらかを選ぶ選択を迫ってしまった気がして罪悪感でいっぱいになります。思えば、ナオヤから母を奪ったのは自分だった…しかし、母はあらためて、アキと養子縁組したことを後悔していないと言ってくれました。そしてアキはナオヤを施設に入れるために動き出します。 どこまで援助するかの線引き 私たちには抱えきれない 母の息子であり、アキラの父親ではある。でもふたりを捨てた張本人でもあります。やはり援助をしないこととなりました。 ナオヤは施設に入ったと聞きましたが、それ以上の情報はありません。今度こそ完全に、ナオヤとの縁が切れたのです…。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月24日アキは美形で身勝手なナオヤと結婚したものの、息子と義母とともに捨てられてしまいます。その後義母と養子縁組して穏やかな生活を手に入れますが、20年も経ってからナオヤが跡継ぎとしての権利を主張してきます。母の財産を守ったアキですが、ナオヤが認知症を発症したと知り、引き取って介護すべきか迷います。母の意見を確かめると、母はもうナオヤとは暮らせないと言うのでした。 ■前回のあらすじ アキの提案は、介護保険と年金を受給してナオヤを施設に入れるというものでした。アキは母にナオヤと暮らしたいか確認しますが、母はもうナオヤとは暮らせないと答えたのでした。 もし自分がナオヤと結婚していなかったら…? 母に後悔はないの? 放蕩息子ではあったけれど、ナオヤと母の関係性は決して悪いとは言えなかったのかもしれません。ナオヤは結局母の言うことは聞いていましたし…。もしかするとナオヤが結婚した相手がアキでなかったのなら、ナオヤはいずれ母のもとに帰ってわかり合っていたのかもしれません。 そう思うと、ナオヤから何もかもを奪ったのはほかならぬ自分だということをアキは実感します。母に本当に後悔はなかったのか、確認するのでした。 アキと親子になったことを後悔していないとあらためて言ってくれた母。そしてアキはナオヤを施設に入所させるために動き出します。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月23日20年前に自分を捨てた夫の母親と仲良く暮らし続け、孝行してきたアキ。離婚後元夫が母の財産を求めて交渉してきましたが、母の財産を守り通しました。一度は元夫に奪われた母が長年住んだ家も買い戻し、再び幸せを手に入れますが、元夫が認知症を発症したことを知ります。愛のない元夫の介護をすべきなのかと迷うアキでしたが、近年の彼が近所付き合いをしていたことを知りあることを思いつきます。 ■前回のあらすじ ナオヤの家を訪れ近所の人と会ったアキと母。近所の人はナオヤを気のいいおじいさんと思っていたようです。話を聞いてナオヤが近所付き合いできるようになっていたことを知ったアキはあることを思いつきます。 アキの提案は… 息子と暮らすかそれとも… アキが考え付いたのは、介護保険と年金を受給してナオヤを施設に入れること。 ナオヤと暮らしたいかと聞かれ一瞬ためらう母でしたが…もうナオヤとは暮らせないと答えるのでした。 血がつながった我が子とはいえ、ほとんど育てたのは義父母。しかももう20年も一緒に暮らしていないのです。今更息子として面倒を見ろと言われても…母の気持ちも無理もありません。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月22日20年以上前に夫に捨てられ、夫の母と助け合いながら生きてきたアキ。しかし元夫・ナオヤが母の財産を得る権利を主張してきます。アキは母の財産を守り、家だけをナオヤに渡しますが、その家もナオヤはすぐに売りに出してしまうのでした。アキが母のために家を買い戻してしばらく経った頃、ナオヤが入院したと聞いて様子を見に行きます。ナオヤは認知症を発症していました。ナオヤの現在の家を見に行くと、隣人が声をかけてきて…? ■前回のあらすじ なんとかナオヤから現在の住まいを聞き出し訪れてみると、ナオヤが借りているアパートの部屋は荒れ果てていました。すると見知らぬ男性が声をかけてきて… 隣人の話からわかったこと ナオヤは近所付き合いをしていた!? 思えば若いころの遊び仲間や恋人すらもうナオヤの周りにはいないのが悲しいですが、この隣人の男性とは仲良くお付き合いしていたようです。いつの間にか、他人と人間関係を築けるようになっていたのですね。 それはナオヤの成長だったのか、認知機能が低下したおかげだったのか、今となってはもうわかりません。 でもせっかく築いた人間関係があるこの部屋にも、もう戻ることはなさそうです。