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老化を早める「糖化」って? あなたの肌や体に与えるその最終結末とは!?

ウーマンエキサイト
■糖化によるお肌の老化

肌で糖化現象が起こると、糖分子がコラーゲンと結合し、フリーラジカルが生まれて炎症反応が進んでいきます。そしてコラーゲンが傷つき、隣り合うコラーゲン同志の間にも異常な結合を作り出してしまいます。



この異常な結合をしたコラーゲンは元に戻ることも、水分を保つこともできずに脱水症状となり、肌のみずみずしさや弾力性が失われることに。その結果、肌にはシワが多く刻まれ、黒ずんだ肌となってしまいます。



■糖化がさらに進むと…

糖化が進むと、問題はお肌のトラブルだけではありません。時間の経過とともに、最終糖化産物(AGE)というものに変異し、肌も体も血管も老化させてしまいます。体のあらゆる部分にAGEがたまると、下記のようなトラブルや大きな病気を引き起こすことにもなりかねません。



・抜け毛や白髪、頭皮のトラブル、キューティクルが失われるなど

・血管がかたく、詰まりやすくなることよって、動脈硬化の原因に

・コラーゲン繊維がAGE架橋になることで、骨粗しょう症などの骨がもろくなる病気の原因に

・腰痛、膝痛など全身の関節の痛みを生む原因に

・長年の糖化が神経細胞の老化を早め、アルツハイマー認知症の原因に

・水晶体とタンパク質が糖化し、AGEがたまると、目の老化が進み、白内障などの原因に



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