2019年1月生まれの男の子の母です。育児や家族との日常漫画をインスタグラムに投稿しています。
幼稚園に入園したばかりの長男に登園渋りが始まった! 泣きながら暴れるなど、その激しい拒否ぶりに、夫婦はどう声をかけ、どう対応すればいいのか悩むのだが…。早生まれイヤイヤ期の息子が幼稚園になじむまでの記録。
1歳6ヶ月になった息子は離乳食を全く食べず、ひっくり返される毎日…。そんな日々に嫌気がさしてついに断乳を決意!家族みんなで一丸となって断乳成功に向かって闘っていくストーリーです。
初めての妊娠、出産。無事に我が子が産まれてきてくれた喜びに浸れるのも束の間、産後入院生活がとにかく壮絶! 何も分からず、涙することも多々。まるで強化合宿のようなたくさんの試練に立ち向かったお話です。
■これまでのあらすじ 早生まれの長男は、幼稚園入園の数日後から登園渋りを始めてしまう。状況が変わらぬまま夏になり園でのプールが始まると、水遊びが好きな長男は幼稚園が楽しみになり登園拒否が解消されるが、夏休みが終わると元に戻るのだった。そんな中、私は長男がお友だちと会話をしないことに不安を感じるようになる。そこで、長男と同じのりもの好きの男の子に話しかけるよう促すと、長男もその気になりお友だちのもとへ行くが、無言で手をつかんだため、相手を怖がらせてしまう。長男がお友だちと話すようになるのにはもう少し時間が必要と感じた私だったが、しばらくしてその子と仲良くなった長男は、登園拒否もしなくなるのだった。 ■ただただつらかった… ■本当によかった…! 長男は今も取り乱して泣くことはなくなり、○くんとの園生活を楽しんでいるようです。 (いまのところ○くん以外お友だちはいません…) いろいろあったけれど、登園拒否を乗り越えることを通してまたひとつ、長男の成長を感じました。 結局対処法は今もわからないままですが、収束したならすべて良し! …ということにしておきます。 いよいよ社会へと一歩を踏み出した長男。これからも見守っていけたらと思います。 最後まで読んでくださってありがとうございました。
2024年03月05日■これまでのあらすじ 入園式の数日後から激しい登園渋りが始まった長男。夏が近づき園でプールが始まると、水遊びが好きな長男はスムーズに登園できるようになる。しかし、夏休みが明けると登園渋りが再開。さらに、家ではよくしゃべる長男が園ではまったく話していないと聞き心配になった私は、長男に同じのりものが好きなお友だちに話しかけることを提案。すると、早速長男は無言でお友だちと手をつなごうと手を取り、相手を驚かせてしまうのだった。それからしばらくして、私は長男とそのお友だちが会話しているのを目撃。それをキッカケにふたりは仲良くなり、長男から毎日お友だちの話を聞くようになる。さらに、登園渋りもなくなっていき…。 ■完全になくなった渋り ■お友だちとの遊びに楽しみを見いだす 晩秋、長男の登園渋りは完全になくなりました。 幼稚園に行かなければならないという逃れられない宿命…。 親の力ではどうにもできない初めての大きな壁でしたが、自分自身の力で乗り越えた長男に成長を感じています。 ○くんと長男は趣味が合うようで、おもちゃの話でよく盛り上がっていて…、子どもに仲良しのお友だちができるって本当にうれしいことですね。 長男にとって、お友だちとの遊びに楽しみを見いだしたことの影響は、とても大きいものだったと思います。 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ 長男の激しい登園拒否に頭を悩ませていた私だったが、義母から夫の幼稚園時代の連絡帳を見せてもらったことから長男の成長を感じるようになる。やがて園でプール活動が始まると、水遊びが好きな長男の登園渋りが解消。喜んだのも束の間、2学期になるとまた状況は戻ってしまうのだった。そんな中、私はおしゃべりな長男が園ではお友だちと会話していないことが気になるようになる。そこである朝、お友だちに話しかけるよう促すが、長男は急に無言で相手の手を取ってしまい、お友だちは驚いてしまう。この出来事から、長男にはもう少し時間が必要だと思った私だが、ある日、長男がお友だちと会話しているところを目撃し…。 ■世紀の大事件! ■ついに仲良しのお友だちが…! 