関西出身の男子2人を育てるステップファミリーのオカンです。 絵本を読むときに凄く感情を込めるタイプです。 自分自身や子どもたちのこと、身近なトラブルなど、いろいろ漫画にしています。
ある日突然夫によって、最愛の息子と引き離されてしまった主人公が、息子を取り戻すために戦った記録。親子関係、子どもの心、調停、審判、離婚、親権、慰謝料、養育費…。夫婦関係のトラブルから起こるさまざまな問題に主人公はどう立ち向かうのか…?
長男が4歳の時に、12年連れ添ったパートナーと離婚を決意し、地元の関西へ帰ってきたポケットさん。母は他界し、父とは疎遠のため叔母に助けてもらいながら息子と必死に生きていました。ふとした瞬間に将来の不安でいっぱいになり、新たな出会いを求めてマッチングアプリに挑戦してみたら、様々な出会いが…!現在の夫とステップファミリーに至るまでの経緯やそれまでの面白体験談を綴ります!
このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ある日突然、最愛の息子ゆうたの姿が消えてしまった…! 母親のさくらが直面したのは、夫と交際相手の綾乃が共謀して、さくらをおとしめようとした罠。夫と綾乃はさくらの有責で離婚を成立させ、慰謝料とゆうたの養育費を搾取しようとしていたのだ。それを知ったさくらは審判を申し立て、実は隠し持っていた夫に不利になる証拠でゆうたを取り戻そうとする。結果、審判では夫の主張が虚偽だと証明され、さらに夫のゆうたに対する言動が危険であると認められて、ゆうたはさくらのもとに戻るのだった。その後、夫が離婚に同意したため、さくらとゆうたは引っ越して新生活を始めることに。そして最後に、夫の本命だった交際相手に会いに行くさくら。その女性とは、最初に夫と綾乃が共謀してゆうたを誘拐したことを知らせてくれた夫の後輩・百合。さくらと彼女は、お互いの目的のためのいびつな協力関係を結んでいたのだった…。 ■夫のその後は…? 元夫が息子を連れていった理由はやはりお金だったそうです。息子のことは何ひとつ考えていない自己中心的な行動…。離婚できてよかった…! その後、元夫が百合と結婚したのかは誰とも連絡がつかなくなり、わからないままです。 数日後、私はお世話になった大山弁護士のもとにあいさつに行きました。 保全処分の申し立てや審判の申し立てなど、彼の力がないと息子は取り戻せず…、とても感謝しています。 今回、私は最初警察に行きましたが対応してもらえず…。どうするのが正解だったのか気になっていました。 ■もしこんなことが起きたら…? そう、逆の立場…。 妻が子どもを連れて出て行った場合も、調停や審判を起こされる可能性があるのです。 DVやモラハラ、子どもを連れて逃げないといけない理由がある場合、必ず証拠を残しておくべきだそうです。 また未成年者略取誘拐罪で刑事告訴できる場合もありますが、離婚していない状態だと連れていった相手方の配偶者も子どもの親権者であるため、相手方の刑事上の責任を問うのは難しいこと。さらに警察などの公権力が介入することは、連れていった際に暴行・傷害などが生じた場合でない限り難しい場合もあるのだとか。 しかし、まずは警察、そして弁護士に相談の上、速やかに審判の申し立てを行うことをおすすめします。いろいろな事情があり、必ずしも夫婦で話し合いができるとは限らないと思いますが、親の離婚やトラブルで犠牲になるのは、非がない子どもたちです。 私は息子と手を繋ぎながら、このような事件が一件でも多く減らせたら…と思うのでした。 ※本記事でご紹介した制度や手続きなどに関する情報は、2018年頃のものです。 こちらもおすすめ! ■父の裏切りで家族が崩壊…!? どこにでもある普通の幸せな家庭だと思っていたのに…、父親がこんなにクズだったなんて。 自由人だけど家族を裏切るような人には見えなかった父親。しかし、怪しい行動はどんどんエスカレートしてきて…!? 「父がW不倫して家庭崩壊した話」1話目はこちら>>
2024年03月31日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ある日突然、息子のゆうたと離れ離れになってしまった母のさくらは、夫が自分の有責を理由に離婚するため、ゆうたを連れて行ったのだと理解する。しかも、夫が交際相手の綾乃と手を組み、ゆうたの親権を獲得し養育費と、慰謝料を狙っていることを知り、審判を申し立てるのだった。審判では、夫がさくらに監護権を持つ資格がないと主張するが、逆にさくらの用意した証拠によって夫のウソが証明され、さらに夫がゆうたをめぐって暴れたため、ゆうたは無事さくらのもとに戻ることに。晴れてさくらがゆうたと自宅に戻ると、待っていたのは綾乃。さくら親子を逆恨みをするような発言をする彼女に、さくらは夫がほかの本命女性と関係している現実を知らせる。そして、自分たちは夫と離れて前を向いて生きていくことを宣言し、綾乃にも自分の幸せを考えてほしいと告げるのだった。 ■なぜ? 夫の本命女性の正体に… 夫の交際相手・綾乃は夫にほかの女性がいることを知り、自分は利用されていたことに気付きました。その後、私たち親子の前から姿を消したのでした…。 夫は結局離婚調停をおこす前に離婚に同意しました。あれだけ証拠がそろっていれば当然ですが…。 慰謝料は微々たるもの、無職ということもあり養育費もありません。 裁判をすれば無職でも元夫に養育費を請求することもできるのですが、もう微々たるお金のために再度息子が危険な目にあったり、私がつらい思いをしたくなくて、今後の連絡を絶つ形で元夫との関係を終わらせました。面会の取り決めも行いませんでした。 ただ、私は最後に会わなければいけない女性がいました。 夫の本命の交際相手…、その人は私に木下綾乃の情報を教えてくれた夫の地元の後輩でした…。 ■さくらと夫の本命相手の関係は…? 私は木下綾乃の名前を知る前から、この百合という女性と夫が関係にあることを知っていました。 その上であらかじめコンタクトをとり、ほかの交際相手(継続して会っていたのはほかに綾乃だけでした)の情報を知らないか協力してもらっていました。 私は木下綾乃の情報を得ることができ、百合は再婚に邪魔な綾乃を夫と別れさせたかった…。いびつな協力関係にあったのです。彼女もまた夫の犠牲者で、闇を抱えていたのかもしれません。 私たち親子に今後元夫を近付けさせないよう約束してもらい、私は実家に預けた息子のもとへと向かったのでした…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月30日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 無職で借金ありのダメ夫と、交際相手の綾乃の共謀によって、ある日突然さくらは息子のゆうたと離れ離れになってしまう。さくらの有責によって離婚し、慰謝料とゆうたの養育費をさくらに払わせようとする夫側を相手に、さくらは子の引き渡し審判を申し立てる。審判では、さくらがゆうたと綾乃に手をあげたと証拠を偽装されるが、さくらは夫の主張がウソであることを別の証拠で証明。