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月21日アキは20年以上前に家を出ていった元夫のナオヤと母の財産をめぐり話し合いをし、家だけ明け渡すことになりました。しかし家はすぐに売りに出され、アキは母のために家を買い戻すことに。一家で元住んでいた家に戻り、やっと平和が訪れたと思ったのですが、ナオヤが認知症を患っていることが判明します。母のこともわかる日もあればわからない日もあり、明らかにひとりでは生きていけない状態です。どうすべきなのか…。 ■前回のあらすじ ナオヤは母ですら認識できない日があり、ひとりで暮らしていける状態ではありませんでした。ナオヤを無理にでも病院に連れて行かなかったことを悔やむ母。どうすべきか家族会議を開くのですが…。 どこまで世話すべき…? 今のナオヤの暮らしぶりは 思い出せないと本人ももどかしくて怒っちゃうんですね…。ちょっとずつ苦労しながら聞き出しました。 ナオヤはアパートで荒んだ生活をしていたようです。部屋だってきれいに保てない状態だったんですね。 そこに見知らぬ人から声掛けが…お隣さんでしょうか。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月20日夫のナオヤが出て行ってしまってから、義母と養子縁組して親子となり生きてきたアキ。その後再婚もし幸せに暮らしていましたが、ナオヤと母の財産をめぐって争うことになり、家だけナオヤに明け渡しました。しかしその後すぐにナオヤは家を売却。アキは母のために思い出のある家を買い戻しリフォームします。それからしばらくして、ナオヤが緊急搬送されたという電話が。様子を見に行くと、ナオヤは母やアキのことを忘れていたのでした。 ■前回のあらすじ 骨折し緊急搬送されたナオヤの様子を見に病院に行きましたが、母とアキを見たナオヤは「誰だあんたら」と言います。どうやら認知症の症状が出ているようで…。 認知症の症状 責任を感じる義母 骨折が完治しても、ひとりで暮らせそうもない状態のようです。 放り出すわけにもいかず、これからどうするのか…まさか、ナオヤを介護することに!? 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月19日ナオヤと授かり婚をしたアキでしたが、ナオヤが家を出て行ってしまい、長年残された義母とともに暮らしてきました。のちに義母と養子縁組し、再婚もして幸せになったのですが、ナオヤが戻ってきて母の遺産を狙います。母の財産を守る代わりにナオヤに家を渡したのですが、半年も経たないうちにナオヤは家を売りに出してしまいます。母が住み慣れた家で住めるよう家を買い戻したのですが、今度はナオヤが緊急搬送されたという連絡が入ったのでした。 ■前回のあらすじ 家のリフォームも終わり元の家に戻ると、義母にも笑顔が戻り幸せが訪れました。しかしそれから間もなくして、ナオヤが緊急搬送されたという電話が入るのでした。 縁を切ったといっても完全には見捨てられない ナオヤの容態は? 骨折は治りますが、認知症は…こうなるとちょっと不憫に感じてしまいます。いったいどうしたらよいのでしょう。 話し合いの際に母とアキが感じた違和感は、症状が出始めていたからなのでしょうか… 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月18日遺産を食いつぶし妻子を捨てて遊び歩いた元夫のナオヤから母の財産を守り抜いたアキ。目くらましにナオヤに渡した家が売りに出されていると聞いて、様子を見に行きます。ナオヤは可愛がってくれた祖父母の位牌なども置き去りにしており、改めて自分のことしか考えていない人間だということがわかるのでした。本当は住み慣れた家に住み続けたかった母の気持ちを汲んで、アキは家を買い戻すことにします。 ■前回のあらすじ 本当は元の家に住み続けたかった母の気持ちを知っていたアキ。家を買い戻し、リフォームすることを母に提案します。 元の家に戻ることに やっと本当の幸せが訪れたと思った矢先… リフォームした家で平和に暮らしていたと思ったら、ナオヤが緊急搬送されたという電話が。今度はいったい何!? 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月17日放蕩息子のナオヤは妻と息子を母とともに置き去りにし、外に恋人を作って行方をくらましていました。遺産も食いつぶし、20年以上の月日が経ってから金目当てで母と元妻に接触し、交渉の末元いた家を手に入れることに成功します。