辛いものを食べると、痩せる&美肌になるって本当だった?!
■脳内麻薬が分泌される辛いものを食べると、脳はその刺激を“傷み”だと認識するので、その“傷み”を緩和するため、反射的にベータエンドルフィンを分泌します。辛いものを食べると気分が高まり、高揚状態になるのは、それらのホルモンが原因であるとか。ジョギングを続けていると気分が良くなるランナーズハイという現象に近い状態だそうです。
■食欲が増進される辛いものを食べると辛味成分が消化器の粘膜を刺激するので、胃腸へ送られる血液の量は増え、消化液の分泌が促進される効果があるとか。それと同時に唾液の分泌も促されるので、いつもより食欲が増す結果に。また、腸内の運動も活発になるので、栄養分の吸収力も高まるそう。
■辛いものを食べると美肌になる!? 上記で述べた通り、食べると身体に様々な影響がある辛い食べ物。適度に摂ると、脳への刺激によって全身の血行が良くなり、体温を上昇させて発汗を促すので、新陳代謝が上がります。
新陳代謝が上がれば細胞の生まれ変わりも促進されるので、身体の内側から美肌が作られやすい環境に。
また、食欲が増進され、胃腸の働きが活発化するので、吸収力が高まり栄養素が無駄無く体内に取り入れられる結果になります。ですが、美肌に良いからと言って大量に摂取すると逆に胃の粘膜を刺激し、損傷してしまったり、舌の表面の細胞を破壊し味覚障害につながったりする恐れもあります。
何事も摂り過ぎは良くないので、身体のコンディションを確認しつつ摂るようにしましょう。
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