立場が悪くなった夫がゆうたに対して暴れたことから、保全処分によってゆうたはさくらに引き渡されるのだった。その後、ゆうたと一緒に家に戻って来たさくらだったが、そこには綾乃の姿が…! 突然綾乃に襲われるが、元柔道部のさくらは逆に綾乃を投げ飛ばす。そして「あんたたちがいなければ幸せになれたのに」という綾乃に、さくらはある物を見せてあげようと思うのだった。 ■綾乃もだまされていた!? 家の前で再度待ち伏せしていた夫の交際相手・綾乃。彼女は私たち親子がいなければ幸せになれた、と逆恨みしていました。 そんな綾乃に「ある現実」を渡しました。それは…、大量の写真です。私がSNSや探偵を雇い集めた、夫が数々の女性と関係していた証拠でした。 夫は私に罪をなすりつけ、息子を誘拐し慰謝料や養育費を払わせようとしていました。 さらに綾乃には日中仕事に行くといい、ある本命女性と会っていたのです…! ■私は前を向いて行く…! うろたえる綾乃。 自分だけは裏切られないと思っていた? 妻を裏切る男ですよ? どうしてあなただけに一途だと思った? そのとき、通報されたようで警察がやって来ました。実は前回の録画を管理人に見せて、綾乃が再度自宅に来るようなことがあれば通報してもらえるように相談していたのです。 私たち親子は夫と離れ前を向いて歩いて行きたい…。私は綾乃にも精一杯のエールを送ったのでした。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月29日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 夫とその交際相手の綾乃が、慰謝料と息子ゆうたの養育費を目的に、母のさくらからゆうたを連れ出してしまう。さくらはゆうたの身の安全を心配しながら、取り戻すために審判を申し立てるが、夫側はさくらがゆうたと綾乃を傷つけたと偽りの証拠を出し、監護者として不適格だと主張。しかし、綾乃が虚偽の音声を撮っていたこと、夫が自分たちの生活費を盗んでいたこと、綾乃と男女の関係だったことを証明する証拠をさくらが提出し、夫の主張がウソだと明らかに。さらに自分が不利になったので審判を退出しようとした夫が暴れ出したことで保全処分が認められ、ゆうたはさくらのところに戻れることに。しかし安心したのもつかの間、ふたりが帰宅すると自宅前には綾乃の姿が…! 「あんたのせいで全部台無し!」とさくらに殴りかかって来て…!? ■何をするつもり!? 保全処分が認められ、息子と帰宅してきた私の前に再度“あの女”が現れました。 不穏な空気に息子を自宅に避難させた私。 夫の交際相手、木下綾乃は計画がうまくいかなかったことを逆恨みし、ありえない行動に出たのです…! 「殴られる!」と思った私はとっさに…、学生時代柔道をしていたこともあり、彼女を投げ飛ばしました。 ■私たちがいなければ…? 先に殴りかかってきたのは綾乃。マンションの防犯カメラにもその様子は映っている。正当防衛を主張できるのはわかっていました。 そして私たち親子さえいなければ幸せになれるはずだったと言う彼女に、「ある事実」を教えてあげることにしました。 さて、私が渡したものとは…!? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月28日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 無職で借金のある夫と、その交際相手の綾乃のたくらみにより、息子のゆうたと会えなくなってしまったさくらは、審判でゆうたを取り戻すことを決意。夫側はさくらの有責を訴え慰謝料と、ゆうたの親権を得て養育費を獲得しようとしていたが、夫の主張を覆す証拠をさくらが提出したことから形勢逆転。夫がさくらから生活費を盗んでいたこと、綾乃との関係が明らかになったことで、夫は審判の途中で「体調が悪い」と退出しようとする。これで審判が終わってしまえば、また数ヶ月ゆうたは夫と一緒にいなければならず、危険が続くと思ったさくらは悔しさでいっぱいに。そして夫がドアを開けると、ちょうどゆうたが通りかかったので、さくらはゆうたを抱き寄せ「ごめんね」と泣き崩れてしまう。するとゆうたが「ママといっしょがいい」と言ったことで、夫が暴れ出し…。 ■保全処分が認められた…! 息子の発言に腹を立て、またしても暴れ出した夫。別室に連れていかれるも、椅子を倒すような音や怒鳴り声が廊下に響き渡っていました。 その後しばらくして弁護士から告げられたのは、裁判所の判断で保全処分が認められたということ。 保全処分とは…、相手方に問題があり、子どもの身に危険が生じるおそれがあるなど緊急を要するときに認められるものです。 初回審判のときにも私は夫に揺さぶりをかけて保全処分を期待していたのですが認められませんでした。 ただ、今回は2回目ということと、みんなの目の前で息子に手を上げそうになっており、さすがに危険だと判断されたようです。 夫の短絡的な性格が私に有利に働いたのでした。 ■納得しない人物が… 息子を取り戻すことはできましたが、離婚は別問題です。夫と“あの女”が納得するわけがありませんでした。 なんと…、保全処分が認められた日に木下綾乃は再び家にやってきたのです。 でも、私は息子をこれ以上傷つけない…! なんとしてでも守る! そう思って、綾乃に立ち向かおうとするのですが…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月27日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 夫とその交際相手である綾乃によって、息子のゆうたと離れ離れにさせられてしまったさくらは、1日でも早くゆうたを取り戻すため審判を申し立てることに。夫側はさくらがゆうたと綾乃に乱暴な行為をしたとして、監護権にふさわしくないと主張するが、さくらは自らの潔白と、夫と綾乃の関係を裏付ける証拠を叩きつける。分が悪くなったため体調不良を理由に部屋を出て行こうとする夫。ここで審判が終わってしまえばまた数ヶ月ゆうたと会えず、その間にゆうたに危険が及んだら…と思ったさくらは、「連れていったもの勝ち」の現状がとにかく悔しくて…。しかし、夫が部屋から出て行こうと扉を開けたときゆうたが偶然通りかかり…、さくらは反射的にゆうたに駆け寄ってしまうのでした。 ■ママといっしょがいい! 追い詰められた夫が審判の途中にもかかわらず退出しようと扉を開けたそのとき、ちょうどゆうたが通りかかりました。そこで私は夢中でゆうたに駆け寄ってしまったのです。 ゆうたは待機室で裁判所の職員と待っていたようですが、トイレに行くために廊下に出ていたようでした。 夫はすぐさま、ゆうたに帰ろうと促します。 しかし息子の返答は…、「ママといっしょがいい」というものでした。 ■息子の言葉に腹を立てた夫は…? ゆうたの「ママといっしょがいい」発言に憤慨した夫は、許し難い行動をとりました。 息子を無理やり引きずるように連れて行こうとしたのです…。 慌てて裁判所の職員の方が夫を押さえ、私やゆうた、職員の方にも暴れた夫は別室へ連れていかれました。 