早稲田大学法学部卒業。 雑誌やWebサイト、広告などで企画・編集・ライティングを多数経験。現在は女性誌でコピーライターとして幅広く活躍中。 恋愛力に不可欠な人間観察力とズバリ斬り込む辛口コメントに定評アリ。
意中の男性と食事などに行くチャンスができた、もしくは合コンなどで気になる男性がいたというとき、「落としたいオンナ」になる方法は? 男性の意見や女性の経験談をもとに、とっておきのテクニックをお教えします。 ■常に笑顔。話すときは目線を合わせて コミュニケーションをとるときの基本の基本が目線を合わせること。目線を合わせるのは相手にきちんと注意を向け、相手の発する言葉を理解しようとする意思表示。恥ずかしくても目線を合わせないでいるのはダメですよ。 また、女性の魅力はなんといっても笑顔。機嫌が悪くなったりしかめっ面になったりすることなく常に笑顔でいられれば、彼もあなたに夢中になるはずです。 ■話し上手より聞き上手 男性にとっては、自分のことばかり話す女性よりも、自分の話もよく聞いてくれる女性のほうが魅力的。あいづちを打ちながら男性の話をよく聞き、ときには質問をしながら会話を発展させて楽しみましょう。 ただ、「てきとうなあいづちを打たれると本当に聞いているのか疑ってしまう」「感情のこもっていない言葉はイヤ」という意見もありますので、相手の話をきちんと理解して会話のキャッチボールを楽しむ姿勢が大切です。 ■人によって態度を変えない 合コンなど複数での食事会で、気になる男性もいるけれど苦手な男性もいた場合。苦手な男性に対して嫌な表情が顔に出ていませんか? 男性は女性のそういったところをよく見ています。 いくら自分に対してニコニコされても、相手によって態度が変わるようでは大減点。レストランやお店の店員などに対して態度が横柄なのもダメ! 人によって態度が変わる女性は男性に嫌われますよ。 いかがでしたか? 男性の心を掴んで「落としたいオンナ」になるためには、誰とでも分け隔てなく接すること、そして何より相手の男性にしっかりと向き合い、思いやりを持っていっしょに楽しもうとする姿勢を示すことが大切です。 笑顔が大切といっても、不自然な作り笑顔は逆効果。その場を楽しんでいるからこその自然な笑顔に男性は惹かれていくのです。いっしょに過ごした後は、きちんとお礼をするのも忘れずに。きっと次のお誘いがくるはずですよ!
2012年09月07日以前行ったアンケートで、職場などで素敵だと思う女性像として圧倒的人気だったのが「まわりに気を遣えるムードメーカー」。そこで、最強のモテ要素「気遣い」をどうやって身につければいいのか、職場での実践テクニックをお教えしましょう。 ■皆で使うものに気配りを まず心がけたいのが、皆で使う備品や共有スペースへの気配りです。備品の補充や整理を率先して行い、汚れているところやゴミなどを見つけたら積極的にきれいにしましょう。 忙しい職場では、誰だって自分の仕事にいっぱいいっぱい。そんな中でも皆で使う備品やスペースにも気を配ることができるのは、女性ならではの細やかさがあればこそです。そしてもちろん、自分のデスクなども常にキレイにしておきましょう。 あらゆるところに気を配り清潔感を大切にできる女性は、自宅でも細やかに、きれいに過ごしているイメージにつながります。また、自分だけでなく皆のためにきれいにするというやさしさも、あなたの魅力になりますよ。 ■話を気持ちよく進めるコツ 次に、周りのスタッフとの言葉の交わし方。特に職場では、皆忙しくてピリピリ! というのもよくあること。 仕事を頼みたいのに、はなしかけるとうるさそうに対応されてこちらも嫌な気分になることがありませんか? そうならないようにするコツは、いきなり仕事の話を始めるのではなく「○○さん、いま話をしても大丈夫ですか?」