肌にも効く? 赤ワインの恵みを「ヴィノテラピー」で全身に
赤ワインはポリフェノールの宝庫とも言われ、常飲(適量にて)することでアンチエイジングはもちろん、動脈硬化・認知症・糖尿病などの予防にも役立つと言われています。
それほど恵みたっぷりの赤ワイン、美肌のために効かせない手はありません。高額なコスメにも配合されるポリフェノールをたっぷりと全身に注げば、これでもかとばかりの抗酸化作用で若々しい素肌が手に入るはず! また、渋みの元であるタンニンには肌の引きしめ効果が!うれしいことだらけです。
そんな効能が科学的に実証される以前から、ワイン生産国のフランスやイタリアでは、古来よりワインや葡萄を用いた美容法、「ヴィノテラピー」が行われてきました。
ワインだけではなく、ワインの原料や絞り滓である葡萄の皮、種、あるいは葡萄の木から採れる貴重な樹液なども用いて施術されます。フランスのあるワインシャトーにはヴィノテラピーのスパが併設されており、大人気との噂。
そこで、お風呂カルチャーを誇る日本の私たちがぜひ試したいのは、やはりワイン風呂でしょう。まずは浴槽の湯にドボドボとボトル半分を惜しみつつ注いで浸ってみましょう。