その後も廊下には夫の怒鳴り声や暴れる音が響き渡っていました…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月26日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ フルタイムで仕事をしているさくらがある日帰宅すると、息子のゆうたと夫がいなくなっていた…。警察や弁護士に相談し、父子を知る人たちに情報提供を求めていたところ、夫が交際相手の綾乃とともに、ゆうたの親権を取って離婚し、養育費と慰謝料をさくらに払わせようとしていることが発覚。そこでさくらはゆうたの引き渡しを求め審判を申し立てる。やがて審判が始まるが、夫側はさくらがゆうたと綾乃を傷つけたと主張。そこでさくらは自宅に設置していたカメラに映っていた映像を提出すると、綾乃が自作自演で虚偽の録音をした様子、夫が家のお金を盗むところ、そして綾乃との男女関係を証明する映像が出て来て、夫のウソが明らかになるのだった。さらにさくらはゆうたの頬を傷つけた人物を本人がかばっているようだと打ち明け、ゆうたを解放してほしいと夫に泣きながら頭を下げるのだった。 ■逃げないで…! 息子を解放してほしいと夫に頭を下げた私。 それに対して夫は…自分に不利なことを悟ると、審判の途中にもかかわらず席を立とうとしました。 逃げる気…!? 夫にここで逃げられたら、また次回審判まで息子は帰ってこない…。このまま夫に息子を預けておくのは危険でもあり、また数ヶ月間息子と離れて暮らすなんて耐えられない…! 「連れ去ったもの勝ち」 この状況に、到底納得できませんでした…。 ■ゆうたの姿が目に入り… 夫が部屋から出ようと扉を開けたとき、息子のゆうたがいたのです。 ゆうたの顔を見た私は、頭の中が真っ白な状態で気付いたら駆け寄っていました…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月25日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 現在無職で借金のある夫と交際相手の綾乃の共謀によって、最愛の息子ゆうたと離れ離れになってしまったさくらは、子の引き渡しを求め審判を申し立てる。どこにいるのかもわからない、怖い思いをしているかもしれない…。1日も早くゆうたを取り戻したい一心で審判に向かうが、夫はさくらがゆうたに手を上げたと言い、さらに綾乃に対しても同じような行為をしたと主張。しかしその後さくらから出された証拠には、夫が借金の返済のため家のお金を盗む様子、綾乃を自宅に上げていた様子が映っていた。そこで審判員たちは夫の主張がウソだと認識し、ゆうたに誰に傷つけられたのか聞こうとするが、さくらは自分もすでに尋ねたが、ゆうたは泣きながら「誰でもない…」と答えたことを打ち明けるのだった。 ■誰でもない…!? 息子を傷つけたのは誰だったのか…。 その場面はビデオカメラには映っていませんでした。 私は直接息子に聞きましたがその答えは…。 「叩かれていない」 夫がやったことなのか聞いてみるも泣いて否定するばかり…。 さらに「自分が悪い子だったから」と、自分が悪かったせいだと言う息子。 誰かをかばっているようにも見えました。 ■誰かをかばってる!? もし本当に息子が夫をかばっているのだとすれば、その理由は…? 息子は夫のことが好きでした。ご飯を作ってくれなくても、たまにしか遊んでくれなくても…。 夫は確かに息子にやさしかったんです。 私たち夫婦のことを知らないあの子にとって、そのやさしいパパがいてくれるだけでよかったのだと思います。 私は、そんな息子を言い訳にしてずっと夫との問題から目を逸らしていました。 その結果、息子をつらい目に合わせてしまったのです…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月24日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ある日突然、夫によって愛する息子のゆうたと引き離されてしまったさくら。やがてこれは慰謝料と、ゆうたの親権を取り養育費をも手に入れようとした、夫と交際相手の綾乃による誘拐だと知り、さくらはゆうたを取り戻すべく審判を申し立てるのだった。早速開かれた審判で夫は、さくらがゆうたを傷つけるから返すことはできない、そして綾乃とはただの先輩後輩だと主張。しかし、綾乃がさくらをおとしめるため作った録音データが虚偽だと証明するため、さくらが自宅に設置していたカメラの映像を提出すると、そこには夫が借金の返済にあてるため家計費を盗む様子と、綾乃を自宅に招き入れた事実が映っていて…。 ■すべてを知っていた!? ビデオカメラに残る1年半前の映像には、家のお金を盗み、綾乃を家に招いていた夫が映っていました。 そう…、私はすべてを知っていたんです。 夫の地元の後輩から綾乃と一緒にいることを聞いた際も、すぐにカメラに映っていた女だと気付きました。 ただ、その交際相手が私に会いに家にまで押しかけてくるのは想定外でしたが…。 私は審判で、彼女のことを馬鹿にした言い方をしました。それは私自身、このようなことがあって悔しい思いもあり、強がりだったのかもしれません。 私が提出できる証拠は、これがすべてでした。 寝室にもカメラは設置されており、しっかりふたりの関係を証明する証拠はあります。これ以上は夫も反論できない様子でした。 ■息子を傷つけたのは誰? 調査員は夫の主張がすべてウソだったと知り、慌てて別室にいる息子のもとに向かおうとしていました。 本当に私に傷つけられたのかを確認するために…。 でも…、私はもうその答えも知ってしまっていたのです…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月23日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ワーキングママのさくらはある日突然、夫によって息子のゆうたと引き離されてしまう。慰謝料と息子ゆうたの養育費を狙い、夫と交際相手の綾乃が共謀したのだ。そこでさくらは審判で夫側と闘うことに。審判では、綾乃が自作自演した音声データが夫から提出され、さくらは人を傷つけるような危険な人物として誤解されしまい、さらに夫は「妻に息子を引き渡すのは危険」だと主張する。そこでさくらは新たな証拠として家の防犯カメラを提出。すると映像には、薄ら笑いを浮かべながらひとりで家の物を投げたり壊したりする綾乃の姿が写っていた。そして、さらに見た夫は何か都合の悪い事実に気づいたようで…!? ■なぜ夫は慌てている!? 家の中にたくさんのビデオカメラが設置されていたことを知り慌てる夫。家にカメラがあったことで、夫には困ることがあったのです。 そう…、ビデオカメラを設置したのは最近の話ではありません。もともとは木下綾乃が暴れるところを撮るつもりで設置したわけではないのです。 夫はビデオカメラを設置したのが1年半前だと言うと、顔色を変えました。