と、まず声をかけること。 そうすることで、相手にこちらの話をきくための気持ちの準備をしてもらうことができ、スムーズに話を始められるはずです。このように相手の状況やタイミングをみながら落ち着いて話ができる女性ならば、男性にも「理性的で穏やかに過ごせる、癒される女性」という印象を持ってもらえるでしょう。 ■ちょっとした声かけが大事 そして、周りのスタッフにいちばん響く「気遣い」は、「声をかける」こと。「お疲れさま!」「大変そうだけど大丈夫?」「何か手伝えることある?」など、相手の様子をよく観察してひと声かけることができれば、皆の気持ちをほぐし、チームワークをよりよくすることにつながります。 声をかけるときはもちろん笑顔も忘れずに。声をかけるタイミングがないときは、メモに書いてそっとデスクに置いておくのもいいかもしれません。 思わぬところでやさしい声をかけられるのは誰だって嬉しいものですし、集団の中でもうまくコミュニケーションをとり、誰とでも気持ちよく言葉を交わせる女性は、男性にも何より好感を持たれます。 こういったポイントは職場だけではなく、さまざまな場面でも応用することができます。誰にでも分け隔てなく、思いやりを持って接する姿勢でいれば、男性を惹きつける“気遣い”は自然と生まれてきます。今日からさっそく実践して、最強のモテ女をめざして!
2012年08月24日日常のさまざまな場面の中で、男性の目にとまる仕草や振る舞いができること。それもモテ女になるための重要な能力です。今回は電車をテーマに、モテるための簡単テクニックをご紹介しましょう。 なにかとストレスの多い通勤電車。混んだ車内で、他の乗客のマナーにイラっとしてしまうことも少なくないはず。そんな中で、周りへの配慮や、女性らしい立ち居振る舞いは目を引き、好ましく見えるもの。そんな気遣いがあなたを美しく見せてくれます。 ■たとえ疲れていても、座り方にはご注意! 男性からよく聞くのが、電車に座っているときに足が開いている、膝を閉じていない女性が(悪い意味で)非常に気になる、という意見。スカートはもちろんパンツスタイルでも、たとえ疲れていても、女性が股を開いて座る姿は見苦しいもの。逆に、皆が疲れてぐったりしている帰りの電車で、姿勢よく座っている女性は綺麗に見えるという声が。女性として自分を美しく見せるには姿勢の良さも重要です。 ■肩掛けバッグでグイグイ、は×! 混雑した車内で、男性の背負ったリュックサックがこちらの体にあたって痛かったり、邪魔で困ることってありませんか? 女性の肩掛けバッグにも同じ思いをしている人が少なくないようです。後ろや横に突き出したバッグがグイグイ人にあたってもお構いなし、ときにはバッグ同士で押し合いっこ…というのは見ていて美しい光景ではありません。自分の体の前にバッグを引き寄せる…そんな、ちょっとした気遣いができる女性でありたいですね。 ■譲る心は誰の目にも美しい 混んだ車内で、高齢者や妊婦に席を譲る。以前に比べてそういう光景を見ることが少なくなったような気がします。ですが、席を譲るという行為は、やはり男女問わず誰の目にも好ましいもの。逆に、空席を巡って争う女性の姿は見たくないですね。譲り合うという優しさと、声をかけるという小さな勇気。それだけで周りの皆の心が温かくなり、あなたに美しい表情をもたらしてくれるはずです。 いかがですか? どれも当たり前のように思えますが、できない、しようとしない人が多いのも現実です。ストレスに埋もれてしまうのではなく、自分や自分の周りの人が気持ちよく電車を利用できるように日ごろから心がけましょう。通勤電車で身近な人があなたを見ていたり、誰かに見初められることだってあるかもしれませんから…!
