文芸小説家などを中心に、多くのライターが集まった執筆集団。 ノンフィクション記事や雑誌の編集などの他、 漫画やゲームなど、若者向けエンターテイメント作品のシナリオ制作も多く手掛けています。
■前回のあらすじ ママ友とレストランで食事した際に、夫の料理が美味しくないと愚痴をこぼす奈央。しかしママ友たちからは「協力的で羨ましい」と言われてしまう。しかしどうしても正志の作る料理に我慢できなくなった奈央は、ある決意をするのだが…。 >>1話目を見る 【妻・奈央 side story】 育休を取って、毎日私のために料理を作ってくれる夫。けれどその手料理が激マズで…かといって正直なことを伝えると、夫のプライドを傷つけてしまいそうでなかなか言い出せませんでした。そこで私が考えたのは…。 料理改善どころか、最悪な事態になってしまいました。初節句祝いの料理を正志が作るなんて…。けれど、はりきっている正志を私は止めることができなかったのです。 次回に続く(全8話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年02月26日【夫・彰太 side story】 僕は彰太。仕事はIT関係で、1日のほとんどをパソコンに向かって過ごしています。どちらかというと人付き合いは苦手。逆に、妻の絵里は誰とでもすぐ仲良くなる社交的な性格です。ある日、小学生の息子・蓮の友達に突然話しかけられて…。 きっと息子の蓮が話したに違いない。夕食時、スーパーで起こったことを話したところ…。 絵里の社交的な面は長所だと思いますが、おしゃべりすぎるのには困ったものだと思っていたら…後日、また驚くべきことが起こったのです…! 次回に続く(全6話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・カメイシャムコ/イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2022年02月26日■前回のあらすじ 正志は張り切って夕飯の準備をするも、なぜか自己流のアレンジを入れ始めてしまう。我慢してキムチ入りのビーフシチューを食べた奈央は、練習すればマシになると思っていたのだが…。 >>1話目を見る 【妻・奈央 side story】 産婦人科の検診の日。病院のプレママ教室で仲良くなったママさんたちと、病院併設の子連れOKレストランで食事の約束をしていました。久々の外食とあって「まともなご飯が食べられる!」と、気持ちが高まっていました。 私の抱える問題は、他人からみれば贅沢なものなのか悩んでいたのですが…。その日の夜、正志の作ったドロドロの鍋焼きうどんを食べたことで、ついに私の我慢の限界を超えました。私は夫のメシマズ改善計画をスタートすることにしたのです! 次回に続く(全8話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年02月25日■前回のあらすじ 里帰り出産から帰宅し、初めての子育てが始まった奈央と夫の正志。育休を取得した正志は、張り切って料理を作るのだが、見た目・味ともにあまりに不味くて…。しかし頑張る姿を見て奈央は何も文句が付けられないのだった。 >>1話目を見る 【妻・奈央 side story】 「夕食を作る」と買い出しから帰ってきた夫の正志。朝食のマズさから嫌な予感がしましたが、はりきる姿に水を差すこともできず…。 私は正志があかりをあやしている隙に生煮えの野菜に火を通すためにシチューをレンジでチンし、その際キムチとキャベツをこっそり横によけました。そうして正志の作った夕食を、なんとか完食…。 料理は積み重ね。回数を重ねれば正志もまともな料理が作れるようになるはず…と、この時はまだ信じていたのです。 次回に続く(全8話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年02月24日【妻・奈央 side story】 私は上松奈央。夫の正志は食品メーカーの営業、私はフリーランスとして自宅でイラストの仕事をしています。実家も義実家も新幹線で移動する距離ですが、第一子を妊娠し、実家で里帰り出産をしました。 正志は福利厚生のしっかりした企業で働いており、初めての子育てに不安を感じていた私を気遣い、育休を会社に申請してくれました。そして、赤ちゃんを連れてアパートへと戻り、いよいよ三人での生活がはじまったのです。 私のために早起きをして正志が朝ごはんを作ってくれたと思うと何も言えず…。私は激マズの朝食を無理やり口に押し込みました。 しかし、私が正志の料理を「美味しい」と言ってしまったばかりに、正志の料理はどんどん違う次元へとエスカレートしていくのです…! 