僻地にて夫と子供と猫と暮らしながら私自身やお聞きした体験を漫画にしている主婦です。お仕事や育児の合間に楽しんでいただければ幸いです。
夫の転勤を機に義実家で同居することになった主人公・ライコミ。義父母との関係は良好とは言えず、味方であるべき夫も頼りにならない…。そんなある日ご近所さん・ミドリとの出会いで新生活に希望が!良好なママ友関係を築き、「本当の家族になりたい」とまで話すミドリ。しかしその言葉にはミドリの複雑な事情が隠されていて…。
「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていたライコミ 。そんな彼女が出会ったのが、物腰が柔らかく、さらに家事もこなす職場の先輩「カズヒコ」。家事分担を前提に結婚した2人が陥る夫婦の危機とは?
主人公・ライコミのもとに、「妻が鬼嫁で困ってる」と相談しに来る夫の兄。延々、愚痴を聞かされ続けた挙げ句、いつの間にか義兄夫婦の離婚問題に巻き込まれていて…。
■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは、夫の転勤で義実家に引っ越した後、隣人のミドリと親しくなります。しかし、ミドリの長女ミズキが進学を希望するのに対し、ミドリは反対していました。ライコミは、ミドリがミズキの奨学金を搾取し、また自分の長男と結婚させたいと主張していることを知ります。ライコミがこれらの問題をミドリの夫に伝えると、翌日夫婦揃って謝罪を受けました。ミドリが実母から仕送りを強要されていたことが判明したのです。ミドリ夫婦はミズキの進学を支援する意向を示し、ライコミ夫婦にこれまでの迷惑料を渡そうとしましたが、夫は受け取らず、ライコミに向けて暴言を吐きます。人の気持ちが分からない夫を見兼ねたライコミの娘ヒマリは、「ママが我慢する必要はない」と夫との別居を勧め、ミドリもヒマリを卒業まで預かると提案しますが…。 ■黙り込む妻を見て夫は… ■夫との離婚を決意! ■お互い離れた場所にいても"理想の隣人” 夫との別居や離婚…そんな簡単に決断はできず、どうするべきか悩んでいたライコミを見て、夫は「俺に寄生して生きていくしかないんだ!」と嘲笑います。 その瞬間、すぐに答えが出たライコミは、夫に平手打ちをし離婚を宣言しました。吹っ切れたかのようにすぐに荷物をまとめ、息子シロウのもとへ。 そして、ヒマリはミドリの家で卒業まで面倒を見てもらうことにしました。 ライコミは家を出る決意をさせてくれたこと、ミドリは実家から救いだしてくれたことをお互いに感謝して、さらに絆を深めた2人なのでした。 きっとこの2人なら、支え合ってどんな困難も乗り越えていけることでしょう! 最後までお読みいただきありがとうございました!
2024年10月15日■これまでのあらすじ 夫の転勤をきっかけに義実家に引っ越してきた主人公・ライコミは、偶然出会った隣人ミドリと親しくなります。数年後、ミドリの長女ミズキは受験勉強に励んでいますが、ミドリは進学に反対しています。ライコミはミズキから、ミドリが奨学金を搾取し、いずれライコミの長男と結婚させようとしていると相談を受けます。ライコミはミドリに結婚は本人の気持ちが大切だと伝えました。その後ミドリが過去に今のミズキと同じように色々なことに我慢を強いられていたことが明らかになり、ライコミはミドリ夫にミズキの話を打ち明けました。話し合ったミドリ夫婦は翌日謝罪に訪れ、ミドリが実家から脅され仕送りを強要されていたと話してくれました。ミズキにも事情を話し、奨学金についても解決したようで、ミズキの進学を全力で応援することにしたと話すミドリにホッとしたライコミ。そしてミドリ夫婦は「けじめ」と言って迷惑料を渡してきましたが…。 ■差し出された迷惑料…夫の反応は? ■相変わらず妻を罵る夫…そこに現れたのは!? ■母の気持ちを思う娘の本音 ■娘もミドリも味方…今後の生活に悩むライコミ やはり一方的な見栄のためにミドリ夫婦の申し出を断った夫。 さらに度重なる妻への暴言に、ついにミドリ夫婦も口を出しかけましたが、そこへライコミの娘・ヒマリが登場しました。 人の気持ちを理解できない父に呆れたヒマリは、ライコミに「もうこれ以上我慢しなくていい」と夫との別居を勧めます。 そこにミドリも参入し、父と2人で暮らすのは嫌だと言うヒマリを卒業まで預かることを提案します。 頼りになる味方がいるものの、これまで夫の暴言にも耐えて生活を守ってきたライコミは突然のことに悩みます。夫との別居…決断できるのでしょうか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月14日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤で義実家に引っ越し、隣人ミドリと仲良くなりました。数年後、ミドリの長女ミズキが塾代のためにバイトをしながら受験勉強に励む一方で、ミドリは進学に反対しています。ある日ライコミはミズキから相談を受け、ミドリに奨学金を搾取されそうになっていることや、ライコミの長男と結婚させようとしていることを知ります。ライコミはミドリに結婚は本人の気持ちが大切だと伝えましたが、そこでミドリ自身も過去に家族のために犠牲を強いられていたことが明らかになります。ミドリ夫はライコミの意見に賛同しましたが、ミドリの様子が一変、そそくさと帰ってしまいます。何も知らない様子のミドリ夫に、ライコミはミズキから聞いた話を打ち明けました。ミドリがなぜ娘に自分と同じ思いをさせようとしているのか、心当たりがあると言う夫は「ミドリに謝らないと!」と言って急いで自宅へ戻っていったのでした。 ■あの日の翌日…揃って謝罪に来たミドリ夫婦 ■無理な節約をするようになった原因も… ■ミズキとも無事に和解 ■「けじめ」と言ってミドリ夫が渡してきたものは 数年後、ミドリはショートヘアの似合う素敵な女性になっていました。ライコミとも変わらず親しくしています。 実はあの日の翌日、ミドリ夫婦は揃ってライコミたちに謝りに来ました。やはりミズキに対する言動や、ライコミ一家に執着するミドリの行動には実家の影響があったようです。 両親に追い詰められ、仕送りまで強要されていたミドリは誰にも相談できずに1人で抱え込んでいました。しかしミドリ夫の活躍により、実家との問題はひとまず解決。 そして、ミズキにも事情を話したことで和解することができ、奨学金問題も解決したようです。 