2012年08月09日モテる女になるためには、内面からにじみ出る美しさを持つことも大切。モテたい時、モテたい男性の前だけでいい顔をしてもだめ。日ごろから人として、女性として魅力的であることが、本当のモテ女への第一歩です。 職場ではどうですか? 忙しさやストレスで、女を忘れていませんか? 嫌なヤツになっていませんか? そういったところを厳しく見ているのはやはり女性同士。女性を対象に、職場で素敵だと思う女性のタイプや、良くないと思う行動についてアンケートを実施しました。 1.まわりに気を遣えるムードメーカー 男性を対象に行ったアンケート結果ほど圧倒的ではなかったものの、やはり1位だったのが「まわりに気を遣えるムードメーカー」タイプ。 「笑顔で和ませてくれる女性は皆にとってありがたい存在」、「会議後にさり気なく椅子を揃える気配りに感心した」などのほか、「分け隔てなく皆の悩みや愚痴などを聞いてくれる女性は慕われている」といった意見も。ちょっとした気配り、皆を思い遣る気持ちを持って仕事に臨みたいですね。 2. どんなに忙しくても笑顔で仕事を引き受ける 僅差で2位に選ばれたのが「笑顔で仕事を引き受ける」タイプ。今回のアンケートで多く見られた「良くないと思う職場での行動」が、「いつもイライラしている」「何かを頼むと必ず“忙しいのに”と文句を言われる」「愛想がない」など。 そういったことが原因でコミュニケーションをとりづらい、仕事を頼みづらいと感じている人が多いようです。そんな中、笑顔で仕事を引き受ける女性は、男性にも女性にも好感を持たれるようですね。 3.どんなに忙しくても身だしなみに気を遣っている さらに僅差で3位に選ばれたのが「忙しくても身だしなみに気を遣っている」タイプ。たとえ忙しくても、女性なら常に美しくありたいもの。それを実践できるのが、女も認めるいい女なのかもしれません。 服装や体の手入れなどで手を抜かないのはもちろんのこと、「作業をする場合など、必要なときだけ、趣味のいいヘアアイテムでサっとまとめ髪にすると素敵に見える」といったアドバイスも。 以上が、女性が選ぶ「職場で素敵だと思う女性のタイプ」BEST 3でした。このほか女性回答者に多かった「よくないと思う行動」が、「人の悪口や仕事の愚痴ばかりを言う」というもの。周りの人の気分を悪くしてしまうだけでなく、自分の表情も醜くなってしまいますからね。 また、「言葉遣い」や「字の書き方」に気をつけたほうがよい、という意見も。どんな状況でも乱暴な言葉や文字は避けるようにしたいですね。 男性以上に厳しい目で女性を見ている女性。その中でも認められる行動と姿勢を身につけて、内面を磨いていきましょう。 とはいえ、ただの“いい人”で終わらないように!女性ならば外見に気を配ることも大切です。次回はファッションについてのアンケート結果を大公開!