すでにナオヤを見限っていた元妻のアキと母は、ナオヤと話し合う前から決めていた新居で穏やかに生活していましたが、ナオヤに譲った家が売りに出されていると聞いて見に行きます。そしてアキは母のために家を買い戻すことを決めるのでした。 ■前回のあらすじ アキに誘われでかけた母。連れてこられたのはもといた家でした。中は家具なども残されていて、仏壇もそのままでした。アキは家を買い戻そうと母に提案します。 家を買い戻すのに何の問題もない! 楽しかった思い出の残る家で 元の家を買い戻してリフォームする計画を立てたアキ。 母も楽しみにしてくれているようです。もとは立派な家ですから、リフォームも施せば済みやすくなりそうですね。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月16日名門の一人息子でワガママに育ったナオヤは、妻子と母を捨てて20年もの間遊び歩いていました。そのくせお金がなくなると元妻と母と交渉し財産をせしめようとします。元妻・アキは母から譲られた財産の存在は伝えず、家だけをナオヤに明け渡すのですが、わずか半年で家は売りに出されていました。ナオヤの行方はわからなくなりましたが、母はナオヤの行方よりも、家がどうなるか気になるようで…。 ■前回のあらすじ ナオヤの行き先よりも、家がどうなったか気になる様子の母。その夜アキはあることを決意し夫と相談します。 アキの提案 なぜここに? アキの決断とは、家を買い戻すことだったんですね。 ナオヤに一度譲った家を買い戻すのは無駄なようにも思えますが、母の憂いが消えるなら、アキはそれでも良いと考えています。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月15日名家の跡取りだったナオヤですが、自分が相続した遺産を食いつぶし、母と妻子を置いて失踪したまま20年以上の歳月が過ぎました。その間ナオヤの母と暮らし続けたアキは、母から多額の財産を譲り受けます。久しぶりに帰ってきたナオヤはアキに自分の財産の取り分をよこせと迫りますが、アキは母から譲られた財産には言及せず、家だけ渡して自分たちは新しい家に引っ越しました。家を手に入れたナオヤでしたが、半年後、その家は売りに出されており、ナオヤの行方も分からなくなっていました。 ■前回のあらすじ 家に移り住んでからのナオヤは近所付き合いもせず地域の行事にも協力せず孤立していました。家も不動産に売却されていて、どこに行ったのかもわからない状態に。 やっぱり母はナオヤが心配…? その日の夜 母はナオヤを探さなくていいと言いますが、家のことは気がかりなようです。何年も過ごした家ですし、思い入れもあるのかもしれません。 しかし、ナオヤなら新しい家に乗り込んできそうなものですが、行き先も知らせていたなかったんですね。いったいナオヤはどこに行ったのでしょう。そしてアキはどう動くのか… 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月14日元夫のナオヤは妻と母、そして家も捨てたのに何年もたってから戻ってきて権利を主張します。 ナオヤ不在の間家と家族を守ってきたアキは、母を見下すナオヤに母の財産を渡したくないと考え、ナオヤとの話し合いに臨みます。ナオヤにしつこく金を要求されましたが、家だけ渡して他の財産の存在を隠しぬきます。 家を手に入れ喜んだナオヤでしたが、わずか半年後、ナオヤの住む家が売りに出されていたのです。 ■前回のあらすじ アキたちはナオヤに家を渡し、市内の新しい家で幸せに暮らし始めました。しかしある日元ご近所から連絡が。急いで家に向かったアキと母が見たのは、売りに出された家でした。 移り住んだ後のナオヤの様子 ナオヤはどこへ… 地域活動にも協力せず、ご近所活動にも非協力的。想像通りですね。 ナオヤ、ふたたびの失踪です…。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月13日結婚して間もなく夫が外に恋人を作って家出。残されたアキは義母と本当の親子になって支え合い暮らし、再婚もして幸せになります。 その後家の跡取りとして財産の取り分を求めて来た元夫。アキは再婚した現夫や息子とともに、元夫と母の財産をめぐり話し合いをして住んでいた家を渡しました。しかし、代わりに財産を隠し通すことに成功したのです。 ■前回のあらすじ アキたちが新しい家に住むことを知ったナオヤはなぜか自分が新しい家の方に住むなどと言いだしアキと母を唖然とさせます。アキは自分と夫がお金を出し合って建てた家だから渡す理由はないと毅然と断ったのでした。 新しい平和な暮らしが始まった アキたちが見たものは まさか…半年もたたぬうちに元家が売りに出されるという状況。 