1番古いフォルダに残されていた映像は…。 ■夫の悪行が次々と…? 引き出しからお金を抜き取る夫…。この日の前日、借金の督促状が来ていたので生活費に手をつけるのはあらかじめわかっていました。 そして次のフォルダの映像こそ、今後「審判離婚」で使う予定であった物。私が証拠として1年半前からビデオカメラを設置し撮影したかった映像…。 そう…、夫と木下綾乃の関係を証明する映像だったのです。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月22日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 夫と交際相手の綾乃のたくらみによって、愛する息子ゆうたを奪われてしまったさくらは、審判で子の引き渡しを要求する。しかし、慰謝料と養育費を狙った綾乃が自作実演した録音データによって、審判で危険人物だと疑われてしまう。そこでさくらは、綾乃が録音する前の会話を提出。慰謝料と養育費の取り引きを持ち掛けるなどの綾乃の言動は、夫との関係がただの先輩後輩ではないこと、綾乃がゆうたをぞんざいに扱っていることまで証明するのだった。しかし夫は、この審判は監護者を決めるもので自分と綾乃の問題は関係ないと主張。そんな夫の姿に、さくらは自分の人生に「この人はもう必要ない」と確信するのだった。 ■もうひとつの証拠 音声だけでは私が暴れているように聞こえ、そんな母親には息子を渡せないと言う夫。 そこで私は、もうひとつの審判で使う予定だったある証拠を提出しました。その小さな証拠を次々と出していく私。 それは…、家中を撮影したカメラです。 夫は盗撮だと大声をあげましたが、自宅に自分自身で設置したものです。そこに、木下綾乃が無遠慮に入り込んできただけ…。 私はそう主張しました。 ■そこには綾乃の姿が…! カメラは無線機能がついており、全員で確認することにしました。 そこには、綾乃が薄ら笑いを浮かべながら家の中を滅茶苦茶にする様子が写っていました。 そして、それを見ていた夫はあることに気付いたようでした…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月21日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ある日突然、息子のゆうたと引き離されたさくらは、夫と交際相手の綾乃が仕組んだ罠にはまってしまう。ふたりの狙いが慰謝料と息子ゆうたの養育費だと知ったさくらは、ゆうたを取り戻すため審判の申し立てを決意。調査員調査によって、久しぶりにゆうたと再会できたさくらだったが、帰宅すると綾乃が待っていて…。子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないでほしいと言う綾乃に憤怒し、ボイスレコーダーを使って話を聞き出そうとするが、逆に不利な音声を録音されてしまう。次の審判の日、綾乃の自作自演の録音によって、人を傷つける人物だと誤解されてしまったさくらは、自らの無実を証明すべくある物を提出するが…。 ■さくらの証拠の効力は!? 私も「あの日」の録音を提出しました。提出したのはボイスレコーダーと、携帯電話です。 あからさまにうろたえる夫。 私は綾乃にボイスレコーダーしか見せていませんでした。まさか携帯電話で最初から会話を録音しているとは思わなかったようです。 そこにはしっかりと「あの日」の会話が録音されていました。確かにあの日、綾乃が私に言った言葉。 慰謝料と養育費を請求するな、ゆうたが夫に似ていなくて愛情が湧かない、夫とふたりで住みたいから家を出ていけ…。 会話の内容から、綾乃と夫が密な関係なのは明らかでしたが…。 ■この人はもう… 夫は食い下がります。 確かにこの審判は子どもの監護権を決めるものであり、離婚問題とは別。 夫はこの録音だけでは私が綾乃に暴力を振るったことに変わりなく、そんな母親に子どもは渡せないと主張してきました。 そんな夫を見て…。 もう夫としても息子の父親としても、「この人は必要ない」と思ったのです。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月20日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 現在無職の夫が借金をしていることが発覚し、離婚を考えていたさくら。ある日突然夫によって息子のゆうたが連れていかれてしまう。夫の後輩から、慰謝料とゆうたの養育費を目的に、夫と交際相手の綾乃が画策したのだと知ったさくらは、子の引き渡しを求めて審判を申し立てることに。やっと始まった審判で、監護者を決めるための調査官調査でゆうたと再会したさくらが帰宅すると、綾乃が待ちぶせしていて…。相談があると言うので聞くと、「子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないで」と言い出す。さくらはボイスレコーダーに残して話を聞こうとするが、逆に綾乃にさくらが暴れているように見せかけた音声を録音されて…。 ■やっぱり来た…! 夫の交際相手、綾乃に録音していることを逆手に取られてしまった私…。 彼女もまたボイスレコーダーで録音をしており、私に不利になるように仕向けられたのです。 そして不安なまま迎えた第2回審判日。 夫はやはり養育費や慰謝料が目的なのか、息子を私の元に戻すのは危険だと主張。 そして私が一方的に綾乃を夫の交際相手と勘違いをして危害を加えたと言い出したのです…。 ■信じないで…! そして再生されたのは、やはり「あの日」の音声。 静かな室内に、綾乃の叫び声と家の中の物が壊れる音…。 誰がどう聞いても私が彼女に乱暴しているようでした。 調査員や審判員の顔色が変わっていくのがわかりました。 このまま黙っていてはいけない。 ゆうたを取り戻すために私の無実を証明し、彼らの目的を暴かないと…。 私の持つ「証明」とは…? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月19日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ フルタイムで働くさくらはある日、無職で借金のある夫に息子のゆうたを連れていかれてしまう。児童相談所からはゆうたが頬を赤く腫らしていたと聞き、ゆうたを取り戻すべく調停を申し立てる準備を始めるが、どうやら夫がゆうたの親権と養育費、そして慰謝料を目的に、交際相手の綾乃と画策したことだと知り、子の引き渡しを求め審判を申し立てることにするのだった。しかし、監護者を決めるための調査官調査が行われた日、さくらに会いに来た綾乃から、子どもを返すから慰謝料と養育費を請求しないでほしいと要求される。大切な子どもを物のように扱う綾乃に腹が立ったさくらは、ボイスレコーダーの前で話を聞こうとするが…。 ■交際相手の態度が激変… ボイスレコーダーを机に置き録音することを伝えると、夫の交際相手は慌てていました。 急に態度を変え、夫との関係を否定…。