朝晩のケアに30秒取り入れるだけ、あのころのハリ肌がよみがえる
顔を老けさせて見える大きな要因が、顔のたるみ。20代前半までの女子を見ると、ヤセていても皮膚はパンッと張っていて、ほうれい線も目立たない…。それが、20代後半を過ぎると、加齢や紫外線などの原因で弾力のモトであるコラーゲンやエラスチンが減少し、筋肉の衰えがそれに拍車をかけ…。他人には「ぜんぜん若く見えるよね」なんて言われても、写真や車窓にうつる明らかな下がり具合に、ひっそりと落ち込みます。
もちろん、何もしないでいては40歳、50歳を過ぎてからの降下が加速。今、気づいたときにできる対策をすることで、今後のたるみを予防できるのです。
かといって、エステにいったり、面倒なマッサージでは続かないですよね。そこで、お手軽なのがブラッシング。
そう、髪をとかすこと! ただそれだけでも、顔のたるみ防止に効果があるんです。
顔の皮膚は頭皮と一枚の皮で繋がっています。いわば、頭皮が顔の皮膚を引っ張っているようなもの。それが、疲れや血行不良で頭皮が固くなることで、顔の皮膚を支える力も弱くなっていてたるみにつながっていくのです。