パパと息子が大好きな新米ママです。家族三人で仲良く暮らしています。育休夫にモヤっとしたはなしをInstagramで連載中。 @tumutumuo
絶賛イヤイヤ期真っ只中の娘の育児をワンオペで日々頑張っている主人公・キリ子。夫・ナス夫の家事育児能力は皆無で、何を頼んでも失敗ばかり。思わず「1から10まで説明させんなよ!」と叫びたくなってしまうキリ子はストレスが溜まる一方ですが、ある日ひょんなことからぎっくり腰になってしまい…!
主人公・マチ子は恋人ブン太と結婚を前提に同棲することに。ブン太が決めた同棲のルール、それは家事も生活費もすべて半分にすること。最初は問題なかったが、妊娠後もブン太は「半分ルール」を強要して…!?
ある日突然、知らない子どもを預かってほしいと頼まれた母親。やむを得ず承諾するが、なかなか親が戻って来ない! どうやら自分は託児所扱いされたようで…!? 他人に子どもを預け放置する迷惑行為。新たな問題も発生し、トラブルは解決するのか?
中学受験専門の進学塾で、成績1番の良子がいじめに遭ったことが発覚。同じクラスのツム子は、身に覚えがないのに突然、いじめの加害者にされてしまい…。中学受験という極度のストレスを抱えた子どもたちのトラブルを、筆者の実体験をベースに描く。
まだ産後間もない主人公は夫と娘の3人暮らし。寝つきがあまり良くない娘の子育てに追われ、寝不足が続く日々。しかし、寝不足の原因は空気の読めない義母のせいでもあり…。
■これまでのあらすじ 絶賛イヤイヤ期の娘の育児をひとりで日々頑張る妻・キリ子。娘の大好きな牛乳を切らしてしまい、帰宅途中の夫に頼むと、小さいサイズの豆乳を買ってきました。ぐずる娘を任せて自分で買いに行くこともできず、改めて夫をおつかいに行かせますが、今度は高級牛乳を大量に買ってきたのです。苛立ちを隠せない妻ですが、いくらの牛乳をいくつ買ってこいと言われなかったというのが夫の言い分。あまりに頼りない夫にがっかりし、今後の生活に不安を抱えます。そんなある日重い荷物を運んだ際に、妻は倒れてしまいあまりの痛さに立ち上がれなくなります。大きな音に夫が駆けつけ、おそらくギックリ腰だろうと言いますが、妻が苦しんでいるにもかかわらず、黙って見ているだけで、助けようとすらしてくれないのでした。 ■言わなきゃわからないの…!? ■全部母親が基準なの? ■夫の謎すぎる発言 母さんは、母さんは…って、今目の前にいるのは母さんじゃなくて妻です! 病気も怪我も、人によってそれぞれ症状が違うのは当たり前。 「今大丈夫な状況じゃないから、大丈夫?って聞いてくれる?」とこちらが言わなければ、心配すらしてくれないのでしょうか? 「言われなきゃわからない」という夫に、妻の反応は…? 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月21日■これまでのあらすじ 育児をワンオペで日々こなす妻・キリ子は、娘のイヤイヤ期に悩まされていました。お風呂上りの娘のルーティンである牛乳を買い忘れていたことに気づき、夫におつかいを頼むと、なんとミニサイズの豆乳を買ってきたのです。娘のお世話を任せることもできず、再度おつかいに行かせると、今度は高級牛乳瓶を大量購入。普段からコツコツ節約している妻は驚愕し、思わず責めてしまいますが、夫の言い分はいくらの牛乳をいくつ買ってこいと言われなかったから。悪気がないのはわかってはいるけれど、夫の頼りなさに愕然とする妻は、自分が倒れたらいったいどうなってしまうのだろう…と不安に駆られます。そんなある日、妻は家事の途中で体勢を崩して倒れてしまい、立ち上がれなくなってしまいました。 ■痛くて起き上がれない…! ■まさかのギックリ腰!? ■こんなに辛いのに、どうして夫は… 私が倒れたらこの家はどうなってしまうのか…そんな妻の不安は的中してしまい、なんとギックリ腰になってしまいました。 あまりに大きな音に夫は駆けつけてはくれましたが、妻が倒れ痛がっているにもかかわらず、ただ見ているだけで何もしないのです…。 いったいなぜ助けてくれないのでしょうか…? 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月20日■これまでのあらすじ 娘のイヤイヤ期に悩まされながらもワンオペで育児を日々頑張っている妻・キリ子。娘の機嫌を直すための牛乳を切らしてしまったため、仕事帰りの夫に買ってきてもらうことにしましたが、届いたのは飲み切りパックの豆乳でした。呆れた妻が自分で買いに行こうとすると、夫は泣いている娘をどうすればいいのかとオドオドしているだけ。結局また夫におつかいを頼むことになってしまいましたが、妻は夫に娘の面倒を任せられない現状に不安を感じます。次こそはおつかい成功かと思いきや、なんと夫は1本691円もする超高級牛乳を5本も買ってきたのです。日々節約を頑張っている妻からしたらありえない金額ですが、夫は良かれと思ってやっているので妻がなぜ怒っているのか分かりません。さらに夫は、いくらの牛乳をいくつ買ってこいと言われなかったと言うのです。 ■常識的に考えたら普通に分かるはずじゃないの…? ■善意でやってくれているから怒れない… ■私が倒れたら…そう思っていた矢先に 子どものおつかいじゃないんだから、普通に考えたら分かるでしょう!? と、もっと夫を責めたい気持ちを堪えながら、お礼を言う妻。 あくまで善意でやってくれているからこそ、これ以上責めることができず、夫の頼りなさに思わず溜息を漏らします。 自分の身に何かあったらこの家はどうなってしまうのか…そんなことを考えていた矢先に緊急事態発生! 妻は倒れたのち、立ち上がれなくなってしまいました。 嫌な予感しかしません…! 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月19日■これまでのあらすじ イヤイヤ期の娘の育児をワンオペでこなしている妻は、娘の機嫌を直すアイテムの牛乳を買い忘れていたことに気付きます。帰宅途中の夫におつかいを頼みましたが、夫が買ってきたのはミニサイズの豆乳。自分が買いに行くから娘を泣き止ませるよう夫に伝えると、夫はすぐに怖気づき、自分が牛乳を買いに行った方がいい、と提案してきました。泣き叫ぶ娘を見た妻は、結局夫に買いに行ってもらうことに。土日しか親子の時間がとれない夫に育児を任せられない、でも自分の身に何かあったらどうすればいいのか…そんな不安を感じていると、牛乳を買いに行った夫が帰宅。しかし、今度は袋がやたら重たいのです…。 ■夫が買ってきたのは… ■こっちはいつも節約頑張ってるのに…! ■何も考えていない夫の驚きの言い分 今度こそちゃんと牛乳を買ってきてくれるだろうと思っていたら、まさかの高級牛乳を5本も買ってきた夫。 ずっと実家暮らしだった夫の金銭感覚は鈍っていて、1本600円超えの牛乳が高いということに気付いていないようです。 牛乳の賞味期限が短いことも知らないのか、本数の指定がなかったから5本買ってきたと言いますが、娘のためにと善意で買ってきた夫からしたら、なぜ妻が怒っているのかまるで理解できない様子。 