紫外線に負けない!肌に負担をかけない大人のUVケア
春の陽射しの紫外線は、日によってはもう夏と同じレベル。自分のライフスタイルに合ったUVケアの準備を万全にしておきたいですよね。実際、モデルさんや美容関係の方で、ふらりとすっぴんで現れても本当に肌が美しい方って、最新のUVケア事情をしっかりチェックして、モノ選びの基準を“更新”している方がとても多いのです。
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日焼け止め指数だけで選ぶのはNG日焼け止め指数が高いほど安心!というのは昔の話。UVカット力の高い日焼け止めほど肌の密閉度は高く、オフする時のクレンジングや洗顔の洗浄力も高めなければならないため、毎日のこととなると肌に負担がかかりやすくなります。
とはいえ、肌老化の7割は紫外線による光老化という説もあるので、大人のUVケアは『いかに紫外線をカットし、いかに肌に負担をかけないか』が焦点。それには日焼け止め指数<SPF値とPA値>についての正確な理解が大切です。
SPF値とPA値の知識をおさらいSPF値とは、肌の表面に届くUV-Bを防ぐ指数。
陽射しを浴びてから肌が赤くなるまでの時間をどれだけ伸ばせるかを表しています。赤くなるまでに20分かかる人がSPF20の日やけ止めを塗った場合、20倍(20分×20)の400分=6時間40分後まで赤くなるのを防ぐことができます。SPF値は世界共通の表示で、現在の上限は50+。