2020年に息子を出産しました。ライブドア公式ブロガー。ブログでは育児絵日記や読者体験談、創作漫画など投稿しています。
親ならば愛する子どものことをいつも心配するはず。「友達はいるか」「大切な人はできたのか」「学校は楽しいか」など。でも子どもは親の想いや心配を振り切って、強く生きていくものなのかもしれません。
主人公・アサミは、アプリで出会ったアキトと意気投合。結婚まで一直線かと思いきや、相手は妻子持ちだった!? 裏切り行為はできないと別れを告げるアサミだったが、「離婚した」と再びアキトが現れて…!
初めての出産で不安だし、どうか安産であって欲しいと願いながらも、実際は緊急帝王切開での出産となりました。息子が産まれるまでの、怒涛の出産ストーリーを綴ります。
※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせます。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ました。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらします。そして娘がワーキングホリデーに旅立つ日。母はかつて娘が家を出たときとは違い、娘を笑顔で送り出すのでした。 ■愛すること ■子どもの願い ■親の後悔は尽きない… ワーキングホリデーに旅立つ娘の背中を、温かく見送る父と母。 いっぽうで娘は自らの過去を顧みて「親の思い通りに子どもは育たない」と考えます。 親が子どもにしてあげられることは、わずかなのかもしれません。 娘の願いが叶い、ありのままの子どもの思いを尊重できる親御さんが増えるといいですね。 父と母は、娘の背中を見送りながら、これからずっと娘の味方でいることを誓うのでした。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 こちらもおすすめ! その優しさは誰のため? 「あなたが心配」と言う過保護な母親と「ノー」が言えない心優しい娘。母と娘、2世代を通して考える「女性の自立」「恋愛」「家族」を描く、人生の物語。 「やさしさに溺れる」1話目はこちら>>
2024年12月04日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせます。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ました。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらします。娘がワーキングホリデーに旅立つ前に恋人の存在を明かすと母は受け入れ、さらにこれまでのことを謝罪します。ようやく2人は分かり合えたのです。 ■当たり前の「行ってきます」が言えた ■娘の胸に去来するのは母への思い ■私の人生は私が作る! 娘がワーキングホリデーに出発する日。かつて対立していた母と娘の姿は、どこにもありませんでした。 ただ娘の未来が明るいことを願う両親と、あふれる希望を胸に旅立つ娘。 母と和解した娘の胸にはさまざまな思いがめぐっているようです。 自分の人生を取り戻し、歩み始めた娘がふと考えたこととは…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年12月03日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせます。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ました。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらします。娘がワーキングホリデーに旅立つ前に恋人の存在を明かすと母は受け入れ、さらにこれまでのことを謝罪します。ようやくわかりあえた2人ですが…。 ■今なら母の苦悩もわかる ■娘に言わせてしまった… ■ただ抱きしめてあげればよかった 話したいことをすべて母に話せた娘。そして親の理想や苦悩を理解できていなかったと、かつての自分を反省する言葉を母に伝えました。 子どもに勝手に期待し勝手に裏切られた気持ちになる…そんな葛藤は多くの親が抱くものかもしれません。母は、娘に「大人の理解」をさせてしまった過去を後悔し、娘を抱きしめるのでした。 あの頃、娘がしてほしかったように…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年12月02日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせます。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ました。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらします。娘がワーキングホリデーに旅立つ前に恋人の存在を明かすと母は受け入れ、さらにこれまでのことを謝罪します。さらに続けて娘の幸せを願っていることを告げます。 ■母が願うのは娘の幸せだけ ■今なら全部話せる… ■話を聞いてあげなくてごめんね… 母の口からあふれ出たのは、娘の幸せを願う言葉だけでした ずっと娘を思いどおりにしようとしてきた母は、ようやく自分自身の思いからも解放されたようです。 あるがままの娘を受け入れ支え続けたいと、母は娘に伝えます。 そして娘は何でも話せていた幼いころのように、これまでの人生で苦しかったことや支えてくれた人たちのことを母に話しました。 母は娘の話を聞き、感謝を伝えるのでした。 これから2人は、新たな関係を築いていけそうですね。