悪気がないから余計にこわいですね…。 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月18日■これまでのあらすじ イヤイヤ期真っ只中の娘をギリギリの精神状態でワンオペ育児している妻・キリ子。娘の機嫌を直すための牛乳を買い忘れ、絶望を感じていたところに夫から早く帰宅できると連絡があったため、おつかいを頼みました。しかし夫は間違えて飲みきりサイズの豆乳を買ってきて、せっかく機嫌を持ち直していた娘はまたもや大泣き。最初から自分で買いに行くべきだった! と腹を立てた妻が買い物に出かけようとすると、夫は他人事のように娘をどうするの? と聞いてきます。自分で泣き止ませて! と夫に伝えると、明らかにオドオドした様子でどうしたらいいかわからないと言うのです。さらに夫は女性1人で夜道は危ないと理由をつけ、自分が買いに行くと提案してきました。 ■結局夫に頼むことに… ■夫に育児を任せられない現状 ■私に何かあったら一体どうなってしまうのか… 現状、土日の昼間にしか娘との時間がとれない夫に、ひとりで娘の面倒を任せるのは厳しい。しかしこのままでは自分の身に何かあったとき、大変なことになってしまうのも事実…。 今後の不安を感じながら、牛乳を買いに行っている夫の帰りを待っていました。 夫の帰宅後、やっと牛乳を飲ませてあげられる…!と思いきや、今度は袋がやたらと重たい…!? 嫌な予感しかしません…! 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月17日■これまでのあらすじ イヤイヤ期の娘の育児に疲労困憊中の妻は、ある日娘の機嫌を直すための牛乳を買い忘れていたことに気付きます。お風呂上りに泣き喚く娘を連れて買いに行こうか悩んでいたら、定時で帰宅できることになったという夫に買ってきてもらえることに! しかし夫が買ってきたのは飲み切りサイズの豆乳だったのです。間違えて買ってきたのに「牛乳じゃないと嫌だ」と泣く娘を叱り、娘のイヤイヤはさらに悪化。こんなことになるなら最初から自分で買いに行けば良かった…! とイライラMAXの妻。自分で買いに行こうとすると、夫は「マリ、泣いてるよ…?」とまるで他人事。妻は、あなたが泣かせたんだから自分で泣き止ませて! と夫に詰め寄りますが…。 ■自分で泣き止ませろと言われた夫は… ■早速ギブアップした夫 ■「僕が行く!」夫の説得に妻は… 妻が牛乳を買いに行っている間、大泣きしている娘の面倒を見ろ! と突然言われ、怖気づく夫。自分でよく考えもせずに「どうしたら泣き止むの?」とすぐに妻にヘルプを求めます。 自分の子どもなのに、どうしたらいいか分からないと口にする夫に、妻はさらにイライラを募らせます。 さらに夫は、夜遅い時間に女性ひとりで出歩くのは危ないと理由をつけて、娘の面倒を回避しようとするのです。 娘のギャン泣きが家中に響き渡る中、妻の出した答えは…? 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月16日■これまでのあらすじ イヤイヤ期真っ只中の娘を日々ワンオペで育児している妻・キリ子。ある日、お風呂上りの娘を落ち着かせるための牛乳を買い忘れていたことに気付き焦ります。運良くこの日は夫が定時で帰宅できるというので、帰りに牛乳を買ってきてほしいと頼みましたが、夫が買ってきたのはなんとミニパックの豆乳…。こんな簡単なおつかいもできないのかと苛立ちを募らせる妻でしたが、夫は牛乳も豆乳も変わらないと呑気な発言をし、牛乳じゃないと嫌だと泣き叫ぶ娘に好き嫌いするな!と怒り出す始末…。こんなことになるのなら夫に頼むんじゃなかった…!と妻はイライラを募らせるのでした。 ■自分で牛乳を買いに行こうとすると… ■「泣いてるよ?」まるで他人事のような夫 ■子育ての大変さわかってる? 結局二度手間となり、自分で牛乳を買いにいこうとした妻。すると夫は「マリ、泣いてるよ?」とまるで他人事。 そんなお任せ状態の夫にイライラした妻は、「自分が泣かせたんだから、自分で泣き止ませて!」とブチギレます。 おつかいはダメだったけれど、果たしてイヤイヤ期の娘の子守りはできるのでしょうか…!? 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月15日■これまでのあらすじ イヤイヤ期真っ盛りの娘の育児に日々追われる妻は、30分でいいからお世話を代わって欲しいと思うほどギリギリの精神状態。お風呂から上がった娘のいつものルーティンは牛乳を飲むことですが、牛乳を切らしてしまっていることに気付きます。娘を落ち着かせるためにも買いに行こうか悩んでいたところに、定時で帰れると夫からメッセージがあり、牛乳を買ってきてほしいとお願いしました。しかし、夫が買ってきたのは、飲み切りサイズで小さすぎるうえに、どう見ても牛乳ではなく…。 ■これは牛乳じゃない! ■夫の言い分は… ■娘の癇癪再び…! 夫が買ってきたのはまさかの小さいサイズの豆乳。牛乳コーナーにあったからというだけでよく見もせず適当に買ってきたことに妻はブチギレ寸前です。 牛乳じゃないと嫌だと大泣きする娘、好き嫌いせず飲みなさいと怒り出す夫…。牛乳ひとつで、大惨事になってしまいました。 この事態に、妻はますます苛立ちを募らせるのでした。 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月14日■これまでのあらすじ 絶賛イヤイヤ期真っ只中の娘のワンオペ育児に日々追われる妻。お風呂上りに泣き叫ぶ娘の機嫌を直すために、いつもの牛乳を用意しようとすると、買い忘れていたことに気付き絶望…。湯冷めを覚悟して買いに行こうか悩んでいたところに夫から間もなく帰宅するとの連絡があり、これはもう頼むしかないと返信をした妻でしたが…。 ■夫に買い物を依頼 ■牛乳を買ってきたという夫だが…? ■小さいうえにこれって… 夫に「牛乳お願い!」とメッセージをした妻。娘の機嫌も持ち直し、すっかり安心していました。 しかし、帰宅した夫が買ってきたのは飲みきりサイズ1本。 さらに、妻は何かに気づいたようで…!? 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月13日■娘はイヤイヤ期真っ盛り…! ■牛乳を飲めば機嫌が直るはず…! ■このピンチを乗り切るには… 何をしててもイヤイヤ…。夫は仕事で帰宅時間も遅く、絶賛イヤイヤ期真っ只中の娘の育児に追われる毎日に、すっかり疲れきっていた妻。 お風呂上りの娘の機嫌を直す方法…それは牛乳! 急いで冷蔵庫を確認しますが、牛乳を買い忘れていたことに気付きます。 湯冷めを覚悟して買いに行くか悩んでいたところに、夫から「今日は定時で帰れる」との連絡が…! これはもう、お願いするしかないですよね…!? 次回に続く「1から10まで説明させんなよ」(全45話)は21時更新!