ナオヤの自由と言われればそれまでですが、複雑な思いでしょうね。あまりに早すぎます。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月12日夫に捨てられたけど、夫の母と養子縁組し息子と幸せに暮らしていたら、勤めていた社長に告白されて幸せを手に入れたアキ。 再婚して18年後、元夫のナオヤが母の遺産を狙って戻ってきます。アキと母はすでにお金がないとナオヤに伝え、住んでいた家を渡すことで合意します。 しかし、実は家を渡したのは目くらまし。実際には母は多額の財産を持っており、すでにアキと孫たちに渡していたのでした。 ■前回のあらすじ 1泊3万円で住まわせてやると言うナオヤに、アキたちはすでに家もあり引っ越しの準備も済ませていること告げます。ナオヤはまだ母にお金があったことを知り金をよこせと言うのでした。 ナオヤのめちゃくちゃな言い分に唖然 ナオヤはどこかおかしい…? ナオヤのあまりの理不尽さに心配する母。しかしナオヤは聞く耳も持ちません。 しかしやっと無事に家を引き渡せました。ナオヤの実家での一人暮らし、心配しかありませんね。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月11日離婚した夫の母と養子縁組し本当の親子に…しかし、元夫が戻ってきて遺産争いに発展!? 放蕩息子だった元夫・ナオヤは母の財産目当てでアキに接触しますが、ナオヤの行動を先に呼んでいたアキはすでに引っ越しの準備も済ませていました。実は母からすでに多額の財産を受け取っていたアキは、財産から目をそらすためナオヤに家を明け渡すことに。家を手に入れ満足げなナオヤを見るのは癪ではありますが、すぐに母の財産を食いつぶしてしまうであろうナオヤから財産を守ったのでした。 ■前回のあらすじ ナオヤの強烈な個性に驚きを隠せないマサルとアキラ。昔は少なくとも外面はよかったのに、悪い方に変わってしまったようです。家を明け渡す手続き当日、ナオヤはアキたちにいつ家を出ていくのかと急かすのでした。 すでに引っ越し準備ができていることを知った元夫は… 財産の存在を知ることに すでに家を建てていたアキたち。ナオヤにもともと住んでいた家を明け渡したのも、タイミングよかったのです。 家を建てるお金があったら自分に寄こせって、なぜそうなるのでしょうか!? 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月10日元夫と母の財産をめぐって争うことに…!? 離婚後も元夫・ナオヤの優しい母を一人きりにしたくないと、アキは嫁ぎ先に残り義母と一緒に暮らし続けました。長年アキと暮らしたナオヤの母は、浪費家のナオヤに渡すよりは、とアキと子どもたちに財産を譲ったのでした。 その後ナオヤが母の財産を求めてアキたちと接触しますが、アキは家をナオヤに渡すことで目くらましし、母の財産を守り抜いたのでした。 ■前回のあらすじ アキたちに財産を譲った母。なんでここまでやってくれるのかと尋ねるアキに、母は、アキがいなかったら大きな家にひとりきりだったかもしれない、アキと一緒に暮らせて幸せだったと言うのでした。 ナオヤを満足させてしまったのは残念… 手続き当日 「オレの家」か…間違ってはいませんが、釈然としませんね。 ナオヤの強烈な個性に驚くマサル。確かにナオヤは、昔の方が少しはマシだったかもしれませんね。歳を重ねて我慢がきかなくなったんでしょうか。 早速いつ家を出ていくのか聞いてきたナオヤですが… 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月09日息子が3歳の時に家を出、長年遊び歩いた元夫が戻ってきた…。 元夫のナオヤ不在の間家と義母(その後養子縁組をして母に)を守り続けたアキは、自分が家の跡取り息子であるというナオヤの要求をのんで家を明け渡すことで同意しました。 しかし実は家はもともと出ていくつもりで、しかも母からはすでに多額のお金を渡されていたのでした。実はあっさりと家をナオヤに渡したのはワケがあったのです…。 ■前回のあらすじ 義母は自身が持つ多額の財産を、25年かけてちょっとずつアキと孫たちに渡していたのでした。 土地は整理することに ここまで母にしてもらって… アキがいなかったら、大きな屋敷でひとりきりの老後を過ごしていたかもしれない…。20数年前にアキが出て行っていたら、そうなっていたはずです。どれだけ寂しい思いをしたでしょうか。アキが留まって本当によかったです。 ナオヤの知らないところで、お金がずいぶん移動していました。 