次回に続く(全8話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年02月23日■前回のあらすじ 息子夫婦の役に立とうと頑張っていた吉江だったが、結果的に嫁・恵美のことを苦しめていたことに気が付く。息子夫婦の生活スタイルを無視してはいけないと、ある決断をするのだった。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 お義母さんとの同居がはじまりたった1か月目で、根を上げてしまった私。仕事復帰に向けて家事はそこそこでいいと言う夫・信也の言葉はとてもうれしいものでした。ですが、専業主婦を勧めてきたお義母さんはきっと納得していないだろうな…と、心の中はまだスッキリしませんでした。 罪悪感でいっぱいになった私は、義母に考え直すよう伝えましたが、義母の意志は固く、考えが変わることはありませんでした。そして…。 同居生活でこじれてしまうかと心配したお義母さんとの関係。でもほんの少しだけ距離を置くことで、穏やかな関係に戻れました。同居は解消となりましたが、お互いの価値観を大事にしながら、これからも助け合える関係を続けていけたらいいなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月09日■前回のあらすじ 息子夫婦と一緒に住むことになった吉江は、まだ家事に不慣れな嫁・恵美に家事の知識を伝え、スキルアップしてもらうことに奮起する。やりがいに溢れ楽しく暮らしていた。 >>1話目を見る 【義母 side story 】 夫に先立たれて暗い日々を送っていたけれど、息子夫婦と孫に囲まれた同居生活がはじまり、どんどん楽しい気持ちが蘇ってきた私です。気のいいお嫁さんの恵美さんのことは大好きです。彼女にはどんどん家事のアドバイスをして、役に立ちたいという思いでいっぱいでした。 今回起こった出来事から、色々と考えさせられることがありました。そして私は、ある決断をしたのでした。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月08日■前回のあらすじ 吉江は夫を亡くしてからハリがなく寂しい日々を過ごしていた。息子は心配して頻繁に電話をくれ、息子夫婦と共に暮らしたい思いが大きくなる。息子夫婦が同居を申し出てくれ、同居生活が始まった。 >>1話目を見る 【義母 side story 】 息子夫婦の好意に甘え一緒に住むことになった私は、頼もしいおばあちゃんになろう!と心に決めました。 一緒に誰かと暮らす喜び。自分の家事スキルを息子のお嫁さんへと引き継ぐことができる幸せ。主人を亡くしてふさぎこんでいた時が嘘のように、自分が笑顔になれることがどんどん増えていきました。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月07日■前回のあらすじ 専業主婦を提案してきた義母の言葉にショックを受けていた恵美だったが、夫は仕事を楽しむ恵美のことも大切に思ってくれていた。夫の言葉に救われるも、それをきいた義母は暗い顔でその場を離れてしまう…。 >>1話目を見る 【義母 side story 】 私は吉江、65歳です。2年前に1人息子が結婚し、孫も生まれました。おめでたいことが続いていたのですが、孫の由利が誕生して数か月後、主人が突然この世を去りました…。 気丈に振る舞うようにしていたのですが、主人がいなくなってしまい、寂しい気持ちはなかなか癒えませんでした。 同居しようと申し出てくれた息子の信也と嫁の恵美さんには、感謝しかありませんでした。私と暮らすことで喜んでもらえるように、なんでもしてあげようという気持ちがムクムクと湧いてきました。そして思い出の家をたたみ、息子夫婦の住むところへ私は向かっていったのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月06日■前回のあらすじ 義母に悪気が無いのはわかっているが、仕事に復帰しても義母の求める家事をするのは無理であることを打ち明ける恵美。義母からは専業主婦を提案されてショックを受けるが、夫が切り出したのは…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 仕事復帰はやめて専業主婦になることを提案してきた義母。私はあまりにショックで言葉を失ってしまいました。ですがその時、いつも優しい夫・信也がめずらしく低い声で義母の言葉を否定し始めたのです。 信也の言葉に私は救われました。一方、信也の言葉が自分への反論と捉えたのでしょうか。義母は暗い表情でその場から離れていきました。