テカリは嫌だけどツヤは出したい…梅雨でも上気肌で色っぽ顔になる方法
しっとり、湿度高めの毎日が続く梅雨。お肌の乾燥を気にしなくていいのはうれしいものの、この時期だからこそ起こりやすいのが、メイク崩れ。「気付くと毛穴が開いてファンデ溜まりに」「パールを効かせてうるっとしているつもりが、いつの間にかギラつきに」「にじんだメイクで肌がくすんで見える」なんていうお悩み、増えていませんか?
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でも、「雨の日デートだって、最高にかわいい自分でいたい!」というのが女心。それには、湿度を逆手に取った工夫をすればいいのです!
■名付けて「雨の日に色っぽい上気肌でハッとさせる女になる」作戦!
ギラつきを抑えて自然なツヤを出すには、肌をしっかり保湿した後、冷やしたタオルなどでクールダウンし、毛穴を引き締めておきます。メークアップベースとコンシーラーで肌色を均一に整えたら、ファンデはごく薄目にし、素肌の質感を残して。ここで、色っぽ肌の要となるチークの出番。コツは「上気した肌」を思わせるやや赤みのあるカラーを選び、いつもより高い位置、頬骨のやや上部にほんのり効かせること。クリームタイプならより自然な「血色」に近づけられます。
こうした素肌感メイクを上質なものにするには、自信の持てるすっぴん肌を育てておくことも大切。最近特に「ハリが無く毛穴が目立ちやすい」「透明感が無い」と感じるのは、気候のせいだけではなく、肌の元気が失われているからかも。