2013年12月26日 12:00|ウーマンエキサイト

髪のゆがみが見た目年齢を決める!? ヘアケア製品の選び方に気をつけて 

さらに、以前よりも髪質が変わったと感じますか? そして、髪質が変わったと回答した人にいつ頃から髪質が変わったと感じましたか? と尋ねると、「以前よりも髪質が変わった」と回答した30~40代女性は7割以上。

そのうち、約半数の女性が「30代~髪質が変わった」と回答し、“髪の曲がり角”を実感している傾向がうかがい知れます。肌や体力と同様、年齢とともに髪質の変化を多くの女性が実感しているのですね。

そうなると、髪にストレスや不満を感じる理由についても、「思うようにスタイリング・セットができないから」65%、「ハネたり、うねったりするから」 60%、「思うように髪がまとまらないから」54%の3つが上位を占める結果に。髪への不満、髪によるストレスは髪型全体の印象につながる項目に顕著に表れ、見た目の印象に関わる悩みが多いことがわかります。

その結果、ヘアケア製品(シャンプー、リンス、トリートメント)に求めるものは何ですか? という問いに対して、「髪のパサつきを防いでくれる」 や「ツヤがなくなるのを防いでくれる」という髪質ケア重視の答えに次いで、「スタイリング・セットのしにくさを防いでくれる」「髪のうねり・クセを防いでくれる」といった見た目の印象に関わるスタイリングケアを重要視する答えが。

髪のゆがみが見た目年齢を決める!? ヘアケア製品の選び方に気をつけて 
この調査の結果を受けて、ヘアメイクアップアーティスト嶋田ちあきさんは、「年齢を重ねる中で、“昔と同じスタイリングが決まらない”“長年愛用のヘアケア製品が何となく合わなくなった”というような、『なんとなく』の悩みを持つ女性が多いようですが、実はこの『なんとなく』の原因は、毛髪内部のバランスが崩れることによる“髪のゆがみ”が原因」とコメント。

さらに、その改善のためには、「毛髪内部のバランス低下によるゆがみにフォーカスした処方のヘアケア製品」がいいとのことです。

ついつい髪質にこだわってヘアケア製品を選びがちですが、スタイリングが決まっているかどうかで見た目年齢も変わってくるのであれば、ヘアケア製品選びは大切。“髪のゆがみ”を防ぐヘアケア製品を使って、ヘアスタイリングが決められるように髪を整えていきたいものですね。

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