その2:
適度な運動やボディケアで血流の巡りを促す運動そのものは活性酸素を発生させる行為として知られていますが、運動によって活性酸素から身を守るためにより多くの抗酸化物質を体内に蓄積するため、
適度な運動をしている人の方が体内に抗酸化物質が多いと言われています。
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また、体内の抗酸化物質が減少すると毛細血管も細く衰えてくるので、血流も悪くお肌にとってもマイナスに。生活習慣病を引き起こす原因にもなります。女性は特に体を温めて冷やさないようにし、ボディケアやマッサージなどで血液の巡りを良くしておくことが大切です。
その3:
抗酸化力の高い“オリーブ葉”を味方につけるそしてすべての美と健康は体の中で作られる、つまり何よりも重要なのが抗酸化作用の高い食事を心がけること。……とはいっても忙しい日々の中で、栄養管理をするのは至難の業。でも、このまま「フケ」たくはない! そんなジャストアラフォー世代でもある私が見つけたのが、オリーブ葉に含まれる
「フェノール酸」の存在です。
古いもので樹齢3000年、4000年と生きるオリーブオイルの木。永遠ともいえる長い時間を、外的からの攻撃を制止し、病気と闘い、身を守る……その強大な防衛力にはきっとワケがあるはず、と思っていたのですが、そのヒミツがこのオリーブ葉に含まれる「フェノール酸」にあったのです。
これは、
ポリフェノールの一種で、
美容と健康にダメージを与える酸化を防いでくれる成分。この抗酸化物質が、人の体においても有効に働き、水分バランスを保ち、血流をよくすることで、
肌のツヤ・ハリが持続され、
弾力性を保てるのだとか。