我が子にお友だちができる喜び…! 親になって初めて知りました。 子どもの頃、お友だちのお母さんが「いつもうちの子と仲良くしてくれてありがとね」と私に言ってくれましたが、今、その気持ちが痛いほどよくわかります…! ○くん、本当にいつもうちの長男と仲良くしてくれてありがとう。 仲良しのお友だちになってくれたことに感謝しかありません。 そして、登園渋りの方はというと…!? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ 幼稚園に入園してすぐ始まった長男の登園拒否。行きたくないと泣いて暴れたり、食事や着替えも拒否する姿にどうしたらいいのか悩んでいた私だったが、少しずつ長男が成長していることに気づく。そして園でプールが始まると、もともと水遊びが好きな長男に変化が訪れ、渋らずに登園してくれるように。しかし2学期が始まると、再び始まる登園拒否。そんな中、長男が園でお友だちとお話をしないと聞いて私は心配になる。そこで同じのりもの好きなお友だちに話しかけてみようと長男に提案。意を決した様子で長男はお友だちに近づき無言で手をつなぐが、その様子を遠目で見ていた私には、お友だちが驚いていたように見えて…。 ■会話はまだ難しそうだな… ■お友だちと会話してる!? この朝の様子を見て、長男はコミュニケーションの取り方がまだわからず、お友だちと会話するには時間がかかるかも…と思いました。 しかし、意外にその瞬間は早くやってきたのです…! お友だちとまったく交流してこなかった長男が初めて会話しているのを見たとき、「ああ、同じくらいの年の子とちゃんとお話しできるんだ…。ちゃんと意思疎通できるんだ…」と、なんだかすごく感動しました。 さて、気になる会話の内容は…? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年03月02日■これまでのあらすじ 早生まれの長男が、幼稚園に入園してすぐに登園を拒否するようになってしまった! その拒否の仕方は日に日に激しくなり、母はどう対応したらいいのか悩んでしまう。その後夏が近づき、園のプールが楽しみになった長男はすんなり登園できるようになるが、2学期になると元通りに…。しかも家ではおしゃべりなのに、園ではお友だちと全然話していないらしく、母は不安になってしまう。そんなある日、長男がのりもの好きの〇くんといつもお散歩のときに手をつないでいると聞き、母は「友だちができた!」と喜ぶ。しかし、どうやら〇くんと手はつなぐけれど会話はしたことがないようで…。そこで、ある朝幼稚園で〇くんを見つけた母は、長男に「教室まで一緒に行きな!」と提案するのだが…。 ■長男、行ったー! ■お友だちの反応は? さっきまで登園拒否中だったのに、意を決して、○くんのところへ走っていたのは、息子にとっての大きな一歩! しかし無言…! 人とのコミュニケーションの取り方がまだわからないんだろうな…。 「おはよう! 一緒に行こう」って声をかけるように、母が教えてあげるべきでした。 そして事情を知らず、その様子を好意的な目で見守ってくれた先生たち。ごめんなさい…、まだ仲良くなる前なんです…。 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年03月01日■これまでのあらすじ 入園してすぐに登園を拒否するようになった長男は、毎朝泣いたり暴れたりして必死で行きたくない気持ちをアピール。最初はひたすら悩んでいた母だったが、初めての環境に触れ長男が少しずつ成長しているように感じるのだった。やがて夏が近づき、幼稚園でプールが始まる。すると、水遊びが大好きな長男はプールが楽しみで、すんなり登園してくれるように。安心する母だったが、夏休みが明けると長男は再び登園を拒否。さらに、2学期になっても長男がお友だちの名前も覚えないことが心配になる。そこである日、長男と同じくのりものが好きなお友だちを発見した母は、長男にその子に話し掛けることを提案するが…。 ■いつの間に仲良くなった!? ■会話はなし!? のりもの好きの〇くんと、いつもお散歩のときは手をつないでいると聞いて…、いつの間にかお友だちになれたのだと、私はとてもうれしかったです。 