汗をかいても崩れない! 暑さに負けない鉄壁ベースメイク術
蒸し暑く、汗をかきやすい夏。肌のベタつきや汗はメイクの大敵です。せっかく朝きちんとメイクをしても、外に出たとたんに汗でドロドロ…ということも。
夏場のメイクは崩れにくいベースづくりがとても大切。暑い季節ならではのコツをおさえて、汗に負けないメイクしたての肌をキープしましょう。
■メイクの前に保湿&毛穴引き締め汗でベタつく夏の肌は、表面は潤っているように見えますが、紫外線やエアコンの影響で内側は意外と乾燥しています。
乾燥した肌は、それ以上の水分蒸発を防ぐため、皮脂を分泌して表面をコーティングしようとします。肌がベタつくからといって保湿を怠ると、それが余計に皮脂分泌量を増やし、メイク崩れのもとに。
メイク前には化粧水や乳液でしっかりと保湿を心がけましょう。乳液やクリームは乾燥しやすい口元や目元からなじませ、ベタつきがちなTゾーンは最後に薄くつけるようにすると、メイク後の皮脂崩れをおさえることができます。
また、毛穴が引き締まっていると皮脂が出にくくなります。化粧水は冷蔵庫で冷やしてから使うのがおすすめ。余裕がある週末などは、冷やしたシートマスクを使うのもよいでしょう。