実家の遺産自体はすべて手に入れたものの、彼が手にしたのは実は微々たるものだったのですね。 母だって、ずっと一緒に暮らした娘や孫に残したいって思いますよね。思えば娘と暮らした年月が息子と暮らした年月を上回っているんですね。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月08日元夫のナオヤはアキと母を見下し、金づるとしか思っていませんでした。アキはナオヤと離婚したあとも義母を支え、一緒に暮らしたのですが、生活に行き詰ったナオヤから財産をせびられます。 母は自分にはお金がないことをナオヤに伝え、家を明け渡すことで納得してもらい絶縁します。 しかし実は母はまとまったお金を持っていました。どうせ遊んですぐに使い果たしてしまうであろうナオヤに渡す気はなく、すべてアキと孫たちに渡すつもりだったのです。 ■前回のあらすじ 養子縁組して間もないころ、アキは義母の預金を見せてもらいます。そこには驚くほどの額が。実は義母は多額の夫の生命保険を受け取っていたほか、実家から相続した土地からの不労収入もあったのです。この財産をすべて、アキに渡したいと義母は言います。 遠慮するアキだが… 義母が遺産を渡したいのは… 嫁ぎ先の家の遺産はともかく、自分自身の財産は孫と義理の娘に残したかったんですね。 ナオヤがいなかった25年の間に、少しずつお金をアキのもとに移動させていたということがわかりました。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月07日妻子と母を捨てた放蕩息子のナオヤ。長い年月が過ぎ、ナオヤは自分が見捨てた母や元妻のアキからお金をせびります。 縁を切ることを条件に住んでいる家を渡したアキと母。母はもうお金がないことをナオヤに伝え、ナオヤも専業主婦だった母にお金がないのも無理もないと納得してこの条件をのんだのでした。 しかし、実はすべては母とアキの策略で、家はもとから引っ越すつもりでいたし、母もナオヤに伝えたよりも多いお金を持っていたのです。 ■前回のあらすじ 本当はなにも譲りたくなかったけれど、跡取りとしてナオヤが家をどう維持するのか見てみたかったと話す母。実は、母はナオヤに伝えたよりもずっと多いお金を持っていたのです。 養子縁組して間もないころ 母が相続した土地が思わぬ価値に! 義母はナオヤが知らない財産をたくさん持っていたのでした。さらには不労所得まで…。 びっくりするほどのお金を、すべてナオヤではなくアキたちに譲りたいと言います。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月06日跡取り息子として溺愛され、薄情に育ったナオヤは、自分の母と妻子を捨てて放蕩を続けます。しかし資金も養ってくれる女性もなくなり、母の財産目当てで実家に戻ってきたのでした。 長年母と暮らした元妻のアキはナオヤに現金を渡すのを拒否。その代わり、家を明け渡すことで、もう二度と関わらないことをナオヤに約束させます。 自分の思い通りに交渉が進んだと思い込んでいるナオヤでしたが、実はアキたちはナオヤと話す前から引っ越し準備を済ませていたのでした。 ■前回のあらすじ 話し合いが終わり家に帰ったアキたち。実はすでに荷造りも済ませ、次の家も決めていたのでした。そのことをナオヤに知らせず交渉を進めたアキの狙いは…? ナオヤがどう家を維持するのか… ナオヤが見抜けなかった事実 実は母はそれなりのお金を持っていたことが判明しました。当然、ナオヤにわざわざ教えてあげるような真似はしません。 しかし、なぜ母はまとまったお金を持っていたのでしょうか。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月05日自己中で怠け者だけどルックスだけよかったナオヤは、世間知らずだったアキと結婚し子どもを儲けます。しかしすぐにその生活に飽きて家出、20年以上に渡って遊び歩いたのでした。 年老いてお金がなくなったナオヤは戻ってきてアキと交渉。母に思ったほどの遺産はなかったものの、アキが守り続けた自分の実家の家を取り上げることに成功します。その代わりにアキや母たちともう関わらないと約束するのでした。 ■前回のあらすじ これ以上ナオヤに渡せるものがないと言う義母の言葉が真実だと踏んだナオヤ。家と生命保険を手に入れることで手を打つことにしました。 話し合いが終わり… 実はすでに引っ越しの準備は完了していた 話し合いの前から引っ越しの準備が終わっていたアキたち。何の考えがあるのでしょう。 息子のアキラは家と土地をあっさりと渡してしまってよいのか母たちに確認します。