しかし長男によると、まだ〇くんとの間に会話はないとのこと…! こんなとき、同じ年齢でもコミュ力の高い女子たちを見ると驚きます。 ところで、この頃の長男の登園拒否の様子はというと…、家を出るまでは比較的順調であるものの、「園の門の前で足踏み」してしまうことが多かったです。 さて、そんな行き渋り中にのりもの好きのお友だち〇くんを見つけた長男が取った行動は…? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月29日■これまでのあらすじ 幼稚園に入園して数日後から登園拒否をするようになった長男。泣き暴れたり、食事も拒否する姿に、理由や原因を探ったり、どう対応すればいいのか私たち夫婦は悩んでいた。そんなとき義母から夫が幼稚園の頃の連絡帳を見せてもらう。当時の担任のコメントを読んで、長男は今、新しい環境で成長しているところなのだと思えるようになり、心が軽くなるのだった。とはいえ続く登園拒否。しかし夏休みを前にプールが始まったことから、水遊び好きの長男がすんなり登園してくれるように。だが夏休みが明けるとぶり返してしまう。そんな中、私はおしゃべりな長男がお友だちの名前を覚えられず、お話しすらしていないのが気になって…。 ■母は不安です ■名前を覚えている子がいる!? 家ではおしゃべりな長男が、幼稚園では誰とも話さず1日を過ごしている姿を想像して、お友だちができるといいなと思っていた私。 そんなある日、長男に変化が訪れます。 長男が名前を覚えていたクラスメイト…、のりものが好きですって全身で表現してくれている…! この子なら、のりもの好きな長男も話しかけやすいかも…!? そこで長男に「のりもの好きなの? って聞いてみなよ」と促してみると、照れたような表情になって…!? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月28日■これまでのあらすじ 早生まれでイヤイヤ期が激しかった長男は、幼稚園入園式の数日後から登園拒否をするようになってしまう。その拒否ぶりは日がたつにつれ激しくなり、夫婦は対応に悩む日々。そんな中、義母から送られてきた夫が幼稚園の頃の連絡帳に書かれていた担任のコメントから、長男は幼稚園で「何もしていない」わけではなく、初めての環境でいろいろな影響を受け成長しているのだと励まされるのだった。その後も登園拒否が続くが、夏休みを前に長男に変化が訪れる。水遊びの好きな長男がプール活動を気に入り、すんなり園に行ってくれるようになったのだ。しかし、夏休みに入り新学期が始まると登園拒否が再開し…。 ■新たな心配事が… ■今日誰かとお話したかな? 入園からしばらく時間がたち、同じ学年でお友だちとお話ししたり、一緒に遊んだりしている子もいるのに、長男にはそんな相手がいない…。 もちろんひとりでいるのが好きな子もいるとは思うけれど、家ではずっとしゃべり続けている長男のことです。園で誰ともしゃべらず帰ってくるのは、「寂しくないのかな…」と心配でした。 それからこれを描いていて気づいたのですが、1学期は次男の出産があり、夫が2ヶ月育休をとって長男の送り迎えをしていたので、わたしがまだ同じ組のママさんたちとあまり親しくなっていませんでした。そのせいもあってお友だちの名前を覚えられなかったのかもしれません…。 さて、そんな長男の友だち関係ですが、これから大きく変化し、行きしぶりの解消にも影響していきます! 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月27日■これまでのあらすじ 幼稚園の入園式から数日後、長男が登園渋りを始めてしまう。予想はしていたものの、日を追うにつれて激しくなっていく長男の拒否ぶり。どう声を掛けて対応したらいいのか悩む私に、義母から夫が幼稚園の頃の連絡帳が送られてくる。そこにはなんと、今の長男とまったく同じ行動をしている幼い日の夫の様子と、そんな夫に思い悩む義母の言葉、そして当時の担任のコメントがつづられていたのだった。連絡帳の担任の先生の言葉から、長男は幼稚園で「何もしなかった」わけではなく、周りを見ることによって成長しているのだと理解した私は、少しずつだが息子も幼稚園に行くという現実を受け入れ始めているように思うのだった。 ■プールのおかげで…! ■まさかの振り出し!? 夏休みが始まる前のワクワク感、長男を見ていて伝わってきました。 こっちまでワクワクする! それはさておき…、プールのおかげで「やっと泣かずに行けるようになったか!?」「最近調子いいんじゃない!?」と思ったところで夏休みに突入…! そして夏は瞬く間に過ぎ去り、状況は振り出しに戻って、再び「幼稚園行きたくない病」に…! これもあるあるなのでしょうか? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月26日■これまでのあらすじ 幼稚園に入園したばかりの長男が登園拒否になってしまった。それも日が過ぎるにつれて行動もエスカレートし、私はどう対応したらいいのか悩んでしまう。そんな様子を知った義母から、ある日、ノートが送られて来る。それは夫が幼稚園の頃の連絡帳。読んでみると、夫と長男の行動が同じ、その頃の義母の悩みが今の自分とまったく同じで驚いてしまう。さらにそこには夫の当時の担任からのコメントが。大人は見ているだけと思うかもしれないけど、子どもにとって「見る」ことがとても大切であること。そして今、長男の中でいろいろな刺激が起きていて、成長の過程をたどっているのだと知り、励まされるのだった。 ■あと何回で休み? ■この世の不条理を受け入れる 園の門の前で暴れたりはするけれど、徐々に自分は幼稚園に行かなければならないという現実を受け入れ始めた長男。 入園前までママとふたりきりで気ままに楽しくすごしていたのに、急に社会へ出ることになって戸惑っていたんだよね…。 休日の日を指折り数えるようになって、少しずつこの世の不条理に気付いて、自分は幼稚園に通うものなのだと認識しはじめたのだと思いました。 さて、そんな長男ですが、登園渋りを忘れちゃうようなテンションを爆上げしてくれた幼稚園のイベントとは!? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月25日■これまでのあらすじ 幼稚園入園から数日後、長男が登園渋りを始め、しかもその拒否ぶりがどんどんひどくなり、夫婦は頭を悩ませていた。そんな長男の様子を知った義母から「もしかして参考になるかも」と送られてきたのは、夫が幼稚園児の頃の連絡帳。そこには、驚くほどに長男とまったく同じ行動をしていた幼い日の夫の様子と、当時の義母の苦悩が書かれていた。遺伝のすごさを突きつけられた妻は、幼稚園児の夫が秋まで登園拒否をしていた事実を知り、「先が長いな…」と絶望を感じる。しかし、その後に書かれた夫の担任のコメントがとても参考になって…。 ■見ているだけに思えるけど… ■「見る」ことは成長の過程 学術的なことに詳しい先生だったのでしょうか。すごく説得力があるコメントでした。 長男が傍観的遊びをしていたかどうかは、はっきりわかりません。しかし、「何もしない」でいても、傍観的遊びをしていたり、新しい環境の中で何かを感じたり…。初めての幼稚園生活の中で、まわりの影響を受けながら少しずつ成長していることは確か。そんなことを気づかせてくれる、約30年前の連絡帳でした。 お義母さん、貴重な連絡帳を見せてくれてありがとう。とっても励まされましたよ! とはいえ、長男が幼稚園でどんな過ごし方をしているのか、詳しく知っておきたい…。連絡帳のない幼稚園なので、何をしてきたのか、長男が言わなければ何もわかりません。クラスのみんなで歌や手遊びのようなものをやったのかすら謎です。 「先生にこんな聞き方をしたら失礼じゃないかな…」とか、「こんなことを聞いたらモンペと思われるかな…」とか悩みながらおそるおそる、長男の様子を尋ねてみることにしました。 すると、年少の現在の園での1日のルーティンや、何もしていないときには先生から遊びに誘ってくれること、毎日の様子などいろいろ教えてくれました。 「何もしなかった」と口では言うけれど、やっぱり何かしらの活動はしてるんですね。長男的に能動的に動いていないことを「何もしなかった」と表現していたのかもしれません。 さて、園生活の不安は解消されましたが、依然として行きしぶりをする長男…。「ようちえんにいきたくない」はいつ落ち着くのでしょうか? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月24日■これまでのあらすじ 入園式数日後から始まった長男の登園拒否は日に日に激しくなっていき、朝食は食べない、服を着せようとすれば大声で泣いて暴れてしまう。しかしお迎えに行くと、朝の暴れぶりとはまったく違い、何事もなかったように「楽しかった」と言う長男。そこで「どんなことをしたの?」と聞くと「何もしなかった」と答えるのだった。何もしなかったってどういうことかと不安に思う私だったが、幼稚園の参観日があると知って夫に様子を見てもらうことにする。夫によると、長男は本当に何もせずぼーっとしているようで…。そんなある日、義母から「もしかして参考になるかも」と、あるノートが送られてくる。 ■どこかで聞いた話… ■担任の先生のコメントが… 私の悩みを聞いたお義母さんが親切に送ってくれたノート。それは、夫が幼稚園の頃の連絡帳でした。そこには、当時のお義母さんの悩みや、それに対する先生のコメントが書かれていて…。 読んで思わず笑ってしまいました。これ、ほぼ長男のことじゃん…! そして、お義母さんもまったく同じことで悩んでいたんですね…! 遺伝子の神秘と人類の営みについて思いをはせてしまいました。 さて、夫の担任の先生からのコメントとは…!? 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月23日■これまでのあらすじ 幼稚園に入園したばかりの長男だが、イヤイヤ期が激しく、入園式の数日後に早速登園渋りを始める。その抵抗ぶりはかなり激しく、朝食は食べない、服を着せようとするものなら泣いて激しく暴れ、夫婦で必死に着せた服も脱ぎ捨て、全裸になってしまうことも。そんな長男だが、お迎えに行くと落ち着いていて「楽しかった」と言うのだった。そこで、私は何が楽しかったのか聞いてみることに。すると「何もしなかった」という長男。次の日も、その次の日も「今日も楽しかった」「今日も何もしなかった」と言うのだが、母は「何もしなかったのに楽しいって何!?」と混乱してしまう。 ■夫が参観日に行くことに ■本当に何もしていない…!? 「何もしなかった」ってこういうことだったのね! ただボーッとしてるだけで1日が過ぎていくんだ…。 しかし、この状態がわかったところで何の解決にもならない。長男が幼稚園の生活を楽しむために、私は一体どうしたらいいんだろう…? さて、お義母さんが悩み解決のために送ってくれたノート。 その内容が「長男ボーッとしてる問題」に活路を見いだす手助けとなるのです。 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月22日■これまでのあらすじ 早生まれの長男が3歳で幼稚園に入園。イヤイヤ期が激しかったので「きっと幼稚園に行きたくなくて暴れるだろうな…」と予想はしていたが、やはり長男の登園拒否は入園式の数日後に始まってしまう。そしてそれは日増しに悪化。朝食を拒否するようになり、着替えも泣き暴れて親が必死に着せたものを脱いでしまい、ついにはパンツを投げて真っ裸になって泣き叫ぶ…! いつまで登園拒否は続くのか? 拒否するのには何か理由や原因があるのか? 当時妊娠9ヶ月で暴れる長男を制止するのが難しかった母は、長男にどう声を掛け、どう対応したらいいのか頭を悩ませるのだった。 ■長男の園生活は…? ■何もしなかったってどういうこと!? 幼稚園はどうだったか聞くと、必ず「楽しかった」と言ってくれる長男。 あんなに行くのを嫌がるので「園生活がつまらなかったらどうしよう…」と思っていましたが、行けば行ったで楽しんでくるようです。 しかし、何をしたのかと具体的に聞くと「何もしなかった」とのこと…。 何もしなかったって…、あんたそれどういうこと? 何もしなかったのに楽しいって何!? 母はますます心配です…。 次回、何もしないとはどういうことなのか、具体的状態が明かされます…! 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月21日こんにちは! きのこの子です。 この物語は3歳の早生まれ長男の登園拒否の実録です。 長男がどのように園になじんでいったのかを描きます。 ■それは入園式数日後に起こった… ■服を着せても脱いでしまう!? なるほど…。