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年12月01日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせます。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ました。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらします。娘がワーキングホリデーに旅立つ前に恋人の存在を明かすと母は受け入れ、さらにこれまでのことを謝罪するのでした…。 ■母の想い ■ずっと苦しかった… ■母が願うのは娘の幸せだけ 母の口からは、次々と後悔と謝罪の言葉があふれてきました。娘が家を出て距離ができたことで、ようやく母は自分の過ちに気づいたようです。 母の謝罪の言葉を聞いて、ようやく長年の苦しみから解放されたヒナタ。さらに母の口からは娘の幸せを願う言葉が紡がれました。 ようやく親子の気持ちが通じ合ったようですね。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月30日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせます。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ました。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらします。娘は新たな恋を見つけ、さらに海外へのワーキングホリデーに旅立つことを決め、母に恋人の存在を告げますが…。 ■私はもう子どもじゃない! ■母は反対しないどころか… ■娘への謝罪の言葉も… 恋人の存在を告げたところ、母から「女性かどうか」を質問されたヒナタ。まっすぐに母の目をみて肯定しました。 そこには、母にコントロールされるしかなかった弱弱しい女の子はいませんでした。 ヒナタの言葉を聞いた母からは「あなたが幸せならそれでいい そう思うまで時間がかかってごめん」という言葉が。 母と娘の長い戦いの日々が、ようやく終わったのです。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月29日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であること知った母は、無理やり別れさせました。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ます。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらしました。娘は新たな恋を見つけ、さらに海外へのワーキングホリデーに旅立つことを決めます。 ■反対しないの? ■大事な人は私を応援してくれるんだ… ■暗に恋人の存在を母に告げると… 娘はもっと外の世界を知りたい、とワーキングホリデーに行くことを決意し、 恋人のナオに相談しました。 ナオは寂しい思いはありつつも、娘の背中を押してくれます。 「一番応援してほしい人に分かってもらえない」という苦しみを抱えてきた娘。 母との過去のやりとりが、今になってもヒナタの心に暗い影を落とします。 しかしそれでも娘は前を向き、出発前、母に暗に恋人の存在を告げるのでした。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月28日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃には母親に何でも話せていましたが、次第に母が望むことと自分がやりたいこととの間に違いがあると気づき始めた娘。娘の恋人が女性であることを知った母は、娘の意志とは関係なく2人を別れされてしまいました。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに家を出ます。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらしました。そして娘には自分を好きだと言ってくれる相手が現れて…。 ■自分の人生は自分で決める! ■順風満帆な社会人生活 ■恋人は夢を応援してくれる? 初恋のトラウマから、告白してくれたナオを受け入れられなかったヒナタ。しかしようやく、トラウマを乗り越えて新たな恋に踏み出しました。 社会人としての日々は順調で、ヒナタは人生を謳歌します。そしてある日、ヒナタに新たな夢が生まれました。 恋人のナオはヒナタの夢を応援してくれるのでしょうか? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月27日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、別れるよう強要します。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに「家を出る」と告げます。物理的な距離は、母と娘に少しずつ変化をもたらしました。母とメッセージをやり取りするようにはなったものの娘は、本心から母を信頼できなくなっていたのです。 ■新たな出会い ■告白 ■つのる罪悪感… 恋愛をあきらめようとした矢先、娘に新たな出会いが訪れました。 友情が恋愛感情に変化したことに気づきつつも、娘は正直な気持ちを打ち明けられず、ナオからの告白を断ってしまいます。 しかしナオは、娘のそばに寄り添い続けてくれました。