2024年11月12日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公・マチ子。夫・ブン太は何でも半分にしたい性格で、寝込むほど辛いつわりの時期を迎えたマチ子にも、家事や生活費の支払いを執拗に強要します。産後、マチ子はブン太と元同僚のミナミが裏切りの関係にあることを突き止め、ブン太に離婚を言い渡しました。離婚に応じると嘘をつき、マチ子との面会を取り付けたブン太は、自分が半分にこだわるようになった経緯を話し、マチ子でなければダメだと改めてプロポーズしました。しかし、マチ子は裏切られたこと、そして面会中にブン太が娘の話を一切しないことから、ブン太が自分たちを愛していないことを確信。泥沼でも争い続けると伝えてその場を後にしました。その後もしばらく離婚を拒否していたブン太でしたが、ようやく離婚届に判を押し、無事に離婚が成立しました。慰謝料は「半分じゃないと気持ち悪いから」と、きっちり財産の半分をマチ子に渡しました。数年経った今でも、ミナミからは慰謝料、ブン太からは養育費が毎月振り込まれており、マチ子自身も働いているので生活には不自由していません。しかし、ふと思い出すと涙が溢れて出て…。 ■今幸せなはずなのに… ■娘の存在に心救われる… ■これからの人生、娘と2人で幸せに生きる…! ブン太と離婚できて幸せなはずなのに、未だにブン太のことを思い出すと涙が出てしまうマチ子。 かつては大好きだった人、幸せな日々もあったけれどそれはそう長くは続かなかった…。半分に縛られ傷ついた日々、ミナミとの裏切りを知って離婚を決意してから死に物狂いで戦った日々はそう簡単には忘れられません。 しかし、今のマチ子は半分からも解放され、最愛の娘がいます。 時間はかかるかもしれないけれど、本当の意味での幸せな日々が送れることを願うばかりですね。 最後までお読みいただきありがとうございました! こちらもおすすめ! ネチネチ小言を言うくせに、自分が小言を言われると…!? うちの夫は暴言も吐かないし、妻をけなしたり、殴ったりもしない。それなのに、なぜか息苦しい結婚生活…その理由は、夫の“隠れモラハラ”にありました。その夫は自分の非を指摘されると…? 「うちの夫は隠れモラハラ」1話目はこちら>>
2024年08月24日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は、妊娠を機に夫・ブン太と入籍しました。ブン太は生活の負担を半分ずつにしたいという強いこだわりを持ち、つわりで苦しむマチ子にも容赦なく生活費の支払いや家事を強要します。娘を出産してしばらく経った頃、ブン太が元同僚・ミナミと関係を持っていることを知ったマチ子は、ミナミと直接対決。その後、ブン太に離婚を切り出しました。離婚届に判を押すことを口実にマチ子に会う約束を取り付けたブン太は、なぜ自分が半分にこだわるようになったのかを話し始め、指輪を取り出してマチ子に改めてプロポーズをしました。マチ子は裏切りの事実は変わらないこと、そしてブン太がこの面会中に娘のことを全く口にしなかったことを指摘しました。もう私たちの人生にブン太は必要ないとハッキリわかったマチ子は、どこまでも争うと告げて立ち去りました。その後、ブン太から復縁を迫る手紙が何通も届くも、一切応じない日々がしばらく続き、観念したのかようやく離婚が成立しました。数年経った今、ブン太とミナミから、きちんと慰謝料や養育費は支払われているのでしょうか…? ■ブン太とミナミの誠意は…? ■慰謝料の減額も覚悟していたものの… ■どこまでも半分に執着するブン太 反省の意味を込めてなのか、それとも半分に憑りつかれているからなのかは分かりませんが、ブン太はきっちり財産の半分を慰謝料としてマチ子に支払っていました。 そして、数年経った今でもミナミからは慰謝料、ブン太からは養育費を毎月きちんと受けとることができています。 無事に離婚できて、お金も滞りなく受け取れている。仕事もしているから暮らしにそこまでの不自由は感じていない…。なのに、どうして涙が出るのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月24日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠し結婚した主人公・マチ子とブン太。家計も家事も半分ずつにしたいブン太のこだわりは、つわりで苦しむマチ子をさらに追い込んでいきます。産後、元同僚・ミナミとの不適切な関係を突き止めたマチ子は、ブン太との離婚を決心します。離婚を拒み続けていたブン太は、マチ子に会うために離婚に応じると嘘をつきました。再会したブン太は、自分が半分にこだわっていた理由が、両親の離婚後に後妻が家事や育児を放棄したからだと打ち明けます。さらに、指輪を差し出し2度目のプロポーズをするブン太は、ミナミとの関係は終わっていると話し、ミナミが今後も良い母親にはなれないとけなします。しかし、その話し合いの最中に娘の名前を一度も口にしないブン太の態度もまた問題です。結局、ブン太が自分たちを愛していないと確信したマチ子は席を立ち「泥沼でも離婚まで争おう」とバッサリとブン太を切り捨てました。 ■復縁を望むブン太から何通も手紙が届き… ■晴れて離婚成立! ■慰謝料や養育費は…? 離婚できるまで争うと告げたあの日から、何度もブン太から復縁を迫る手紙が届きましたが、一切応じなかったマチ子。最終的に復縁の可能性がないと判断したのか、無事に離婚が成立しました。 ミナミとの不適切な関係が発覚してから、長い戦いでしたが、ようやく終止符を打つことができましたね。 数年経った今、ブン太とミナミから、肝心のお金はきちんと支払われているのでしょうか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月23日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠し、結婚することになった主人公・マチ子。夫・ブン太は何があっても生活の負担を半分にしたいとつわり中のマチ子に家事を強要します。精神的に苦しめられたマチ子でしたが、産後にはブン太と元同僚のミナミが裏切っていることが判明。