夏の疲れたくすみ肌を一掃、透明感のある肌を導く3ステップとは?
■その2、お肌のターンオーバーを正常に! 通常、お肌の新陳代謝がスムーズに行われていれば、濃くなったメラニンは自然と28日周期で上へと押し上げられ角片剥離していきます。それが、大量に紫外線を浴びるなど、メラノサイトのエラーで、メラニンを作り続けてしまう状態があります。それが、しみや黒ずみの原因となっています。
そんなときは、お肌のターンオーバーを促進する精油を使用してあげましょう。ローズウッド、ゼラニウムの精油はリンパ系を刺激して血液循環を促進、お肌の皮膚再生能力を促進してくれます。植物油10mlに対して2~3滴の精油を加えてマッサージするとちょうど良いでしょう。
また、マグロや牛肉などの赤身肉を積極的に取り入れて身体の内側からターンオーバーを促すのもオススメです。ケラチノサイトの分裂を早め、 シミを無色化へと促します。
アミノ酸が新しい皮膚細胞の成長を早めてくれます。
濃い緑やカラフルな野菜、果物、発酵食品を朝起きてから12時までの間に積極的に取り入れるのも体内消化酵素の働きを助けてくれて、代謝酵素の働きを高めてくれるので、お肌のターンオーバーを正常にしてくれます。
■その3、日焼けをしたと感じたら7日以内にすぐ対処する浴びてしまった紫外線がシミになるまではどれくらいの時間を要するのでしょう? 紫外線を浴びて赤くなってしまうのは紫外線B波のしわざ。
一方A波は紫外線を浴びて24時間後から1週間かけてじわじわとお肌を黒くします。そして大量に紫外線を浴びてしまった場合、お肌の防御反応として、次から次へとメラニンを分泌してしまい、それがシミとして残ってしまいます。
日光照射後7日以内にお肌のメラニン色素の生成を抑えてくれる抗チロシナーゼ作用のある化粧品を積極的に導入すると、シミになりにくいと言えます。
以上3ステップ念頭において、日常生活を送ってみてはいかがでしょうか? 少しでも今日は紫外線を浴び過ぎてしまったかな? と思ったら、すぐに対処、朝は効果的に食物酵素を取り入れて消化を促し、夜はターンオーバーを促進する精油を化粧品に混ぜて内と外からお肌の透明感を取り戻しましょう!
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