ミドリ夫婦は今後何があっても、夫婦2人で乗り越えていけそうですね! 残る問題は、ミドリ夫婦から「けじめ」と出された食費をライコミ夫が受け取るかどうか…。 ここでまだ一波乱ありそうな予感…!? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月13日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤で義実家に移り、義父母との生活に苦しむ中、隣人ミドリと親しくなります。数年後、ミドリの長女ミズキが進学に向けて努力する一方、ミドリは「長女に進学は不要」と考えており、ライコミは驚きます。ある日ミズキはライコミに母親の不満を相談しますが、ミドリが奨学金を搾取し、ライコミの長男シロウの家に居候させる提案をしているというのです。その後、ミドリの「子ども同士が結婚したら嬉しい」との発言にライコミが本人たちが決めることだと答えると、ミドリ夫が賛同してくれました。ミドリも昔、家族のために犠牲を強いられていたことが明らかになりましたが、家を継ぐことにこだわらないミドリ夫は老後は2人で楽しく過ごそうと考えていました。しかしその思いを聞いて取り乱したミドリは1人先に家に帰ってしまいます。ミズキの件について何も知らないのでは…と思ったライコミは、帰ろうとするミドリ夫を引き止めました。 ■ミズキから聞いた話をミドリ夫に伝えると…? ■自分の娘にも苦労を強いる理由は… ■ミドリの実家とは疎遠だったが… ■ミドリの明るさの裏には何かがあったのかも… ライコミが感じていた通り、ミドリ夫は何も知らなかったようです。ミドリを責めてほしくないことは伝えましたが、こうなってしまった原因に心当たりがあると言うミドリ夫。 反対を押し切って結婚したことでミドリの実家と疎遠になってしまったけれど、妊娠を機に家族と連絡を取り合うようになったミドリはどんどん明るくなっていったといいます。 任せて!というミドリの言葉を鵜呑みにして家のことを全て任せきりにしてしまっていたことが良くなかったのでは…と自分を責めるミドリ夫は、「ミドリに謝らないと!」と飛び出していきました。 話し合うきっかけができて良かったと思う一方、素直なミドリ夫を見て、思わず羨ましいと感じてしまうライコミなのでした。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月12日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤をきっかけに義実家に引っ越し、義父母との生活に悩みながら隣人のミドリと仲良くなります。数年後、ミドリ一家との夕食が定例となる中、ミドリの長女ミズキが進学のために頑張っている一方で、「長女に進学は必要ない」との考えを持つミドリにライコミは驚きます。ある日、受験を控えたミズキはライコミに母親の考えに対する不満を相談します。ミドリはミズキの奨学金を搾取しようとしていて、ライコミの長男シロウの部屋に居候することで生活費を浮かせるよう提案し、あわよくば結婚まで考えている様子。その日の晩酌、ミドリは「子ども同士が結婚したら素敵じゃない?」と発言しますが、本人たちの気持ちが一番大事だと思わず本音が漏れてしまったライコミ。一瞬場の空気が凍り付きますが、意外にも賛同してくれたのはミドリの夫でした。実はミドリも結婚するまで、家族のために自分を犠牲にする人生を実母から強いられていたというのです。 ■自分の娘も同じように苦労させるべきなのか? ■もしかしてミドリの夫は何も知らないの…? ■空気の読めない夫は相変わらずで… ■ミズキのために今できることは…! 自分が苦労したから、娘も同じように家族のために苦労しなければならないのは違う気がする…と考えていたライコミ。 ミドリの夫も家を継ぐことにはこだわっていないようで、2人で老後を楽しく過ごそうとミドリに微笑みます。しかしミドリは取り乱した様子で突然1人で自宅に帰ってしまいました。 もしやミズキが語った事実や奨学金のことをミドリの夫は知らないのではないかと思ったライコミは、帰ろうとするミドリの夫を引き止めたのでした。 ミズキのために意を決して動き出したライコミ。この問題を解決できるのでしょうか…!? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月11日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に義実家へ移り住むことになった主人公・ライコミ。義父母との生活に苦しみながら、隣人ミドリと親しくなります。数年後、ミドリ一家と夕飯を共にするようになったのですが、ミドリの長女ミズキが家族を支えながら進学に向けて努力する中、ミドリの「進学は必要ない」という考えに驚くライコミ。受験シーズンに入った頃、ライコミに「母はおかしい」と相談したミズキ。姉だからという理由だけで何でも我慢を強いられてきたこと、家族同然だからってライコミに食費を渡さないことに不信感を抱いていたのでした。さらに進学のために奨学金を申請したものの、ミドリはそれを搾取するつもりで、足りない分はライコミの長男シロウの部屋に居候して生活費を浮かせと言うのです。そのまま結婚すれば?と自分の理想を勝手に押し付けるミドリの考えを聞いたライコミは、ドン引きしてしまうのでした。 ■ついにミドリ本人の口からあの言葉が…! ■意外にもライコミの本心に同調してくれたのは… ■結婚は本人の気持ちが一番大事 ■ミドリの知られざる過去 ミズキから聞いた話が衝撃的過ぎて、その日の晩酌は全く話が入ってこなかったライコミ。 そんな中、ついにミドリ本人の口から「シロウとミズキが結婚したら素敵だと思わない?」と言う言葉が飛び出しました。 本人たちの気持ちを一番大事にすべきなんじゃないかとうっかりこぼしてしまったライコミの本心に、場の空気が一瞬凍りましたが、「その通り!」と賛同してくれたのは意外にもミドリの夫。 ひょんなことからミドリの過去を聞くことができ、実はミドリ自身も「家族のために」と実母から虐げられていたことを知りました。 ミドリはそんな辛い過去を持ちながら、ミズキに同じことを求めているということに気付いているのでしょうか…? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月10日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤で義実家に移り住み、義父母との困難な生活を耐えつつ、隣人ミドリと親しくなります。義父母の他界後、ミドリ一家と夕飯を一緒に食べるようになりますが、ミドリの長女ミズキが家族を支えながら進学に向けて励む一方、進学不要とするミドリの考えに驚きます。さらに夫はミドリが持参した賞味期限間近の食品を使うなと怒り、ミドリ夫妻の前で見栄を張る姿に失望。食材を捨てるのに悩むライコミは、娘ヒマリの「内緒で使っちゃえ」という提案に助けられました。受験シーズンを迎えたある日、ミズキが唐突にライコミに相談を持ち掛けます。「母はおかしい」と話すミズキは、ミドリの明らかな姉妹格差と、家族同然のライコミに食費を渡すのは逆に失礼だという謎の家族意識について不信感を抱いていました。家族だと思った人には迷惑をかけても構わないと思っているミドリには他にもおかしなところがあるようで…。 ■奨学金を搾取するつもり!? ■部屋が借りられないと抗議すると…? ■まさかミドリがここまで毒親だったとは… ■「本当の家族になりたい」そんな意味だったなんて… 進学のための奨学金は搾取し、足りない分の家賃や生活費はシロウの部屋に居候することで補填しろと言うミドリ。さらにそのまま結婚したら?と自分の理想をミズキに押し付けます。 ここまでくると、図々しいを通り越して怖いですね…。 異常な考えを持つ家族とは決別し、奨学金をどうにか守りながら実家を出る覚悟を決めているミズキ。 ライコミ自身が今まで感じていたモヤモヤが確信に変わった今、ライコミはどんな行動に出るのでしょうか…? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月09日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤を機に義実家で暮らすことになり、義父母との生活に苦しみながらも、隣人ミドリと親しくなります。義父母が亡くなってからは、ミドリ一家と夕飯を共にする日が続きました。ミドリの長女ミズキが塾のためにバイトをしながら家族を支える一方、進学の必要はないと主張するミドリに、ライコミはショックを受けます。さらに夫にはミドリが食費代わりにと持ってきた賞味期限間近の食品を使うなと怒られ、ミドリ夫妻の前で見栄を張る夫の姿に失望。夫は稼ぎが少ないと思われるのが嫌なようで、これ以上意見するのを諦めたライコミでしたが、食べられる食材を捨てるのは気が引ける…と悩んでいると、娘ヒマリが「パパに内緒で使っちゃえ!」とアドバイス。ヒマリの言葉に救われた気持ちになったライコミは、かつて同じように救ってくれた当時のミドリを思い出すのでした。 ■2人で話がしたい…と言うミズキ ■「母はおかしい」思い詰めた様子で… ■妹のためにすべてを犠牲にする人生 ■ライコミ家で夕飯を食べるのは節約のため? 受験を控えたミズキが、唐突にライコミに話があると相談してきました。 「やっぱり母はおかしいと思う」と言うミズキは、これまで感じてきた圧倒的な姉妹格差と、家族に食費を渡すのは失礼だと謎の発言をするミドリに不信感を抱いていることを明かしました。 これだけではないと訴えるミズキですが、家族だと思った人には迷惑をかけて構わないというミドリの本性とはいったい…? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月08日■これまでのあらすじ 夫の転勤がきっかけで義実家で暮らすことになった主人公・ライコミ。義父母との同居は辛いことも多く、夫も頼りになりません。そんな中、唯一の味方である隣人ミドリに出会います。義父母の他界後もミドリ一家との付き合いは続きましたが、ある時を境にライコミはミドリ一家の夕飯まで用意するようになっていました。食費代わりにと賞味期限切れの食品を押し付けられ、モヤモヤが募ります。さらに高校生になったミドリの長女ミズキは、妹と祖母の世話に加えて、塾に通うためにバイトに励んでいるらしいのですが、ミドリは家を継ぐ長女に進学は不要だと主張。まるで毒親のような発言に衝撃を受けるのでした。その矢先、賞味期限切れの食材を見つけた夫に事情を説明すると「客にこんなものを出すな!」と激昂され、仕方なく豪華な晩酌を用意します。ミドリ夫妻の前でいい顔をして見栄を張る夫にゾッとするライコミなのでした。 ■どうしてここまで蔑まされなきゃいけないの? ■夫には何を言っても無駄だ… ■娘のアドバイスに励まされる ■昔同じように励ましてくれたのはミドリだった… 「賞味期限手前の食材を客に出すのは失礼」という言葉は「稼ぎが悪いと思われたくない」というただの夫の見栄。 その性分は昔からで今後も変わらないのだと諦めたライコミは、再び口を閉ざしました。 それでも食べられる食材を捨てることに抵抗を感じていると、娘ヒマリが「それはエコじゃない、黙って使っちゃえ!」と励ましてくれました。 そして、以前義父母のことで悩んでいた時に同じように励ましてくれたミドリのことを思い出します。 今までは本当に何でも相談できて頼りになる存在だったのに…。今のミドリに違和感を覚えつつ、いつも通りの日常に戻っていくのでした。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月07日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤を機に義実家で同居を始めます。クセの強い義父母に不満が募るも、夫も協力的ではありません。しかし、隣人のミドリと出会ったことで辛い義実家での生活に強い希望を持てるように。義父母の死後も、ライコミとミドリは家族ぐるみでの付き合いを続けていました。数年後、フルタイムで働くミドリの代わりに女子高生になったミズキが妹と祖母の世話を1人で担っていることを知ったライコミは疑問を抱き始めます。ある時から、いつの間にかミドリ一家に夕飯を振る舞うのが当たり前になり、さらに食費代わりにと大量の賞味期限切れの食品を持ち込まれ、モヤモヤを募らすライコミ。ミズキが塾に通うためにバイトしていることも気がかりだったのですが、「長女は家に残るんだから進学する必要ない」と生前の義母と同じ考えを持つミドリがまるで別人のように見えてしまうのでした。 ■信頼していた友人があんなことを言うなんて… ■ミドリが持ってきた食材について夫に話すと…? ■まさかこんなに責められるなんて…! ■ミドリ夫婦を前に、夫が衝撃発言!? ミドリにもらった賞味期限切れ、間近な食材について説明してる途中で声を荒らげる夫。「もっと豪華にしろ」と相変わらずミドリ一家に見栄を張りたいようです。 妻に暴言を吐いた直後に、ミドリ夫婦に営業スマイルを向ける夫を見て思わずゾッとしてしまうライコミ。 ミドリも持ってきた食材を使って欲しいと言ってくれたので良かれと思って夫に話したはずなのに、まさかの展開に。 この大量の食材をライコミが責任もって食べると勝手に宣言されてしまいましたが、さすがに無理がありますよね…。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月06日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤を機に義実家で同居を始めますが、義父母との関係は良好とは言えず、夫も味方にはなってくれませんでした。そんな中、隣人・ミドリに出会い、彼女の助けを得て家事育児をなんとか乗り切ります。義父母が亡くなった後、ライコミとミドリは家族ぐるみの付き合いを続け、ライコミは下の子が小学生になるタイミングで在宅ワークを始めます。ミドリもフルタイムで働き始めましたが、5年後、ミドリの長女ミズキが妹と祖母のお世話を1人で抱えていることを知ったライコミは、その負担の大きさに疑問を感じるようになります。ふとしたきっかけで、ある時からいつの間にかミドリ家全員分の夕飯を用意するようになってしまったライコミ。モヤモヤが募る中、ミドリが食費代わりにと大きな箱を持ってきました。中身を確認すると、大量の賞味期限切れの食品だったのです。 ■気になることは他にもあって… ■ミズキは進学する必要がない…!? ■ミズキの意思は尊重しないの…? ■義母と同じことを言うミドリに絶句 長女ミズキには早めに働き始めて婿を取ってもらいたいと話し始めたミドリ。今までも妙にミズキに厳しいところがあると感じてはいたものの、ここにきてまさかの毒親発言…! 「長女だから」という理由だけで、娘の希望を無視してまで家に縛り付けようとするミドリの本心を聞いて、以前苦しめられた義母の姿が重なり、今まで仲良くしていたはずなのに、急に別人のように見えてしまうライコミ。 ミドリ本人はそのこと自体問題と思っていないようですが、今後も同じように付き合っていけるのでしょうか…? 親しいママ友が実は毒親だったと知ったら、あなたはどうしますか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月05日■これまでのあらすじ 夫の転勤がきっかけで義父母と同居することになった主人公・ライコミ。孫を溺愛しすぎる義母と暴力的な発言を繰り返す義父に悩むも、夫は助けてくれません。しかし、夜泣きする娘と散歩中に出会った隣人・ミドリと親しくなり、アドバイスを受けながらワンオペの家事育児を乗り切ります。義父母の死後、ライコミとミドリは家族ぐるみの付き合いを続け、ライコミは下の子が小学生になったのを機に在宅での仕事を始めます。仕事も家事も順調に進む中、ミドリはフルタイムで復職し、長女ミズキが妹を学童まで迎えに行っているという話を聞きました。この時は深く考えていませんでしたが、それから5年後、ふとしたきっかけでミズキが妹のお世話から祖母の介護まで1人で担っていることを知ったライコミは、女子高生1人では負担があまりにも大きすぎるのでは…とモヤモヤが止まりません。 ■軽い気持ちで子どもを預かることを承諾 ■いつの間にかミドリ一家の夕飯まで用意するはめに ■ミドリが食費代わりに持ってきたもの ■賞味期限が近いものばかり! 家族ぐるみの付き合いだからこそ、最初は良かれと思って引き受けたにもかかわらず、いつの間にか晩酌の他に夕食までミドリ一家全員分作ることになっていったライコミ。 食費を夫が受け取ってるならまだしも、ミドリ本人に直接言い出せずモヤモヤが募ります。 そんな中ミドリが食費代わりにと持ってきた大きな箱。その中身は賞味期限切れや期限間近の食品だったのです。 確かに食べられないわけではないですが、人にあげるものかと言われると、非常識のような気もします。 ライコミのモヤモヤは募るばかりです。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月04日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤をきっかけに義父母と同居しますが、義母の孫溺愛と義父の高圧的な態度に悩まされます。夫は耳を貸さず助けてくれません。そんな中夜泣きする娘と散歩中に隣人ミドリと出会い、すぐに意気投合。義母が突然働きに出ると言い、急遽家事育児をワンオペでこなさなければならなくなったライコミでしたが、ミドリのおかげで両立できるように。数年後、義父母が亡くなり、ミドリとは家族ぐるみの付き合いをするようになります。下の子が小学生になったのを機に働くことを決心したライコミ。ようやく見つけた在宅の仕事が決まり、仕事も家事育児も順調。その頃、ミドリもフルタイムで復職したのですが、長女のミズキが妹を学童まで迎えに行っているとのこと。その時は深く考えていなかったものの、何かが引っかかるライコミなのでした。 ■それから5年の月日が流れ… ■子どもたちはお留守番? ■ミドリ夫婦は毎日のように遊びに来るように ■女子高生が家族の面倒を1人で…? さらに5年の月日が流れ、子どもたちもすっかり大きくなりました。ミドリ一家との仲も相変わらずで、気付けば毎晩のように一緒に晩酌をするように。 女子高生のミズキが妹・ワカバの面倒を見ていると聞いたときは、ただ仲の良い姉妹なのだと思っていましたが、おばあちゃんの面倒まで見ていると聞いてモヤモヤが募り始めるライコミ。 ミドリが休日出勤の際は家事も育児も介護もミズキに任せっきりというのは、明らかに学生の負担にしては大きいように感じます。 ミズキ自身はどう思っているのか、気になりますね。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月03日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に義父母と同居を始めた主人公・ライコミ。