離婚を言い渡し、娘を連れて家を出たマチ子でしたがブン太は離婚に猛反対。しかしある日離婚届に判を押すと言って嘘をつきマチ子と面会することに。これまで半分にこだわっていたのは、両親の離婚後、後妻となった女性が家事も育児もしない人で苦労したからだと身の上話を始めたブン太は、指輪を取り出しマチ子に改めてプロポーズをしました。ミナミとの関係を終わらせたときにミナミは「いい母親になる」と言って去ったらしく、無理だろうとけなすブン太。マチ子は「あんたも同じ」と返し、この面会中、ブン太が娘の名前を一度も出していないことを指摘したのでした。 ■自覚もないの…? ■もうこれ以上話すことはない ■どこまでも戦ってやる… 話し合いの中で娘の話を一度もしていないことに、気付いてもいなかったブン太。その態度にマチ子はブン太は妻子のことをやはり愛していないのだと確信。 心を入れ替えると口で言うのは簡単。マチ子が本当に聞きたかったのは、心からの謝罪です。 ここまできてもまだ慰謝料や養育費を盾にしようとしているのか、上から目線で引き止めようとするブン太に、マチ子は「どこまでも争おう」と伝え、立ち去ったのでした。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月23日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。家計も家事もきっちり半分に分けたいというブン太のこだわりは日々エスカレートし、つわりで寝込むマチ子はその生活に耐えられなくなっていきます。出産後にはブン太が元同僚・ミナミと不適切な関係にあることが発覚し、マチ子は離婚を切り出しましたが、ブン太はずっと拒否し続けていました。ある日、ブン太は突然離婚に応じると嘘をつき、マチ子と会う約束を取りつけます。ブン太は、働くことも家事も放棄していた父の再婚相手を見ていた影響で、自分が「半分」にこだわるようになったと説明し、新しい結婚指輪を用意して2度目のプロポーズをしてきました。しかしマチ子は、その過去はミナミと裏切りの関係になったことには関係がないとバッサリ。ブン太が「精神はマチ子、肉体はミナミと半分にしただけだ」と苦し紛れの言い訳をするのを聞いて呆れます。最終的に、マチ子は指輪を渡す相手は自分でなくてもよいのでは、とブン太に伝えるのでした。 ■指輪はミナミに渡したら? ■もう会わないと約束したミナミは… ■いい母親になんてなれるわけないと豪語するブン太だが… まさか拒否されると思ってなかったのか、焦ったブン太はミナミとの関係はもう終わっているとマチ子に伝えます。 「いい母親になる」と言って去っていたミナミのことを、「できるわけない」と失笑するブン太に、かぶせるように「あんたも同じ」と返したマチ子。 そう、ブン太はこの話し合いの中で娘の話を一度もしてこなかったのですから…。 本当に妻子を愛しているのなら、自分の娘であるユメのことも気にかけて当然。その思いが何ひとつ伝わってこないブン太のことを、「いい父親」だと言えるのでしょうか。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月22日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠を機に結婚しました。夫・ブン太は生活の負担を半分ずつにしたいという考えを持っており、つわりで寝込むマチ子に対して「サボっている」と叱責します。精神的に追い詰められていくマチ子でしたが、産後にブン太が元同僚・ミナミと不適切な関係にあることを突き止めます。娘を連れて家出し、離婚を切り出しましたが、ブン太は一向に離婚に応じません。しばらくして、ブン太は離婚届に判を押すと嘘をついてマチ子を呼び出し、これまで自分が「半分」にこだわっていた理由を話し始めます。両親の離婚後、後妻となった女性が育児や家事を全くしない人だったため、ブン太はその影響を受けていたとのこと。そして、罪滅ぼしをしたいと指輪を差し出し、改めてプロポーズしてきたのです。「We are one」と刻まれたその新しい指輪をはめようとしてくるブン太を拒否したマチ子は、半分にこだわる理由と不適切な関係は関係ないと断言し、なぜ裏切ったのかと問い詰めました。 ■なぜミナミと…? ■ブン太がミナミと関係をもった理由は… ■そんなところまで半分なの? 「精神はマチ子、肉体はミナミで半分にしただけ」と驚きの言い分を展開するブン太。 それを聞いたマチ子は呆れて、「指輪を渡す相手は別に私じゃなくてもいいんじゃない?」と返しました。 さすが「半分」が大好きなブン太。足りない半分をミナミで補っただなんて、そんなおかしな話ありませんよね。これほどのことをして、マチ子がすんなりやり直すことに同意するでも思ったのでしょうか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月22日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠がわかり、入籍した主人公・マチ子とブン太。生活費も家事も完全に折半したいブン太は、つわりで苦しむマチ子をどんどん追い詰め、幸せだった生活が地獄のように感じられるように。さらに産後、元同僚・ミナミとの不適切な関係が発覚し、マチ子は離婚を決意します。ミナミへの制裁も済み、ブン太に離婚を切り出したが、彼はずっと拒否し続けました。しかし、ある日、離婚に応じると言って嘘をつき、マチ子と話し合いの機会を得たブン太は、自分が半分にこだわる理由を話し始めます。父の再婚相手が家事も働くこともしない女性で、後日病気になった父親は、彼女に捨てられました。父親のようにはなりたくないと思っていたブン太は、つわりで寝込むマチ子が後妻と重なって見え、元のマチ子に戻って欲しかったと話します。それを聞いたマチ子は、「半分を守る従順な女なら誰でもいいのでは?」と詰めると、ブン太は「マチ子じゃなきゃダメだ」と言い、なんと指輪を取り出して二度目のプロポーズをしてきたのでした。 ■新しい結婚指輪…!? ■咄嗟に拒否! ■半分と裏切りは関係ない…! やり直すために新しい指輪を買ってきたというブン太。「We are one」と刻印されたその指輪をマチ子の指にはめようとします。 