ナオの優しさに甘える自分に、娘の罪悪感は募っていきます…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月26日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、別れるよう強要します。自分の人生を母にコントロールされることに耐えられなくなった娘は、大学入学をきっかけに「家を出る」と告げます。離れた娘のもとには、母から時折、食料品や手紙が送られてきて…。 ■娘を思い… ■母とやり取りするものの… ■母の優しさを信じられない娘 家から出て物理的に距離を取ったことで、母と娘はお互いに穏やかな日々を過ごしているようです。 娘を思う母は、こまめに食料品を送り続け、娘は母とメッセージのやり取りもするようになりました。 しかし母と娘の心の距離はそれほど縮まっていないようです。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月25日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、別れるよう強要します。さらには娘の服を捨てたり、娘の学校生活までコントロールしたりするように…。大学入学をきっかけに家を出る、と告げる娘の行動を母は責め立てます。それでも娘は、母の反対を押し切って新たな生活をスタートさせるのでした。 ■母と離れたはずなのに… ■母から届くもの ■知りたくもない 家から出て母と物理的に距離を取った娘。しかし母に壊された初恋の傷のせいで、新たな恋愛を楽しめなくなっていました。 そんななか母からは食料品とともに、たまに手紙が送られてきますが、まるで母の気持ちを振り切るように、母からの手紙を捨ててしまうのでした。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月24日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、別れるよう強要します。さらには娘の服を捨てたり、娘の学校生活までコントロールしたりするように…。大学入学をきっかけに家を出て自立することを決めた娘は父にサポートを頼みます。娘の1人暮らしを知った母親は激怒。しかし覚悟を決めた娘は「許してもらわなくてもいい」と自分の意思を貫くのでした。 ■母と分かり合うことを娘はあきらめ… ■父からの言葉 ■母からもその言葉を聞きたかった… 娘が家を出ることを受け入れられない母は、娘の門出に立ち会わない選択をします。 父は最後まで娘に寄り添い心からの謝罪をし、娘の今後が幸せであるように…と言葉を贈りました。 娘と母の心は、これからも交わらないままなのでしょうか? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月23日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、別れるよう強要します。さらには娘の服を捨てたり、娘の学校生活までコントロールしたりするように…。占い師の言葉をきっかけに、家を出て自分の人生を生きることを決めた娘。まずは大学の合格を目指し、成績を立て直そうとします。 ■娘の真意を知らぬ母は… ■母、激怒! ■許してくれなくてもいい! 努力が実り、大学に見事合格した娘! 喜ぶ母に家を出ることを告げると母は強く反発します。 娘が大学生になってもなお、娘を思い通りにしたくて仕方がない母。しかし娘はまっすぐに母を見つめ、これからはありのままの自分の人生を生きることを告げるのでした。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月22日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。そして、娘の恋人が女性であること知った母は別れるよう強要します。さらには娘の服を捨てたり、娘の学校生活までコントロールしたりするように…。恋愛も人生も母に支配され、新たな恋に進んだかつての恋人の後ろ姿を切なく眺める娘でしたが、ある日、母に連れられて行った占いでかけられた言葉を思い出し…。 ■娘の決意に父は…? ■父の想い ■娘の涙… 娘を奮い立たせた言葉が、母が連れて行った占い師の言葉、というのは皮肉ですね。 しかし娘は母から離れることでやっと自分の人生を歩きだせるでしょう。 父からのサポートもあり、安心ですね。 まずは娘が大学受験に合格しなければいけません。母との対決はそのあとです! 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月21日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、別れることを強要します。さらには娘の服を捨てたり、娘の学校生活までコントロールしたりするように…。大切な人を守るために恋人との別れを選んだ娘は、次第に人生に生きがいを見いだせなくなっていきます。 ■何もかもどうでもいい ■占い師の言葉を思い出し… ■このままじゃダメだ! 娘は人生に意味を見出せなくなり、勉強も手につかなくなっていきます。そんなボロボロの娘を責める母の言葉は、娘には届きません。 ある日、突然、母に連れられて行った占いでかけられた言葉を娘は思い出します。 「自分で未来を拓きなさい」 その言葉を実行しようと娘はある行動に出ますが…!? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月20日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘の恋人の存在を機に、娘を思いどおりにする、と決めた母は、娘の服を捨てるだけでは飽き足らず、娘の学校生活までコントロールしようとし始めました。