サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ダイエットは食事を摂るタイミングが重要な理由」を公開した。
人の体は、同じ食品でも食べる時間帯によって、体に及ぼす影響が左右されるという。あらゆる生物は、ほぼ24時間のリズムで体内時計が機能しており、光や温度、食事などにより日々修正が行われているとのこと。
特に大事なことは「朝日を浴びること」「朝食を摂ること」の2つであるという。これらは体内時計のリセットボタンであると考えられており、臓器の働きやホルモン分泌などが適切に行われるようになるとのこと。
体内時計のリセットボタンとは反対に、体内時計のズレを発生させてしまう可能性がある行為は「夜更かし」「朝食を食べない」といったものであるという。そのままの生活を送ると代謝機能が低下したり、食欲抑制ホルモンが正常に分泌されなくなったりといった状態に陥ってしまうとのこと。
さらに、夜遅くに食べると太る可能性も高い。
食後間もなく就寝すると、消費エネルギー量が少ないために太るということも太る原因のひとつだが、体質自体が朝より夜の方が太りやすい状態になっているためであるという。