裸じゃ幼稚園に強制連行できないもんね。賢いな。 イヤイヤ期が激しかった長男。 きっと園にも行きたくなくて暴れて朝食も食べなくなるだろうな…と予想はしていましたが、まさかここまでとは。 「幼稚園はきっと楽しいよ」となだめてみたりもしますが、タイムオーバー。 毎日チャイルドシートに括り付けられて園に通っていました。 この頃、わたしは妊娠9ヶ月でお腹も大きく、暴れる長男を制することができませんでした。 車に乗せたり担いだりする園への送迎はすべて夫の担当です。夫よ、ありがとう。 次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年02月20日■前回のあらすじ 断乳直後から突然離乳食をモリモリ食べるようになった息子。しかし、おかわりの量がすごくて…。 ■おいしそうに食べる姿に感動 ■断乳をして思うこと 育児書には「最初は全く離乳食を食べてくれませんでしたが、○ヶ月頃から急に食べるようになりました」とか「ペーストから固形にしたらたくさん食べるようになりました」とか、食べるようになったきっかけがいろいろ書いてありました。 私もその都度期待してきましたが、時期がきても一向に食べるようにならず…。「それでもいつかきっと食べるようになってくれるはず…いつか…」と信じて離乳食を作り続けてきたわけですが、息子の場合、その「いつか」はこの時だったようです。 断乳して全員が全員食べるようになるわけではありませんが、これがきっかけで大変身を遂げることもあるんだなぁと思っていただければ幸いです。 そして断乳後の寝かしつけについてですが、夜は意外とすんなり寝てくれるようになりました。暗くして寝転がってくっついているだけです。寝かしつけにかかる時間は断乳前とさほど変わりませんでした。お昼寝の時間も、最初は寂しそうにしていましたが、5日くらいで完全におっぱいのことを忘れたようです。 この断乳は本当に夫も息子も頑張ってくれました。怒りに任せて急に断乳するなんて、短気な母ちゃんだなぁと自分でも思いますが、家族の協力もあってうまくいったので、まぁいいかと折り合いをつけて納得することにします。 お読みいただきありがとうございました! 明日からは、おみきさんの新連載「高齢出産&初産レポ」が始まります。 お楽しみに!
2021年11月15日■前回のあらすじ 家族みんな一丸となって断乳に成功。夫の協力なくしてこの断乳は成功しなかったかもしれません…。 ■断乳後の夕食タイムは… ■おかわりが止まらない…! 断乳直後から急に離乳食モリモリ食べ男に変貌を遂げました。苦手だった白米もちゃんと食べています。あまりの食べっぷりに逆に不安になるほどでした…。 次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月14日■前回のあらすじ 断乳2日目、定期的に張ってくる胸のケアも大切だと実感。そしてその夜、またママと一緒に寝れないことを察した息子は膝から崩れ落ちたのでした。 ■断乳2日目、深夜のバトルは…? ■断乳で感じた、家族の一体感 抱っこしてゆらゆらする寝かしつけは断乳初日だけでした。2日目以降はくっついてゴロゴロしていると寝てくれるようになりました。 断乳中は夫がめちゃくちゃ協力的だったのが印象的です。ありがたいことです…! さて、断乳が成功した息子に起きたある変化とは…!? 次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月13日■前回のあらすじ 抱っこで寝かしつけ、布団に寝かすと起きる無限ループに陥ります。最後はなんとか添い寝で寝てくれるようになり…。 ■断乳は自分自身のケアも大切だと痛感 ■息子、悲劇再び…! 膝から崩れて泣いていました。 人が絶望する瞬間というのは、こういうことを言うのでしょうね…! 次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月12日■前回のあらすじ 夫の協力もあり、泣きながらも思ったよりスムーズに寝てくれた息子。しかし、深夜のぐずりタイムという試練が待ち受けていたのです。 ■戦いはこれからだ…! ■寝かしつけ地獄で気づいたこと 息子は添い寝トントンして寝かしつけられるのがものすごく嫌いなので、断乳中は抱っこで寝かしつけていました。 