毎日学校に迎えに来るうえ、娘の友達まで遠ざけようとする母。防戦一方と思われましたが、娘の友達は、娘を見捨てませんでした。ありのままの自分と自分の世界を母から守ろうとする娘の戦いは、さらに過激さを増していきます。お祓い、占い、と娘の人生を「整えよう」と必死な母。娘は狂気ともとれる母の行動に従うしかありませんでした。何よりも大切な人を守る行動でしたが、母はついに娘から大切な人を奪おうとして…⁉ ■私の大切な人を傷つけないで! ■守るために選んだ道… ■ごめんね… 別れなければ、娘にぶつけた言葉をそのまま娘の恋人にも伝える、と脅すような言葉をかける母。 何よりも大切な人を守るために、娘は恋人との別れを選びました。 何もかも母に取り上げられ、コントロールされて自由がなくなった娘の生活は、これからどうなっていくのでしょうか…? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月19日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。娘の恋人が女性であること知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘の恋人の存在を機に、娘を思いどおりにする、と決めた母は、娘の服を捨てるだけでは飽き足らず、娘の学校生活までコントロールしようとし始めました。毎日学校に迎えに来るうえ、娘の友達まで遠ざけようとする母。防戦一方と思われましたが、娘の友達は、娘を見捨てませんでした。母と娘の戦いは、さらに過激さを増していきます。 ■お祓いは何のため? ■なにこの状況… ■素直にこたえてしまった 娘の人生が「乱れている」のは、悪いものが憑いているせいだ、と言い、お祓いに連れ出す母。 狂気ともいえる他責思考に、娘は恐怖を覚えます。 それでも抵抗し恋人とも別れない娘に母は、脅しのような言葉を投げかけます。 まだ満足しない母の「考え」とは!? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月18日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘の恋人の存在を機に、娘を思いどおりにする、と決めた母は、娘の服を捨てるだけでは飽き足らず、娘の学校生活までコントロールしようとし始めました。毎日学校に迎えに来るうえ、娘の友達まで遠ざけようとする母。娘を思い通りにしようとする母の耳には、誰の忠告も届かないようです。そしてさらに母の行動はエスカレートしていきます…。 ■私を信じてくれた友達 ■ありがとう… ■異変に気付く恋人 娘を思うあまり、娘の友達を排除しようとした母。 しかし友達は娘を信じてサポートをつづけてくれるようです。良かったですね。 ただ母のお迎えは続いていたため、恋人との時間は削られていきます。 そんな娘の気持ちにも気づかず、母の言動はエスカレートするばかりで…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月17日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘が恋人から受け取った手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘の恋人の存在を機に、理想の娘にする、と決めた母は、娘の服を捨てるだけでは飽き足らず、娘の学校生活までコントロールしようとし始めました。高校生の娘を学校まで迎えに行くと、その帰りに娘の恋愛をサポートした友達に直接話をする、と言い出して…。 ■もう娘には関わらないで ■声は届かず… ■友達の不安は募るばかり 友達であるヒナタをかばおうとするミヤビでしたが、その声はヒナタの母には一切届きません。 そればかりか「ヒナタの将来に責任とれるの?」という始末。 娘の大切な友達にそんな圧力をかけてしまうなんて…。母親の執着はどこまで続くのでしょうか。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月16日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘を思い通りにしようとする母の行動は、エスカレートし、娘が選んだ服を捨て、髪を伸ばすことを提案。さらに娘が恋人と過ごす時間を削ろうと、足の怪我を理由に学校まで迎えに来ることにします。 ■冗談じゃない! ■し…信じられない… ■狂気じみた母の暴走に娘は… 理想の娘にしようと考えるあまり、母は毎日、娘を高校まで迎えに行くことに決めました。 そして娘の友達宅へ行き、釘を刺そうとします。 娘と仲が良い友達まで攻撃しようとする母。娘にはそれを止める術はありませんでした。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月15日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。娘を思い通りにしようとする母の行動は、さらにエスカレートし、娘が選んだ服を捨て、髪を伸ばすことを提案するのでした。 ■母が選んだ服なんか着るものか ■私が変わったら恋人はどうする? ■え…なんで… 自分の理想の娘にする、と決意した母の暴走は、服や髪型を決めるだけでは終わりませんでした。 恋人との時間をとらせまい、と学校まで迎えに来ることにしたようです。