あくまでも自分は夫のただの後輩であり、息子の世話に困っていた夫のために食事などの手伝いをしていたと言うのでした。 「先ほどの慰謝料請求の話や家を出ていけという話は?」と聞くと、そんなことは言っていないと…。 今日はわざわざゆうたの様子を伝えるために来たと白々しい嘘をつき、さらに…。 ■やられた…!? ゆうたが私に傷つけられたと言った…? 「そんなはずない。だって…」 私が否定しようとしたそのとき…、綾乃は大きな音と叫び声をあげました。 次々と家の中の物を投げたり壊しながら叫ぶ綾乃に、私はただ狼狽えることしかできませんでした。 は…? なに? なに? 薄ら笑いを浮かべ帰ろうとする彼女の手には、携帯の録音アプリが…。 まさかこの人も…、録音してた!? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月18日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 無職で借金のある夫の身勝手によって、さくらはある日突然、息子のゆうたと引き離されてしまう。児童相談所からは頬を腫らしたゆうたが目撃されたことから、さくらは身に覚えのない行為を疑われる。さらに夫が交際相手の綾乃と共謀して、さくらのモラハラをでっち上げ離婚を成立させること、慰謝料とゆうたの親権を得た上で養育費まで狙っているとの情報が入り…。そこで1日も早くゆうたを取り戻すため、さくらは調停ではなく審判を申し立てることを決意するのだった。そして迎えた審判。調査官調査でゆうたと再会したさくらは、ゆうたの頬を傷つけた犯人を聞き出す。そして調査終了後帰宅すると綾乃が待ち伏せしており、「相談がある」と言い出して…!? ■絶対に許さない! 綾乃の相談とは…、子どもを返すかわりに慰謝料と養育費を請求しないでほしいということでした。 自分たちのしたことを棚にあげて、慰謝料を請求するな? 勝手に引き離しておいて、夫に似てなくてかわいがれないから返す? 子どもをモノだと思っているかのような発言を実際に聞いた私は…、 「絶対に許さない」 そう思いました。 ゆうたは私の宝物。あの子のためならなんだってできる。 あの子の権利、私の権利は、絶対に守る…! ■真実を告げると… 彼から何も知らされていないこの女に、真実を教えてあげることにしました。 そう、この家は私が独身のときに買った私名義のもの。共有財産にはならず、財産分与の対象にはなりません。 離婚後、彼らに住む権利はありません。 そして私はテーブルにボイスレコーダーを置いて、言ったのです。 「もう一度さっきの話をお願いします」と…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月17日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ある日突然、さくらは夫から最愛の息子ゆうたを奪われてしまう。しかも夫からはさくらの非を責めるメッセージを最後に連絡を断たれてしまう。児童相談所からゆうたの頬が赤く腫れていたと聞き、さらに夫の後輩から許しがたい情報が…。夫の目的は交際相手の綾乃と共謀し、さくらの有責を理由に離婚、慰謝料とゆうたの親権を奪取し養育費をもらうことにあったのだ。さくらは弁護士と相談し話し合いで解決する調停ではなく、審判を申し立てることに。第1回目審判では夫が「養育者として不適切である」ことを訴え、次の監護者を決めるための「調査官調査」では、やっと再会できたゆうたに手をあげたのは誰なのか確認するのだった。 ■夫の交際相手が待ち伏せ!? 調査官調査が終わり、私は息子に「あのこと」を聞きました。 そして、自宅に戻ると…、自宅前で、ある人物から声を掛けられたのです。 その人物とは…、夫の交際相手「綾乃」でした。 今日は息子がいないため、調査官調査の日だとわかったのでしょう。 自宅前で待ち伏せをされていました。 ■何が目的なの!? 自宅前で話す内容ではなかったため、仕方なく自宅で話をすることにしました。 家の中を嬉しそうに見てまわり、はしゃぐ綾乃を見て、私はゾッとしました。 この女、夫に言われて来たわけではない…? さらに綾乃から「相談したい」と言われ…。いったい彼女の思惑とは…? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月16日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 現在無職で複数借金のある夫が、息子のゆうたを連れて出て行ってしまった…! 最愛の息子と引き離されたさくらは、やがて夫の目的を知る。なんと、夫は綾乃という女性と共謀して、さくらの有責で離婚を成立させ、慰謝料とゆうたの親権を取って養育費まで得ようとしていたのだ。そこでさくらは弁護士と相談して、ゆうたの引き渡しを求め審判を申し立てることに。審判初日、借金のことを言われると怒り出す夫を挑発するさくらだったが、失敗に終わる。次の審判では、ゆうたの適切な監護者を決めるため調査官調査が行われることに。久しぶりにゆうたに会えることを喜ぶさくらだったが、それと同時にゆうたにある事を確認しようと決意するのだった。 ■愛する息子と再会! 適切な監護者を決めるための調査官調査の日がやって来ました。 久しぶりに抱きしめた息子は以前より痩せたように感じて…。 ストレスがそうさせたのか…。 夫や夫の交際相手からひどい扱いを受けていたらどうしよう…。 今すぐ連れて帰りたい気持ちを抑え、調査官調査に挑みました。 調査官調査は家庭裁判所付設のプレイルームで行いました。玩具や遊具が置いてあり、自由に使用可能。 普段と同じように過ごしてください、と言われました。 時間にして2時間もなかったように思います。あっという間に終わりました。 ■息子はなんと答える? ただ私は、どうしても息子に聞かなければいけないことがありました。 そうそれは…、ゆうたを傷つけた人物です。 果たしてゆうたは、なんと答えるのでしょうか…? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月15日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 幼稚園児ゆうたの母さくらは、夫が現在無職で最近借金があることを知り、今後について悩んでいた。そんなある日帰宅すると、ゆうたと夫の姿が消えていて…。児童相談所からはある通報者が頬を腫らしたゆうたを連れて訪れ、それはさくらがしたことだと話していること、さらに夫の後輩からは夫とある女性が、さくらのモラハラを理由に慰謝料と、親権を取って養育費を得て離婚しようと画策していると情報が…。ゆうたの身に危険が迫っているかもしれないと判断したさくらは弁護士に相談し、審判を申し立てることを決意。そして審判初日、「夫は借金があるため養育者として適切ではない」とさくらが話すと、夫が怒り出して…。 ■危険だと判断して…! 借金のことを指摘された夫は怒りだしました。 しかし、それは私の想定していたこと。私は子どもの保全処分の申し立てもしているのです。 