息子が添い乳をマスターしてからは毎日添い乳で寝かしつけていたので、抱っこでの寝かしつけは久しぶりです。 しかし背中スイッチは健在! 結局母乳頼みで、母の寝かしつけスキルは上がっていなかったんですねー…。 次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月11日■前回のあらすじ 離乳食をまったく食べずに毎日のようにひっくり返す息子…。その行動に限界を感じた私はついに断乳を決意します。 ■夫に協力してもらうことに 息子にとって「ねんね」はいつもの流れなので、無邪気に寝室へ向かうけれど…。しかしもう断乳すると決めたんだ…! 多くの断乳レポで見たのが、夫による寝かしつけと麦茶の準備でした。近々断乳について考えなきゃね、という話を夫と話していた時期だったので、支度はスムーズでした。 夫とレポを残してくれた先輩たちに感謝です! ■なんとか泣き疲れて眠ったけれど… 昼間はよく遊び、お昼寝も短めだったため、断乳初日の夜は意外と早く寝てくれたのでした。 しかし、この深夜からが本当の闘いなのです…! 次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月10日こんにちは。きのこの子です! これは、息子が1歳6ヶ月頃のお話。私は断乳することを決意しましたが、そのきっかけは息子のある行動にありました…! ■離乳食は手つかず…バナナと母乳でお腹を満たす息子 ■ストレスはMAXに…断乳を決意! 怒り爆発の経緯を描いてきましたが、要するに断乳の動機はご飯を食べてくれず私のストレスがMAXになってしまったということです…。 そんなわけなので、断乳について私自身が感傷的になるとか、そういったことは全くありませんでした。 衝動的に断乳に至ったことについては、子どもにとっても自分の体にとってもあまり良くなかったなぁと思っています…。数ある断乳レポの中のひとつとして読んでいただけると幸いです! 次回に続く「離乳食を食べないので断乳した話」(全7話)連載は12時更新!
2021年11月09日■前回のあらすじ いろいろと辛いことがあった産後の入院生活。しかし徐々にたくましくなっていき、ついに退院の日を迎えました。 ■我が子と一緒に実家へ ■母親の気持ちがわかるように この入院生活を思い出すと、母もこんな気持ちで辛い中、育児を頑張っていたのかな…と思えてなんだか泣けてきます。しかし、だからといって壮絶な入院生活で良かったかは別問題です。 産後の豆腐メンタルで、正解もわからなくて、思うようにいかないことばかりの入院生活はあまりにも辛すぎました。 きっと私だけでなく、世の中の多くのママたちが辛い産後入院を頑張って乗り越えてきたのだと思います。 このお話を読んで共感してくださった方々、これから出産を迎える方も、幸せで楽しい育児ライフを…! お読みいただきありがとうございました! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月27日■前回のあらすじ 授乳時間が空きすぎたことで我が子を危険にさらしたのではと自分を責め…。涙が溢れても大部屋なので思い切り泣くこともできませんでした。 ■声を殺して泣いた翌日… ■ついに退院の許可が下りる! ついに退院! 病院の外に出て最初に思ったことは「まぶしい!」でした。 大部屋の窓がない側のベッドだったので、入院中は本当に日光を浴びていませんでした。ずっと土の中で籠っていた気分です。 そして空調が整った病院から出て冷たい風にさらされたことで、季節が冬だったことを思い出しました。 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月26日■前回のあらすじ 授乳がうまくいかず相談したところミルクを足すことに。しかし、やることが増えて授乳はさらに大変になり…。 ■沐浴DVDを観ながら寝てしまい… ■母親失格…? ついに心が折れる 病院によって育児の方針はさまざまで、いろいろな考えを持つ方がいらっしゃると思います。しかし、私の産後入院はこのエピソードなしでは語れません。 