2012年08月06日モテるために大切なのは、外見? 仕草? 内面からにじみ出る雰囲気? 「素敵な女性だ」と興味を持ってもらうためには、どれも大切だと思いませんか?中でもいちばん難しいのが内面を磨くこと。日ごろから人として、女性として魅力的であることが、本当のモテ女への第一歩です。 そこで第1回目となる今回は、社会人なら一日の多くを過ごすことになる職場で、女性をどう見ているのか男性のみなさんにアンケート。どんなタイプの女性が素敵だと思うか教えてもらいました。 1.気遣いや思いやりで和ませてくれる 男性回答者の圧倒的な支持を得たのが「まわりに気を遣えるムードメーカー」タイプ。細やかな気遣いや思いやりで場を和ませ、仕事が円滑に進む環境を作ることができるのは女性ならではの能力。 「張りつめた空気の中でも、ちょっとした気配りを笑顔で自然にできる女性は尊敬する」、「バリバリ仕事をこなし周りを引っ張るリーダータイプも素敵だが、気遣いや笑顔で職場の雰囲気を良くしてくれる人は女性としても魅力的だと感じる」など、高く評価されています。 2.いつも笑顔、コミュニケーションしやすい 忙しい職場の女性にありがちなのが、いつもイライラしていて機嫌が悪く、声もかけづらいタイプ。「外見が素敵でも引いてしまう」、「人として魅力を感じなくなる」など、やはり良くは思われていないようです。そんな中で、どんなときでも笑顔で仕事を引き受ける女性は素敵に見えるはず。 今回のアンケートでも多くの男性に支持されました。常に感情を一定に保ち、笑顔で仕事をこなすのは難しいことでもありますが、そこで差をつけてワンランク上の女性をめざしましょう。 3.仕事では厳しいときもあるが、飲み会などでは女性らしい一面もある 3位に選ばれたのが「飲み会などでは女性らしい一面もある」タイプ。やはり男性はギャップに弱い!? 「仕事でぶつかることがあっても、飲み会で料理をとりわけてもらって素直に嬉しかった」、「会社の同僚たちと開催したバーベキューで、食べ終わって皆が遊んでいる中、一人黙々と片付けをしている姿が素敵だと思った」など、普段の仕事とは違った場で女性らしい一面を見て、好感をもつ男性も多いようです。そういった行動が自然にできるようになりたいですね。 以上が、男性が選ぶ「職場で素敵だと思う女性のタイプ」BEST 3でした。このほか、意外に支持者が多かったのが「ミスをしたり壁にぶつかったりしたときに頼ってくる」タイプ。「本当に困っているときに、素直に相談してもらえると力になりたくなる」という意見がありました。 ただ、「自分の都合のよいときだけ女の部分を出して人に頼る、上司に媚びる姿は見苦しい」という意見も。女であることを利用して打算で動くのではなく、素直に行動することが大切です。 女性として内面からにじみ出る美しさを持つには日ごろの振る舞いから。職場でも周りに好感を持たれる、魅力的な女性をめざしたいですね。 次回は、女性が選ぶ「職場で素敵だと思う女性のタイプ」BEST 3を発表。同じ女性だからこその厳しい意見や、鋭い視点が見えてくれるかもしれません。
2012年08月04日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談! 第4回目は男へのアピール方法について。よく思われたい一心で、逆にドン引きされる結果になっていませんか…? S:モテたいと思ったら、自分のことをアピールしたくなるじゃない? K:そうだよね。 S:アピールのし方って人それぞれだし、受け止め方もそれぞれだけど、これはイタイ!っていうことがあるわよね。 K:ある。とりあえず、「私モテるんです」自慢はよくない。ほんとにイイ女、いい意味で自分に自信を持っている女は、そんなことをしなくてもモテるんだから。 S:男もそうね。あと、電車や街中で男と目が合ったとか、いつも見られているとか、声をかけられたとか、そういうことで「自分はすごくモテる」と思って、自慢しちゃう女。 K:それは自意識過剰かもしれないな。素敵だと思って見ているわけじゃないこともあるからね。 S:私がニガテな男のアピールは学歴・勤め先自慢かな。それしか見ない女がいいのならいいけど、学校や会社の名前だけアピールされてもね。志が高いとか、頑張っているっていう話はいいと思うのだけど。 K:自分にプライドを持つのはいいけど、変に自慢するのもね。 S:そう。学生時代のことだけど、クラブで男の子がいきなりC大の学生証を見せながら「オレ、C大生だけど、どう?」って自信満々にナンパしてきたことがあったわ。私がW大の学生証を見せたら黙って去って行ったけど(笑)。 K:そんなやり方はさすがにイタイし、その男みたいに完敗する可能性もあるね。 S:これは特にバカな例だけど。単純に言葉に出してアピールしても魅力が伝わるわけじゃないわ。