知っていると焦らない? 「肌の曲がり角」と「体質の変化」
東洋医学では、7の倍数が女性のカラダの節目と考えます。これは2千年前に書かれた中国の医学書に書かれている内容ですが、昔も今も大きな差がないことに驚きます。
たとえば14歳で初潮をむかえ、28歳で身体機能などのピークを迎え、35歳で髪や肌が衰えはじめ、42歳で前更年期に入り、49歳で閉経。
「35歳ぐらいから少しずつエイジングが始まる」。この変化について知っていると、焦らずに受け入れられると思います。何かのきっかけで急に老化のスピードが早まってしまうと、女性としてはショックが大きいと思います。
エイジングという言葉はなるべく使いたくないですが、毎日の過ごし方で、実年齢と見た目年齢を変えることができます。同じ年齢なのに、あの人はとてもイキイキとして若く見える! と思うことはありませんか?
これには心の持ち方、考え方の習慣によるもの、環境によるものが大きかったりします。
誰だってキラキラした人生にしたいですよね。今日からそうなるためにできることをはじめていきましょう。毎日の少しの積み重ねでゆるやかな変化にしていきましょう。
ポイントはホルモンバランス、体型維持、若いココロ、肌つや、ココロを若く保ちカラダの元気の源を補うことです。