7歳若返る!? 表情筋を鍛えるかんたんトレーニング
「顔のたるみなんて私とは無縁!」と思っている30代女性も多いのではないでしょうか?
しかし、20代後半から始まるコラーゲンの減少により、たるみの症状は進行しているのです。
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また最近では、パソコンやスマホの見すぎで、若い人でも顔がたるみがち。
スマホを見ている間は、下を向いて無表情になっていることが多いので、たるみだけでなくいつしかほうれい線も気になるようになってしまいます。
自分の顔がたるんでいるかどうか調べるには、真正面を向いた状態で、手のひらで頬を持ち上げると毛穴が目立たなくなるという人は要注意です。
■年齢とともに顔はたるむ
顔には体と同じように筋肉があります。しかし、体はスポーツジムで鍛えているけれど、顔の筋肉を鍛えているという人はほとんどいないのでは?
どんなにおしゃべりな人、良く笑う人でも、通常、顔の筋肉は全体の2~3割しか使っていないと言われています。
そのような状態の人が、年を重ねると使わない筋肉は衰え、思うような表情が作れなくなってしまいます。
そのため、顔がたるみ、ほうれい線ができてしまうのです。
このほうれい線があるのとないのとでは、見た目年齢が7歳も変わってくると言います。
できてしまってから慌てるのではなく、今から顔の筋肉トレーニングを始めてみましょう。