スポージーや発芽ナッツ、“VIDA 表参道”でヘルシーなライフスタイルを
ローフード界では「ディハイドレーター」と「発芽ナッツ」に注目食材をなるべく生で摂取しようという食生活、“ローフーディズム”が、欧米で人気を集めています。スムージーもローフードの1つですが、日本でもローフードをメニューの1つとして食生活に取り入れる人が増えてきました。そんなローフーディズムの必需品ともいえるのがディハイドレーター(食品乾燥機)です。
「Sedona ディハイドレーター」¥60,000(税抜)。一度に大量に作れ、ケーキなど高さのあるものも作りやすいサイズ
ディハイドレーターがあると、火を使わずにいろいろな料理やデザートを作ることができ、自宅にある果物や野菜を簡単に乾燥させることも可能。食材を使いきれないときなど、手軽にオリジナル保存食が作れます。食材はみかんやブドウ、柿、いちごなど、何でもOK。天日干しと違って、食材が本来持っている食感が活かされるのもポイントです。
また、ローフードのお菓子には、アーモンドやクルミなど生のナッツ類がよく使われますが、最近注目されているのが「
発芽ナッツ」です。
各種発芽ナッツも店頭に。「アプリコットカーネル」¥2,300(税抜)など約10種
ナッツは、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含み、天然のサプリメントといわれることも。ただ、生のナッツには「酵素抑制因子」という物質が含まれているので、使うときは一晩水に付けて発芽させ、水で洗って乾かしてから使う必要があります。「発芽ナッツ」はすでに浸水をすませて発芽させたものなので、浸水の手間が不要。気軽に栄養が摂れるとあって、すでに海外ではブームになりつつあります。