SPFだけじゃない、UVカットの新基準「UPF」ってなに?


スポーツショップで買える、おしゃれな日焼け対策ママファッション

UPF基準を備えたファッションアイテムは、実はスポーツショップが充実しているそう。

たとえば、顔や腕、脚はしっかりカバーしていても、手の甲や、首、足の甲などは意外と盲点になりやすいもの。加えてそれらの部位は、日焼け止めをしっかり塗っていたとしても、汗をかいたり水に触れたりして、日焼け止めが取れやすいところでもあります。

そうした盲点のUVケアをカバーするアイテムが並んでいるのが、スポーツショップ。首を日焼けから守ってくれたり、長袖で指サックがついていて、自然と手の甲を守ってくれたりするパーカーやラッシュガード。最近は、スポーツアイテムでも、機能性とかわいさを兼ね備えたデザインのものが多く出ているのです。

SPFだけじゃない、UVカットの新基準「UPF」ってなに?
特におすすめなのが、アリーナなどの水着メーカーから出ている製品です。水に濡れても乾きやすく、汗をかいてもサラサラでいられます。
海に行く時も着替え不要で、荷物が少なくなるのもうれしいところ。

上半身のみならず、下半身のUVケアアイテムもあります。水着や短パンのままという方も多いですが、美肌が命のモデルさんや女優さんのインスタグラムなどを見ると、皆さんUPF対策された水陸両用のトレンカを着用していて、脚全体にもしっかり日焼け止め対策を行っているようです。これは、腰回りや足をあまり出したくないママにもおすすめですね。

SPFだけじゃない、UVカットの新基準「UPF」ってなに?

アリーナ UNDER THE SUNシリーズ。太陽に16時間当たっても日焼けしないUPF50+で濡れてもすぐ乾く、水陸両用のパーカーやTシャツ。


普段使いもできるおしゃれな「UPF素材」のパーカーやショートパンツ、Tシャツ、トレンカなどが多数発売されているこの夏、お出かけの前やアウトドアグッズを見るついでに、スポーツショップを覗いてみてはいかがでしょうか。



初出時は「UPF1につき10分間、太陽の下にいても日焼けを防いでくれます」と記載しておりましたが、正しくは「UPF1につき20分間」でした。
そのため、「UPF50+」で紫外線を防ぐ時間も「20分×50=1000分間(約16時間)」に訂正しております。(8月10日 10時40分)

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