義母の過剰な孫溺愛と、怒鳴り散らす義父の態度に悩みまが夫に相談しても無視されてしまいます。夜泣きする娘との散歩中に隣人ミドリと出会い、彼女に悩みを打ち明けました。翌朝、突然働きに出ると言いだした義母は、家事をすべてライコミに押し付けます。その日の夜、再び夜の散歩に出るとミドリに再会。ワンオペで家事育児をこなすことに悩むライコミにミドリはある提案をします。待ちに待った翌日、誰もいないことを逆手にとって午前中は子どもたちを連れてミドリとお出かけ!子どもたちがしっかり昼寝してくれることで家事もはかどるようになりました。それから数年が経ち、義父母は他界。ミドリとは家族ぐるみで付き合うまでになりました。ある日、下の子たちも小学生に上がるので、そろそろ働き始めたいと考える2人ですが…。 ■働きたい旨を夫に相談すると…? ■融通のきく仕事がなかなか見つからない…! ■理想の勤務先を発見! ■小さな違和感 夫からの反対もなかったため働き始める決意を固めたものの、やはり子どもの下校時間に合わせられる仕事はそう簡単には見つかりません。 しかし、毎週のように求人誌とにらめっこをしていると、幸運なことに在宅の仕事を見つけることができました! 家事育児も仕事も順調!のちにミドリもフルタイムで復職しましたが、「ミズキが学校終わってから迎えに行ってくれるの」という言葉に、ライコミはその時は深く考えなかったものの、何かが引っかかっていました。 この小さな違和感がどう繋がっていくのでしょうか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月02日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤で義実家で同居を始めますが、義母は孫を過剰に可愛がり、義父は威圧的で、子どもの教育に悪影響ではないかと懸念します。夫は悩みを聞いてくれず、夜泣きする娘を連れて散歩していたところ、隣人のミドリと出会い、一気に悩みを打ち明けられるほどの関係に。翌朝、義母が唐突に働きに出ると言い出し、家事をすべてライコミに押し付けます。義実家の家事ルールは義父の細かいこだわりが多く、せっかく作った夕飯も批判され落ち込むライコミ。夫は聞く耳持たずで今後相談することを諦めたライコミは、再び夜泣きした娘と散歩に出ます。するとミドリに再会し、溜め込んでいた愚痴を打ち明けました。一通り話を聞いたミドリはライコミにある提案をします。翌朝、晴れやかな様子で家事をこなすライコミ。義実家の面々を見送ったあと、呼び鈴が鳴り…。 ■辛い環境下の中、希望を与えてくれたのは… ■ミドリのおかげで家事もはかどるように! ■数年後、ミドリとの関係は… ■働きに出ることを考え始める2人 ミドリが考えた「いいこと」とは、誰もいないことを逆手に取って息抜きをしようとのことでした。 自分たちの息抜きどころか、子どもたちも思い切り遊べて、ぐっすり昼寝して一石何鳥にも! 精神的に楽になった為か、家事も育児もうまくいくようになり、ミドリの存在に本当に助けられたと感じるライコミ。 そして数年後、悩みの種だった義父母が他界。しかし夫との関係は完全修復とはいかず、やはりライコミにとって腹を割って話せるのは未だミドリだけのようです。 そんな中、2人は働き始めたいと考えているようですが…。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年10月01日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤に伴い義実家で同居を始めますが、義母が孫を溺愛し、義父が高圧的であるため、子どもの教育に悪影響を感じています。夫に相談しようとしても、耳を貸してもらえません。ある晩、夜泣きする娘を連れて散歩中に隣人ミドリと出会い、彼女と心を通わせ、悩みを相談できるようになります。しかし、翌朝義母が突然働きに出ると言い出し、家事を全てライコミに押し付けることに。義母から家事のルールを教わりますが、義父の細かいこだわりに苦しみながらも家事をこなします。結果として作った料理も義父に文句を言われ、満足されませんでした。夫に相談しても「俺には関係ない」と言われてしまい、今後の生活を思うと心が折れそうになるライコミ。夜泣きする娘を連れてまた夜の散歩に出ると、またミドリに遭遇し、唯一の味方の存在に思わず涙が溢れたのでした。 ■ただただ話を聞いてくれたミドリ ■ミドリの名案…? ■義母の昭和発言も気にならなくなり… ■ライコミ復活!なぜなら… ボロボロのライコミに唯一労いの言葉をくれたミドリ。 さらにミドリはワンオペで家事育児をこなさなければならないライコミに「いいことを考えた」とある提案をします。「いいこと」とはいったい何なのか…? 翌日、これまでとは打って変わってかなりご機嫌な様子のライコミ。 義母の無神経な言葉にも義父の怒鳴り声にも夫の態度にも笑顔で対応できるほど、心に余裕がありました。 これが「いいこと」の効果なのでしょうか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月30日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤をきっかけに義実家で同居することに。孫息子を溺愛し甘やかす義母に、常に高圧的な態度をとる義父との同居は、子どもの教育上良くないと感じたライコミは夫に相談しようとしますが聞く耳を持ってくれません。ある日夜泣きする娘を連れて夜の散歩に出かけると、隣人・ミドリに遭遇。すぐに意気投合し、夜遅くまで愚痴や悩みを言い合いました。ミドリという味方ができて元気を取り戻したライコミでしたが、翌朝義母が突然働きに出ると言い出し、家事すべてをライコミに任せると言うのです。さっそく家事について義母から教わりましたが、義父のこだわりで細かいルールが多く、すでにうんざり。乳児を抱えながらの家事は案の定思うようには進まず、やっとの思いで作り終えた料理でしたが、義父は文句ばかりでほとんど手をつけてくれませんでした。 ■義母からも責められ、夫に事の経緯を話すと… ■夫なら理解してくれると思ってたのに… ■味方が誰もいない環境に泣きそうに… ■折れそうな心を支えてくれたのは… 夫から出た言葉はまさかの「俺には関係ない」。 