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爪が弱る? 割れる? 過剰なネイルで疲れた指先を癒す爪ケア方法

ウーマンエキサイト
スカルプ、ジェル、チップなど、様々なネイルが流行です。ネイルを施した指先は美しく、女性らしさを際立たせることができますね。しかし、その煌びやかな一面の裏側で、過剰なネイルやリムーバーの刺激、硬化ライトなどで様々なトラブルが発生していることはご存知でしょうか。


爪が弱る? 割れる? 過剰なネイルで疲れた指先を癒す爪ケア方法

画像:(c)vvvita - Fotolia.com




■実は怖いネイルのトラブル

・折れ(割れ)やすくなる?

ネイルをオフするリムーバーの中には刺激が強いものもあり、爪が溶けたり軟化して折れやすくなるケースがあります。特にジェル系のネイルをオフする際は爪を削りとることもありますので、爪が薄くなることも。



・異常な色になる?

薄くなった爪とジェルネイルのすき間で細菌が繁殖し、爪が緑色に変色してしまうグリーンネイルというトラブルも。この場合、皮膚科での治療が必要となります。



・ふにゃふにゃになり痛みが!?

ジェル系のネイルはオフしたあと60日以上時間を置く必要があるといわれますが、それを守らず短期間でネイルを繰り返すと爪が薄くやわらかくなり、触れるだけで痛むほどになる場合があります。




・紫外線を使う硬化ライトで肌のトラブルも!

ネイルを乾かし固めるためのライトは、紫外線を利用しているものもあります。知らずに繁用すれば肌にもトラブルが及ぶこともあります。



■爪を労わることを忘れずに

どのトラブルも、ネイルの危険性を知らなかったり、爪を休ませずに弱らせてしまったことが原因のひとつです。爪は実は人にとって非常に重要な役割を持つもの。爪がなければ物をつかむこともできず、指先に集中する神経を守ることもできません。



ですから、ネイルを楽しんだあとは一定期間休ませ、適切なケアを施して強い爪に戻してあげましょう。



次のページではネイルをオフし、爪を休ませている期間におすすめのケアを紹介します。


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