冬は冷たい風や室内の暖房のおかげで、空気はカラカラ、お肌はカサカサ。乾燥した肌がしわっぽくなるのは悲しいですし、腕や背中が乾燥からくる痒みに襲われるのは本当に困りものです。
うちのダンナも数年来、冬が来るとひどい乾燥性湿疹に悩まされ、一時は掻きむしって血が滲んでしまったことも。ナイロンタオルで体を洗うのを止めさせ、尿素クリームを塗ったり、パジャマをフリースから保湿性の高いコットンに換えたりして少しずつ快方に向かってきたのでした。
ところが今冬は、不思議なことにまだ痒みは来ていない様子。原因を探るとどうも、私のボディオイルの香りが気に入ってよく使っているようなのです。そのオイルはペッパーやローズマリーの精油が配合されたスリミング用で、私がせっせとウエスト回りのマッサージに使っていたもの。
グレープフルーツ精油の香りがとても爽やかなお気に入りです。
そういえば減っていくのが早かったような…。それにしてもあれほど毎年、掻きむしっていたのに、この変化はすごい!
それならば…と涙をのんで、せめて私の貴重なマッサージオイルが無駄使いされないよう、ダンナに効果的な使用法を伝授。