このまま夫のもとに息子を置いておくのは危険だと判断してもらえれば…! 息子が連れいかれてからもう1ヶ月たっていました。 早く息子と暮らしたい。 それができるなら夫に今何かされても構わないとすら思っていました。 しかし私の願いは届かず、1回目の審判は終了しました。 ■息子に確認したいこと… 次回は調査官調査。 息子との関わり方を確認し、適切な監護者を決めるための調査を行います。 やっと、息子に会える…! 調査でも何でもいい。息子の顔を見て、抱きしめて、安心させてあげたい。 そして…、そのとき息子に「あのこと」を確認しないといけない。 私は強い決意を持って、次回に備えるのでした。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月14日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ フルタイムで夜勤もこなすさくらは、幼稚園児のゆうたと夫との3人家族。夫は現在無職で、しかも最近借金を作っていたことが発覚。さくらは離婚も考えている。そんなある日帰宅すると、ゆうたと夫が消えていた。調べていくうちに、さくらがゆうたを傷つけていると夫が捏造し、ゆうたを連れて出て行ったのだとわかる。弁護士に相談し、調停を申し立てることにしたさくら。ゆうたの身の安全が心配で、あらゆる人に心当たりを聞いていたところ、夫の後輩のもとに身を寄せているらしいことが発覚。しかもどうやら、さくらをモラハラで訴えて慰謝料、そしてゆうたの親権を取り養育費を請求して離婚しようとしているというのだった。 ■審判に切り替え 夫の目的は私の有責で離婚し、息子を利用して慰謝料や養育費をとることでした…! 息子を大事に思ったが故の行動ではありませんでした。お金のために利用しようと息子を連れて行ったのです。 もう夫とは話し合いで解決はできないと思いました。 調停は話し合いで解決する場であり、誰かが判断を下してくれる訳ではありません。審判はきちんと息子を養育していたことや証拠を提示し、裁判所に判断してもらいます。 ただ、審判となると申し立てから裁判所の判断まで1年単位で時間がかかる可能性があるため、子どもの精神や体の安全のためにも「保全処分」の申し立ても一緒に行いました。 「保全処分」とは、家庭裁判所が申立人に子どもを仮に引き渡すように命ずる処分です。子どもに差し迫った危険がある場合など、今の状態を放置していたのでは調停・審判による紛争の解決を図ることが困難になる場合に、審判の申立てのほかに保全処分の申立てをすることによって、家庭裁判所は申立人に子どもを仮に引き渡すように命ずる処分(保全処分)についての判断をすることができます。 また、弁護士によると、保全処分を申し立てておくと審判を早く進めてもらえる可能性があるそうです。 参考: 裁判所「子の引渡し調停」 ■夫の態度が豹変…! 審判は相手方(夫)と同席です。どうしても嫌な場合などはあらかじめ伝えておいたほうが良いそうです。 今まで私がゆうたを育てて、家族も養ってきたこと、家事も育児も夫はしないこと、保育園の行事やレジャーなども私がひとりで連れて行くことがほとんどであり、夫は息子との関わりが希薄だということ。 そして、夫は現在無職でいろいろな金融機関から多額の借金をしており、養育者として適切ではないことなどを伝えました。 すると、夫の態度が豹変。 借金の話をすると夫が怒ることは分かっていました。 私と大山弁護士の狙いはここにあったのです…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月13日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 夜勤もあるフルタイムの仕事で忙しいさくらがある日帰宅すると、幼い息子のゆうたと夫がいない…! 夫からは、ゆうたを傷つけるさくらの下には戻らないというような意味のメッセージが…。最愛の息子を傷つけるようなことなどしたこともないのに、何が起きたのか…。警察署や児童相談所、さらに弁護士に相談し、わかってきたのは夫が息子を故意に傷つけ、連れていったのではないかということ。ゆうたの身が心配なさくらは子どもの引き渡しや監護権の指定といった調停の申し立て、離婚や親権についても話し合う旨を夫に伝えることにするが…。 ■返信が来た…! 夫は親戚もおらず居場所もわからない。連絡が取れなければ、息子を連れ戻すのに時間がかかってしまう。そんなことになれば息子は夫とふたり暮らしの環境に慣れてしまい、親権を取るのが困難になるかもしれない…。 こんなの理不尽だ…。私はメッセージを送ってから数日間、祈るような思いで過ごしていました。 そして数日後…。既読になりメッセージが来ました。夫はすでにどこかに部屋を借りているのか、転送届を出しているとのこと。 一刻も早く息子に会いたい…! 住所を知りたい気持ちはありましたが、息子を無理矢理連れ戻せば夫がしたことと同じになってしまう。 いろいろな人に夫のしたことを伝えていた私。ついに夫の後輩から驚くべき事実を知ることに…。 ■後輩から聞いた話は… 夫は頻繁に「綾乃」という女性と会っていたとそうです。 その女性が言い出したのは、私を訴えて慰謝料をもらって離婚するという案。 さらに「養育実績があれば父親でも親権を取れるし、養育費ももらえる」「大きくなってお金が掛かる年齢になったら、母親のもとに返せばいい」とまで言ったそうです…。 夫の後輩から聞いたふたりの話、それは息子を人間として見ていないようなあまりにも身勝手で許し難いものでした。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月12日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ワーキングママのさくらは、幼稚園児の息子ゆうたと夫の3人暮らし。しかし、夫が現在無職で最近借金があることが発覚して、離婚も考えている。そんなある日、仕事からさくらが帰宅すると、ゆうたと夫の姿がなくて…。まずは夫に連絡、警察に行くが、どうやら夫は「妻からゆうたを守るため、ゆうたを連れて逃げた」と偽装して、ゆうたを誘拐したのだとわかってくる。児童相談所からはゆうたの頬が赤く腫れていたと聞き、ゆうたの身の安全をすぐに確認したいと思うさくら。弁護士に相談すると、家庭裁判所に申し立てを行ない調停を起こすように言われる。しかし、夫にそれを知らせる手立てがなくて…。 ■夫に連絡が取れる!? 息子を早く連れ戻すためには申し立てをしないといけない、と前に進み出した私。 そのためには夫に調停の申し立てをすることを伝えないといけない。そして調停はあくまでも話し合いなので夫に出廷してもらわないと意味がない…。 弁護士の大山さんが気づいたのはメンバーが私と夫だけのグループメールでした。 夫に買い物などを頼む際に他のメッセージに埋もれないよう、専用にメモ用のグループを作っていたのです。