メイクの印象の8割は肌で決まる? 効果的なメイク下地の使い方
「メイクが濃くって派手」といった印象を与える人と、「メイクしているのかわからないくらい薄いのに、手抜き感がなくてキレイ」といった印象を与える人がいます。
その違いは一体どこにあるかというと、メイクの中でも土台といえる肌の印象。メイクというと目元やリップ等のパーツメイクに力を入れてしまいがちですが、実はメイクの印象を決めるのは肌(ベースメイク)なんです。
プロのヘアメイクさんが一番時間をかけているのもやはりベースメイクだそう。適切なベースメイクをしているかどうかで、印象に大きな差が出てしまうんですね。
ところで、化粧水や乳液で肌を整えた後、いきなりファンデーションを塗ってはいませんか? ファンデーションの前にメイク下地を使うのはキレイ肌の必須ポイント。
下地にはキメの粗さや毛穴といったウィークポイントをカバーしたり、ファンデーションのノリやモチをよくしてくれるなどの効果があります。そんなメイクの仕上がりを左右する、下地の上手な選び方をお伝えします。
■まずは理想の肌の質感を決めるほどよいツヤ感があって内側から輝くような肌にしたいなら、パール系の下地がおすすめ。パール系の下地なら内側から輝くような肌の光沢やナチュラルな立体感を演出してくれます。