環境が変わったのはお互い様であり、だからこそ共感してもらえると思っていたのに、この言葉で完全に夫への期待を断ち切ってしまったライコミ。 再三の相談にも「俺だって大変」の一言で突き放す夫にはもう頼れないと考え、自分が我慢するしかないと覚悟を決めたものの、明日からの激務を思うと味方がいないこの環境に心が折れそうになります。 そんな中、夜の散歩に出ると、再びミドリに遭遇! お喋りしようと声をかけてくれたミドリに思わず涙が溢れてしまうのでした。今のライコミにとって、ミドリは唯一の味方ですね! 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月29日■これまでのあらすじ 夫の転勤先が義実家に近いという理由で、突如義父母と同居することになった主人公・ライコミ。孫息子にしか関心のない義母は息子をとにかく甘やかし、義父からは従属的な扱いを受け、プライベート空間がまるでない環境にすでに疲弊していました。頼みの綱である夫は相談しても全く取り合ってくれず、夜泣きする娘を泣き止ませろ!と怒鳴るので、夜の散歩に出ることに。そこで偶然出会ったのは隣人のミドリ。すぐに仲良くなり、夜が更けるまで愚痴や悩みを聞いてくれたのです。ミドリのおかげで元気が出たライコミでしたが、翌朝義母から重大発表があると打ち明けられます。突然明日から働きに出ると言い出し、男性陣の了承を得ると家事をすべてライコミに任せると丸投げしてきたのです…! ■義実家での家事の基準はすべて義父のこだわり ■理不尽なこだわりが多すぎる… ■なかなか思うように進まない家事 ■作った料理すべてに文句をつけられ… さっそく義実家での家事について義母から教わるも、食材や調味料、日用品まで細かい決まりがあるようです。 すべて義父のこだわりだと言いますが、乳児を抱えてこの理不尽なルールのもと家事をこなすのは不可能に近い…。 それでも頑張ろうと奮闘しますが、案の定時間通りに夕飯の準備まで終わらせることは難しかったようです。 帰宅した義母も手伝ってくれることなく、やっとの思いで夕飯の支度を終えるも、義父は文句ばかりつけてほとんど口にしないまま食事を終えてしまいました。 まだ初日だというのにすでに疲れ切ってしまったライコミ…。この現状を夫はどう思うのでしょうか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月28日■これまでのあらすじ 夫の転勤をきっかけに突然義実家での同居が始まった主人公・ライコミ。デリカシーゼロの義母は孫息子にしか興味を示さず息子に何でも買い与え、プライバシーすらも守られない環境にライコミは頭を抱えていました。さらに義父からは不当な扱いを受け、1人では解決できないとライコミは夫に相談しようとするも、夫は「何か問題でも?」と聞く耳を持ちませんでした。ある日の夜、娘を泣き止ませろ!と夫に怒鳴られ、気分転換に夜の散歩に出かけたライコミ。そこで偶然隣人のミドリに出会いました。子ども同士同い年ということもあってすぐに意気投合し、他愛もない時間を楽しんでいたライコミでしたが、家に帰らなければいけないと思うと憂鬱に。「まだ帰りたくない?」と気持ちを汲んだミドリは、その後もしばらくライコミの悩みや愚痴を共感しながらたくさん聞いてくれたのでした。 ■時間も忘れるほど話は盛り上がり… ■相変わらずデリカシーのない義母の意味深発言 ■義母の重大発表とは!? ■男性陣から了承を得た義母がトンデモ発言! ミドリという理解者を得て、元気が出たライコミ。帰宅後も気分は高揚し、荷物の整理を始めました。 しばらくすると相変わらず非常識な時間に起こしに来た義母にイラっとしながらも、義母の意味深な発言が気になります。 義母の重大発表…それは明日から働きに出るということ。あまりに急な発言に驚いていると、突然家事を丸投げされてしまうのでした。 確かにこれまでも家事はしてきましたが、慣れない環境で育児をしながらすべての家事をこなすのは、想像するだけで大変です…。せめて、事前に相談して欲しかったですよね…。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月27日■これまでのあらすじ 主人公・ライコミは夫の転勤を機に突如義実家で同居することに。元々義父母に対して苦手意識があったため、今後の生活に不安を感じていました。その懸念はすぐに現実のものとなり、授乳中や入浴中でもお構いなしに突然現れ、配慮に欠ける発言を繰り返す義母に頭を抱える毎日。孫息子にしか興味のない義母は息子が欲しがるものを何でも買い与えてしまいます。さらに義父からは奴隷同然の扱いを受けるようになり、教育上良くないと判断したライコミは夫に相談。しかし夫の答えは「何か問題ある?」と聞く耳を持ってくれません。その後も話し合いの機会を作ろうと試みましたが夫は全く取り合ってくれず、それどころか娘の夜泣きに「うるさい!」と怒鳴る始末。娘を連れて夜の散歩に出かけたライコミでしたが、そこで赤ちゃんを抱いた女性に話しかけられて…。 ■隣人・ミドリとの出会い ■一緒に夜の散歩道を歩くことに ■楽しい時間はあっという間で… ■まだ帰りたくない… 娘を寝かしつけるために家を出て、そこで偶然遭遇したのは隣人・ミドリ。子どもが同い年ということもあってすぐに意気投合し、夜のお散歩をすることに。 他愛もない時間だったのですが、それがライコミににとっても娘・ヒマリにとっても安らぎの時間であったようです。 帰りの時間が近づき、憂鬱になるライコミの気持ちを汲んだミドリは愚痴や悩みを共感しながら聞いてくれました。 ようやく新天地でも気を許せる人ができて、今後の義実家ライフへの希望が見えてきました! 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月26日■これまでのあらすじ 夫の転勤をきっかけに、突然義実家での同居が始まった主人公・ライコミ。義父のすぐに怒鳴る態度や、孫息子にしか関心を示さない義母に対して不安を抱えていたライコミでしたが、その予感はすぐに現実のものとなります。授乳中や入浴中でも構わず突然現れて、デリカシーのない発言を繰り返す義母に悩まされる毎日。さらに、義母は孫息子が欲しいものは何でも買い与える一方で、孫娘にはまったく目を向けない差別的な態度にライコミは心を痛めるのでした。義実家での敵は義母だけではなく、同居を始めてから義父から奴隷のような扱いを受けるようになったライコミ。