仲良く暮らしていきたいと思っていた義母との同居生活、スタートしてたった1か月で、暗雲が立ち込めてしまったのでした…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月05日■前回のあらすじ 義母が来てから毎日のやることが増え、疲れが溜まる一方の恵美。ある日、昼寝中のところを起こされて義母に渡された本は家事に関する本。恵美は疲れと思いが爆発して義母の前で泣いてしまう。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 義母との同居生活により、自分のやりたいように家事も育児もできない状況が続いていました。耐えきれなくなった私は、ついに義母の前で泣いてしまったのでした。 「仕事はこの際やめて専業主婦になったら?」という義母からの言葉…あまりにもショックで言葉を失ってしまいました。なにか言わなきゃ…と思っているところで、夫の信也がポツリと切り出したのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月04日■前回のあらすじ 睡眠不足でも義母に言われるがまま家事を頑張る恵美。日課である由利との昼寝もできず、夜まであらゆる家事でへとへと。そんな中届いたお掃除ロボットも義母は気に入らないようで…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 家事は育児の合間にゆるりとする程度にして、仕事復帰まで残された日々を由利と楽しく過ごしたい…。そう思っていた私ですが、義母からの家事のプレッシャーにどんどんと疲れが溜まっていく一方でした。そして義母との同居生活がはじまってから1か月たった頃、事件は起きました。 義母のペースに合わせた家事を1か月やってきて、疲れが溜まり過ぎていたせいでしょうか。義母がプレゼントしてくれた本を見て、プツリと糸が切れてしまいました。確かに私はテキパキ家事をするのは得意じゃないけど、自分のペースで由利との時間を大事にしながらこなしていきたい…そんな気持ちが爆発してしまったのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月03日■前回のあらすじ 同居が始まった翌日、キッチンには朝5時から朝食を作り始める義母の姿が。夜泣きで寝不足の恵美は朝食作りを手伝わさせられるはめに…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 義母との同居がはじまった翌日、朝5時起きで義母と一緒に朝食づくりをした私は眠くて仕方がありませんでした。 睡眠不足でヘトヘトだった私ですが、義母のアドバイスのもとなんとか家事をこなしました。義母は家事ひとつひとつのこだわりが強く、洗濯物をたたむだけでも一苦労です。 お掃除ロボットだけではキレイにならないから、やっぱり人の手で掃除することが大切だという義母。お掃除ロボットだけの日があってもいいし、何より身体も心もラクになると思って購入した私でしたが、義母の言葉がずっしりと重くのしかかりました…。そしてついにある事件が起きたのです…! 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月02日■前回のあらすじ 義母との同居は不安だが、受け入れることにした恵美。同居前日に寝る間を惜しんで家を片付けたが、義母から家が散らかってると言われてしまい…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 初日の「家がずいぶん散らかっている」といった義母の言葉が少し心に引っかかってしまった私。でも義母は優しくほがらかな人柄に間違いはないし、気にしないことにしました。 そして、義母との同居がスタートした翌日の朝です。 義母と作った朝食はとても手がこんでいて、その分とても美味しかったのは間違いありません。ですが、由利の夜泣きもあるのにこれを毎朝5時に起きてするのかと思うと、めまいがしました…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月01日■前回のあらすじ 恵美は夫の信也と0歳の娘・由利を子育て中。家事と育児に追われながらも、子どもはかわいく優しい夫との生活は楽しい。そんな中、信也に義母と同居を考えたいと言われ…。 >>1話目を見る 【嫁 side story】 義父に先立たれ、元気のない日々を過ごしていた義母。心配している夫・信也から同居の提案があり、私はそれを受け入れました。とはいえ不安がないわけではなく…近所に住む仲良しのママ友・晴子にさっそく報告をしました。 義母が来る前に寝る間を惜しんで家の中を片付けた私。