当然拒否したマチ子は、ブン太が半分にこだわっていた理由とミナミとの裏切りは関係ないと問い詰めました。 確かに、本当に愛しているのならその相手を裏切るようなことはしないはず。 ブン太はこのことについて、どう答えるつもりなのでしょうか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月21日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠を機に結婚しました。夫・ブン太は生活の負担を半分ずつにしたいというこだわりが強く、つわりで苦しむマチ子の気持ちを理解しようとせず、家事を強要します。産後、離婚を悩んでいた矢先、マチ子はブン太が元同僚のミナミと不適切な関係にあることを知ってしまいます。離婚に向けて動き出したマチ子はミナミと対決し、その後ブン太に離婚を切り出しましたが、ミナミとの関係は認めても一向に離婚には応じませんでした。しばらくして、ブン太はマチ子と直接話すために離婚に応じると嘘をつきます。やり直したいと言うブン太は、自分が半分にこだわる理由を語り始めました。両親の離婚後、後妻となった女性が家事も仕事もしない人で、最後には父を捨てたと話し、父親のようにはなりたくないと思っていたところにマチ子と出会い、一目惚れしたと言います。しかし、マチ子がつわりで寝込むようになってから、その姿が後妻と重なって見え、嫌な気持ちになったと言うのです…。 ■従順な女性なら誰でもいいんじゃないの? ■本当に搾取していたのは… ■罪滅ぼしをしたいと言うブン太は… つわりで寝込む姿が後妻と重なりトラウマが蘇ったブン太は元のマチ子に戻って欲しかっただけだと言います。その言葉にマチ子は「半分」を守る従順な女性なら誰でもいい、自分である必要はないと言い返しました。 ブン太はすぐに否定し、自分が後妻と似たようなことをしていたのかもしれないと反省します。 そして衝撃の展開へ…! ブン太は「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」と指輪を差し出し、マチ子に再びプロポーズをしたのでした。 たとえどんな過去があったとしても、マチ子の言葉にきちんと耳を傾けていれば、マチ子の気持ちを理解してあげていたら、半分を押し付けることなどなかったはず。 ミナミとの裏切りもすっかり棚に上げていて、未だにマチ子の気持ちを理解しているとは思えません。 マチ子のことを本当に大事に思っているのなら、一刻も早く離婚に応じてあげて欲しいものです…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月21日■これまでのあらすじ 同棲中に妊娠が判明し、夫・ブン太と入籍した主人公・マチ子。ブン太は家計も家事も半分ずつにしたい「半分夫」で、マチ子がつわりで寝込むと「サボるな!」とまるで脅迫するような態度に出ます。そんなブン太に嫌気がさしていたマチ子は、産後に元同僚・ミナミとブン太が関係を持っていることが判明すると離婚を決意。マチ子はミナミと対決した後、ブン太に離婚届を突きつけ、裏切りを追及しました。ブン太は裏切りを自白しても離婚には応じませんでしたが、それから数ヶ月後、マチ子と直接話せるなら離婚すると主張を一変。しかし、弁護士立ち会いでの話し合いのはずが、マチ子と2人きりでないのなら帰ると言い出したため、マチ子は意を決してブン太の話を聞くことにしました。すると、ブン太は「愛している、やり直したい」と発言し、離婚に応じる気など最初からなかったと話します。話にならないと立ち去ろうとするマチ子を呼び止めたブン太は、自分がなぜ「半分」にこだわるのか聞いてほしいと言い出して…。 ■ブン太が半分にこだわる理由 ■世の女性は後妻みたいな人しかいないと思っていたら… ■つわりで寝込むマチ子を見て後妻を思い出し… 自分の両親について話し始めたブン太。彼の両親の離婚後、後妻となった女性は家事も仕事もせず、父が病気になったらあっさり父を捨てるような人だったため、ブン太はそれ以来、女性に対して強い偏見を持つようになりました。 父と同じ道は絶対に歩みたくないと思っていたブン太でしたが、取引先で出会ったマチ子の、嫌な顔ひとつせず働く健気な姿に一目惚れ。 しかし、マチ子がつわりで寝込むようになってから、その姿が後妻と重なって見えて嫌な気持ちになったと言います。 そもそもつわりで体調が悪くて寝込んでいたことを未だにサボっていると思っている時点で、マチ子の気持ちを全く理解していませんよね…。 ブン太はマチ子に運命的なものを感じたのかもしれませんが、それってマチ子じゃなくても、嫌な顔せず言うことを聞いてくれる人なら誰でもいいってことなのでは…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月20日■これまでのあらすじ 妊娠を機に夫・ブン太と結婚した主人公・マチ子。生活の負担を半分ずつ分担していた2人でしたが、マチ子のつわりが始まると、そうはいかなくなりました。それでもブン太はマチ子がサボっているとみなし、怒り続けました。産後しばらくして、マチ子はブン太が元同僚・ミナミと不適切な関係であることを突き止めます。ミナミとの直接対決の後、次はブン太に離婚を切り出しましたが、拒否されてしまいます。そこでミナミとの関係を追及すると、裏切りは認めたものの、離婚には一向に応じないブン太。数ヶ月が経ち、マチ子が会ってくれるなら離婚に応じるとブン太から弁護士を通じて連絡がありました。弁護士同席で受け入れたはずが、当日になってブン太はふたりで話せないのなら離婚届にサインしないと言い出します。慰謝料や養育費を盾に煽ってくるブン太を見て、マチ子はボイスレコーダーを忍ばせ、ふたりでの話し合いに応じることに。話を聞くと「マチ子にどうしても伝えたいことがある」とブン太が話し始め…。 ■今さら何を言ってるの…? ■ブン太がマチ子を呼び出した本当の理由は… ■今さら謝罪の言葉なんて聞きたくない! ■ブン太の自分語りが始まる…! 2人になった途端、ブン太は「マチ子を愛している」と言いました。 ブン太に会えば離婚届に判を押してくれるという約束だったのに、何を今さら?と困惑するマチ子。しかし、ブン太は初めから離婚する気などなく、マチ子と2人で会うために嘘をついたと笑い飛ばしました。 