■特に食器洗剤は注意食器洗い用洗剤や衣類用洗剤は、脂と水を中和させて汚れを落とす成分が多く含まれています。素手で直接洗剤などを扱うと、手にとって必要な皮脂までも洗剤の力で流れ落ちて行くことがあり、それが肌の乾燥となり、手荒れにつながる事がありますので、注意して使いましょう。
■手荒れの進行は、3つの段階にわけられます・注意期…手全体にカサつきが広がる、指紋が消え皮がむけたり軽いひび割れが発生
・進行期…皮膚のひび割れや、ごわつき、赤み・重症期…赤く腫れ痒みをともなう、ひび割れが生じ出血がある、指が曲げられない
■手荒れを予防する方法・手の皮膚を保護すること(ゴム手袋など)
・週に1度はスペシャルケア
・普段からこまめにハンドケアクリームを使う
・体を暖かくして過ごす(温泉やお風呂、お部屋にいるときも)
■手荒れ防止のスペシャルケア用意するもの:桶、ハンドクリームもしくは保湿クリーム
・38度のお湯を、手首まで浸かる程度に桶に入れ、その中に500円玉1個分ほどのハンドクリーム(保湿クリームなら倍いれてください)を、よく溶かします。
・溶かしたお湯に両手を3分間入れます。3分経過したら、手をタオルで優しく拭いて、最後にもう一度ハンドクリームを手に馴染ませます。