でも、片付けてもすぐに由利に散らかされてしまうオモチャスペースを見て、「家が散らかっている」と言う義母の言葉は少し引っかかってしまいました。初日から細かいことを気にしても仕方がないと、この日は気持ちを切り替えたのですが…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年01月31日【嫁 side story】 私は恵美。夫と、まだ0歳(10か月)の由利の3人家族です。はじめての育児は睡眠不足がとにかく辛く…、家事と育児に奮闘する毎日をおくっています。夫の信也はサポートしてくれるけど、仕事が忙しくて頼り切れないのが現状です。 夫からの突然の相談に、私は驚きを隠せませんでした。けれど、義母の状況を考えると、夫からの申し出も納得できました。 また、数か月後には私も仕事復帰予定。家事と育児にいっぱいいっぱいの私を見ていて、もう1人大人の手があってもいいのでは…とも思ったそうです。 同居に不安がなかったわけではないけれど…私は考え抜いた末、義母と一緒に住むことを承諾したのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年01月31日■前回のあらすじ 不登校の経験を持つ社長からのアドバイスにハッとした加奈子は…。 >>1話目を見る 真由の気持ちを理解できてない…それに気がついた私はショックでした。もう手遅れかもしれないという不安に襲われましたが、とにかく反省するしかない…私は真由と話すことにしました。 長い時間がかかりましたが、真由はようやく自分のことを話すようになってくれました。私は真由と話し合い、真由の希望でフリースクールに通うことになりました。 子育てに正解というものがあるわけではなく、これからも手探りです。 けれど今回のことを通して、自分も親として成長できたように思います。フリースクールに通えるようになったのはまだ最初の一歩。これからも色々な別の問題がでてくるかもしれません。 ですが、また家族で乗り越えていけると…そう信じて進んでいきたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月28日■前回のあらすじ 絵画教室に到着すると、陽太の絵が最優秀賞になったとの報せが! 納得できないママ友たちが猛抗議をくり広げる中、先生は毅然とした態度でママ友たちを諭してくれました。しかし…。 >>1話目を見る こんなにはっきりと嫌味を言われるなんて…。 教育に力を入れている美姫ちゃんママ、瞬くんママのことを、これまではそれなりに尊敬もしていました。 けれど、小さな子どもの前でその子のがんばりを貶めるような発言をするなんて…大人としてどうかと思います。 同じ幼稚園だから、どうしても顔を合わせる機会はありますが、この出来事を機になるべく距離をとっていこうと決心しました。 こうして習い事をたくさんしてみたことで、好きなものを見つけられた陽太と唯。 今でも園や教室で目立ってしまうと、美姫ちゃんママ・瞬くんママににらまれることもありますが…やんわりとスルーしています。 あの日、絵画教室の先生が言ってくれたように、習い事の主役は子ども。「子どもの好きなことをのびのびとやらせる」のがわが家らしい選択なのかもしれないと、私はこの一件で気づくことができました。 それが正解かどうかはわかりませんが…これからも陽太と唯の気持ちを大切に、いろいろなチャレンジをサポートしてあげたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月28日■前回のあらすじ 真由が心配で仕事の調子も崩してしまう加奈子。社長にランチに誘われ相談してみると、不登校の子供の心理に詳しい社長もなんと不登校だったとのこと。現在の社長のイメージと結びつかず混乱する加奈子だった。 >>1話目を見る 私は大切なものを見失っていました。学校に行ってもらおうと必死になりすぎて、真由の気持ちを理解しようとしてなかったことに気がついたのです。不登校の真由を受け入れなければ、真由は学校どころか家でも居場所がなく辛いままなのです。 一番に考えないといけないのは「どうしたら真由が幸せでいられるか」。そのことを早く真由に伝えなきゃと思いました。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月27日■前回のあらすじ 習い事に行き渋る子どもたちを見て「キャパオーバーなんじゃないか?」と言う夫。子どもたちも泣きながら「ママがいつも怖い顔しているのがイヤ!」と訴えかけてきます。香奈はショックを受けてしまい…。 >>1話目を見る 泣いている陽太と唯をなんとかなだめ、遅刻しながらも絵画教室に連れていきました。 