徐々にさりげなく見えてくるほうがいいし、自然で、素敵だと思う。 K:まったく。その通り。 S:あとは、自分のまわりの友達や同僚を上から目線で批判して、「私はスゴい」アピールを狙っている女。男の場合は直接、相手の女に向って上から目線。それだと尊敬する気もなくなるわ。 K:まわりや相手を落として自分をよく見せようというのはいい方法じゃないね。 S:性格が悪いって思っちゃうだけだわ。 *** 好きな人に自分を知ってほしい、できることなら自分をなるべくよく見せたい、と思うのは当然のこと。 でもね、下手に自分のことを自慢すると、自意識過剰な「痛い女」になってしまうわ。 自分への評価を上げようと、モテ自慢や他人を見下す発言をするのは特にNG! うっかり人のことを悪く言ったら、男に見透かされてしまうわよ。 アピールは上手に、ほどほどに、必死にならなくても自然と男が寄ってくるモテ女をめざしなさい! ●登場人物 S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。 K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう! (Shinon)
2012年08月02日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談! 第3回目は気になる男を落とす会話について。モテ女のトークテクとは?! S:いくらいい女・いい男でも、話してみると冷めることってあるわよね。 K:あるね。 S:私はね、初対面でいきなり下の名前で呼ばれるのがニガテなんだけど、どう? K:僕も。女の子からいきなり馴れなれしい感じで呼び捨てにされると「軽い女だな」って思う。 S:いきなり馴れなれしいのはイヤね。逆にずっと私のことを「キミ」って呼ぶ男もいて、それも気持ちが悪かったけど。 K:(笑)。 S:仕事の愚痴ばっかり、ネガティブな話ばっかりする女もイヤじゃない? K:そうだね。愚痴を聞いてあげたり相談に乗ってあげたりして力になりたいとは思うけど、そればっかりだとさすがに参る。 S:そうなのよ。そればっかり、っていうのは男でも多いような気がするわ。初対面でいきなりってことも。「仕事大変なんだぜ」アピール? K:そうかも。アピールの仕方を間違っているよね。 S:「わたしわかんなーい」って言っているような天然ちゃんは? K:ほどほどの天然だったらカワイイと思うかもね。演技でやっているとか、バカすぎるとダメだけど(笑)。あと、いい子ぶって絶対に正論しか言わない女の子もめんどくさい。 S:それは女同士でもめんどくさいわね。ところで私、褒められるのがニガテなんだけど、言われてうれしくない褒め言葉って何? K:なんでもやたらと「カワイイ!」って言う女の子がいるでしょ。僕に向って「カワイイ」って言われてもうれしくないよ。 S:そりゃそうね(笑)。逆にうれしい褒め言葉は? K:「頼りになる」っていうようなことかな。男はそうだと思うよ。 S:そうみたいね。男性に何かやってもらったときのお礼でも、そういう言い方をしたほうが伝わっているような気がするもの。 K:それナイス。 S:話しているときの仕草について訊かせて。髪をくるくるいじっている女は? K:バカっぽい。 S:アヒル口のぶーたれ顔は? K:バカっぽい。 S:頬杖をついて上目遣いは? K:俺はイヤ。あざとすぎる。 S:だったら、舌をペロっと出して「エヘッ」っていうのもナシよね。 K:いや、それはアリのときがある(笑)。 S:え。基準がわかんないわ。 K:基本的にはやらないほうが無難かもね。そういう仕草は狙ってやるのは危険だよ。カワイイと思っている女の子ならますますカワイイ!って思うこともあるけど、大失敗になる可能性が高い。 S:たしかに。捨て身の作戦とも言えるわね(笑)。 *** モテるためには外見を磨くことも大切だけど、気になる異姓と言葉を交わして親しくなっていくのも重要なプロセス。 このプロセスはとっても難しいけれど、最初の会話はやっぱりお互いが気分よく楽しめるようにしたいもの。そのための気遣いができるのが、モテ女の違いよ。 いきなりネガティブな話や愚痴ばかりだと、相手の男は楽しいとは思わないはず。親しくならないうちにあまり馴れなれしいのもスマートじゃないわね。 わざとらしい仕草もハイリスク。自然に出てくるのはいいけれど、無理してやると墓穴を掘るわよ! 気になる男を落とすには、会話にも細心の注意を払って! ●登場人物 S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。 K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう!
