「おひとりさま飲み」は女度が下がる!? 飲むなら家かBarどちらがよいの?
ここ数年、女性の一人晩酌が増えています。一人でBarへ行く人もいれば、コンビニなどで好きなお酒を買いこみ、家で一人の時間を満喫しながら飲む人も。
■同じ「おひとりさま」でも…この2パターンは、同じ「おひとりさま飲み」でも女度でいうと大きく違ってきます。もちろん、仕事で疲れた後に誰にも気兼ねすることなく、一人で美味しいお酒を満喫できる時間はまさに至福。ストレスをためないためにも楽しむ時間はとても大切です。ただ、そもそも残念ながら、アルコールは美容には大敵なのです。
■アルコールの弊害アルコールは心地よい眠気を誘って、寝つきをよくする作用があります。ただし、実は覚醒作用もあり、この眠気が長続きせず、2~3時間ほどすると必ず覚醒してしまうのです。
その結果、気持ちよく眠りについたつもりでも、浅い睡眠となり、結果的に睡眠の質を下げてしまうことになります。眠りについて最初の3時間の間に多く分泌される成長ホルモンは新陳代謝を活発にし、お肌の再生や筋肉の成長、また脂肪の燃焼にも関わっています。しかし、最初の3時間が質のよい睡眠でない限り、この恩恵をしっかりと受けることができません。
その結果、睡眠というどんな美容液でも叶わない最高のエステタイムがないままに終わり、そんな日々が続けば、お肌の調子も徐々に悪化していきます。