先生の発言に救われた私と陽太。しかし、美姫ちゃんママと瞬くんママは納得できないといった様子で…。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月27日■前回のあらすじ 夫と真由が持ち帰ったケーキを苛立ちのあまり払いのけてしまった加奈子。真由は再び部屋にこもってしまい…。 >>1話目を見る 社長の高岡さんにランチに誘ってもらえたので、そこで思い切って娘の真由のことを相談してみました。真由はどうして学校に行けなくなってしまったのか、私の何が間違っていたのか…。そして夫と真由が買ってきてくれたケーキを受け取れなかった話をすると、高岡さんの目が厳しいものになりました。 高岡さんが不登校だった…?? 目の前にいる高岡さんと不登校の話がまったく結びつかず、すぐには信じられませんでしたが…。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月26日■前回のあらすじ ママ友たちとギクシャクしてしまった香奈。けれど他のママに「3つも習い事をさせていてすごい!」と褒められ、悪い気はしません。一方子どもたちの本音は…。 >>1話目を見る このところ習い事の前日、とりわけ体操教室の前夜には、とくにグズりがちな陽太と唯です。 この日も…。 結局その週の体操教室はお休みさせて、少し様子を見ることにしました。 すると今度は、月曜日の絵画教室の日…。 子どもたちからの思いがけない言葉にハッとして、一瞬何も言えなくなってしまった私。 しかし、とりあえずその場をなだめて、遅刻しながらもなんとか絵画教室まで二人を連れて行きました。 すると、そこでまた美姫ちゃんママ・瞬くんママによる新たな諍いが勃発するのです…! 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月26日■前回のあらすじ 夫の行動にいら立つ加奈子。夫も娘を心配して行動していたのだが…。 >>1話目を見る 真由のためだと必死になって焦るあまり、空回りをしていたのです。真由との溝は深まるばかりで、まともな会話すらできず…私はすっかり落ち込んでしまいました。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月25日■前回のあらすじ 兄妹に3つの習い事をさせ、慌ただしい日々を送る香奈。そんな中、娘の唯がピアノ発表会の選抜メンバーに! すると、なぜか急にママ友の態度がとげとげしくなり…。 >>1話目を見る ピアノ教室で娘の唯が褒められて以来、美姫ちゃんママと瞬くんママに避けられているような気がする私。 金曜日の体操教室では、さらにあからさまな態度をとられてしまいました。 陽太と唯は「体操教室」にすっかり苦手意識がついてしまったようでした。時には失敗したり苦手なことにあえてチャレンジすることも、子どもにとって大切な経験だと思うのですが…。 一方で私も、美姫ちゃんママと瞬くんママの態度がじわじわとストレスになっていました。 ただでさえ、ワンオペ育児に家事に送迎でいっぱいいっぱいな日々。子どもたちにイライラすることも増えてしまい…。 ある日、とうとう夫からズバッと言われてしまったのです。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月25日■前回のあらすじ 担任の先生が家庭訪問をしてくれるが部屋から出てこない真由。先生の勧めでスクールカウンセラーの面談を受けるが…。 >>1話目を見る 真由が勉強のことで悩んでいるなら、その悩みを解消してあげるのが親の役目です。私は、近くの家庭教師サービスについて調べました。 そして今日は夫が会社を休んで、真由と留守番をしてくれているはずなのに夫がいない…。 この時の私は、夫の呑気な行動に腹が立って仕方ありませんでした。夫は夫のやり方で、真由に関わってくれていたのに…私にはそのことが見えていませんでした。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月24日■前回のあらすじ 絵画教室には兄の陽太だけ入会させ、体操教室はいったん様子見しようと思った香奈。しかし「教育に差をつけたらかわいそう」「体操ぐらいしてないと小学校でいじめられそう」とママ友に言われ、結局入会を決意します。 >>1話目を見る 月曜日は絵画教室、水曜日はピアノ教室、金曜日は体操教室というハードスケジュールがスタートして3ヵ月。 自宅でも練習させたり、時には課題もこなしたり。時間に追われ、慌ただしい毎日を過ごしていました。 でも、思いがけなく嬉しいこともあったのです。 