2012年07月31日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談! 第2回目は男を惹きつけるメイクやファッションについて。 どういうテイストの女がモテる?どんなことに注意すべき? S:ところで、モテるメイクってどういうの? K:やっぱりナチュラルメイクでしょ。自然なほうがカワイイよ。 S:やりすぎはNGってことね。 K:やりすぎは気持ちが悪い。でもね、なにかのパーティみたいな特別な場で普段と違うバッチリメイクだと、セクシーでいいなーって思うよ。普段からいつもバッチリだと見ていて疲れるけど。あとね、つけまつ毛や濃いマスカラはニガテ! ロボットにしか見えない(笑)。 S:そう言えば私も昔、しっかりマスカラをしていたときに、人形みたいで気持ち悪いって言われたことがあったわ。その頃はどこに行くにもバッチリメイクで、宝塚みたいって言われたこともあったな・・・。若気の至りね。 K:そういうのはあまり好きじゃない男が多いと思うな。 S:かといってノーメイクも×。ナチュラルメイクが一番ね。 S:モテるヘアスタイルってある? K:それは一概には言えないよ。男はそれぞれでだいぶ好みが違うから。僕の場合、ロングのストレートは無条件に好きだけど。 S:たしかに男によって違うかもね。私はロングで、パーマをかけると女同士では評判がいいのだけど、男の反応って人によって違うから。すごく褒めてくれる人もいるし、ニガテだって言う人もいる。狙っている男がいたら、その人の“鉄板”ヘアスタイルをリサーチして、それに合わせるのもひとつの手かかもしれないわね。 K:それはけっこう効くかもよ。ところで男の髪型はどうなの? S:ボサボサはもちろんダメ。あえてのボサボサ感じゃなくてほんとうのボサボサは不潔。かといってあまり凝りすぎたデザインカットも落ち着かなくてダメね。似合わないのに長めにしている男も気持ちが悪い。清潔感があって、その人の顔かたちに合った髪型にしていれば素敵に見えるわよ。 K:なるほど。 S:じゃあ、女のファッションで、これから挙げるものをどう思うかきかせて。 K:OK。 S:森ガール K:似合ってれいばいいと思うけど、異性として惹かれない。 S:ピンク K:あまりにピンクすぎるのはニガテ。コスプレにしか見えない(笑)。 S:フリフリ ヒラヒラ K:コスプレにしか見えない。 S:キャラクターもの K:使い方によるかな。オシャレなキャラクタープリントのTシャツをうまく合わせいてるならカワイイ。キーホルダーをたくさんつけたりしているのはイマイチ。 S:露出多め K:目は行く。ただのエロ目線で(笑)。まじめに好きにはならない。 S:やっぱりエロ目線なのね(笑)。じゃあ、Kのお好みのファッションは? K:シンプルで大人っぽいファッションかな。服装の好みも男によって違うけど、シンプルなのがいいって男は多いと思うよ。あと、下手に若作りな服装もよくない。 S:モテたいなら年相応のシンプルスタイルっていうことね。あと、姿勢って大事じゃない? せっかくキレイにしているのに姿勢で台無し、って女が多いと思う。 K:たしかに。どんなにいい感じでも姿勢が悪いとマイナスだな。逆に姿勢がいいとすごくよく見える。 S:男もそうね。 *** 今回は男が好きなファッションについて話してみたわ。やっぱりモテるのはシンプルなスタイルみたいね。 女ならメイクもいろいろ楽しみたいし、カワイイものを身に着けたいものだけど、必ずしも女の好み=男の好みではないのが現実。 濃すぎるメイクや凝りすぎたファッション、華やかすぎる見た目は、男にとっては目障りなだけ。男はナチュラルな“あなた自身”を見たいと思っているの。あまり派手にやりすぎるとモテ女からはかけ離れてしまうわよ。 やたら自分を飾るよりも、飾りすぎないことが本当の意味で男を惹きつけるための秘訣! ●登場人物 S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。 K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう! (Shinon)
