2014年7月27日 07:00|ウーマンエキサイト

毎日の食べ方を気をつけるだけ! のお手軽ダイエット

■食べ方その2. よく噛む普段の食事で、食べ物をあまり噛まずに 胃の中に流し込んでいたりしませんか? もし、そのように食べていたのであれば、口の中に入れた食べ物を最低20回は噛むようにしてみて下さい。

よく噛むことにより、唾液の分泌を促し唾液の中に含まれる消化酵素アミラーゼが糖を分解してくれます。またよく噛むことにより、消化吸収をたすけ、胃腸の負担を減らします。さらに、満腹中枢が刺激され、早く満腹感を与えて食べ過ぎを防いでくれます。

食事の最中にあまり水を飲み過ぎてしまうとせっかくの唾液の酵素が薄まってしまい、逆効果です。お水は食事の後に取るようにしましょう。

良く「早食いは太る」と言われていますが、それは本当のこと。ゆっくりと咀嚼して素材の美味しさを味わいましょう。


■食べ方、その3. 良質の水をたくさん飲む人間の身体に約60兆個もあると言われている細胞。その細胞の中と細胞と細胞の 間、血液全てを合わせると身体の約60%も占める水分。良質の水をたくさん取ることにより、体液の新陳代謝を高め、老廃物を含んだ水分を体外に排出させ易くします。

朝起きてすぐ、午前中、お昼過ぎ、夕方、というように4回くらいに分けて一回に500mlずつ、一日で約2Lの水を積極的に飲むように心がけてみてください。

■食べ方、その4. 1日3食にこだわらない通常、毎日1日3食、 または朝食を食べないなんて人は1日2食という人もいると思います。ですが、空腹になり過ぎてから急激にたくさんの物を食べると脳が飢餓への危険を察知して、「今度はいつ食べ物がはいるのか分からないから、次の為に備えておこう」と感じて体内に入って来た栄養分を糖に変えて、身体の中に溜め込もうとしてしまいます。

1日3回の食事回数にこだわらずに、1回の食事を腹八分目に抑え、少し空腹を感じたら少し食べる、というちょこちょこ食べが一番太りにくいと言われています。

ダイエットしたいからといって食事の回数を減らして空腹を極限まで我慢してから次の食事を満腹になるまでとってしまうのは逆効果。
毎回の食事を腹八分目に抑える事によって、消化器官の負担も減らせますし、一石二鳥です。

さて、お手軽ダイエットの食べ方を4つご紹介しましたが、全てを急に始めるのは大変でしょう。できる所から、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか? 食べる順番、食べ方、食べる回数を意識してみて、リバウンドのないダイエットを心がけてみて下さいね。


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