ビューティ情報『週に1~2日の「肉断ち日」を設ければ、肥満リスクが4割カット!?』

2017年5月31日 11:26

週に1~2日の「肉断ち日」を設ければ、肥満リスクが4割カット!?

週に1~2日の「肉断ち日」を設ければ、肥満リスクが4割カット!?

大好きな食べ物に肉をあげる人は多い。牛、豚、鶏などの肉類を私たちは日々、貴重な動物性たんぱく質として摂取しているが、お肉は食べすぎるとカロリー過多になるという問題がある。それでも、週に1~2回ほど休肝日ならぬ「休肉日」を設ければ肥満リスクを回避できる可能性が高まるかもしれない。

海外のさまざまなニュースを紹介する「MailOnline」にこのほど、「肉の消費と肥満の関係」にまつわるコラムが掲載されたのでその内容を紹介しよう。

肉を食べても太らないようにするための秘訣とは、週に1~2日だけベジタリアンとして過ごす、いわゆる「フレクシタリアン」になることだ。スペインのナヴァーラ大学の研究者グループによって、毎週の肉の消費量を380g、割合にしておよそ25%減らせば、肥満リスクが43%も減少することが明らかになった。そして肉の消費量が減ると、果物と野菜の摂取量が倍増し、ナッツ類や豆類、全粒粉、オリーブ油などを多く摂(と)る地中海式食生活をする機会が増えたとのこと。

グループが当初肥満でなかった1万6,181人を10年間追跡調査すると、そのうち584人が肥満になった。
同大学のマイラ・ベス-ラストロロ教授は、植物由来の食べ物にはより多くの繊維が含まれており、長い間満腹感を味わえると指摘。

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