年齢は手に出る? 疲れた体をリラックスさせる、自宅でできるハンドケア
寒さの厳しい季節になると、手荒れに悩まされるという人も多いでしょう。水仕事をする機会の多い女性の手は、乾燥しやすく、荒れやすい状態になっています。
実は、顔よりも手のほうが早く老けるといわれています。手の状態によっては、実年齢より10歳以上も老けた手になってしまうこともあります。いつまでもキレイでいたい女性にとっては悩ましい問題ですね。
そこで今回は、実年齢よりも老けて見られないための、ハンドケアのポイントをピックアップしてみました!
■いつも年齢より老けて見られる…それは手のせいかも?手は、顔と同じくらい人目につきやすい体のパーツです。手の乾燥や肌荒れ、シワなどから、その人の見た目年齢を大きく左右するといわれています。
顔はメイクで多少ごまかせますが、手はそのままの状態を見せることになります。
日頃からケアしておかないと、実年齢よりも老けて見られてしまう可能性大。顔だけでなく、手のケアもしっかりと行っておきたいところです。
■自分でできるハンドマッサージで、自宅で簡単に手をケアしよう育児、家事の疲れや年齢を手に反映させないためには、日頃のケアが大切です。そのためには、まめに手をマッサージして、血行を整えておきましょう。マッサージオイルがあれば、自宅で簡単にお手入れすることができますよ。
<自分でできるハンドマッサージの方法>
1.マッサージオイル、またはハンドクリームを適量手に取り、手の熱でオイルやクリームを温めます。
2.オイルやクリームをなじませた手で、もう一方の手の甲を、指先から手首に向かって、なでるようにマッサージします。
3.指も1本1本、血液の流れが良くなるようにイメージしながら丁寧にマッサージしましょう。
指と指の間の付け根は、特に乾燥しやすいスポットなので、両手を合わせて指の間をこすりあわせてください。
4.忘れがちなのが爪の周り。爪も乾燥するので、ネイル専用のオイルを塗るか、ハンドクリームをたっぷり塗って保湿することが大切です。
寝る前にこのマッサージをして、最後に手袋をはめて布団に入りましょう。手のスペシャリストであるパーツモデルは、夏の暑い日でも欠かさずに手袋をはめて寝るというほど、手袋は保湿に有効な方法のようです。