育児に自信が持てない方もいると思いますが、こんな暴走母さんもいるよ! という感じで見てもらい、誰かの活力になれば、それはそれでいいかなと思っています! ちなみに、この出来事がトラウマになり、授乳を忘れて息子が脱水症状になるという展開の夢をしばらくの間よく見ていました。 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月25日■前回のあらすじ 授乳のコツがなかなか掴めず、自分の努力不足だと思った私。根を詰めすぎたのか鼻血が…! ■母乳&ミルクの混合にすることに ■授乳がさらに大変に…!? ミルクを冷ましている間に泣いてしまうと、心が痛みますね。 結局このあとしばらく混合になるのですが、毎度毎度やることが多くて大変でした。完全母乳になるまで粘るのも、ミルクで育てるのも、それぞれの苦労があると思います。 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月24日■前回のあらすじ 授乳は想像以上に大変で苦戦。そして大部屋での生活は時間制限などもあり何かと気を遣うことが多いと感じ…。 ■授乳のコツが掴めず看護師さんに相談すると… ■授乳も努力あるのみ!と意気込んでいたけれど… 直球バカな性格が裏目に…。そして、この先さらに精神的に追い詰められていきます…。 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月23日■前回のあらすじ 息子を産んだその日の夜、預かって欲しいと言い出せずにいたら看護師の友人がやってきて…。 ■授乳がとても難しい…! 今思えば、母乳育児の知識が足りなすぎでした。授乳にコツがいるなんて知りませんでした。赤ちゃんは当然のように上手に母乳を飲んでくれるものだと思っていましたし、完全母乳の育児は入院中にできるようになるものだと思っていました。 この思い込みが入院中の私を悩ませ続けるのです…。ちなみに、完全母乳になるまでは2ヶ月半かかりました。 ■大部屋生活は常に周りに気を遣う… 壮絶さがあらわになってきた入院2日目…。病院によって母子同室かどうかなど状況は違うと思いますが、大部屋は何かと周りに気を遣うことが多いかもしれません。 そして入院とは思えないハードな入浴・食事・授乳とお世話…。 結論! これは入院という名の育児強化合宿です! 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月22日■前回のあらすじ 意識も朦朧とする中、休まずいきみ続け…、そしてついに我が子に会えました! ■産後入院の最初のイメージは… 私の産後入院は一言で言うと「壮絶」でした…。その原因は、疲れた体での慣れないお世話や母乳育児など、心や気持ちの問題など、多々あります。 これから入院を控えている方を脅すようなつもりは全くなく、私の体験を共有することによって、自分も辛かったなぁと共感していただけたり、思い詰めすぎずにもっとリラックスして育児しよう! と思っていただけたら嬉しいです。 ■赤ちゃんを預かって欲しいと言い出せず… 出産から数時間しか経っていなかったので、この日は眠れませんでしたが、それでも預かってもらえた分、体を休めることができました。友人には本当に感謝しています! 「預かろうか?」という聞き方に救われました! 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月21日■前回のあらすじ 分娩室へ移動し、やっといきめるように。しかし、いきんでもいきんでも産まれなくて…。 ■なかなか産まれず体力も限界に… ■ようやく我が子に触れ…やっと会えたね! 自力で産んだというより、引きずり出された感を強く感じた出産でした。 分娩台で人工破水もしてもらったし、いきんでもなかなか出てこないし、そうしている間に陣痛は弱まってくるし…。 本当はまだ出産のタイミングじゃなかったのに、笑い過ぎたせいで陣痛が早まっちゃったんじゃないの? としか思えませんでした…! 無事に出産でき「めでだし」と思っていたのですが…、この後壮絶な入院生活が待っていたのです。 次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月20日