するとレッスン終了後、おやつ交換会が始まりました。 この日話しかけてくれたママによると、あらかじめ瞬くんママから他のママたちに「明日みんなでおやつ交換しない?」とお誘いがあったそうです。 うちだけ仲間外れのようになってしまい…娘の大抜擢で舞い上がっていた気持ちが、あっという間にしぼんでしまいました。 どうして私には教えてくれなかったの? うちの子がちょっと目立ってしまったせい…!? 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月24日■前回のあらすじ 特にトラブルがあるわけではないのに学校を休み続ける娘に苛立ちを感じる加奈子。どうしていいのかわからず1か月が経ち娘が不登校である事実に焦りはじめるのだった。 >>1話目を見る 娘の真由が不登校になって1か月、担任の先生が家庭訪問をしてくれているのですが、真由は先生が来ても部屋から出てきません。私の焦りやイライラはますます募るばかりで…。 私だけがスクールカウンセラーと面談したところで意味があるのか…と不安でしたが、面談予約を取ってもらうことにしました。 本人が自分自身を受け入れられるようになるまで、じっくり待つしかないと言われたのですが、私は受け入れることができませんでした。真由のこれからの人生を考えたら…ゆっくりしている場合ではないと思ってしまったのです。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月23日■前回のあらすじ ピアノ教室の体験レッスンは楽しかったようで、陽太も唯も入会させることに。するとママ友からさらに別の習い事にも誘われました。ママ友たちは週4〜5回ペースで習い事をさせているというのです。 >>1話目を見る 美姫ママと瞬ママからの誘いを断りきれず、「体操教室」と「絵画教室」の体験レッスンにも行くことになったわが家。 夫の直哉に相談すると、「おー! いいんじゃない?」の一言のみ…。仕事が忙しいのはわかるのですが、結局この件も私に丸投げ状態です。 そして、あっという間に月曜日。絵画教室の体験レッスン日がやってきました。 美姫ちゃんママ、瞬くんママの強引さに戸惑いつつも、できないことをできるようにするのが習い事だと思うと、やらせない理由もみつからず…。 子どもたちを「かわいそう」「いじめられそう」と言われたことで、「じゃあ、やってやる!」と内心火がついた部分もありました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月23日■前回のあらすじ 夫と中学2年の娘と暮らす加奈子は、正社員を目指して不動産会社で働いている。ある日、娘の学校から呼び出しがあり…。 >>1話目を見る 娘の真由が学校を休み始めて数日。学校に問い合わせてみても、特に思い当たる問題はないそうで…私はただ真由が怠けてズル休みをしているように感じ、苛立っていました。 説教をする私に真由は反抗的な態度を取ったり泣き出したり…毎日がこの繰り返しでした。 真由が学校に行かなくなってから1ヶ月…私は真由が不登校になってしまった事実をどう受け止めていいのかわからず、毎日が出口が見えない暗いトンネルの中にいるような気持ちでした。 真由が学校に行かなくなってから、私は知り合いに会いたくなくて遠方のスーパーで買い物をするようにしていました。それでも知り合いには会ってしまうもので…いい加減に学校に行かせないとと、私はさらに焦りはじめたのです。 次回に続く(全8話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 徳永 /イラスト・ もづこ
2022年01月22日■前回のあらすじ 年子の兄妹に習い事をさせていない香奈。ママ友たちの「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応に内心焦り、子どもたちをピアノ教室の体験レッスンに行かせることにするのですが…。 >>1話目を見る 同じ園の瞬くんママ、美姫ちゃんママから誘われて、ピアノ教室の体験レッスンに行くことになった子どもたち。 私もわが子の習い事デビューにドキドキそわそわしながら、その日を迎えました。 いろいろと気にかけてくれる美姫ちゃんママと瞬くんママの存在はありがたいのですが…ワンオペ育児のわが家に、週4、5回の習い事というのは正直厳しいような気がしていました。 それに、習い事の人間関係も思った以上に大変そうです…。 とはいえ、子どもたちも行ってみたいと言うので、今度は「体操教室」と「絵画教室」の体験レッスンに行くことになりました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月22日