2017年12月20日 15:59
低酸素トレーニングができる女性専用のフィットネススタジオが登場
野村不動産ライフ&スポーツは2018年1月6日、女性専用のフィットネススタジオ「メガロスルフレ 麻布十番」(東京都港区)に低酸素ルームを追加導入し、低酸素トレーニングプログラム「LOXY(ロキシー)」の提供を開始する。
低酸素(高地環境)トレーニングは、これまでトップアスリートやランナーを中心に利用されてきた。同トレーニングは、エネルギーを産生するミトコンドリアが活性化するだけでなく、酸素を運ぶ赤血球を増加させる効果があるという。その結果、糖の代謝がスムースになり、脂肪燃焼効果や美肌効果も高まるとのこと。体力も向上するため、疲れにくくなるという。
同施設の低酸素トレーニングプログラム「LOXY」は、特殊な装置で部屋全体を低酸素化し、標高2,000m~3,000mと同等の空気環境で行う。チューブやマスクの着用も不要なため、より気軽に低酸素トレーニングができる。
「LOXY サーキット シェイプ/ Run&バイク」は、短時間で大きな運動効果を出す目的のプログラムを低酸素空間下でより進化させたもの。
低酸素空間で全力のエクササイズとインターバルを繰り返すサーキットプログラムで、基礎代謝量を向上させる効果があるとのこと。