朝食の定番のあの食品、夜食べる方が美容には効果的だった!?
また、納豆のネバネバには「ナットウキナーゼ」という血液をサラサラにする効果がある成分が含まれています。このナットウキナーゼは食後10~12時間働くため、夜納豆を食べることで、もっとも血流が滞りやすい就寝中に効力を発揮させることができます。
■夜ヨーグルトを食べて腸内環境を改善美肌を目指すなら腸内環境を整えることはとても大切です。腸内環境が乱れ、腸の中の悪玉菌が優勢になってしまうと、肌荒れや便秘の原因になってしまうことも。
腸内環境のバランスを整え善玉菌を優位にするには、乳酸菌を多く含むヨーグルトがおすすめです。腸の働きは、夜10時から深夜2時頃にかけてもっとも活発になるといわれています。夕食にヨーグルトをとることで、この時間帯にしっかり腸に働きかけることができるのです。
ヨーグルトにはカルシウムも含まれますが、このカルシウムの吸収率も、朝よりも夜の方がよいとされています。
食事をとらない睡眠中は、血液中のカルシウム濃度を保つため、骨からカルシウムが溶け出しているのだとか。夜にヨーグルトを食べることでそれを防ぎ、カルシウム不足を補う効果もあります。
ポイントは、就寝3時間前までには食事を終わらせること。朝食の定番食材も、食べるタイミングを変えればさらに美容効果をアップさせることができます。納豆やヨーグルトの美肌パワーを最大限働かせて、効率よく美肌を目指しましょう。
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