食欲の秋、食べ物がおいしい季節です。だからといって食欲のおもむくままに食べていたら、それまで頑張ったダイエットも一瞬で水の泡に。「ついうっかり」の食べすぎは、ちょっとしたコツで防げるんです!
■1. 「何か食べたい」と思ったら5分待つお腹がすいて仕方ない、という訳ではなくても、「何となく口寂しいから」と間食をしてしまうことはありませんか? 気づくとお菓子の袋が空に…、食べてしまってから後悔しても始まりません。
「何か食べたいな」と思ったら、まず5分待ってみてください。そして、その5分間は、ゆっくりお茶を飲む、電話をする、ネイルケアをする、など気分転換を。
意外と、5分たったころには食べたい気持ちがなくなっているものです。また、気分転換中に食べ物が目に入らないように、お菓子などは普段から目につきにくい場所にしまっておきましょう。
■2. 食事の前に水を飲む食事の前に、コップ1~2杯の水を飲むと、空腹感が落ちつき、食べすぎを防ぐことができます。
実はこれ、アメリカで研究結果も発表されており、3ヵ月間毎食前にコップ2杯の水を飲むと体重が落ちた、という結果が出たそうです。さらにその習慣を続けた結果、1年後もリバウンドがなかったとか。
同じように、スープやみそ汁などの汁物を先にとるようにすると、その後のドカ食いを防げます。