今までのことを謝罪しますが、今さら遅い…。聞きたくないと返すと、ブン太は自分がなぜこれまで「半分」にこだわってきたのか、その理由を聞いてほしいとマチ子に懇願します。 復縁を望むブン太ですが、散々マチ子を傷つけ、裏切り、嘘をついてきた…。そんなブン太の言葉を信用しろと言われても難しいですよね。 やはり、離婚までの道のりはまだまだ長そうです…。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月20日■これまでのあらすじ 主人公のマチ子は同棲中に妊娠したため、夫のブン太と入籍しました。生活の負担を半分にしたいと考えるブン太は、マチ子がつわりで苦しんでいても容赦せず、少しでも家事が疎かになると罵る始末でした。出産後、マチ子はブン太が元同僚のミナミと裏切りの関係にあることを突き止めます。彼女は離婚を決意し、ミナミを追及。ミナミは慰謝料の支払いに渋々応じました。そして、ブン太が「幸せだ!」と感じているタイミングで、マチ子は娘とともに家を出て、離婚を言い渡しました。離婚に応じないブン太に対して、裏切りについて言及し、貯金額の半分をもらうと伝え、あとは弁護士に任せることにしました。納得のいかないブン太は数ヶ月間、離婚を拒否し続けましたが、ある日突然、マチ子に会えるなら離婚に応じると言い出します。弁護士立ち合いのもとで話し合うことに決まりましたが、いざ当日になると、ブン太は弁護士に席を外すよう要求してきました。弁護士が拒否すると、ブン太は取り乱し、マチ子と二人で話せないのなら離婚届に判を押さないと言い出して…。 ■煽ってくるブン太にマチ子は… ■離婚するために…!決死の覚悟 ■こうなることもある程度予測していた… ■ブン太がマチ子に話したいこととは…? 慰謝料や養育費を払わなければマチ子が困ると分かっているブン太は「本当にこれでいいんだな?」とマチ子を挑発します。 もともとブン太はどんな手を使っても相手をコントロールする性格だと知っているマチ子は、万が一のことも考えてボイスレコーダーも鞄に忍ばせていました。 絶対に離婚すると覚悟を決め、ブン太とふたりきりでの話し合いに応じることに。 ブン太がマチ子にどうしても伝えたかったこととはいったい…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月19日■これまでのあらすじ 主人公のマチ子は妊娠をきっかけに結婚しました。彼女の夫であるブン太は、生活費や家事をすべて半分ずつに分けたいと考えており、つわりで苦しむマチ子に対しても家事を強要し、要求は日に日にエスカレートしていきました。出産後、マチ子は離婚すべきか悩んでいたところ、ある日、元同僚のミナミとブン太が裏切りの関係にあることが発覚します。マチ子はミナミを問い詰め、慰謝料の支払いを要求しました。マチ子は、ブン太が幸せだと思っているタイミングで別れてやろうと計画し、ブン太の誕生日の翌日に離婚届を置いて娘を連れて家出しました。しかし、電話で離婚しないと言い張るブン太に対し、マチ子はミナミとの関係を追及し、貯金額の半分を請求すると伝えました。ブン太は今の生活を手放したくないと何ヶ月も離婚に応じませんでしたが、ある日、マチ子に会うことを条件に離婚に応じると言い出しました。マチ子は弁護士同席のもとで会うことを決めましたが、話し合い当日、ブン太は弁護士に席を外すよう要求してきました。しかしブン太は「弁護士が立ち会うことに了承した覚えはない」と言い出して…。 ■恐怖…!ブン太が豹変!? ■また態度が一変し… ■やっぱり最初からそのつもりだったの…!? 弁護士がメールの履歴が残っていることを伝えると突然叫びだしたブン太。その豹変ぶりにマチ子も弁護士も引いてしまいます…。 一通り叫んだところで「取り乱して申し訳ない」と言い、「マチ子とふたりきりで話せないのなら離婚届にも判を押さない」と言って帰ろうとします。 マチ子が決死の思いでこの話し合いを受け入れたのに、弁護士との約束も守らないなんてひどいですね。 マチ子はいったいどうするのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月19日■これまでのあらすじ 同棲中の妊娠を機に結婚した主人公・マチ子。夫・ブン太は家計も家事もきっちり半分にしたい半分夫で、マチ子がつわりでも容赦せずで、心身ともに限界を迎えたマチ子は離婚を考えるように。さらに出産後、マチ子はブン太が元同僚のミナミと裏切っていることを突き止めます。離婚の準備を進めたのち、ミナミに裏切りの証拠を突き付けると、ミナミは渋々慰謝料の支払いに同意。後日ブン太が「今が一番幸せ」と言ったタイミングでマチ子は離婚届を置いて娘を連れてこっそり家を出ていきました。電話で離婚を反対するブン太でしたが、ミナミとの関係を問い詰められ自白。その会話を録音し決定的な証拠を手にしたマチ子は、貯金額の半分を請求すると伝え電話を切りました。しかしブン太は今の半分生活を手放したくないため離婚を認めません。月日が経ち、マチ子のもとに弁護士からある連絡が入ります。これまで離婚を拒否し続けていたブン太が、マチ子と直接話し合いするをすることを条件に、離婚を受け入れると言ってきたのです。 ■弁護士の見解は… ■会うべきかどうか悩む… ■久しぶりに会ったブン太は… ■弁護士の同席を受け入れたはずなのに…! ブン太と会って話すことはできる限り避けたかったマチ子ですが、協議離婚であれば時間も費用も抑えられるため、ブン太の要望を飲むことも選択の一つだと弁護士は言います。 マチ子は悩んだ末、弁護士立ち合いのもとブン太との話し合いに応じることにしました。 そしてブン太との話し合い当日…、「会いたかったよ! マチ子」とまるで何事もなかったかのように馴れ馴れしいブン太の態度に恐怖を感じるマチ子。 するとブン太は弁護士に席をはずせと言ってきました。「弁護士同席だと連絡したはず」と告げると、そんなの記憶にないと言い張る始末。 ブン太との離婚はやはり一筋縄ではいかないようです。この話し合い、いったいどうなってしまうのでしょうか…!? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月18日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は妊娠をきっかけに夫・ブン太と結婚しました。