この状況は子どもたちにとっても良くないと心配したライコミは、仕事から帰宅した夫に相談しようとしたのですが、「うるさい!先に飯!」と話を遮られてしまうのでした。 ■夫が大変なのはわかるけど、1人では解決できない…! ■妻からの相談に夫の反応は? ■話し合いどころか怒られてしまい… ■悩むライコミに声をかけてきたのは… 転勤してから忙しい毎日を送る夫を気遣い、義父母との問題は自分で解決しようと努めてきたライコミ。しかしもうどうにもできない状況であるため、意を決して夫に相談したのです。 しかし、夫の答えは「何か問題ある?」 確かにこの両親のもとで育った夫にとっては至って普通の出来事。子どもたちの教育上良くないと幾度と必死に訴えたライコミでしたが、夫は聞く耳を持ってはくれないのでした。 夫に夜泣きがうるさいと怒鳴られ、娘の寝かしつけのために出かけた夜の散歩道。誰も味方はいないのか…と悩むライコミに声をかけたのは、同じく赤ちゃんを抱く女性でした。 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月25日■これまでのあらすじ 夫の転勤を機に突然義実家で同居をすることになってしまった主人公・ライコミ。すぐに怒鳴る義父と孫息子にばかり目を向ける義母との同居に不安を感じていたライコミですが、その予感はすぐに的中。授乳中だろうが、入浴中だろうが声もかけずにバンバン襖を開け、無神経な発言を繰り返す義母…。プライベートがまるでない環境下にすでに肩身の狭い思いをしていました。さらに義母は孫息子が欲しいと言ったものはすべて買い与えるなどとにかく甘やかすくせに、孫娘には目もくれず。孫差別する義母に頭を悩ませる日々が続いたのでした。 ■義実家での敵は義母だけではなかった…! ■嫁を奴隷同然のように扱う義父 ■このままでは育児に悪影響が… ■夫に相談したかったのだけれど… 今までぶっきらぼうではあるものの、特に問題はないと思われてた義父の本性が明らかになりました。 まさか自分が奴隷同然のように扱われるとは思ってもみなかったライコミでしたが、自分だけならまだしも息子も怖がっている…。 何とかしなければと義父母と話し合ってみるもまったく話が通じないのです。 自分ひとりでは義父母の暴走を止めることは困難だと判断したライコミは、頼みの綱である夫に相談しようとするも、「先に飯!」と怒鳴られ話を遮られてしまうのでした。 果たして夫はこの問題を解決してくれるのでしょうか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月24日■これまでのあらすじ 遡ること数年前、とある平和な昼下がり、良好な関係を築くママ友・ミドリから「本当の家族になれたらいいのに」と言われた主人公・ライコミ。子ども同士が結婚して親戚同士になることが夢だと話すミドリに、ライコミは何と返したのか思い出せません。時はさらに遡り、娘が産まれたばかりの頃、夫の転勤先が義実家から近いという理由で、夫の勝手な決定により義両親と同居することに。頑固な義父と、孫息子だけしか見えていない義母との今後の同居生活には不安しか感じませんでした。 ■プライバシーが守られない同居生活 ■おまけにデリカシーもゼロ! ■困った義母の行動 ■孫息子だけ異常に甘やかす義母 授乳中だろうが、入浴中だろうが声もかけずにズカズカと足を踏み入れてくる義母…。あまりにプライバシーが守られない環境に、同居開始直後からすでに疲弊するライコミ。 義母の暴走は止まらず、孫息子への溺愛っぷりがさらに加速! 孫娘のことなど目もくれず、孫まで差別するこの環境は育児に悪影響を与えそうです…。 義母は良かれと思ってやってくれているのでしょうが、まさにありがた迷惑ですね。 でも、この同居において敵は義母だけではないのです…! 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月23日■本当の家族になりたい ■子ども同士が結婚したら親戚になれるのに ■夫の転勤を機に義父母と同居!? ■クセ強めの義父母は苦手で… 「本当の家族になりたい」という隣人ミドリの言葉。 一見、良好なママ友関係に見えますが、その中には複雑な事情が隠れているのです。ミドリの言葉の真意がわかるのは、もう少し先のお話。 さらに時は遡り、娘が産まれたばかりの頃、夫の身勝手な決定により、突然義実家での同居が始まってしまいました。 挨拶をしても顔すら向けず、夫が長男のため同居することがむしろ常識だと怒鳴る義父と、すでに長男のことしか見えていない義母。 元々苦手だと思っていた義父母との同居生活は、いったいどうなってしまうのでしょうか? 次回に続く「理想の隣人」(全24話)は21時更新!
2024年09月22日■前回のあらすじ 「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女は、カズヒコと家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫との幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が多忙を極めるようになったある日、廊下に置きっぱなしにした荷物をめぐって夫から注意を受けることに。改善を試みるも何をしても否定の嵐。なすすべなく手を貸してほしいと伝えると無責任と責められる始末。夫が押し付けてくるこだわりに従えないと「不出来な妻を見守る夫」を気取るため、夫のルールに従うのをやめたライコミ。一方的な小言に謝罪する毎日に、ふと「離婚」を口に出してしまいます。突発的に出た言葉だったものの夫はあっさりと了承。 結果はまさかの円満離婚となったのです。 ■離婚後は自由な暮らしを満喫 ■離婚後、元夫から連絡が… 離婚後は転属を願い出て、自由な生活を満喫するライコミ。 一方、離婚後も職場に残った元夫は後に付き合った女性に暴露され、職場でも浮いた存在に。 そんな元夫から届いた突然のメッセージに当たり障りなく返信すると…相変わらず上から目線のありえない内容が送られてくるのでした。 しかし、それを何気なく見せた憧れの先輩とは、このことがきっかけで付き合うことになり…! 元夫に縛られることなく、新しい恋を楽しむライコミなのでした! 今回で「家事分担離婚」は完結となります。これまでお読みいただき、ありがとうございました!
