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1日たった5分、正しいフェイスマッサージ法でスッキリ小顔を手に入れる

ウーマンエキサイト
■自分でできる簡単フェイスマッサージ法

まず、洗顔した清潔なお肌に化粧水をつけ、ホホバオイルやローズヒップオイルなどの植物オイルを十分に指が滑るくらいに塗り、軽くなでるようにマッサージして行きます。




あごから始めて額へと下から上に進んで行きます。最後に首の下の鎖骨のリンパ節に流し込むようにしてマッサージして行きます。1回のマッサージの時間は5~10分が適当でしょう。



1.あご

右手であごを抱え、あごのラインに沿って右の耳の付け根に引き上げます。次に左手であごを抱え同様にあごのラインに沿って左の耳の付け根に引き上げます。これを1セットとします。



2. 口回り

加齢とともに、口の周りに口をすぼめたときにできるようなしわができがちです。そんなしわの予防に、唇のライン(口輪筋-口の周りに沿ってある丸い形の筋肉)に沿ってトリートメントします。




左右の親指を下あごに付けて、右の人差し指で右の口角から左の口角に向かって下唇の下のラインをさすります。続いて上唇のラインを同様に行います。これを1セットとします。



3. 鼻

鼻をマッサージする事で、毛穴に詰まった汚れが取れると共に、皮脂の分泌も整えられ、Tゾーンの油っぽさも緩和されます。



左右の親指を下あごに付けて、左右の中指、薬指で鼻をはさみ、鼻の麓の方から鼻の頂上に向かってくるくると螺旋を描きます。また、鼻筋を左右の中指で目の間から鼻の頂上に向かって交互になで下ろします。



4. 頬

下から上へ引き上げるつもりで行いましょう。左右の頬を同時に行います。
右手、および左手の指全体をそれぞれの側の頬に密着させる事を心がけます。頬は広いので5ラインなぞります。



1ライン目は頬のえらから耳に向かってらせんを描きます。2ライン目はあごからこめかみに向かうフェイスラインです。3ライン目は口角からこめかみに向かってらせんを描きます。4ライン目は鼻の脇からこめかみに向かってらせんを描きます。5ライン目は鼻の脇から鼻頭に向かって小さならせんを描きます。



5. 目の周り

目の回りに丸くなってある眼輪筋に沿って行います。
眼のくぼみに沿って目頭から眼の上側を目尻まで中指と薬指でゆっくり触ります。また眉毛の上も同じように眉頭から眉尻に向かってゆっくりなでます。顏の緊張がほぐれ、優しい表情に。



眼の下は人差し指、中指、薬指の指先を当て、少し圧を入れて円を描きます。3回くらい円を描いたら、指を少し外側にずらして、同様に円を描きます。更に外側に指をずらして目尻の下のほうも同様に円を描きます。



6. 額

額には前頭筋が縦方向に入っています。横にしわが入らないように、縦方向に下から上へ手の指全体を密着させて動かして行きます。
この時、眉毛の高さくらいから紙の生え際までしっかり額の筋肉を伸ばします。これを1セットとします。



7. 首
顏からの老廃物を含んだ余分な体液をあごの下から鎖骨に向かって流し込むようにクルクルを円を描きながらマッサージして行きます。



鎖骨からあごにかけてリンパ節が多くあります。首には頚部リンパ節、あごの下には顎下リンパ節、耳たぶのすぐ下には耳下腺リンパ節、耳の後ろの硬い骨の後ろに耳介後リンパ節があります。リンパ液がこれらのリンパ節をスムーズに通過できないと、顏のむくみの原因になります。

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