生活の負担を半分ずつにしたいブン太は、マチ子がつわりで助けを求めるたびに、家事や仕事をサボっているだけだと罵りました。地獄のような「半分生活」に嫌気がさしていたマチ子でしたが、ブン太が元同僚・ミナミと裏切りの関係にあることを突き止めます。徹底的に戦うことを決めたマチ子は、まずミナミを問い詰め、慰謝料の支払いを要求し、裏切りのさらなる証拠を手に入れました。後日、ブン太の誕生日を盛大にお祝いすると、「今が一番幸せだ!」と歓喜するブン太。その翌日、プレゼントに離婚届を置いてマチ子は家を出ました。電話で離婚を反対するブン太に対し、マチ子は「半分生活は限界だ」と伝え、さらにミナミとの関係について言及しました。証拠を得るために、ブン太が裏切りを認めた会話も録音していました。財産分与についても伝え、「半分が大好きなブン太にお似合いの結末だ」と言い、電話を切ったマチ子。それでも、ブン太は離婚に納得がいかないようで…。 ■ブン太が離婚を受け入れない理由は… ■月日が経ち、急展開に…!? ■離婚にあたりブン太が出したある条件 ブン太はこの半分生活を手放したくないがために、離婚なんてしないと決意。 その言葉にマチ子への愛情はまったく感じないですよね。ブン太にとって大切なのはマチ子や娘ではなく、自分にとって都合のいい相手と、自分の好きにできる生活のようです。 それから何ヶ月も弁護士を通して話し合いが続きましたが、一向に離婚を拒否し続けていたブン太。 そんなブン太がある日突然離婚を受け入れると言ってきました。マチ子と直接話し合いの機会を設けることを条件に…。 ブン太の狙いはいったい何なのか…!? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月18日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は同棲中に妊娠が発覚し結婚。夫・ブン太との幸せな生活は結婚後に一変。つわりがどんなに辛くても家事や生活費の支払いを半分ずつにしたいブン太はマチ子を追い込んでいきます。娘が産まれると進んでお世話をするようになったブン太でしたが、その矢先にマチ子の元同僚・ミナミと裏切りの関係にあることが発覚。ブン太との関係を認めたミナミは慰謝料の支払いに応じ、マチ子に決定的な証拠を渡しました。ブン太が誕生日を迎え、マチ子は盛大にお祝いしましたが、その翌日離婚届を置いて家出。電話をかけてきたブン太は離婚を拒否しますが「半分」生活はうんざりだと訴えたマチ子。それでも納得しないブン太にミナミとの裏切りを追及し、ブン太が認めたところで「次はブン太が幸せからの地獄を味わう番」と伝えてこの会話が録音済みだと明かしました。 ■証拠は十分揃った…! ■貯金もブン太の大好きな半分こ ■まだ受け入れようとしないブン太 ■言いたいことはすべて言った…もう終わり ブン太がミナミとの関係を認めたことも、これまで半分を強要してきたこともしっかり録音しておいたマチ子。 弁護士と相談の上、貯金の半分はきっちり請求させてもらうと伝えました。財産分与もブン太の大好きな【半分】で、まさにブン太にお似合いの結末。 言い返す言葉もないブン太は、マチ子の意思が固いことを知ってもなお離婚を拒否。そんなブン太をマチ子は突き放し、あとは弁護士を通して話すとだけ伝えて電話を切ったのでした。 あれだけのことをしておいて離婚をしつこく拒否するブン太ですが、今後話し合いはまとまるのでしょうか…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月17日■これまでのあらすじ 妊娠を機に結婚した主人公のマチ子。夫のブン太は家事や生活費の負担を分け合おうとする「半分夫」でしたが、その姿勢はつわりが重いマチ子を追い詰めていました。しかし出産後、育児だけは半分ではなく協力的になったブン太。マチ子は「これならブン太とやっていけるかも」と思った矢先、元同僚のミナミとの裏切りが発覚します。ミナミを問い詰めると観念し、慰謝料の支払いとスマホの内容を見せることに同意しました。次の制裁はブン太の番。マチ子はブン太の誕生日を盛大にお祝いすると、「今日が一番幸せだ!」とブン太は満足そうでした。しかし翌日、「離婚届」という名のプレゼントを置いてマチ子は家を出ました。激昂したブン太は電話で離婚に猛反対しますが、マチ子が「半分」生活がうんざりだと伝えても、彼は本気で自分には非がないと思っている様子。ミナミとの関係を追及すると、ブン太は「裏切られていると知っていて、なぜ今まで一緒に暮らしていたのか?」とマチ子に尋ねます。マチ子は「ブン太が幸せだと思ったときに離婚したかった。だから悔いはない」と答えました。 ■地獄の生活に諦めさえ感じていた… ■娘の存在が私を変えた…! ■証拠集めはまだ終わってない! ブン太と一緒にいて幸せだと感じていたのは、結婚前まででした。結婚生活は地獄のようなものでしたが、ブン太に洗脳され、心が押しつぶされそうになっても、お腹の子のためにマチ子はがんばりました。 そして、娘が生まれたことでその気持ちはさらに強くなり、娘と一緒に幸せになるために離婚を決意します。マチ子の意思はそう簡単に揺らぐものではありません。 この電話ももちろん録音されており、抜かりはありません。録音されていると聞いて青ざめるブン太。素直に離婚に応じてくれるのでしょうか。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月17日■これまでのあらすじ 同棲中に子どもを授かり、ブン太と入籍した主人公・マチ子。しかし、ブン太が生活費も家事も完全に折半したいという強いこだわりを持っているため、つわりで苦しむマチ子は辛い日々を送っていました。心身ともに限界を迎えたマチ子は一度は離婚を考えますが、出産後に育児に積極的なブン太を見て、離婚を考え直します。しかし、そのタイミングで、ブン太が元同僚のミナミと関係を持っていることが判明します。ミナミにその事実を突きつけると、彼女はブン太との関係を認め、慰謝料の請求に応じることを約束し、ブン太とのメッセージ履歴をマチ子に渡しました。