シトラスでお手軽! “糖質コントロール” 3つのルール

2015年2月13日 11:00
 

「糖質制限」や「糖質オフ」というフレーズをよく耳にしますが、病気の方やダイエットをしている方だけはなく、代謝が落ちてくるアラフォー女子にも、重要なテーマであることをご存じですか?

いつまでも若々しくいるためには、“糖質コントロール”は重要なポイント。アラフォー女子のための、シトラスを使ったかしこい糖質コントロール術と、手軽に愉しめる「糖質オフ」食生活について、内科医でアンチエイジングアドバイザーの関由佳さんに伺いました。

内科医/アンチエイジングアドバイザー 関由佳さん


そもそも「糖質」ってなに?糖質はたんぱく質、脂質とともに三大栄養素のひとつ。体のエネルギー源として最初に使われ、生命維持活動に欠かせません。ですが、糖質の摂り方や過剰摂取によっては老化が促進され、免疫力が低下して疾病の原因の一つにもなります。

「糖質はエネルギー源として重要ですが、糖質を摂取すると血糖値も上がります。血糖値が急速に上がると血管の内側を傷つけ、さびつかせることにつながります。ですから、糖尿病でなくても年齢や性別にかかわらず、基本的には誰でも糖質コントロールが必要だと考えます」(関さん)

© kazoka303030 - Fotolia , © karinrin - Fotolia , © gontabunta - Fotolia


砂糖や甘いものだけでなく、炭水化物にも多く含まれる糖質。エネルギーとして使われず余った糖質は、脂肪に変わり体内に蓄積されていきます。食べ過ぎてしまうと太るのは、こうした理由から。基礎代謝が落ちてくるアラフォー女子は、糖質コントロールは常に気にするべきこと。まずは、摂りすぎ=食べ過ぎには気をつけたいものです。

しかし糖質をカットしすぎると、筋肉をエネルギー源として使ってしまい体に負担がかかってしまいます。そのため、運動などで筋肉を鍛えて、基礎代謝を上げることも大切となってきます。

© miya227-Fotolia


“糖化させない食生活”で、老化防止を!最近では糖質をコントロールすることは、肥満防止だけでなく老化防止や病気予防にもつながることがわかってきました。

「血中の糖分が過剰になって細胞が糖化すると、たんぱく質と結びついてAGEを作り出し、体内に過剰な活性酸素を作り出すことに。すると細胞の機能が低下し、老化していきます。肌にはシミやシワ、たるみなどの老化現象として現れますが、AGEが血管内に蓄積すると動脈硬化を起こし、心筋梗塞や脳梗塞につながるほか、体全体の健康に影響してしまいます」(関さん)

さまざまな疾病を引き起こすリスクであるAGEをできるだけ作らず、体内に溜め込まない生活を心がけたいものです。

※AGE…終末糖化産物。血中の過剰になったぶどう糖がたんぱく質と結びつき、体温で加熱されてできた物質

かんたん糖質コントロール、3つのルールフライドポテトなどの揚げ物や、精製された食品などの糖化した食品を摂取することでも体内の糖化は進みます。いつまでも若々しくいるためには、 “糖化させない食生活”を毎日意識することが重要です。

関さん自身も食品を選ぶときは、できるだけ精製していないもの、フレッシュなものを選ぶよう心掛けているそう。ここで、初心者でもかんたんにできる糖質コントロールの【3つのルール】をご紹介しましょう。

© MoustacheGirl - Fotolia


【かんたん糖質コントロール 3つのルール】

ルール 1
“糖質をとるタイミング” を意識しよう

食事の際は、食物繊維を豊富に含む野菜や海藻類などをまず最初にいただきましょう。食べる順番を変えるだけでも、糖質の吸収を抑えることができます。
■ [野菜]→[肉や魚などのタンパク質]→[パンやご飯] の順に

ルール 2
可能な限り “食品の質” にこだわろう

できるだけ精製されていない食品(たとえば、玄米や雑穀、全粒粉など)や、新鮮な野菜、フレッシュな果物を選ぶよう心掛ける。ビタミンやミネラルの補給にもなります。
■ 上質かつ、できるだけ精製されていない食品を選ぼう

ルール 3
“糖質の量” を意識してみよう

多忙な日々の食生活では、炭水化物などの“糖質源”の摂り過ぎに注意しましょう。ごはんや、うどん、ラーメンなどの麺類だけでなく、いも類にも実は糖質が含まれています。
■ 1回の食事でいただくご飯や麺類などは、「グー(握りこぶし大)に収まる量」が目安
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