グループからならメッセージを送ることができるのでしょうか? ■弁護士の指示でメッセージを送信 大山さんが言うには、グループからであればブロックされている相手でもメッセージを送れるとのこと。 私は半信半疑で言われた通りグループから夫にメッセージを送りました。感情的になってしまうと困るのでグループから通話はせず、あくまでも事務的な内容にしました。 警察や児童相談所へも相談していること。 調停の申し立てを行うこと。 調停を正当な理由なく欠席し続ける場合、罰金の可能性もあること。 離婚や親権の話し合いも行うこと。 このような内容でした。このメッセージに既読さえつけば…! でも、たとえ夫がメッセージを見ても返信してくるかはわかりません。 夫の友人や元職場の同僚、夫と面識があるママ友など、夫を知るあらゆる人に居場所を知らないか聞いてまわりました。 家庭の事情を知られたって構わない。息子を連れ戻せるなら…。そう思いました。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月11日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ ある日、ワーキングママのさくらが帰宅すると、幼稚園児の息子ゆうたと、現在無職で借金があることがわかった夫の姿が消えていた。一度だけ来たメッセージからは、夫の意思によって家を出たように感じられ、さくらはすぐに警察署へ。しかし、逆に警察からはさくらに問題があったように疑われ…。さらに児童相談所から電話があり、頬が赤く腫れた様子のゆうたが通報者によって相談所に連れて来られたことを知らされる。さくらは夫がわざとしたことで、ゆうたを誘拐しようとしているのだと思う。ゆうたの無事を一刻も早く確認したいと、弁護士に相談することにするが…。 ■弁護士の言葉にショック… 息子の身に危険が迫っているのではと不安になり、一刻も早く行動しないといけないと父に相談することにしました。 弁護士に相談すると、すぐに連れ戻すことは難しいとのこと。なぜなら、家庭裁判所に「子の引き渡し」など調停の申し立てを行ない、認められなければ息子は私のところへは帰って来られない。申し立てを急いで行わないと息子の心も心配であり、夫とふたりの生活に息子が慣れてしまった場合は連れ戻すのは難しくなるかもしれないとのこと…。 証拠や息子の証言はないけれど、夫が息子を傷つけたと私は思っている。しかし私たちは離婚しておらず、夫も親権者になるため、よほどの危険性がない限り警察は介入しにくいとのこと。 ただ、今後息子が無事だという保証もない。 私は弁護士の大山さんと一緒に、警察署と児童相談所に経緯の説明と相談させてもらうことにしました。 参考: 裁判所「子の引渡し調停」 ■再び警察へ 警察での相談では調書が残るので、今後、夫とトラブルになった際に役立つかもしれない。 児童相談所の職員さんも、夫に連絡を取り、ゆうたの状態を再度確認すると言ってくださいました。ただ…夫が電話に出るとは思えませんでした。 調停をするにしても、夫にそれを知らせなければいけない。しかし、着信拒否で留守電にもならず、メールもブロックされていました。 これでは申し立てができない…!? 夫に調停を起こすことを知らせることはできるのでしょうか…? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月10日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 幼稚園に通う息子のゆうたと、無職で借金が発覚した夫と暮らすさくらは、夜勤もこなすワーキングママ。ある日帰宅すると、いるはずのゆうたと夫の姿がなく、夫からは身に覚えのないさくらの非を責めるメールが…。すぐに警察署に行き経緯を話すと、夫の言葉を信じたようでさくらは疑われてしまう。この人に話してもムダだと思ったさくらは警察署を出ることにするが、児童相談所の職員から電話がかかってきて…。 ■もしかして夫が…!? 通報した人に、ひとりだけ心当たりがありました。しかし、児童相談所の担当者によると、通報者のことは伝えられないとのこと。 そして驚愕の事実が…。 ゆうたの頬が腫れている…!? ■絶対に許さない…! 児童相談所の職員によると、息子は通報者に抱かれて寝ており話はできなかったと…。ただ、頬が腫れており虐待を疑ったとのことでした。 そんな痕、最後に見た時はなかった。まさか夫が私の非を捏造するためにゆうたを…!? 子どもが夫に傷つけられたかと思うと、怒りで、悲しみで、我を忘れて叫んでいました。 絶対に許さない…! 一刻も早く息子の無事を確認したい。赤ちゃんのときから今まで1日たりとも私から離れて夜を過ごしたことがない息子。 寂しくて泣いているかもしれない。怖くて泣いているかもしれない。痛くて泣いているかもしれない…。 私は弁護士の力を借り、児童相談所へ再度説明と相談、事実確認をすることにしました。 それが、息子を保護できる最短の道だと信じて…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月09日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 幼稚園児ゆうたの母さくらは、夜勤ありのフルタイムで働いている。夫が職を転々とし現在無職だった上に、最近複数の消費者金融から借金をしていることがわかり、離婚を考えていた。そんな中、さくらの仕事の遅くなる日に、夫からゆうたの好きなイベントに行ってくるからと3万円ほしいと言われる。先日生活費を渡したばかりだったが、ゆうたが楽しそうにしていること、ゆうたの前でお金の話で揉めたくなかったため、3万円を渡したさくら。しかしその夜、家に戻ると夫もゆうたもいない。すぐ夫に連絡するが、身に覚えのない返信が来て…!? ■まずは警察へ… 夫のメッセージに、私は混乱しました。全く身に覚えがなかったから。 ゆうたたちはどこにいるのだろう…? 夫の両親は鬼籍に入っており、頼れる身内はいません。事件に巻き込まれた可能性はないのだろうか…? 私は混乱しながら、とりあえず警察に相談に行くことにしたのです。 警察署の窓口で事情を説明したところ、男性警察官から思いもよらないことを言われました。 離婚の話が出るくらいには不仲ではあったけど…。 ■この人に話してもムダだ…! まるで私のせいで夫から逃げられたような言い方でした。この人には何を言ってもムダだと感じました。 相談が終わり、怒りが込み上げてきました。なんで? なんで…!? そんな時、電話が鳴り…。出ると、児童相談所の職員からでした…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月08日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ 幼稚園のお迎えの時間。ママたちが我が子を迎えに幼稚園に集まる中、急になり出すメッセージの着信音。どうやら、幼稚園のクラスのグループラインが届き、一斉に鳴ってしまったのだ。