2015年10月31日 11:00|ウーマンエキサイト
髪を守るつもりが逆効果!? トリートメントの間違った使い方
■頭皮までベッタリ&すすぎ残しはNG
髪に効果がありそうだからと、トリートメントの量が多すぎるのは逆効果。
とくに頭皮にまでベッタリとつけると、トリートメントに含まれる油分が毛穴を詰まらせ、炎症やフケの原因になってしまいます。さらに詰まった毛穴が髪の成長を妨げ、髪が細く、抜けやすくなってしまうことも。
トリートメントを使うときは、頭皮に付着しないよう、髪の根元から1~2cmほど離してつけるように心がけて。また、すすぎ残しがあると、毛穴詰まりのほか髪の日焼けや変色の原因になることもあるので気をつけましょう。
■長時間の放置は逆効果
トリートメントは、髪に長い時間つけているほど効果がありそうな気がするもの。でもじつは、放置時間と浸透力はあまり関係がないのだとか。
そればかりか、髪につけて放置するほど余計な油分が頭皮に付着してしまい、かえってダメージを引き起こしてしまうことも。
トリートメントの時間は5分までを目安に、あまり長時間放置しすぎないようにしましょう。
ヘアケアのためのトリートメントが髪にダメージを与えてしまっては本末転倒です。美しいツヤ髪を作るために、正しいトリートメントの使い方をマスターしておきましょう。
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