蒸し暑い日本の夏、暑くて食欲がない、ボーッとして何もやる気がおきないなど、冷房に頼りきりで自律神経も壊しがちです。そんな暑い夏を夏バテしないで上手に乗り切る方法をご伝授します!
蒸し暑い日本の夏にぜひ試して頂きたいオススメ精油は日本に昔からあるハッカ(薄荷)、ペパーミントです。花と葉っぱから取られるペパーミント、ガムや歯磨き粉などにも添加されていますが、実は夏には使えるたくさんの良い効能があるのです。
■1. 消化器系の働きを整えるペパーミントは消化を促し、夏バテにありがちな食欲減退、また暴飲暴食後の胃のもたれなどの胃腸の不調を改善してくれます。焼き肉屋さんで最後にペパーミントガムが出されるのは口臭の消臭効果の他に、お肉の消化を促してくれる効果もあるんですね。
<使い方>
ペパーミントの精油を精製水10mlに対し3~4滴を垂らしてティッシュやハンカチに噴射します。それを鼻からゆっくりと吸い込んでください。
■2.体感温度を下げ、眠気を覚まし、集中力もアップ暑くてだるくて、何もする気が起こらない…。
そんな夏バテの症状を改善させてくれるのもペパーミントの効能の一つです。ペパーミントの精神的作用に頭をスッキリと集中力を高めてくれる効果があります。
<使い方>
お風呂にペパーミントの精油を最大で6滴入れます。(敏感肌の方は半分の量にして下さい)ペパーミントの主成分であるメントールの清涼感が身体の熱を奪い体感温度を下げてくれます。