それは、ここ数日幼稚園をお休みしているゆうたのママからで、文面を読むとゆうたの父親がゆうたを連れて出て行ってしまったようで、見かけた方はどんなささいなことでもいいから教えてほしいという内容だった。あまりにも突然のことだったので、ママたちは驚く。一体、ゆうたに何が起きている? ■離婚の話も出ていた… 私は、ゆうたの母の小林さくら。フルタイムで夜勤もこなすワーキングママです。 夫は結婚当初は真面目に働いていたのですが転職先で人間関係がうまくいかず退職。その後は転職を繰り返し、現在は無職です。 なのに…、複数の消費者金融から借金をしていることが発覚したのです。 プライドが高く、雇われるのは向いていないと事業を始めようとしていた夫。いろいろなところからお金を借り、仕事を始めようとしていましたがうまくいきませんでした。 その件で夫婦でいろいろ話し合いましたが問題は解決する気配がなく…、家事も仕事もすべて私任せな夫に嫌気がさしていました。 離婚の話も出ていましたが夫は息子にとても優しく、離婚を踏み止まっていたのです。 私の仕事が遅くなる日のことでした。子どもを連れて遊びに行くからお金を出すように夫に言われ…。 生活費はこの間渡したところでしたが、息子が楽しみにしていたことと、子どもの前でお金のことで言い争いをしたくなかったので、言われた通り3万円を渡しました。 楽しそうに夫と手を繋ぎ出掛けて行く息子を見送り、私は仕事に行ったのです。 ■え? 息子がいない!? そして夜帰宅すると…、夫も息子もまだ帰宅してない…? 時刻は22時。明日は平日、幼稚園もある。 なんでこんな時間まで帰ってきてないの? 私は慌てて夫に連絡しました。 すると…、身に覚えのないメッセージが来て…!? 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月07日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 こんにちは! バツイチで子連れ再婚をし、今は元気に幸せに生きているポケットと申します。 このお話は、私が離婚を考え始めていた時期に、知人に実際に起こった事件です。 今は解決済みですが、ご本人の許可を得て、いろいろフェイクを入れて描かせていただいています。 ■離婚を考えたことはありますか? いつもは幼稚園の預かり保育を利用しながらパートに出ていたのですが、その日はたまたま短縮保育のためパートを休み通常通りのお迎えに来ていました。 ■同時に鳴るメールの着信音… 同じクラスのゆうたくんは、運動神経もよく、活発な男の子。 息子と公園で何度か遊んだこともあるし、お母さんは仕事をされているので預かり保育でも一緒のことが多いお子さんでした。 確かにここ数日、預かり保育のお迎え時にもゆうたくんを見かけておらず、「体調でも崩したかな~?」とママ友と話していると…、同時に鳴るメールの着信音。 鳴ったのは同じクラスのグループライン。 その内容に、私もママ友も目を疑ってしまったのでした…。 次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月06日■これまでのあらすじ 生涯の伴侶に出会うこともあれば、価値観や性格が合わないこともあるアプリでの出会い。中にはできれば避けたい危険な相手がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当てな人、鞄を漁る人など…。 ■脳内お花畑?自分の世界に入り込む人 ■違和感しか感じない…嘘つき男 ひとりで勝手に盛り上がって、勝手に落ち込んで、勝手に退会されていた…! 騙されていたわけでもないし特に被害もないけれど、思わず笑ってしまいそうな状況ですね。純粋すぎる人だったのでしょうか…? そしてやはり多いのが、嘘をついて近づいてくる人。お付き合いまで進展していたのに、命の危険に晒された状況で助けを求めたにもかかわらず連絡がとれなくなるとは…、何かやましいことがあったのでしょうか。 世は婚活戦国時代。今や手軽にアプリで出会うことができますが、自分の身は自分で守らなければなりません。皆さんもぜひ気をつけてください。 真剣に婚活をがんばる人たちに、素敵な出会いが訪れますように…! 最後までお読みいただきありがとうございました! こちらもおすすめ! 会社のイベントがきっかけ!? アラフォーシングルマザーで子どもとのんびり過ごしていたつきママ。 会社のイベントを通じて「おとう」と出会い、そして…。 「アラフォーが子連れ再婚した話」1話目はこちら>>
2024年03月05日■これまでのあらすじ 結婚につながる出会いもあれば、うまくいかないこともあるアプリでの出会い。そして中には驚きの人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当てな人、未婚と偽る既婚者、など…。 ■クセ強めのお相手たち すぐにホテルに誘ってきたり、カバンを漁られたり…予想外の言動に恐怖を感じます。迂闊にお手洗いにも行けないですよね…。 ちなみに、私は艶っぽい相槌を打つおじさまにはお会いしたことがあります! でも、色っぽいな…とは絶対になりません! あなたの周りにも、こういう方たちはいましたか? 次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ 結婚につながる出会いもあれば、会った途端うまくいかないこともあるアプリでの出会い。中には怪しい人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当てな人、未婚と偽る既婚者、など…。 ここからは私ポケットに寄せられたエピソードをご紹介します。 ■手あたり次第お菓子配ってるの? 配り歩きすぎて、あげた相手すら覚えてないというお菓子配り人のお話です。 気配りできる人は素敵だけど、自分だけじゃないんだ…と思うとちょっとガッカリですよね。 バレたときに誤魔化さないところが、ある意味正直な人なのかもしれませんが、誰に渡したか覚えていないくらいたくさんの女性と会っているんだと思うと、彼氏としては嫌ですね…。 次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ 運命の出会いもあれば、性格の不一致でうまくいかないこともあるアプリでの出会い。中には怪しい人物がいることも…! 番外編として、今まで出会ったマッチング相手の中で、要注意だと感じた人たちをご紹介。行き過ぎた年齢詐称、子どもが好きと言っておきながら自分本位な人、実は体目当て…?な人、バリバリの既婚者など…。 ■爽やかイケメンだと思いきや… 一見、爽やかなイケメン、プロフィールの内容まで爽やか…。でも実はネットで調べると、各婚活アプリの危険人物たちが載っていたりします。 怖いけれど、自分の身は自分で守るしかないので、やれることは事前にやっておきたいですよね。 イケメンが全員危険人物というわけでは全くないけれど、用心するに越したことはないですね。 次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年03月02日