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月04日四半世紀近く前に家を出て行ったくせに、戻ってきて捨てたはずの母と妻子にお金をせびるナオヤ。 自分が家の跡取りだというナオヤの主張を受け入れ、元妻のアキと母は家を出る決意をします。しかし母が持っている土地もわずかな資産価値しかなく、もうナオヤに渡せるものはありません。なおも自分の取り分がないか探るナオヤに、母はナオヤに掛けていた生命保険を渡し、「これで本当に最後」と告げるのでした。 ■前回のあらすじ 母がナオヤに掛けていた生命保険は、満期の60歳まで待てば400万円が払い込まれるもの。何かあった時にアキたちに迷惑がかからないよう母が払い続けていたものでした。生命保険をナオヤに渡すと、母は「これで本当に最後」と告げます。 もう渡せる遺産はない… 話し合いに決着が!? 自分だって母の面倒をみる気もないくせに、育ててもいない息子に何を求めているのやら。 何はともあれ、家と保険を渡すことで、もう関わらないことに同意してもらえました。長かった話し合いにやっと決着がつきそうです。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月03日20年以上前に自分の母とともに妻子を置き去りにして家を出て行ったナオヤ。しかし生活に困ると戻ってきて元妻・アキとその家族を追い出し、母の遺産を独り占めにしようとします。 ナオヤがいない間母を支え家を守ってきたアキは、家を出ることには了承したものの、財産を渡すことは断固として拒否します。引き下がらないナオヤにアキが突き付けたのは、母が相続した土地を売ってもわずかなお金にしかならないという事実。愕然とするナオヤに、母はナオヤの代わりに加入していた生命保険を差し出します。 ■前回のあらすじ 土地を売ってもわずかな金額にしかならないことを理解して愕然とするナオヤ。母は、好きにしていいとしてナオヤに掛けていた生命保険を差し出します。 いつか渡そうと考えていた生命保険 これで最後 「これで終わり」覚悟を感じる母の言葉です。しかしそんな言葉もナオヤは響かなかったのか… 満期まで待てばまとまったお金が入るのですが、ナオヤはそれまで待たずに解約して現金にしてしまいそうですね。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月02日妻子と母まで捨てて遊び歩いていたナオヤが、お金目当てに実家に帰ってきた…。 ナオヤ不在の間、20年以上にわたって義母と支え合い生きてきたアキ。ナオヤと話し合い家は出ることにしましたが、お金を渡すことは拒みます。しかしどうしても働くのが嫌なナオヤは納得せず、母の持つ土地までよこせと要求してきます。 ナオヤがそう言い出すことを見越してきたアキは、ナオヤに土地を売った場合の見積額を見せるのですが… ■前回のあらすじ 母からもらったお金をナオヤに渡すことを拒否したアキ。なおも金をよこすよう要求するナオヤの前にアキが差し出したのは、土地を売った場合の見積りでした。 こんなに安い… 自分にしか関心がなかったため知らなかったナオヤ ナオヤが思うほど実家の財産は残っていませんでした。 しかし、母がナオヤに保険をかけてくれていたことが判明します。なんだかんだで、ナオヤのことは忘れていなかったのでしょうか。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月01日アキは夫に置き去りにされたけれど、義母と本当の親子になって助け合いながら生きていきました。そのうち再婚もし穏やかな生活が続くかに思えたのですが… 年老いて生活できなくなった元夫のナオヤが遺産と家を求めて来たのです。出ていけと迫られてアキは母とともに出ていくことを決意。ナオヤはなおも分け前を要求しますが、母は自分が相続した土地はたいしたお金にはならず、生活の持ち出しと家の維持でもうお金が残っていないことを説明するのでした。 ■前回のあらすじ 義母がもうほとんど財産を持っていないことを知ると、ナオヤはアキに義母から渡されたお金を渡せと要求します。 アキの答えは アキが見せたのは… ナオヤに母から譲られた金銭を渡すように言われましたがアキはもちろん断りました! そして所有している土地家屋と手放した土地の価値を目にしたナオヤは青ざめて…? 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年02月29日自分たちを捨てた元夫に家を追い出される!? 20年以上前、義母と妻、そして息子を置いて家を出た夫。