ビューティ情報『手を使うだけ。骨盤内の不調をセルフチェックする簡単な方法』

手を使うだけ。骨盤内の不調をセルフチェックする簡単な方法

そうしたら、もう一方の手で上から軽く押さえます。

準備ができたら、次の3つの方向へ、真ん中(中指)、右(薬指)、左(人差し指)と順番に押していきます(計9回押します)。

A)膀胱の方向へ(青)押してみて、尿意を感じたり、違和感があったりすれば陽性です(膀胱の検査)。
B)尾骨の方向へ(黄)押してみて、痛みや違和感があれば陽性です(子宮の検査)。
C)背中の方向へ(緑)押してみて、痛みや違和感があれば陽性です(直腸の検査)。

2

■硬いところを柔らかくするストレッチ

ABCいずれに違和感がある場合も、体の中で硬くなっている筋肉や膜を伸ばし、柔らかくするため、次のストレッチを試してみてください。

1.セルフチェックをするときと同じように仰向けになって膝を立て、お臍の下に手を当てます。
2.手をお腹にぐっと押し付けながら、頭の方へ引っ張ってみて、痛みや違和感のある場所で止めます。

3.セルフチェックで痛みや違和感があった側の足をゆっくり伸ばします(中央に痛みがあった場合は、左右両方行ってください)。痛みを強く感じたら、そのまま数十秒その姿勢を保ちます。

2では、膀胱に近い場所に問題がある場合は早く、直腸に近い場合はゆっくり、痛みや違和感がきますので、痛みや違和感のある個所が複数ある場合、A→B→Cの順で2と3を繰り返してください。

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