2012年07月29日甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男とドS女ライターが辛口対談! 第1回目は女が見せる「ギャップ」について。 気になる女のこんな一面を見てホレた!逆に冷めた…! モテ女のキーワード「ギャップ」について話してみました。 ●登場人物 S:ライター。自由奔放、たまにドSの本性を見せつけて男を翻弄してきた悪い女。これまで言い寄ってきては撃沈していった男たち、忘れられない本気の恋、ときには恥ずかしい失敗のエピソードも交えて、モテたいあなたにアドバイスしてアゲル。 K:インテリアデザイナー。甘いマスクで女を惑わしてきたモテ男。普段はクール、仕事と惚れた女にはとことん熱い姿が周りの女たちを惹き付けているみたい。豊富な恋愛経験をもとに、男性目線だからこそわかるモテ女への道を指南していただきましょう! *** S:気になる女がいたのに、なにかのきっかけで一気に冷めたことってある? K:そうだなー。同僚の女の子で、2人で食事に行ったときは可愛くていい感じだったのに、職場で女性同士のいさかいがあって、すごくイヤな表情しているのを見たときは引いたね。 S:女同士のいさかいって? K:職場の気に入らない女の子のことを、それ以外の女性社員が集まって影口を言っていたときがあったんだよ。そういうときの女の子って、ヒドい顔をしているよ。ブサイク。 S:行動が醜いと外見も醜く見えるってことね。 K:そう。男の場合は気に入らない相手に直接言ってあとくされなし。だから、女の子が影で人の悪口を言う行動は醜く見える。僕と2人でいるときにどんなにいい顔されてもね、ああいうとこ見ちゃうと幻滅するよ。 S:逆に、意識していなかった女が何かのきっかけで気になるようになったことは? K:仕事ではすごくぶつかるのに、飲み会では料理を取り分けて、なにかと気をつかってくれたときかな。ベタだけど。 S:まぁ計算でやっている女もいると思うけど。やっぱりそういうのには弱いのね(笑)。 K:はい(笑)。でもあからさまに狙ってやっている場合はさすがに気付くと思うけどね。あとは学生の頃の話だけど、おとなしくてあまり目立たない女の子がいて、その子があるとき飲み会で飲み過ぎてもどしちゃってさ、それを介抱してあげたのがきっかけですごく好きになったことがあったよ。 S:え? 吐いているのを見て? K:そう。人には見せたくないだろうっていうところを見ちゃうとさ、自分が守ってあげたいっていうか、好きになることがあるんだよ。 S:ありのままの姿に惹かれるってことかしら。そう言えば、すごい遊び人だった男友達がいるんだけど、ある女性と泊まったときに、すごく美人なのに寝ている間にオナラしちゃったのを聞いて結婚決めたって言っていたわ。 K:(笑)。 S:オナラは参考にならないとしても、男も女のことをいろいろ見ているってことね。 K:そうだね。要注意(笑)。 *** 男も女もギャップには弱いもの。男まさりにテキパキ仕事をこなしつつ、実は女性らしいところもあって………、というのが王道のモテパターンじゃないかしら。 ただ、男の前でいい顔をすればするほど、ふとしたことで黒い表情を見られたらとんでもないマイナスになるというのが分かったわ。 モテたいからといっていい顔をしすぎず、かつ内面からいつも美しくいることが大切ね。それって意外と難しいけれど、なるべく表裏なく、自然体で何事にも一生懸命に取り組んでいればいいっていうこと。うわべだけキレイにしていてもダメよ。結局裏側はいつかばれてしまうもの。 男って意外と見るとこ見ているわよ!
2012年07月27日