ずっと遊び歩き女性の家を転々としていたのですが、生活に困って遺産の分け前を求めて帰ってきました。 アキは義母と本当の親子になり、真面目に働き家を維持してきました。そして再婚もして娘もできたのですが、元夫のナオヤの要求に従って家を出ることに決めました。 そんなアキと母にナオヤは金を置いていくよう要求します。 ■前回のあらすじ 家を明け渡すことを伝えたアキ。ナオヤはすぐにでも住み始めるから出ていくよう言いました。そして、金を置いて行くように言うのです。 金がないなら土地を… 土地がないなら… 長男で跡取りだからって、母が受け取ったものまで自分のものにはるはずはないのですが、ナオヤの中ではそう決まっているようです。そのため、話は複雑に。 母はすでに自宅と敷地以外の土地は手放していました。しかも、ナオヤが思うほど値段がはつかなかったようですね。ナオヤの年金や税金も払っていたし、かなり減ったと思われます。 そして売ったお金はアキや孫に、養育費の代わりとして渡していました。 ナオヤはその現金の返還をアキに求めますが… 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年02月28日自分たちを捨てた夫が遺産目当てで舞い戻ってきた… 結婚して3年目にアキの夫は出ていき、アキは残された義母と養子縁組して家と家族を守りながら暮らしてきました。そののち再婚もし幸福を手に入れたのですが、生活の術をなくした年老いた元夫のナオヤが20年以上ぶりに戻ってきて自分の取り分を要求します。 家から出ていくよう言われアキたちは家には固執していないと答えますが、ナオヤに家を維持するお金がないのが気がかりです…。 ■前回のあらすじ 実は母がナオヤの代わりに年金や市民税を払っていたと言います。それもいずれ自分が相続する財産から出したのだろうとナオヤが言い返すと、義母はナオヤが預貯金を相続し義母は家と土地だけ相続したこと、初めからナオヤの方が多く相続していると話し始めました。 家を出る決意 金を要求するナオヤに… 母たちを家から追い出したナオヤ。 しかし、家を維持できるお金があるとは思えません。そこまでちゃんと考えていないようですね。 そして最後になぜかお金を請求してきました。なにゆえに…? この一件できれいさっぱり縁を切れると良いのですが。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年02月27日遊び人だったナオヤは子どもができたのをきっかけにアキと結婚するものの、すぐに飽きて仕事も辞めて家を出てしまいます。 しかしアキはその後義母と養子縁組し本当の親子のような絆を築きます。さらに再婚もして幸せに暮らしていました。 しかし年を取り頼れる女性もいなくなったナオヤが戻ってきて家に対する権利を主張。アキと母に出ていけと言います。アキたちは家に対する固執はないものの、何も考えていないナオヤが家を維持できるのか心配するのでした。 ■前回のあらすじ 家には固執していないから母と出て行ってもかまわないと言うアキ。しかし義母はナオヤが相続税や家の維持費などが発生するが払えるのかナオヤに確認します。 長年こらえた母の怒りが 母が息子に気付かせたいこととは… ナオヤは年金すら払っていなくて、母が払ってくれたんですね。 母の様子から察するに、ナオヤが思っているほど遺産はないのかもしれません。 田舎の土地だからそこまで高くはないのかもしれないですね。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年02月26日授かり婚をしたものの、3歳の息子とともに夫の実家に置き去りにされてしまったアキ。しかし義母と養子縁組し、さらに働き出すと会社の社長に見初められ、再婚して娘もできて幸せに生きていました。 しかし20年以上の年月が過ぎ、再び元夫のナオヤが戻ってきます。彼は遊び歩いて生きてきたためお金もなく、義母の財産をあてにしています。そしてアキたちに住んでいる家から出ていくよう要求するのでした。 ■前回のあらすじ どうして帰ってきたのか、何がしたいのかと母に聞かれたナオヤは、「この家はオレの家」と宣言し、いずれ相続するのだから出ていけ、とアキたちに告げたのでした。 その言葉は、母にも向けている…? 母たちの決断は… 長年家を守ってきた自分の母親に出ていけと言うナオヤ。 しかも「外から来た人間」とは。祖父母に嫁は家族じゃないとでも教育されたのでしょうか。 とはいえ、ナオヤのこと。母の言う通り、ちゃんと家を維持できるとも思えません。 次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年02月25日