ムリな食事制限ナシ、太らないカラダを手に入れる食生活の心がけ
■良質のオイルで脂肪燃焼スイッチをオン油は太るからと避けている人も多いかもしれませんが、油は肌等の潤いを保つためにも大切な栄養素。動物性の油脂のとり過ぎは悪玉コレステロールや中性脂肪を増やしてしまいますが、植物性の良質なオイルを適量摂取すれば脂肪が燃焼しやすいカラダになれるんです。
特に、人の体内では作りだせないオメガ3を含んだオイルは積極的に取るように心がけて。オメガ3はえごま油や亜麻仁油、イワシ等の青魚に豊富に含まれており、脂肪の燃焼を促してくれます。1日にスプーン1杯程度を摂るように心がけましょう。
■お腹の声をしっかりと聞いて食欲コントロール夜遅い時間にお腹が空いてしまっても、寝る前に食べると太るから…とガマンするのはNG!! ストレスでイライラしたり睡眠不足になってしまっては元も子もありません。
ホットミルクやスープ等のお腹に優しいもので空腹を満たしてあげましょう。逆に前日に食べ過ぎたりしてお腹が空いていないときなどは、ムリに朝食を食べる必要はなし。
まだ消化器官に食べ物が残っている状態なので、食事を抜いて消化器官を休めるようにしましょう。今本当にお腹が空いているのか、食べたいものは何か等を意識するようにすると、食欲センサーが正しく働いて適量でお腹が満たされるようになり、自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
ムリな食事制限をするよりも、不足している栄養素をバランス良く摂取し、脂肪の燃焼や老廃物の排出がスムーズに行われるカラダ作りをするのが、ダイエットの近道。ちょっとした心がけで、太りにくくヤセやすい体質を手に入れましょう。
泣くことでストレス解消を促す「なみだ先生」こと“感涙療法士”の吉田英史が12月1日(映画の日)に、映画好きの人たちを対象に「美容涙活(るいかつ)」イベントを東京・新宿の「涙と旅カフェ あかね」で実施します。