2014年2月26日 07:00|ウーマンエキサイト

お腹をへこませたいなら 腹筋運動よりスクワット

■正しいスクワットの方法をチェック! スクワットは、正しい姿勢で行わないと効果がありません。フォームをチェックして、効率よく代謝アップを目指しましょう。

01. 両脚を肩幅くらいに開いて立ちます。つま先はまっすぐ前に向け、左右平行になるように。

02. 両腕は前に伸ばす、頭の後ろで組む、腰におく、など動きやすい姿勢をとります。普段あまり運動する習慣のない人は、両手を腰において始めるとよいでしょう。

03. 息を吸いながら、ゆっくりと膝を曲げます。お尻を突き出すように、脚のつけ根をかかとの方に押し出すイメージで。


04. 太ももが床と平行になるくらいまで深く膝を曲げます。このとき、腰が沿ったり猫背になったりしないように注意! また、膝はつま先より前に出ないようにしましょう。

05. 息を吐きながら元の姿勢に戻ります。

06. これを1日10回を目安に行います。

キツいようならはじめのうちは回数を少なくして、慣れてきたら徐々に増やしていってもOKです。

また、正しいフォームが身につくまでは椅子を使うのもおすすめ。椅子の前に立ち、膝を深く曲げたときに、椅子ギリギリの位置まで腰を下ろすようにしてみてください。

■ダンベルをプラスしてさらに効果アップ慣れてきたら、両手に軽めのダンベルを持ってスクワットをしてみましょう。
ダンベルがない場合は、500mlのペットボトルに水をいれたもので代用してもOK。

負荷をかけることで、より効果的に筋肉を鍛えることができます。ヒップアップや太もも引き締めなど、気になる下半身の悩み解消にも期待大! です。

スクワットのしすぎは、筋肉がついて逆に下半身が太くなりそうですが、女性の場合もともと脂肪が多いこともあり大丈夫。よほどの負荷でない限り、脚が筋肉で太くなることはないそうです。

スクワットで筋肉量をアップさせることで、お腹はもちろん、全体的に引き締まった太りにくい体に。2~3日に1セット程度でも効果があるといわれているので、無理のない範囲で続けてみては?


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