女の敵は女。同性からひそかにチェックされている意外なパーツ
そんなオンナ同士あるあるで、特に目にとまるとイタいパーツが「首」「手肌」「肘」。どんなにメイクやヘアスタイルがカンペキでも、首にタルミからくるシワがあっただけで「あれ? この人本当は何歳?」と疑惑を抱かせてしまう破壊力があるのです。手肌や肘も同様。
それだけ、年齢を正直に語ってしまうパーツなのですね。逆に、これらを若々しくキープしておけば、10年、20年後も安泰ということ!
ネックラインのケアは、「顔と首は一枚皮」と肝に銘じて顔と同じレベルでスキンケアすることはもちろん、エクササイズも有効。体重の約10%と言われる頭部の重みを支える首の筋肉を鍛えてあげることで、「老け感」をかもしてしまうタルミを解消し、すっとまっすぐに伸びたスワンネックを手に入れましょう。
それにはまず、ヨガの「三角のポーズ」や「サイドプランクのポーズ」などで上体を水平に。そこから、上に伸ばした腕の先を見上げるように首をぐいっとねじりつつ、前方へ長く伸ばすように力を入れます。
これは自分の頭部(体重50キロの人なら5キロ)をダンベルにして首の筋肉で保持する筋トレにも等しく、慣れないと首の筋肉がプルプル震えるほど、効いている感があります(痛みを感じる方は止めてください)。
首がまっすぐに伸びてくると、自然と正しい姿勢もキープしやすくなります。