ある日、ブン太の誕生日を盛大に祝ったマチ子は、その翌日、離婚届を置いて娘を連れて家を出て行きました。すぐに電話をかけてきたブン太は、「離婚はしない」と一点張りです。これまでうまくやってきたと本気で思っているブン太は、「仕事が辛いなら専業主婦に戻って、家事を半分ずつ続けよう」と提案します。しかし、マチ子は半分ずつ分担することが不満だと訴えますが、ブン太は離婚に至る理由としては納得がいかない様子です。そんなブン太に対し、マチ子はついにミナミとの裏切りを突きつけるのでした。 ■証拠は押さえてある…! ■不満があっても今まで一緒にいたのは… ■すべてマチ子の思い通り! ミナミとの関係を追及されて動揺したブン太。しかし、「半分」生活に不満を抱き、裏切りも発覚したというのに、これまで一緒に暮らしていたのは、マチ子が今でも離婚を迷っているからだと感じたようです。 そんなブン太に対し、マチ子は「ブン太が一番幸せを感じたときに別れたかった」と言いました。そして、家を出るその日までに本当にブン太の口からその言葉が聞けるとは思っていなかったけれど、昨日ブン太の「今が一番幸せ」という言葉を聞けて、これで悔いなく離婚できる!と嬉しそうに話しました。 マチ子の本音に固まるブン太…果たして気持ちを受け入れることができるのでしょうか? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月16日■これまでのあらすじ 妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子とその夫・ブン太。ブン太は生活の負担をすべて半分ずつにしたいと主張する「半分夫」で、マチ子がつわりで苦しんでいる間も、家事や生活費の支払いを執拗に強要しました。子どもが生まれてからは育児に協力的になったものの、マチ子の元同僚・ミナミとの関係が発覚します。マチ子はミナミに裏切りを認めさせ、ブン太との生々しいメッセージ履歴を証拠として確保しました。ブン太の誕生日には盛大にお祝いし、幸せそうにしていたブン太。しかし、翌日、家に帰ると誰もおらず、机の上には離婚届が置かれていました。激昂したブン太は即座にマチ子に電話をかけ、「離婚しない!」と宣言します。「夫として半分以下だから離婚したい」というマチ子の言葉に硬直するブン太は、「半分」の生活でうまくやってきたと思い込んでいるためマチ子の気持ちが理解できません。そして「もしかしてマチ子…」と何かを思いついたようで…。 ■正社員、つらいの? ■半分ルールはもううんざり! ■ついにあの事実を突き付ける…! 仕事が辛いのなら専業主婦に戻ってこれまで通り半分を続けていけばいいと提案してきたブン太。 あまりにも見当違いな提案に固まるマチ子。「半分」という言葉だけでもうんざりだと訴えました。 ここまで言われてもマチ子が離婚という道を選んだ理由がわからないブン太に、マチ子はついに「裏切り」という切り札を突きつけるのでした。 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月16日■これまでのあらすじ 妊娠し同棲中だったブン太と入籍した主人公・マチ子。生活費も家事も半分ずつにしたいブン太は、つわりで思うように動けないマチ子にも「半分」を強要します。出産後、ブン太は娘と積極的に関わるようになり、離婚を思いとどまったマチ子でしたが、元同僚・ミナミとブン太が自分を裏切っていることを知ってしまいます。マチ子はミナミにブン太との関係を認めさせ、慰謝料を請求。さらにブン太とのメッセージ履歴を渡すよう要求し、確実な証拠を手にしました。何も知らないブン太は誕生日を迎え、今までで一番幸せだと歓喜。しかし翌日、マチ子が用意したプレゼントを開けると離婚届が入っており、マチ子が娘を連れて出て行ったことを知ります。マチ子に電話をかけ「離婚は半分にはならない!」と猛反対し、何が不満なんだと激怒したブン太。何もわかっていないブン太にマチ子は「人として、夫として半分以下だから別れたい」と言い返すのでした。 ■ここまで言われてもまだわからないの? ■ブン太とうまくやれてた日なんてない… ■離婚を切り出された理由に思い当たる節が…? 普段温厚なマチ子から「不満しかない」と言われたブン太は固まってしまいます。 これまで一方的にマチ子に負担を押し付けてきたのに、それを相談して解決してきたと言って、夫婦生活をうまくやってきたと本気で思っているようです。 ここまではっきり言われても納得のいかないブン太は、マチ子が離婚を考える理由について何か思いついたようですが…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月15日■これまでのあらすじ 主人公・マチ子は同棲中に妊娠し結婚。夫・ブン太は生活費も家事もきっちり半分ずつにしたい「半分夫」で、マチ子がつわりに悩んでいても退職に追い込まれても半分を強要。子どもが生まれると育児に積極的になるブン太でしたが、その頃からマチ子の元同僚・ミナミと裏切りの関係を持っていました。離婚を決意したマチ子はミナミを問い詰め、家庭を壊さない代わりに慰謝料の支払いを要求します。ミナミのスマホに残っていたブン太とのやりとりの内容を証拠として残し、ついにブン太の制裁へ。ブン太の誕生日、妻子から祝ってもらって「今が一番幸せだ!」と歓喜するブン太でしたが、翌日帰宅すると家は真っ暗。マチ子からのプレゼントが離婚届だと知り、マチ子の荷物が全てなくなっていることに気付きます。半分にできない子どもを連れだしたことに納得のいかないブン太はすぐマチ子に電話をかけ、「離婚しないから!」と怒り叫ぶのでした。 ■離婚は半分じゃない!? ■離婚に納得のいかないブン太の主張 ■「半分」にうんざりしている妻の痛烈な一言 離婚しない! と叫ぶブン太は離婚したら半分にはならないと主張。妻から離婚を切り出されているにもかかわらず、マチ子の気持ちも考えずに上から目線な態度を貫きます。 何が不満なのかと聞かれたマチ子はハッキリ言い返しました。人として、夫としてブン太は半分以下だから別れたいと…。 これまで逆らうことがなかったマチ子の反撃に、ブン太の反応は…? 次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月15日