毛穴の開きや黒ずみは、ターンオーバーの乱れが原因だった!?
■ターンオーバーの乱れが引き起こす毛穴トラブル正常であれば28日周期といわれるターンオーバーですが、年齢を重ねるにつれて、その周期には遅れがあらわれてきます。また、睡眠不足やストレス、紫外線なども、ターンオーバーの遅れを引き起こす原因になります。
ターンオーバーの周期が乱れると、自然に剥がれ落ちるはずの角質細胞がいつまでもはがれずに肌の表面にたまり、角質層が厚くなってしまいます。それによって毛穴がふさがれてしまい、古い角質や皮脂が外に出られずににつまってしまうのです。
このたまった角質に皮脂やメイクなどが混ざり合うと、ポツポツとした角栓となり、毛穴を目立たせてしまうことに。さらに、つまりを放置すると、空気に触れて酸化した皮脂が変色し、毛穴の黒ずみとなってしまうのです。
酸化した皮脂は毛穴周辺の肌を老化させるため、肌のたるみが毛穴の開きを引き起こしてしまうことにもなります。
■ターンオーバーを正常化させ、毛穴トラブルを解消するには毛穴のつまりが気になるからといって、無理に指で角栓を押し出すのはNG。
ターンオーバーを正常な状態に戻し、きれいな肌に生まれ変わらせましょう。
1日の中でもっともターンオーバーが活発になるのは、夜の10時から深夜2時ごろといわれています。できるだけこの時間帯に熟睡できるような生活リズムを心がけましょう。
メイクや汚れをしっかりと落とし、肌にじゅうぶんに水分を与えることも大切です。化粧水をコットンに浸してローションパックをするのもよいでしょう。
また、いきすぎた洗顔や角質ケアは、逆にターンオーバーの周期を早めてしまう原因になります。ターンオーバーは、早すぎても遅すぎても肌トラブルのもと。正常な周期で、毛穴レスのつるつる肌を目指しましょう。
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