2024年05月22日■前回のあらすじ 「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女は、カズヒコと家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫との幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が多忙を極めるようになったある日、廊下に置きっぱなしにした荷物をめぐって夫から注意を受けることに。改善を試みるも何をしても否定の嵐。なすすべなく手を貸してほしいと夫に伝えるも無責任と責められる始末。その後、夫からのダメ出しはエスカレートし、週末の掃除にまで及ぶことに。妻のやり方を否定するだけで、手を貸そうともしない夫にライコミの心はついに折れてしまうのでした。 ■夫のこだわりに従えないと… ■衝動的に離婚を切り出すと… 夫が押し付けてくるこだわりに従えないと「不出来な妻を見守る夫」を気取るため、夫のルールに従うのをやめたライコミ。 一方的な小言に謝るというやりとりしかしない毎日にふと気がつき、ついに「離婚」を口に出してしまいます。 突発的に出た言葉だったものの夫はあっさりと了承。 結果はまさかの円満離婚となったのです。 もう夫の顔を見なくていいように転属を願い出て自由な生活を満喫するライコミ 。 夫にはライコミへの執着はないようにも見えますが、本当に解決となったのでしょうか? 次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月21日■前回のあらすじ 「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女は、カズヒコと家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫のとの幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かることに。すると廊下に置きっぱなしにした荷物をめぐって夫から注意を受けたことをきっかけに、ダメ出しされるように。いよいよなすすべなくどうすれば満足なのかと問い詰めると「全ての荷物を片手に持てばいい」と言い放つカズヒコ。あまりの無茶振りに、それならば手を貸してほしい伝えてもカズヒコはライコミを無責任と責めるのでした。結局夫に理解してもらうことも、手を貸してもらうことも叶わず反論することを諦めたライコミは、さらなる要求を突きつけられ…。 ■口は出すが絶対に手を貸さない夫 ■夫のルールに従っているのに… 夫のダメ出しはエスカレートし、週末の掃除にまで及ぶことに。ダイニングの椅子を上げて掃除機をかけなければならないというルールをめぐって、またもや妻を批判。 しかし夫の身勝手なルールに従ったとしても、一方的にダメ出しされるばかり。 こだわりを押し付け、口は出すが絶対に手を貸さない夫に、ライコミはついに心が折れてしまうのでした。 次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月20日■前回のあらすじ 「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女は、カズヒコと家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫のとの幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かることに。すると廊下に置きっぱなしにした荷物をめぐって夫から注意を受け…。反省したライコミは夫に問題解決の提案をするも無視。なんとか搾り出したアイデアも全否定される始末。いよいよなすすべなくどうすれば満足なのかと問い詰めると「全ての荷物を片手に持てばいい」と言い放つのでした。夫の無茶振りに手伝いを求めると、「食材管理は料理担当者の責務」と拒否されたのでした。 ■「無責任」と責めた夫の言い分 ■エスカレートする夫からの要求 買ってきた食材をしまうのを手伝ってほしいと頼むライコミに対して、「無責任」と責める夫。その言い分は「食材管理は料理担当者の責務」だからというのです。 結局夫に理解してもらうことも、手を貸してもらうことも叶わず反論することを諦めることに。 すると夫からダメ出しの範囲はますますエスカレートしていき…。 食事の前に片付けを終わらせるという要求に応じたライコミは、「遅くなった時だけ」と限定的にお願いごとを伝えるも玉砕… 。 夫の異常行動は続きます。 次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月19日■前回のあらすじ 「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女はカズヒコの心の射止め、交際をスタートをさせます。その後2人は家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫のとの幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かることに。すると廊下に置きっぱなしにした荷物を「片付けろ」と怒鳴るカズヒコ。反省したライコミは、翌日先に食材をシンクの横に置き 寝室にカバンを置きに行くことに決めます。するとカズヒコは「ナマモノの常温放置は不衛生」と一刀両断。ライコミは自らの行動を反省し、今後の食品管理について改めることに。しかし思いついたアイデアも有無を言わさず却下されたライコミは、他に方法はないと意を決して作戦を実行するも…!? ■無理難題を解決するには… ■夫のありえない無茶振りに…! 「リュックに変えるのは?」というライコミからの提案も無視し、なんとか搾り出して出たアイデアも全否定するカズヒコ。 いよいよなすすべなくどうすれば満足なのかと問い詰めると、カズヒコはきょとん顔で全ての荷物を片手に持てばいいと言い放ちます。 カズヒコの無茶振りにライコミは手伝いを求めると、「無責任」という言葉が飛び出し…。 「食材管理は料理の担当者の責務」として拒否するのでした。 次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月18日■前回のあらすじ 「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。そんな彼女が出会ったのは別部署で働く「カズヒコ」でした 。物腰が柔らかく、注意するにも言葉を選び優しい人。さらに家事もこなしむしろ掃除は好き、というではありませんか! 結婚するならこの人と決めたライコミは、努力の末カズヒコの心を射止め、交際をスタート。ライコミは「一緒に家事をしてくれる」かの最終確認をし カズヒコは理解を示し快諾。約束通り家事をこなす夫との幸せな結婚生活が始まります。しかし急激に仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かろうとすると…。廊下に置きっぱなしにした荷物を「片付けろ」とカズヒコに怒鳴られることに。反省したライコミは、翌日先に食材をシンクの横に置き 寝室にカバンを置きに行くと…!? カズヒコは「ナマモノの常温放置は不衛生」と切り捨てるのでした。 ■廊下に荷物を放置しないように… ■夫の細かさを無理やり納得させ… シンクに数分放置するだけでも不衛生と主張する夫。 その主張に無理はあるものの「夫は潔癖症なのだ」と夫の気持ちを汲み、今後の食品管理について自ら改めると告げるのでした。 リュックなら手が空き、課題が解消されるのではと夫に提案するも有無を言わさず却下され…。 他に方法はないと意を決して残る作戦を実行することにします。果たして、夫の反応は…!? 次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月17日