張り付けたような母の笑顔が、恐ろしいですね…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月14日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、女性が恋愛対象であることに気づき、後輩と付き合い始めます。母に真実を告げられないまま時が経つものの、娘の行動を知りたい母の執念により、ついに恋人の存在が母にバレてしまいました。娘の恋人が女性であることを知った母は、感情のままに娘の恋人からの手紙を娘の目の前で破り捨てます。母の強烈な行動にショックを受ける娘。2人の関係はここからどうなっていくのでしょうか!? ■母はどう出る…娘の不安は的中 ■私の「好き」を決めないで! ■ありのままの私じゃいけないの? 娘の恋愛対象が女性だと知った母は、ついに娘の人生に土足で入り込み、コントロールし始めます。母が思う服を与え、母が好きな髪型を勧め…。 暴走する母の言動に、茫然とする娘。 ありのままの自分を否定された娘の人生は、これからどうなっていくのでしょうか。大切な恋人を守り切ることはできるのでしょうか…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月13日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。そんなある日、娘は部活の試合前に怪我をしてしまいます。落ち込んだ彼女が頼った相手は、母ではなく恋人でした。恋人からもらった大事な手紙を何度も読み、枕の下にしまっておいた娘。しかし翌日帰宅するとその手紙が部屋からなくなっていて…。必死に探していると「話がある」と母の声が。その一言ですべてを悟った娘は、久しぶりに母と向き合って話をすることに。覚悟を決めた娘は、自分の恋人が女性であることを正直に話します。幼いころのように母が自分を応援してくれることを信じて…。 ■お母さん、分かってくれるよね? ■こんなの私の娘じゃない! ■絶対に別れさせる! 娘の恋人が女性であることを告げられ、無言で手紙を破り捨てる母。理解できない娘の行動に、強い拒絶を示しました。 自分のあるがままを受け入れてもらえなかった娘は、強いショックを受け…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月12日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。娘を愛するがゆえに、思い通りにしようとする母をよそに、娘は自分の世界を構築していきます。そんなある日、娘は部活の試合前に怪我をしてしまいます。落ち込んだ彼女が頼った相手は、母ではなく恋人でした。恋人からもらった大事な手紙を何度も読み、枕の下にしまっておいた娘。しかし翌日帰宅するとその手紙が部屋からなくなっていて…。娘に恋人がいること、そしてその恋人が女性であることを知った母は何を思ったのか。 ■手紙を探していると… ■悪いことはしていない! ■まっすぐに見つめ返す娘に母は… 恋人からの手紙を探す娘の背後には、怖い顔をした母が立っていました。母からの「話がある」という言葉に娘はすべてを察します。 問い詰める母に、胸を張って真実と自分の気持ちを伝える娘。2人がここまで正面から話し合ったのは、いつぶりだったのでしょうか。 そして娘の言葉を、母はどのように受け止めるのでしょうか。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月11日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。娘を愛するがゆえに、思い通りにしようとする母をよそに、娘は自分の世界を構築していきます。部活で娘が怪我をしたとき、娘に恋人がいること、そしてその恋人が女性であることを知った母。母にとってその恋人は、自分と娘を引き離そうとする邪魔な存在に思えたかもしれません。そして母はついに許されざる暴挙に出ます! ■足の怪我以外はいつもと変わらぬ日々… ■私のことを理解してくれるのは恋人だけ ■大切な娘を守りたい母は? 足を怪我していること以外は、いつも通りの日々に思えていました。母からの小言が少し減ったような気がしていた娘ですが、母は静かに娘を問い詰めるタイミングを図っていただけでした。 大切な娘をたぶらかした相手を母が許すはずもないのです…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月10日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。幼い頃は何でも話せた母。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。何も話してくれなくなった娘に焦りを募らせた母は、娘が入浴しているスキを見てスマホを見ようとします。しかしロックがかかっており、見ることはできませんでした。再度スマホを見ようとするも失敗する母。娘を愛するがゆえに、思い通りにしようとする母をよそに、娘は自分の世界を構築していきます。ある日、打ち込んでいた部活で怪我をし、試合に出られくなる娘。慰めを求めて娘は大切な人に会いに行くのですが…。 ■私の気持ちを分かってくれる大切な人 ■幸せをかみしめる ■娘の恋人は…女性? 母よりも恋人に慰めを求めた娘。恋人は娘の心と体の痛みに寄り添い、泣くための胸を貸してくれました。 さらに気持ちを伝えるための手紙を贈り物として渡してくれます。 ますます恋人のことを好きになる娘。少し心の傷も癒えたでしょう。 しかし娘の恋人が女性だと母に知れてしまいました。