◆ブルー、ピンクをベースに他の色とコーディネートしてみる色合わせに少しテクニックがいりますが、ブルー、ピンクを基本にして、他の色と組み合わせてみましょう。ブルーは紫やグリーン、補色のオレンジなどと好相性。ピンクは赤や紫、水色などと合わせてもかわいいです。
配色の際に、色の明度(明るさ)や彩度(色のあざやかさ)をそろえるとコーディネートが調和しやすくなります。
例えば、ピンクが原色に近い色なら、合わせる他のアイテムも原色のようなはっきりした色であわせる。ブルーがミルキーな白濁したブルーなら合わせる他のアイテムも同じようなミルキーカラーでそろえるなど。
◆色よりもデザインで男の子らしさ、女の子らしさをだす男の子らしさ、女の子らしさを表現できるのは色だけではありません。たとえ水色の服を着ていても、デザインがリボンやフリルがついたかわいらしいものであれば、女の子であることはすぐにわかります。
色ばかりにとらわれず、デザインにも注目してみると、子どもの服のバリエーションが増えるのではないでしょうか。
小学生に好きな色を聞いたところ、男の子は青についで赤、女の子はピンクと同じくらいの割合で水色が好きという回答をしたというデータがあるそうです。
赤は一般的には女の子カラー、水色は男の子カラーですが、子どもたち自身は意外とそんなことは気にしていないのかもしれませんね。幼い頃からいろいろな色のコーディネートに挑戦して、コーディネートの幅を広げたり、色への感受性を豊かにできると良いのではないでしょうか。
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