あなたは大丈夫? 職場の“ニオイ”対策には、“デオドラントビズ”を忘れずに
夏に向けて、暑さがどんどん増してきました。その上、梅雨でじめじめとうっとうしい季節ですね。それでも職場ではクールビズとなると、どうしても汗をかいてしまいがち。汗をかくとどうしても、そのニオイが気になりませんか。
資生堂が3月に、東京・大阪の20~50代のビジネスパーソン(男・女約1,200名)を対象に行ったインターネットによる「職場のニオイ意識と実態調査」では、「クールビズでストレスに感じることは何か」のトップは「汗のニオイ」(44.8%)だったそうです。やはり多くの人にとって汗のニオイは気になるもののよう。
また、職場で「指摘しづらいこと」「指摘されたくないこと」のトップ3には、どちらも「口臭」と「汗のニオイ」がランクイン。ここからも、ビジネスパーソンが“ニオイ”を気にしていることがわかりますね。
さらに、多数のビジネスパーソンが“ニオイ”を気にしている中、実際のニオイ対策としてどのようなことに取り組んでいるかをたずねたところ、2人にひとりが「制汗スプレー」(53.4%)と回答しているそう。職場での“ニオイ”は、大きな問題と言えそうです。
そこで資生堂は、ますます蒸し暑くなる夏本番に向け、自分や周囲の人が快適に過ごすための新習慣として、職場でのニオイケアを推進する“デオドラントBiz”(略称“デオビズ”)を提案しているそうです。
汗をかいても快適に過ごせるアイテムでケアすることで、汗のニオイを気にしない、気にさせない環境づくりを図ろうということですね。そうやってお互いに気持ちよく過ごせるようにしたいものです。