これから母は、どう行動するのでしょうか? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月09日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。幼い頃は何でも話せた母。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを改めて理解した娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。何も話してくれなくなった娘に焦りを募らせた母は、娘が入浴しているスキを見てスマホを見ようとします。しかしロックがかかっており、見ることはできませんでした。スマホを見ようとするも夫に見つかり失敗する母。娘を愛するがゆえに、思い通りにしようとし、気持ちを知りたい…と焦る母の次なる行動は? ■怪我した私に寄り添ってくれた…と思ったのに ■欲しかった言葉はそれじゃない ■大切な人に会いたくなって… 日々少しずつ、ただし確実に離れていく母と娘の心の距離。そんな日々のなか、娘は部活で怪我をしてしまいました。 頑張っていたのに、試合に出られなくなってしまいます。落ち込む娘に寄り添わない母の言葉に、娘の心はさらに離れていきました。慰めを求めて娘は、大切な人に連絡を取りますが…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月08日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。幼い頃は何でも話せた母。しかし、時折、母がやらせたいことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになります。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを理解し始めた娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。何も話してくれなくなった娘に焦りを募らせた母は、娘が入浴しているスキを見てスマホを見ようとします。しかしロックがかかっており、見ることはできませんでした。一方娘は、恋人との時間を楽しみます。娘を思い通りにしようとする母の行動はエスカレートしていき…。 ■娘のスマホを触っていたら… ■何も話してくれないから仕方ない? ■娘を守れるのは親だけ。母の強い意志 スマホを見るのはやりすぎ、という父の言葉に耳を貸さない母。 娘には輝かしい未来がある。だから親が気づいてあげないといけない。 娘を思うがゆえの母の固い決意は、一切揺らがないようです。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月07日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 成長した娘は、自分らしく生きることで母を苦しめてしまうと気付き、母との決別を選びます。幼い頃は何でも話せた母。しかし、時折、母がやらせたいことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになります。高校生になり、母の思いと自分の生きたい方向がズレていることを理解し始めた娘は、次第に母に何も話さなくなっていきました。もちろん、女性の恋人の存在も…。何も話してくれなくなった娘に焦りを募らせた母は、娘が入浴しているスキを見てスマホを見ようとします。 ■誰とどこにいくの? ■恋人と過ごす楽しい時間 ■娘のことを知りたくて… 母と距離を取ろうとする娘と、娘を思い通りにしたくて離れられない母。 2人の戦いともいえる日々は、母を少しずつ過激な行動へと駆り立てていきます。 ぐっすりと眠る娘のそばで、母は何をしようとしているのでしょうか…!? 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月06日※このお話は作者シカさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。 ■これまでのあらすじ 幼い頃は何でも話せた母親でしたが、次第に母が望むことと自分がやりたいことの違いに違和感を覚えるようになる娘。中高一貫の女子校に進学後、母と髪型や服装について意見が食い違うこともありましたが、部活を理由にその場をうまく切り抜けていました。しかし、今度は男子に恋愛感情が湧かない自分に気付き始めます。そんなある日娘は、後輩の女の子に告白され、自分の恋愛傾向を自覚。友人に相談すると、「駄目なの?」「認めろ」と言われ、背中を押されます。そして、幼い頃のように母に自分の恋愛を相談しようとするものの、帰宅が遅かったために小言を言われてしまいます。帰宅時間や付き合う友達にまで口出しされ、母を鬱陶しいと感じる娘。さらに部屋に戻ると、自分の意志とは関係なく部屋が綺麗に掃除されており苛立ちを感じます。「自分の部屋に入らないでほしい」と訴えるも、聞き入れない母に、娘の心はどんどん離れていく。焦る母は娘のスマホを覗き見するようになるのでした。 ■念のため… ■家庭とは真逆の学校生活 ■家で浮かれた顔はできない… 入浴時、脱衣室に誰かがいたような…。 まさかスマホを見るようなことはしないだろう…とまだ母を信じる娘だったが、念のためロックすることにしたようです。 母との家庭での会話は減る一方だが、学校生活は順調でした。 女の子と付き合い始めたなんて、母には、絶対に話せないけれど…。 次回に続く「思い通りにならなかった私を愛せますか?」(全37話)は17時更新!
2024年11月05日